album

●２ｎｄ Ｍａｘｉ Ｓｉｎｇｌｅ『maybe tomorrow』● '98/7/23 release

maybe tomorrow tomohiko nishimura featuring jane child

lyrics：jane child music：西村智彦 arrangement：藤田千章

ソロアルバムからのナンバーをシングルカット。オリジナルは陣内大蔵が歌っていたけれども、 jane childがシングルではヴォーカルを担当。そして、全編英語詞ということも印象が変わりますね。 こっちの方がおしゃれ度は高いです。華麗に舞っている感じです。

Fate Of Encounter II

music：西村智彦 arrangement：藤田千章 ＊1st Album 「Graffiti」 収録＊

Graffiti ～今日という一日～

lyrics：藤田千章 music：西村智彦 arrangement：藤田千章 ＊1st Album 「Graffiti」 収録＊

●１ｓｔ Ａｌｂｕｍ『Graffiti』● '98/6/24 release

SING LIKE TALKINGのギタリスト、西村智彦初となるアルバムは、ゲストを多数招いて、彼の魅力あふれるギターサウンドをお届け。 ゲストが本当に豪華で、佐藤竹善と藤田千章はもちろんのこと、陣内大蔵や今滝真理子、具島直子といった通なヴォーカリスト、小柳チェリーや中村達也といったドラマーなどを迎えています。 多種多様、ただほとんどS.L.T.のCDですでに発表していたナンバーの再収録なので、もうちょっと新曲を聴きたかったかな。 例えば、S.L.T.の2人が参加していなかったら、どんな風になるんだろうか。

１． Waltz ＃1

music：西村智彦 arrangement：西村智彦、藤田千章

その名の通り、3拍子のインストナンバー。アコースティックギターのアルペジオが寂しさを演出している。 柔らかい曲に仕上がっています。

２． Streaming Cloud

music：西村智彦 arrangement：藤田千章、西村智彦

おなじみ、西村によるインストナンバー。ギターの音が壮大な自然をイメージさせます。 雲の流れを思わせる、雄大な曲だね。パフォーマンスとして聞き入ってしまうよ。 インストだからこそなしえる業を使い、リスナーを引き込む魅力満載なんですな。

３． Maybe Tomorrow

lyrics：陣内大蔵 music：西村智彦 arrangement：藤田千章

ざっくりギターサウンドでお届けするミディアムロックチューン。小粋なヴォーカルは、懐かしの陣内大蔵。 ちょっと癖を出して存在感をアピール。歌詞も陣内大蔵によるもので、ゆったりまったり心地よさを出してきます。 意外とファンクなヴォーカルで、かっこいいじゃないですか。

４． Fate Of Encounter II

music：西村智彦 arrangement：藤田千章

どっぷりどっぷり、聞かせてくれるインストナンバー。アコースティックなサウンド、パーカッションやドラムなどがいい味を出していますね。 スパイスとなるエレキシタールも、西村智彦が器用に操ります

５． I've Got A Feeling

music：西村智彦 arrangement：藤田千章

インストナンバーはちょっと壮大で優雅なサウンド。自然の力を感じるとでも言いましょうか。

ギターがメインに出ていながらも、いろいろな音が加わって、S.L.T.とはまた違った景色を作り上げる。

６． バイバイ

lyrics：藤田千章 music：西村智彦 arrangement：西村智彦、藤田千章

エッジの効いたギターをはじめ、LINDBERGのCherryによる重量感あるドラムをどっしり撃ち放つミディアムロックチューン。 そして、具島直子のソフトなヴォーカルが響き渡ります。この音質と声質の違いを味わう作品ですね。別れた後、真っ直ぐ進もうという前向きになるための歌です。

７． Side Show

music：西村智彦 arrangement：藤田千章

3/4拍子で進行する、西村によるインストナンバー。 どこかしら異国風情があるが、さわやかな仕上がりで、すがすがしいね。アフリカの大地っぽかったり、サバンナであったり。 ちょっと雄大的な部分もあって感動ですね。エレキとアコースティック、２本のギターを中心に、曲を作り上げていきます。

８． より良い生活

lyrics：藤田千章 music：西村智彦 arrangement：西村智彦、藤田千章

佐藤竹善がヴォーカルを務め、シンセで藤田千章が参加しているんです。もう、ほとんどSING LIKE TALKINGじゃないですか。 でも、曲調はまったりカントリーサウンドで、やっぱりバンドとは違ったイメージですね。軽快に進行。竹善も伸び伸び、楽しそうに歌っています。

９． Out Of Bounds

music：西村智彦、藤田千章 arrangement：藤田千章

叫び声を挙げるギターのイントロ。本編はホーンとの見事なセッションで、魅了してくれるファンクナンバー。 ギターが本当に、かっこいいんだ。ホーンも負けじと吹き荒れていますね。 インストだからこそ、それぞれの楽器が主役として成り立っているようです。

10． Graffiti ～今日という一日～

lyrics：藤田千章 music：西村智彦 arrangement：藤田千章

先にインストナンバーとして発表していたトラックに、歌詞をつけて、今滝真理子をヴォーカリストに迎えて聞かせてくれるバラードナンバー。 元々の出来が良かったんだけど、ヴォーカルバージョンも、とっても自然に聞かせてくれます。 味わいあるヴォーカルですね。意外とコーラスに厚みがあります。

11． Circles

music ＆ arrangement：西村智彦

瑞々しいギターの音を聞かせてくれるゆったりまったりナンバー。西村智彦と吉川忠英、２本のギター演奏で、 魅了してくれるトラックです。いやはや、鮮やかだね。

12． A Transition

music：西村智彦 arrangement：藤田千章

なんか神秘的なイントロのトラック。その後はぬくもりが伝わってくるようなあったかいサウンドで聞かせてくれる。 ２番からはロッカバラードのテイストで。曲の持ち味がじっくりとにじみ出ている作品。 弦楽のピチカートがいい味付けだ。サビでの変拍子も新鮮な、おなじみのインストナンバーでした。

13． Night Rhythm

music：西村智彦 arrangement：西村智彦、Cat Gray

おなじみ、西村のソロ・インストナンバー。アコースティックサウンドを軸に、ギター旋律が響き渡るムードある曲。

こじんまりとしてなかなかいいクッションとなっている。

14． Happy Happy Birthday

lyrics：藤田千章 music：西村智彦 arrangement：藤田千章

加藤いづみのキュートなヴォーカルが広がる、ほっこりバースデイソング。この曲がまた、豪華なアーティストたちが揃っていて、 サックスで土岐英史、バックコーラスに別所兄弟もといVOICEなどなど参加。心地よいまったりバラードソングで、染み渡ります。おしゃれだ。

15． The Garden

music ＆ arrangement：西村智彦

こちらもまた、ギターの共演。なんと西村智彦と斉藤和義の２本のギターで聞かせてくれる優しいアコースティックチューンです。 木漏れ日がお似合いな温かな音色が響き渡ります。

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