album

1st Maxi Single『O』● '04/6/17 release

1.

2.

O (album version)

O (Jiggy Joint remix)

O

-H. HASON JR. - D. THOMAS - D. BABBS - A. DIXON - E. DAWKINS- *1st Album 「O」 収録*

O (Jiggy Joint remix)

-H. MASON, JR. - D. THOMAS - D. BABBS - A. DIXON - E. DAWKINS-

Jiggy Jointによるリミックス。ピコピコと音を加えるも、R&Bラインから脱線はせず、クールに聞かせてくれます。 軽快なリズムで、オリジナルよりもリズミカルに聞かせてくれるリミックスです。

2nd Maxi Single『Touch』● '05/2/21 release

Touch ALBUM VERSION

Written by Pharrell Williams *1st Album 「O」 収録*

Touch CALLOUT HOOK

サビの部分を切り取ったトラック。さすがはフックというだけあって、ただ、それだけです。

3rd Maxi Single『I'm Tryna』● '05/4/6 release

I'm Tryna ALBUM VERSION

-H. HASON JR. - D. BABBS - D. THOMAS - J. VALENTINE - A. DIXON- *1st Album 「O」 収録*

4th Maxi Single『Entourage』● '06/9/25 ('07/5/28) release

Entourage

Written by Omari Grandberry, Andre Merritt, Eric Hudson *2nd Album 「21」 収録*

The Making Of You

Written by Omari Grandberry, Eric Hudson, Andre Merritt *2nd Album 「21」 日本盤ボーナストラック収録*

Entourage - B&B Soul Boy Remix

Remixed & arranged by Bob & Barn

リズミカルなビートを携えて、クール&スムースに聞かせてくれるリミックスチューン。 オリジナルのトラックを劇的に変えたわけではなく、いいところを残しつつ、あたらな魅力をプラス。

Entourage - Wookie Remix

Remixed by Wookie for LoveStar Music

4つ打ちビートを投入して、ハウステイストのポップな面を見せるリミックスチューン。 上品な匂いを醸しつつ、オマリオンの熱を伝える。弾け具合もなかなかいいね。

Entourage - Wookie Dub

Remixed by Wookie for LoveStar Music

ダブミックス。M-3のヴォーカルレストラックと思ったほうがいいかも。 軽快に繰り広げられるトラックを思う存分に堪能できますね。

Entourage Video

Directed by Chris Stokes *Compilation Album 「KING OF DANCE Omarion Best OI」 収録*

5th Maxi Single『Ice Box』● '06/10/31 release

1.

2.

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Ice Box Album Version

Ice Box DJ Nabs Remix feat. Da Brat

Ice Box Album Version

Written by Omari Grandberry, T. Mosley, K. Logan, J. Spivery, Patrik Smith, Ezekiel Lewis, Keri Hilson *2nd Album 「21」 収録*

Ice Box DJ Nabs Remix feat. Da Brat

Remix produced by Jerry“Smokin B”

オリジナルのバージョンに多少手を加えたような具合で、そこまでガラッと変わった雰囲気は無いね。 よりリズミカルなビートが軽快に曲中を舞う。女性ラッパーのDa Bratも大活躍。

1st Album『O』● '05/2/22 ('05/4/27 on Japan) release

4人組みR&Bグループ「B2K」のフロントマンであったオマリオンが、ついにソロデビュー。 シンガーや俳優までこなしてしまうオマリオンの渾身の一作は、タイトルに自身の名前の頭文字を取って「O」。 全体的にミディアム~スローの楽曲が多く、B2Kの若いイメージが強かったためか、随分と大人っぽいアダルトな作品だよな。 ソロデビューシングルにもなったタイトルチューン「O」も、極上のバラードチューンだし。 B2Kの離脱に言及した曲もあるんです。楽曲、プロデュースには、The NeeptunesやRodney Jerkinsなどが参加していたり、 ラップではOUTKASTのBIG BOIがフィーチャーされたりと、エンタテインメント性溢れた1枚。オマリオンの歌い方もさらにクール&セクシーで、成長を伺えますね。 これはソロとしても大成功を収めるよな。過去を受け入れ、次なるステージへと歩み始めたオマリオン。次の作品も十二分に期待したいですね。

