album

1st Maxi Single『TOKYO GIRL』● ' 12/10/3 release

TOKYO GIRL

Lyrics:STY Music:STY、UTA *1st Album 「0」 収録*

Let It Go

Lyrics:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi Music:KUT Sound produce:KUT

アゲアゲなメイントラックに対して、こちらはじっくりと聴かせてくれるバラードナンバー。 ピアノの音をバックに、川畑要が巧みなヴォーカルを披露。2番からは打ち込みやSEをより強調させて、ドラマティックに仕上げてきました。 ただ、無難かな。川畑要の歌のうまさはダイレクトに伝わってきます。

歩いて帰ろう

Lyrics:Kazuyoshi Saito Music:Kazuyoshi Saito Sound produce:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi

エッジの効いたギターが印象的にイントロから飾ってきます。 斉藤和義の代表ナンバーをカバー。やっぱりヴォーカルを歌い上げるように聞かせる。歌が上手い人のパフォーマンスだよね。 う~ん、やっぱり斉藤和義の持つ泥臭さみたいなスパイスも欲しいかな。 ちなみに、川畑はタンバリンも叩いています。

Sweet Pain (Trinity Tour Live Ver.)

Lyrics:Naohisa Taniguchi、Kaname Kawabata Music:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi

通常盤のみに収録されているボーナスライブトラック。お客さん、盛り上がっていますね。 興奮が伝わってきます。そして、バンドとの一体感を感じさせるステージです。 川畑要のヴォーカルも、ノリにのっています。掛け声も決まって、楽しさが出ています。うん、生で見てみたいね。

TOKYO GIRL MUSIC VIDEO

Director:A.T. *1st Album 「0」 収録*

2nd Maxi Single『breakthrough/Let's Say I Do』● '13/1/30 release

breakthrough

Lyrics:Hidenori Tanaka、Kaname Kawabata Music:Kaname Kawabata、UTA Produced by Shiro SAGISU Arranged CHOKKAKU、Miho Hazama and Shiro SAGISU *1st Album 「0」 収録*

Let's Say I Do

Lyrics:michico Music:T. Kura & michico Produced by T. Kura for Giant Swing Productions *1st Album 「0」 収録*

白い恋人達

Lyrics:Keisuke Kuwata Music:Keisuke Kuwata Sound produce:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi

桑田佳祐がソロで発表したバラードナンバーを川畑要がカバー。 歌が上手いね、力強くて高音も綺麗に出ています。ただ、元気が良すぎて季節感が伝わりにくいかな。 でも、クライマックスは大盛り上がりです。聞き応えのあるカバーに仕上がりました。

Let's Say I Do Music Video

Director:A.T. *1st Album 「0」 収録*

Digital Single『心の友』● ' 14/3/12 release

1.

心の友

3rd Maxi Single『Half Moon feat. 鈴木雅之』● ' 14/6/18 release

Half Moon feat. 鈴木雅之

作詞:H.U.B. 作曲:野井洋児 編曲:ICEDOWN(´ε`) Sound Produced & Arranged by ICEDOWN(´ε`)

川畑要の3枚目となるシングルは、なんと鈴木雅之を迎えての大人バラード。 濃いヴォーカル共演にしびれます。冒頭で「ガラス越し~」なんて歌詞が出てくるのは、絶対狙ってきたよね。 サウンドは、どっぷりどっぷりと、ディープなプログラミングをベースに聞かせてくれるR&Bチューン。 2人のヴォーカリストの力を、ダイレクトに味わうことができる、贅沢な作品です。

HOME

作詞・作曲:オカダユータ 編曲:松浦晃久 Sound Produced All Other Instruments:Akihisa Matsuura

アコースティックな音を爽やかに届けてくれるアップテンポチューン。 メイントラックのバラードとはまた一味違った、伸びやかなヴォーカル清々しく広がる。とっても気持ちがよさそうに歌う川畑要です。 歌詞は、ごくごく普通な感じということで。

You Go Your Way (solo live 2013 ver.)

