single
●1st Single『このまま君だけを奪い去りたい』● '93/3/10 release
このまま君だけを奪い去りたい
作詞:上杉昇 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし *1st Album 「DEEN」 収録*
DREAMIN'
作詞・作曲:池森秀一 編曲:葉山たけし
池森が大好きなブラックテイストたっぷりなR&Bナンバー。どちらかといえばDEENのイメージとは180°違う。 池森がDEENとしてデビューする前に「ウーマンドリーム」のサントラに発表された物とは微妙にアレンジが変わっている。っていうか、本当はソロでデビューだったんでしょ?
●2nd Single『翼を広げて』● '93/7/17 release
翼を広げて
作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし
デビュー曲に続いて2枚目もバラード。応援歌としてDEENの楽曲の中では位置づけられています。たしかにがんばれる気がしてくるよ。 大黒摩季やZARDの坂井泉水といった人たちがコーラスとして参加しています。B-ing、力入れてますねぇ。
夢のつづき・・・・・・Love in my dream
作詞・作曲:池森秀一 編曲:葉山たけし
またまたC/Wにブラック物を持ってきました。サックスまで登場しちゃってやっぱ好きですね。ただ、サビに力がたりないかな?
何か物足りなさを感じる。最後の声の伸ばしもいかがなものかなぁ。
●3rd Single『Memories』● '93/9/22 release
永遠をあずけてくれ
作詞:川島だりあ 作曲:栗林誠一郎 編曲:葉山たけし *1st Album 「DEEN」 収録*
さよならも言わないで~Rain~
作詞・作曲:池森秀一 編曲:池田大介
マイナー調のミディアムテンポなナンバー。せつない別れの曲です。
ちょいとブラックのテイストも押さえられましたが、池森の趣味がまだ出ています。NATT“king”COLEであきらかですよね。
●5th Single『瞳そらさないで』● '94/6/26 release
瞳そらさないで
作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし *1st Album 「DEEN」 収録*
いつか僕の腕の中で
作詞:池森秀一 作曲:山根公路 編曲:池田大介
ミディアムテンポのバラードナンバー。夏向きですね、サウンドかからっとしていて。でも内容はホロッとくる切ない曲になってます。
●6th Single『Teenage dream』● '95/3/27 release
Teenage dream
作詞:坂井泉水 作曲:栗林 誠一郎 編曲:葉山たけし *2nd Album 「I wish」 収録*
Run Around
作詞・作曲:池森秀一 編曲:葉山たけし
ちょっとブラックテイストを含んだポップチューン。やっぱり池森の趣味が出ていますね。
1st Albumの延長上の曲みたいな仕上がりになっています。
●7th Single『未来のために』● '95/6/19 release
未来のために
作詞:池森秀一 作曲:池森秀一・宇津本直紀 編曲:古井弘人
明るいサウンドで初のメンバー作詞・作曲作品。この年に起きた"阪神・淡路大震災"の被災者への応援の意を込められて作られた作品。
とってもポジティブな歌詞で元気になれます。思えばこの曲でTV初出演を飾ったんですよ。
もう一度・・・
作詞・作曲:池森秀一 編曲:池田大介
マイナー調のバラードナンバー。にしても暗すぎやしませんか?詞も曲もちょっとブルーになる。
●8th Single『LOVE FOREVER/少年』● '95/12/11 release
ひとりじゃない
作詞:池森秀一 作曲:池森秀一・宇津本直紀 編曲:古井弘人 *2nd Album 「I wish」 収録*
日曜日
作詞・作曲:池森秀一 編曲:池田大介
アコースティック・バラードナンバー。どちらかといえばほんわかとした感じで、まさに“日曜日”。 でもラブソングなっています。予想通りの展開を見せたサビはちょっと残念。
●10th Single『SUNSHINE ON SUMMER TIME』● '96/7/1 release
SUNSHINE ON SUMMER TIME
作詞:池森秀一 作曲:宇津本直紀 編曲:古井弘人 *2nd Album 「I wish」 収録*
月に照らされて
作詞:池森秀一 作曲:山根公路 編曲:古井弘人
ちょいとグルーヴィーなナンバー。こういうマイナー・アップテンポの曲は自分のつぼにはまるんです。ただ、サビの入り方がちょっと気になる。
●11th Single『素顔で笑っていたい』● '96/8/5 release
素顔で笑っていたい
作詞:池森秀一 作曲:織田哲郎 編曲:池田大介 *2nd Album 「I wish」 収録*
Dancin' alone
作詞:池森秀一 作曲:池森秀一・田川伸治 編曲:DEEN
ブラックの要素を取り入れたマイナー・アップテンポの曲。やっぱり池森はこういうのが好きなんでしょうね。
世間的に見れば“裏DEEN”なんでしょうね。
●12th Single『君がいない夏』● '97/8/27 release