日本盤は、「O」のリミックスチューン2トラックを収録。タイプの違うトラックなので、それぞれ楽しめますね。

1. I WISH

-P. MEDOR - D. NESMITH - R. BUTLER-

アルバムのオープニングを飾るミディアムチューン。メロウな雰囲気を漂わせ、じっくりと聞かせる1曲。 攻めの姿勢もあって、クールでかっこいいね。サビのパンチもあって、オープニングからオマリオンの魅力をたっぷりと届ける。

2. TOUCH

-P. WILLIAMS-

The NeptunesのPharell Williamsが手がけたミディアムチューン。トラックの方は、いかにもThe Neptunesの、軽やかながらグルーヴ感溢れるもの。 そこに器用なオマリオンのヴォーカルが響き渡るんだ。歌詞の方は、もうセクシーロマンティック路線。やっぱり、こういうものはお得意なようで。

アルバム「O」から2枚目のシングル。

3. O

-H. HASON JR. - D. THOMAS - D. BABBS - A. DIXON - E. DAWKINS-

元B2Kのフロントマン、オマリオンのソロデビューナンバーは、極上のR&Bバラード。もう、こういう路線はお手の物だね。クール&セクシーな音とヴォーカルで伝えてきます。 「O」って、やっぱりオマリオン自身のことを暗示しているのかな。喘ぎ声の意味もあるよね。 実際に声も入っていたりと、色気もたっぷりに聞かせてくれます。オマリオン、第2のキャリアの始まりです。

4. I'M TRYNA

-H. HASON JR. - D. BABBS - D. THOMAS - J. VALENTINE - A. DIXON-

メロディを生かして、クールに聞かせるバラードチューン。 オマリオンの気持ちがヴォーカルを通して伝わってくるようだね。ムードたっぷりで、虜にさせられるような気分。

5. DROP THAT HEATER

-R. JERKINS - S. GARRETT-

熱気溢れるビートがかっこいい1曲。ちょっとレゲエのような濃さがありますね。 Rodney Jerkinsのプロデュースナンバー。ここまでインパクトのある楽曲を聞かせてくれるとは。オマリオンも、器用に歌いこなしていますね。

6. GROWING PAINS

-M. HOUSTON - C. STOKES - O. GRANDBERRY-

妖しげな雰囲気を放つミディアムナンバー。赤裸々というか、オマリオンの今を語っているかのような歌詞だね。 B2Kからソロへの苦悩、葛藤みたいなものを感じさせる1曲。特に、語りのパートは素直に今の気持ちが表れているよね。

7. TAKE IT OFF (FEAT. MILA J)

-C. BOLD - M. HOUSTON - C. STOKES - O. GRANDBERRY-

ディープでドープなビートを聞かせるミディアムチューン。とにかく服を脱いでよと、誘う、色気たっぷりのセクシーソング。 ゲストラッパーのMILA Jも、挑発的でかっこいいね。濃さ全開の1曲。

8. NEVER GONNA LET YOU GO (SHE'S A KEEPA) (FEAT. BIG BOI)

-A. GORDON - J. CAMPBELL - J. J. JENINGS - C. MACK - A. PATTON - R. WESTFIELD - G. BROWN - R. BELL - R. BELL - C. SMITH - R. MICKENS-

ファンクに富んだグルーヴチューンは、なんとゲストにOUTKASTのBIG BOIを迎えたクールなチューン。 キャッチーなサビのコーラス。そして、高速BIG BOIのラップにやられますな。オマリオンのヴォーカルといい反応を示して、とにかくかっこいいね。