CHEMISTRYの大ヒットバラードをソロで披露。アコースティックな音使いを従えて、 じっくりとヴォーカルで聞かせてくれる川畑です。やっぱり歌い方はちょっとベテランな味付けになっているね。 でも、声がやっぱりマッチしているんだよな。

心の友

作詞:五輪真弓 作曲:五輪真弓 編曲:野村陽一郎 Sound Produced & Arrange:Yoichiro Nomura

インドネシアのドラマ主題歌として抜擢されたナンバーは、なんと五輪真弓のカバーナンバー。 アコースティックテイストのサウンドに、川畑要の抑揚あるヴォーカルが広がります。 伸びやかで力強く、胸にダイレクトに伝わってきます。やっぱり、ヴォーカリストとしてのパフォーマンスに惹かれますね。素晴らしい。

Anywhere

作詞・作曲:槇原敬之 編曲:Tomi Yo Sound Produced & Arranged by Tomi Yo

槇原敬之のナンバーを川畑要がカバー。 しっとりと味わい深いアレンジで、ゆったりまったり展開。川端の持つヴォーカルの力を思う存分に味わえると同時に、包み包まれてゆく。 オリジナルの槇原敬之とは違った色で、見事に川畑色に染まったかな。

Half Moon feat. 鈴木雅之 (MUSIC VIDEO)

Director:Hideaki Sunaga

川畑要と鈴木雅之が向かい合って歌い、レコーディングするように見せるPV。 冒頭の練習する川畑の緊張する様子も見て取れる。そして、やっぱり鈴木雅之の身振り手振りが鈴木雅之なんだよね。ダンディです。 最後のオチもまたよろろし。

4th Maxi Single『かまわない』● ' 15/10/14 release

かまわない

Lyrics:松井五郎 Music:玉置浩二 Arrangement:トオミヨウ

川畑要、お久しぶりとなる4枚目のソロシングルは、なんと玉置浩二が作曲を手がけたミディアムチューン。 さらに作詞を松井五郎が手がけているぞ。サビ入りで始まるけれども、もうすでにそこから玉置節炸裂。 ファルセットを組み合わせてしなやかに聞かせるメロディが、インパクト大。そんなメロディを心を込めて歌う川畑です。 しなやかな印象を与えるヴァイオリンの味もいいね。さらに秋山浩徳のギターも切なき情熱的に。トオミヨウのアレンジもなかなか効いてきます。

Share My Universe

Lyrics:michico Music:T. Kura, michico Arrangement:T. Kura Produced by T. Kura for Giant Swing Productions

michicoとT. Kuraコンビによるナンバーは、直球EDMでアゲアゲに聞かせてきます。 軽やかな4つ打ちビートと、ピコピコ要素を加えて、アッパーに攻めてくるサウンドを歌いこなす川畑。 Bメロ、1節削っても良かったんじゃないかな。さらっとサビに移ってノリを突き抜けていた方がよかった感じ。

I LOVE YOU

Lyrics:尾崎豊 Music:尾崎豊 Arrangement:佐藤雄大

数多くのアーティストがカバーしたであろう、尾崎豊の名曲に、川畑要も挑戦。 ヴォーカリストとしての持つ力を最大限に出して、じっくりと訴えかけてくるように歌を聴かせてくれます。 少々、尾崎豊のヴォーカルと同じような匂いも醸し出して、近づこうという気持ちを感じます。 そこに川畑らしさも加えて、聴かせるカバーに仕上がった。

「かまわない」 MUSIC VIDEO

Director:佐藤竜憲

川畑要、とにかくキスしまくりです。外で、部屋の中で、エレベーターの中で様々な女性とキスキスキス。 その数、なんと12人。とっても官能的なのは、曲だけに終わらず。

1st Album『0』● '13/6/12 release

CHEMISTRY活動休止後、それぞれが着実にソロとしてのパフォーマンスに磨きをかけて歩んでいます。川畑要は、 EDMをベースにした踊れるトラックを武器に、バラードなどシングル2枚の楽曲を発表。その集大成となる1st Albumが、この「ZERO」。 R&Bとの共通項でもあるリズムをベースに、時に激しく、時にメロウに、ヴォーカリストとしての力を思う存分発揮しては、川畑要の世界を演出。 また、積極的に制作に参加しては、詞、曲、アレンジで腕前を見せる。 ボーナストラックとして、川畑要はじめ、谷口尚久、UTAとともにKUTというプロジェクトを組んでは、作品を聴かせてくれます。 なかなかクォリティも高く、川畑要のやりたいことが顕著に表れているんじゃないですかね。 シングル「TOKYO GIRL」「Let's Say I Do」、そして「breakthrough」2バージョンを含む全17曲と、盛りだくさんにお届け。 やっぱり、持ち味はヴォーカルだよね、引き込まれます。 初回盤はDVD付きの2枚組仕様。シングルナンバー3曲のPVはじめ、アルバムの制作ドキュメンタリーや、なぜかわんこ蕎麦を食いまくるという企画に挑戦。 ファンはこういう姿を見ることができて、嬉しいんだろうな。