君がいない夏
作詞・作曲:小松未歩 編曲:池田大介
約1年ぶりのSingleはこの年デビューによる小松未歩の作詞作曲。アコースティックバラードで見事にDEEN流“夏”を演出。
2番からはバンドサウンドでど~んとね。他人の楽曲も見事にDEENの歌になっていますね。池森の感情がこもった歌い方なんて特に。ジ~ンと胸に来ます。
love me
作詞:池森秀一 作曲:山根公路 編曲:池田大介 *3rd Album 「The DAY」 収録*
●13th Single『夢であるように』● '97/12/17 release
夢であるように
作詞:池森秀一 作曲:DEEN 編曲:池田大介
軽い打ち込みから始まるイントロ。Music by DEENということでメンバーの思いがこの曲に詰まっています。ゲームのタイアップということでちょっと幻想的なアレンジ。
ちなみにそのゲームに隠れキャラとしてDEENのメンバーも登場するとかしないとか。この曲はどちらかといえばポップなロックナンバーなんだけれども、 バラードナンバーとしてみなす人が多いみたいです。その結果が後に発売されるバラードベストにも収録されるということに。
海の見える街~Indigo days~
作詞:池森秀一 作曲:宇津本直紀 編曲:池田大介
この曲は真のアコースティックバラード。とにかくサビの後半、サビ最後の部分がもう泣きのメロディーでジ~ンと来るんですね。 タイトル通り海の見える街の情景が思い浮かぶとにかく優しい曲です。C/Wの中では1番スキかもしれないな。
とにかく池森の優しさに包まれたようなヴォーカルが曲全体を淡い色で彩っているかのよう。
●14th Single『遠い空で』● '98/2/18 release
遠い空で
作詞:小松未歩 作曲:吉江一男・小松未歩 編曲:池田大介
この曲がまたなごみ系なんですよ。池森の優しさに溢れたヴォーカルといい、アコースティックバラードの優しいメロディーといいねぇ。
他人の楽曲をこれほどまでに自分たちの物にして圧巻です。サビのコーラスワークがすごくいい。
とどめを刺すように1番最後のサビのメロディーが今までのサビとは違うメロディーになっていてここでグッとこさせる。小松未歩、うまいです。
go with you
作詞・作曲:池森秀一 編曲:池田大介
ミディアムテンポでちょいとブラックテイストを含んでいる曲。でもそこまで濃くなく、どちらかといえばあっさりしすぎ。
しかもそこまで印象に残らないのが残念。C/Wという枠に収まりすぎ。
●15th Single『君さえいれば』● '98/5/27 release
君さえいれば
作詞・作曲:小松未歩 編曲:池田大介 *3rd Album 「The DAY」 収録*
TAKE OFF ~まだ始まったばかり~
作詞:池森秀一 作曲:田川伸治 編曲:DEEN
ちょっとモータウン、カントリーチックなアコースティックでポップなナンバー。
楽しく軽快な曲で、ちょっと肩の力が抜けた感じ。素のDEENが出ているようで随分とラフでいい感じ。
●16th Single『手ごたえのない愛』● '98/11/18 release
手ごたえのない愛
作詞・作曲:小松未歩 編曲:徳永暁人 *3rd Album 「The DAY」 収録*
愛しい人
作詞:池森秀一 作曲:田川伸治 編曲:DEEN
マイナーのアップテンポナンバー。サビでのはねた感じとは裏腹にちょっとせつない歌詞。曲と合わせるとさらにせつなくなりますよ。
でもその曲がストレートに来てグッと来るんです。
●17th Single『遠いゝ未来へ』● '99/3/25 release
遠いゝ未来へ
作詞:AZUKI 七 作曲:大野 愛果 編曲:古井 弘人
久々に他人の提供曲を歌い上げるDEEN。アコースティックなナンバーで心地よいサウンドを展開。
若い才能あふれる楽曲をベテランが見事に飾るような曲。でもどこかしらDEENらしからぬ面が見え隠れするんだよね。
やっぱ他人の楽曲だからでしょうか、アルバム未収録曲なんですが・・・。しかもタイアップが筋肉番付。無理やりか、流れか。
晴れた空の下、きみつれて
作詞:池森秀一 作曲:山根公路・宇津本直紀 編曲:DEEN
イントロ無しのマイナーコードで入ってくる。やけにダークだと思ったらサビでころっと明るくなる。 ただ引っかかる部分があって、もし裏ベスト的な物があれば案外入っていたりして。詞と曲がちょっと合っていない気がする。
●18th Single『JUST ONE』● '99/7/23 release
JUST ONE
作詞・作曲:池森秀一 編曲:DEEN *4th Album 「'need love」 別バージョン収録*
Burning my soul
作詞:池森秀一 作曲:山根公路・宇津本直紀 編曲:DEEN
これまた新しい面を見せてくれます。DEEN meets ラテンとでもいいましょうか。すこぶる熱いナンバーとなっております。
しかし、そこまで濃くはなくDEENならではのさわやかさをブレンドしてあっさりと仕上がった。なかなか燃える1曲。
●19th Single『MY LOVE』● '99/11/3 release
MY LOVE
作詞:池森秀一 作曲:山根公路・宇津本直紀 編曲:DEEN *4th Album 「'need love」 収録*
すてちまえ!