9. I KNOW

-C. DENSON - M. HOUSTON - C. STOKES - O. GRANDBERRY-

君がオレのことを好きなことは知っているよ。オマリオンが相手の気持ちを理解してくれる1曲。クールなR&Bナンバーで、 オマリオンの切ない歌い方も曲を盛り上げています。どっぷりどっぷりビートが進行しています。

10. I'M GON' CHANGE

-P. MEDOR - D. NESMITH - R. BUTLER-

大きく盛り上がるような展開を聞かせるミディアムチューン。なんか、力強いトラックがとっても頼りがいがある空気を醸し出しています。 強さがありながらも、メロウな部分もあって、なかなかいいバランス。君のためなら何でもしてあげるよ。強い気持ちも表れているね。

11. IN THE DARK

-K. WASHINGTON - M. HOUSTON - C. STOKES - O. GRANDBERRY-

ムードたっぷりのバラードナンバー。 さすがはオマリオンな世界を醸し出しています。クール&セクシーなトラックで、ウェットに富んでいます。最初と最後のオマリオンの語りがいいんだな。

12. SLOW DANCIN'

-K. PAUL - DA' TWINZ - DERRIC“DM1”& DEVIN“DM2”NIMMERS - N. WALTON - G. SMITH II-

まったりとしたトラックと力強いビートを聞かせるバラードチューン。サビのコーラスがいい感じに盛り上げていきます。 やっぱり、歌詞の中に登場する「Bumping and Grinding」って、R.Kellyの曲からの引用だよね。とってもセクシーに聞こえるのも納得。

13. FIENING YOU

-K. “K YOUNG”PRATT - LT HUTTON-

本編ラストを飾るミディアムチューン。どこかしらオリエンタルなフレーバーを散りばめて、 独自の世界を築き上げるオマリオン。君に夢中な主人公の気持ちがよく表れています。

14. O URBAN MAIN MIX (FEAT. RAY CASH)

HJIP-HOPテイストにリミックスしたトラックは、とにかく濃い。Ray Cashのラップが濃厚で、ディープです。 そして、その濃さをもろともせずに、さらに歌に磨きをかけるオマリオンもかっこいいね。

15. O CARL MO REMIX

スムースで軽やかなビートを使用したりミックス。ハウス/テクノを彷彿とさせるトラックは、心地よさでアタックを仕掛けてくる。 スクラッチも登場しては、引っかきまくりですね。

2nd Album『21』● '06/12/26 ('06/12/25 on Japan) release

次世代のR&Bシンガーの先を行くオマリオン。早くも2枚目となるオリジナル作品を届けてくれました。 今作も、歌って踊って、見事なパフォーマンスで圧倒するオマリオンワールドが展開する。 スティーヴィー・ワンダー風なファンクグルーヴチューン「Entourage」や、さすがTimberlandなクールチューン「Ice Box」といった強力シングルナンバーをはじめ、 前作でも楽曲プロデュースで参加したThe Neptunesが手がけた「Obsession」など、話題作が盛りだくさん。前作から短いインターバルながら、 よりいっそうオマリオンが魅力を増してきたね。さすぱパフォーマーとして注目を浴びるだけあります。 アルバムタイトルの「21」は、オマリオンの年齢なんだけれども、リリースがずれて、22歳のオマリオンが歌い聞かせる作品となりました。 まぁ、レコーディングは21歳のときが中心だよね。ますます今後のオマリオンの活躍が楽しみになってくるね。

日本盤は、ボーナストラックを2曲収録。美メロなバラード「The Meaning Of You」と、グルーヴィーな「Truth」。 2つの面を見ることができるナンバーで、アルバム曲と引けを取らない魅力を持っています。

1. Entourage

Written by Omari Grandberry, Andre Merritt, Eric Hudson

オマリオンの第2章がここから始まる。アルバム「O」での経験を経て、 さらにエンターテイナーとしての力を発揮するオマリオン。2枚目となるオリジナルアルバム「21」からのリードンナンバーは、ファンクテイストを醸すクールなR&Bチューン。 懐かしさと新しさを兼ね備えては、オマリオンの見事なヴォーカルを聞かせてくれます。なるほど、進化しているよね。