1. ~intuition~

Music:KUT Sound produce:KUT

アルバムのオープニングを飾るイントロダクション。 サイバーなサウンドが迫り、最後に川畑要が「ゼロ」と言葉を発して、次曲へ。

2. 0

Lyrics:Kaname Kawabata Music:KUT Sound produce:KUT

アルバムのタイトルチューンは、バッキバキのEDMトラックで勝負を仕掛けてきました。 始まりは静かに、しかしサビが放たれると、アッパーになる展開で、大盛り上がり。 歌詞は川畑本人が手がけ、作曲にも加わって、アーティストなアプローチで作り上げられているね。 アッパーなビートが攻めては、かっこ良く聞かせるトラックです。

3. スターシップ

Lyrics:michico Music:T. Kura & michico Produced by T. Kura for Giant Swing Productions

michico&T. Kuraコンビによるナンバーは、エレクトロサウンドを器用に操り、飛び交いまくりのアッパーなダンスチューン。 もっとどっぷりR&Bのラインを行くと思いきや、4つ打ちよろしく、EDMアプローチで、ダンサブルに仕掛けてきました。 ヴォーカルも少々いじくって、面白さも出してきます。

4. You

Lyrics:Hidenori Tanaka、Kaname Kawabata Music:UTA、Jackie Boyz aka Carlos Battey and Steven Battey、OPM

2曲続いてアッパーなデジタルチューンだったけれども、ここで落ち着いた感じのグルーヴチューンの登場。 アップテンポなんだけれども、クールに決める川畑要です。ファルセットヴォーカルも器用に操るメロウな1曲に仕上がっています。 R&Bテイストもあり、底力を感じますね。

5. Let's Say I Do

Lyrics:michico Music:T. Kura & michico Produced by T. Kura for Giant Swing Productions

michico&T. Kuraのヒットメーカーコンビが手がけるナンバーは、 アグレッシヴなダンストラックを打ち込んでくるクールなミディアムチューン。 R&Bテイストもあり、川畑要のヴォーカルは力強さやたくましさを感じるね。なかなかかっこいい1曲です。

6. Flyin' to the sunrise

Lyrics:Hidenori Tanaka Music:Super Changddai、URU Arrangement:Super Changddai

イントロなしで始まるアップテンポチューン。 始まりから川畑要のヴォーカルが空を舞うように、響き渡ります。 サウンドも軽やかダンスポップで、ほどよいデジタルサウンドが、ワクワクさせてきます。前向きな歌詞が、曲のイキイキ感とぴったりマッチした1曲。

7. S.B.M.S.

Lyrics:NICE73 Music:Brice & Abbie、Kaname Kawabata Arrangement:Bruce

一転して、直球R&Bを聴かせるミディアムテンポのグルーヴチューン。 まったりとしていながら、芯の太いヴォーカルがどっしりと響いてきます。 「君がいなくて寂しいよ」という内容をドラマティックに仕上げてきました。よくぞここまで歌詞が溢れんばかりに出てくるね。 全体的には安定している。

8. Pump It Up

Lyrics & Music:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi Sound produce:KUT

こちらは随分とロッキンなアレンジをかましては、アッパーに聞かせるアップチューン。 ノリが出まくっているからいいけれども、歌詞は随分とチープな感じだな。 英語の歌詞も響きはかっこいいかもしれないけれども、中身は特にこれといった感じ。

9. TOKYO GIRL

Lyrics:STY Music:STY、UTA

CHEMISTRY活動休止後、川畑要がソロとして放つデビューシングルは、 グルーヴうねるクールなダンストラック。アゲアゲモードをもたらして、歌っている本人も聞いているリスナーも弾ける1曲。 さすがはUTAなプログラミングで、今熱いサウンドをぶつけてくる。そこに巧みなヴォーカルスキルで決める川畑要がかっこいいね。 いつも以上にイキイキしているように感じる。ソロデビュー曲として、なかなかいいインパクトを出してスタートを切りました。