作詞:池森秀一 作曲:田川伸治 編曲:DEEN *4th Album 「'need love」 収録*
●Classics Maxi Single『Classics One WHITE』● '99/11/25 release
CHRISTMAS TIME ~moon light~
作曲:山根公路 編曲:池田大介
オーケストラで次曲へと案内してくれる。いやぁ、クラシックですねぇ。
Christmas time
作詞:池森秀一 作曲:山根公路 編曲:DEEN・池田大介
コンセプト・マキシシングルとしてのリードナンバーがこの曲。もうタイトル通りにクリスマスです。
ピアノでしっとりの前半に比べ、後半ではサウンドがゴージャスに。鈴の音の嵐。弦楽器の多用が見事にドラマティック。
ギターとオーケストラが後半で融合していますがねぇ、かなり強力。重圧です。十分に楽しめるしいい曲だよ。
The Room
作詞:池森秀一 作曲:宇津本直紀 編曲:DEEN
イントロが何かのサントラに入っていてもおかしくないような感じ。ミディアムテンポの曲で、サビの部分でちょっと勢いを出し、畳み掛ける感じ。
この曲もクリスマスソング。でもM-2よりかはクリスマス色ではなく、ちょっとマイナー調で切なさを加えた曲です。
CHRISTMAS TIME ~twilight breeze~
作曲:山根公路 編曲:池田大介
インタルード。再びクラシックのサウンドでリード曲を演奏。
このまま君だけを奪い去りたい ~Acoustic Version~
作詞:上杉昇 作曲:織田哲郎 編曲:DEEN
いつまでも語り継がれる永遠のスタンダード・バラードナンバー。DEENのデビュー曲を初のアコースティックバージョンで。
やっぱりじっくりと聞かせてくれます。じわじわっと染み渡ってきます、楽曲のよさが。
永遠をあずけてくれ ~Millennium a cappella Version~
作詞:川島だりあ 作曲:栗林誠一郎 編曲:DEEN・時乗浩一郎
こちらもクリスマスのコンセプトに合うという事で昔のヒット曲をもってきました。で、またこれが聴き応えたっぷりの見事なコーラスワーク。
アカペラがここまでくるとDEENの幅が広がった感じがします。いや、マジでこの曲はいいよ。
CHRISTMAS TIME ~evening snow~
作曲:山根公路 編曲:池田大介
そして最後もオーケストラで締めてくれました。いやぁ、色とりどりで豊かな内容でしたね。全部を通して1つの楽曲という感じ。
クラシックの世界、ひかれていきます。
●20th Maxi Single『Power of Love』● '00/4/19 release
Power of Love
作詞:池森秀一 作曲・編曲:DEEN *4th Album 「'need love」 収録*
Power of Love (Cool-mix)
Remixed by DEEN & Team T.O.S.