2. Ice Box

Written by Omari Grandberry, T. Mosley, K. Logan, J. Spivery, Patrik Smith, Ezekiel Lewis, Keri Hilson

ディープでクールな空気を醸すトラック。アルバム「21」からの2枚目となるシングルナンバーは、 パフォーマーとしてのオマリオンを思う存分に聞かせる魅せる1曲。かっこいいのなんのって、やっぱりTimberlandのプロデュース業が光っているよね。 どっぷりどっぷりと、深いところを辿っては、オマリオンが魅惑のヴォーカルでノックアウト。

3. Electric

Written by Omari Grandberry, Andre Merritt, Eric Hudson

クールなアップチューン。冒頭や中盤の語りがポイントの1曲。タイトル通りにエレクトリックな要素もあって、かっこいいね。 オマリオンのパフォーマンスを思う存分に楽しめる1曲です。

4. Made For TV

-Bryan-Michael Cox, Kendrick A.J. Dean, Adonis Shropshire-

メロウなミディアムバラードチューン。TVの中の自分を取り巻く情報に惑わされるなと。メディアの力、テレビの力はやっぱり大きいんだね。 曲の方も、それなりに壮大で、力を感じさせる1曲。スターだからこその、オマリオンの悩みの表れた曲なのかな。

5. Just Can't Let You Go

-Bryan-Michael Cox, Kendrick A.J. Dean, Adonis Shropshire-

ゴージャス感たっぷりに聞かせてくれるミディアムチューン。 サビのメロディがなかなかかっこいいんだよ。そこにオマリオンのヴォーカルが巧みに入ってくる。君にとっても夢中なんだという気持ちがよく表れた1曲です。

6. Obsession

Written by P. Williams

これまた、前作アルバム「O」に引き続いて、今作でもThe Neptunesの 楽曲が登場。これが極上にかっこよさを放つ。独特のリズムを打ち込んでくるところは、 さすがのプロデュースワーク。そして、オマリオンも器用に歌いこなしていますね。

7. Midnight

-Harvey Mason Jr., Damon Thomas, Antonio Dixon, Eric Dawkins, Steve Russell, Tank, Omari Grandberry-

真夜中の力。どっぷり夜に陥るバラードチューン。随分とまた、ストーリーがよくできていますね。セクシーなオマリオンにぴったりだ。 サビでの、より力を増した音や時計の音も効果的に聞かせては、大きく盛り上げる。

8. Just That Sexy

-Harvey Mason Jr., Damon Thomas, Antonio Dixon, Eric Dawkins, Steve Russell, Tank, Omari Grandberry-

とにかくセクシーな1曲。トラックもヴォーカルも、歌詞の内容もセクシーを超えて、 エロさ全開な感じだね。でも、それでもお似合いなところがかっこいいオマリオン。

9. Beg For It

Written by T. Mosley, K. Logan, J. Spivery, Sean Garrett

妖しさをプンプンと放つアップチューン。この曲も、Timberlandによるもの。なるほど、クールな雰囲気たっぷりで、かっこいいね。 それと同時に、エロい世界が展開。語りがあったり、早口で歌ったりと、オマリオンの声にも注目。

10. Do It

-Harvey Mason Jr., Damon Thomas, Antonio Dixon, Eric Dawkins, Steve Russell, Tank, Omari Grandberry-

メロウな雰囲気がが流れるメロディにうっとりのミディアムチューン。 スムースなトラックも手伝って、オマリオンがおしゃれに歌い上げているようだ。君との関係をもう一度やり直したいという主人公の気持ちを歌い上げています。

11. Been With A Star

Written by Omari Grandberry, Andre Merritt, Eric Hudson

煌びやかな音を放つミディアムバラードチューン。メロウなメロディラインが優しく包み込んでくれるような1曲。 自信に満ち溢れている歌詞がいいね。オマリオンと付き合いたい人なら、いっぱいいるって。