10. Android

Lyrics:Kaname Kawabata Music:UTA、Kaname Kawabata

タイトルさながら、近未来感たっぷりのダンストラック。 ヴォーカルも少々エフェクトをかけては、サイバー要素を出してきたEDMチューン。 作詞だけでなく、作曲にも参加して、クリーターな面も覗かせる川畑要です。 トラックは言わずもがな、盛り上がりますね。Bメロからサビに向けて、溜めて溜めて、弾けます。この流れがいいんだな。

11. breakthrough (0 Version)

Lyrics:Hidenori Tanaka、Kaname Kawabata Music:Kaname Kawabata、UTA

先にシングルで発表していた壮大なバラードナンバーのアルバムバージョン。 これがまた、サウンドアプローチが違うだけで、思い切り印象が変わりますね。 ストリングスを排除して、どっしりとビートを打ち込んで、R&Bなアプローチで仕掛けてきました。 うん、洋モノと化している。アルバム色に見事に染まりました。歌のうまさは伝わってくるんだけれども、う~ん、個人的にはシングルバージョンの方が好きかな。

12. unfinished

Lyrics:Music:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi Music:Kaname Kawabata、UTA Sound produce:KUT

どっぷりと響き渡るビートとともに、爽やかに広がる川畑要のヴォーカルが心地よさを届けてくれるバラードチューン。 デジタルサウンドがベースになっているけれども、川畑の声が有機的に世界を創ります。明日もまた頑張ろうという前向きな気持ちにさせてくれるナンバー。 本人も制作に関わっているので、意気込みを感じさせますね。

13. ~from 0~

Music:KUT Sound produce:KUT

アルバム本編を締めるインストナンバー。 デジタルサウンドとカウントダウンで幕。なかんかかっこいい、ゼロの世界。

14. Scream

Lyrics:Music:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi Music:KUT Sound produce:KUT

KUTがサウンドプロデュースを手掛けた高速ドラムンベースチューン。 サイバーなノリがかっこいいし、緊迫感もたっぷり。クールにヴォーカルを聴かせてくれる川畑要も独自の世界を作る。 時代にマッチした音な感じだね。

15. Dark Fantasy

Lyrics:Music:Kaname Kawabata Music:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi Sound produce:KUT

ゴリゴリのデジタルサウンドをぶつける。なんか、暴れっぷりがハンパないな。 川畑要が単独で歌詞を手掛けているけれども、いまいち伝わりにくい感じかな。あと、無理にヴォーカルにエフェクトをかけなくてもよかった気がするな。 サウンドが濃いからね。

16. Fire

Lyrics:Music:Kaname Kawabata、Naohisa Taniguchi Music:KUT Sound produce:KUT

デジタルビート飛び交うアップテンポナンバー。 ドラムンベースを彷彿とさせる高速ビートが現れると、タイトルのごとく、燃え上がりますね。KUTがサウンドプロデュースを手掛けた3曲の中だと、 この曲が一番力を持っているね。

17. breakthrough (Single Version)

Lyrics:Hidenori Tanaka、Kaname Kawabata Music:Kaname Kawabata、UTA Produced by Shiro SAGISU Arranged CHOKKAKU、Miho Hazama and Shiro SAGISU

川畑要のソロ第2弾シングルは両A面ナンバー。 こちらは、あの鷺巣詩郎がプロデュースを手掛けた壮大なバラードチューン。どっしりと重たさを含んだサウドに、 鋭く繊細なストリングスが加わって、ドラマティックな1曲に仕上がっています。 川畑自身も作詞と作曲に加わっていて、アーティストとして大きく成長していますね。ヴォーカルもまた力強く、たくましいです。 アニメ映画のテーマとして、底力を発揮するナンバーです。

DVD

1. TOKYO GIRL MUSIC VIDEO

Director:A.T.

踊る川畑要。オーディションのようなシチュエーションの中で、 ダンサーを引き連れて、キレッキレの踊りを見せてくれるPVです。 審査官の女性も誘って、セクシーに見せます。

2. breakthrough MUSIC VIDEO

Director:Hiroaki Higashi

随分とごつい衣装を着ては、タイアップの映画の世界観を出す。 荒れ果てた大地を行く川畑要。CGを入れると。ちょっとチャチい感じだな。 ラストの砂嵐も大げさに見えます。もっと弱くても良かった。

3. Let's Say I Do MUSIC VIDEO

Director:A.T.

これまた、踊る川畑要。 レッドカーペットを歩いたり、キレッキレのダンスを見せてくれたり、かっこいいな。 ただ、宙に浮いたり、椅子のヘリを歩いたりするのはよくわからない。

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