DEENにとって初のRemixナンバーでしょうね。ちょっとR&B、ブラックテイスト寄りで、音数を押さえた感じ。途中のスチールドラムにはビックリ。
全体的には別にそこまでCoolじゃない。そこまでくどいRemixでもなく、あくまでDEENで通している感じかな。
Memories (Live at Yokohama Arena 19991211)
こちらはDEENにとって初のLIVE音源。初期のヒット曲がこんなにもパワフルでダンサブルなロックチューンに変身しました。
まぁ、6年もの歳月も経てば変わるよね。横浜アリーナダイナミックさが伝わってきます。勢いがあります。客との一体感がありますね。とにかく盛り上がっている。
●Classics Maxi Single『Classics Two SEPIA』● '00/9/3 release
秋桜 (Solostuck)
メランコリックなアコースティックギターが情熱的に響き渡るイントロダクション。この曲が次曲へ見事なスパイスとなる。
秋桜 ~more & more~
Words by SHUICHI IKEMORI Music by DEEN
秋にぴったりのマイナー調メランコリックナンバーの登場。曲からしてちょっとスペインチック。カルメンっぽいよね。
サビのコーラスがまた曲を盛り上げている。
にしても池森のヴォーカル、なんか妙に鼻にかかっていないかい?気のせいかな?
恋人よ、夢も嘘もすべて
Words & Music by SHUICHI IKEMORI
こちらもアコギがかきなるマイナー調の曲。時に激しく、時に切なく、とにかく情熱がこもってるメランコリックなナンバー。 秋にピッタリ。この曲も捨て難い。
未来のために (Sing-along Version)
Words by SHUICHI IKEMORI Music by SHUICHI IKEMORI & NAOKI UZUMOTO
オリジナルのロックテイストが一切取り払われ、アコースティックに落ち着いた感じで。ずいぶんと緩くなり楽しそう。合いの手といいね。
カントリーポップだよな、コリャ。ヴァイオリンの動きがちょっと気になる1曲。途中3拍子になるという工夫も見られる。いいんじゃないかい?
ひとりじゃない (Bossa Nova Style)
Words by SHUICHI IKEMORI Music by TESTURO ODA
ヴォサノヴァで大人っぽく。ちょっとAORを意識したようなアレンジ。 途中ジャズ風な間奏が入ったりとなかなか遊び心が満載。おもしろいぞ、DEEN。
秋桜 (Reprise)
アカペラに近い形でサビの部分がフェイドイン。ヴォーカルを堪能できるリプライズ。余韻に浸れます。
●21st Maxi Single『哀しみの向こう側』● '00/4/19 release
哀しみの向こう側
Words by SHUICHI IKEMORI Music by SHUICHI IKEMORI & KOJI YAMANE All songs performed & arranged by DEEN
DEENの真骨頂ともいえるバラードナンバー。前半はアコースティックに近くピアノを中心に。で、2番からはベース、ドラムが加わり重圧に来ます。
いやぁ、なんだか久しぶりにDEENのバラードを味わえる楽曲となりました。もし、このオーケストラバージョンがあったならいい感じの仕上がりだと思う。
Soul inspiration (in Break5)
Words by SHUICHI IKEMORI Music by KOJI YAMANE All songs performed & arranged by DEEN
久々に収録されたライブバージョンは前作からの曲。どこでやったのか、クレジットがないのが気になるなぁ。
で、本編さすがにライブ感伝わってくる。ブレイクでの拍手とかいいんじゃない?けれど、コーラスというかなんかエフェクトがかった声がどうだろうか?
●22nd Single『見上げてごらん夜の星を featuring ダイアナ湯川』● '02/1/30 release
見上げてごらん夜の星を featuring ダイアナ湯川
作詞:永六輔 作曲:いずみたく 編曲:DEEN・時乗浩一郎 *Cover Album 「和音 ~songs for children~」 収録*
今日の日はさようなら
作詞:金子詔一 作曲:金子詔一 編曲:DEEN *Cover Album 「和音 ~songs for children~」 収録*
●23rd Maxi Single『夢で逢えたら / DEEN&原田知世』● '02/5/22 release
夢で逢えたら / DEEN&原田知世
作詞:大瀧詠一 作曲:大瀧詠一 編曲:DEEN *Cover Album 「和音 ~songs for children~」 収録*
the end of the world
作詞:Sylvia Dee 作曲:Arthur Kent 編曲:DEEN
キーター・デイヴィスという人のカバーです。いつも以上に暖かみのあるデュエットソングになっています。
っていうか、この曲、原田知世が以前にカバーアルバムでカバーした曲みたい。ま、ハンドクラップといいアレンジといいホンワカしていていいんじゃないですか。
夢で逢えたら (afternoon cafe style)
作詞:大瀧詠一 作曲:大瀧詠一 編曲:DEEN
流行のカフェ・ミュージック・アレンジということで、ボサノヴァに変身です。ラウンジ系にはぴったりです。
ただ、もうちょっと音を削ぎ落とした方がよかったかなぁ。煌びやかな演出はいらなかった。
●24th Maxi Single『Birthday eve 誰よりも早い愛の歌』● '02/10/2 release