12. What Are We Doing

Written by Omari Grandberry, Lamont Lassiter, Rufus Moore

ドストレートなR&Bナンバー。オマリオンのヴォーカルパフォーマンスをトコトン味わえる1曲。 ラップやコーラスワークで、ヴォーカルパフォーマンスにうっとりとさせられますね。歌詞の内容は、結構ディープだけどね。

13. The Making Of You

語りから入る美メロのバラードナンバー。Rhdesの音色にうっとりとしてしまうね。そして、オマリオンのヴォーカルがグッと伝わってきます。 2番からは音数が増えて、よりドラマティックに。泣きの1曲ですね。

14. The Truth

グルーヴィーなトラックを聞かせてくれるミディアムナンバー。 それでいて、軽快に手拍子を打ちたくなる心地よさもありますね。

Collaboration Album『Face Off (with Bow Wow)』● '07/12/6 ('07/12/19 on Japan) release

ラップ界のプリンス、そしてR&Bかのプリンス。Wプリンスがタッグを組んだコラボレーションアルバム。 BOW WOWとOmarionという、実力のある若手アーティストが、お互いの力をぶつけ合って、さらに力を発揮させる。 BOW WOWの攻撃的なラップや、Omarionのクールなヴォーカル、2人それぞれの持ち味がうまく生かされていて、迫力があるね。 サウンドの方は、デジタルビートやR&B、HIP-HOPテイストなど、様々なアプローチで攻めてきます。どんな音でも、2人のパフォーマンスが対応していますね。 ただ、歌詞の方は、まだまだ若さや青臭さを感じさせます。やっぱり恋愛模様をテーマにした物が多いよね。さすがはモテ男たち。

日本版は、ボーナストラックを2曲収録。そしてピクチャーレーベルです。 CD+DVDバージョンでも発売と、随分と豪華ですね。

1. FACE OFF

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Rahman Lang, Kevin Perry, Rufus Moore PRODUCED BY Multi Muzic and Kevin Perry for K Trump Productions

冒頭からデジタルビートが飛び交い、BOW WOWのラップが攻め入ってくるアルバムのタイトルチューン。 士気を高めるようなトラックが、ワクワクさせてくれるね。2分10秒という短さを全く感じさせないほどに、濃密な1曲です。

2. HOOD STAR

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Jordan Suecof, Darhyl Camper, Jr., Rufus Moore PRODUCED BY Full Scale for Full Scale Music Group / Grindstone, Unc. / Untouchables

チキチキサウンドとデジタルトラックが交差するバックサウンドに乗せて、 BOW WOWが激しくライミング。Omarionはメロウなヴォーカルを聞かせてくれては、曲を盛り上げる。 この曲、本当にトラックがかっこいいし、2人のコンビネーションが最高なんだよね。

3. GIRLFRIEND

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, R. Richard, J. Williams, T. Nash PRODUCED BY Don Vito for Don Vito Productions CO-PRODUCED BY Cheese for Don Vito Productions

弾むピアノがポイントとなるR&Bチューン。 お互いが自身の彼女を紹介するというような歌詞の内容なんだけども、メロウなトラックに耳が傾いて、内容があまり入ってこないかな。 この曲も、トラックが本当にかっこいいんです。

4. HEY BABY (JUMP OFF)

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Rahman Lang, M. Sasek, L. Owens, K. Mack, Sonya Elise, Rick Rubin, James Todd Smith PRODUCED BY Koolade for Blackout Ent, Croatia and Soul Diggaz, Inc. CO-PRODUCED BY Multi Muzic

スクラッチかまして、ディープに攻めるナンバー。 そして、軽やかなリズムを加えては、ノリの出たチューンへと変身、BOW WOWとOmarionの息の合ったパフォーマンスで楽しませてくれます。 LL Cool Jの「Goin'Back TO Cali」をサンプリングしているところにも注目。

5. HE AIN'T GOTTA KNOW

WRITTEN BY Omari Grandberry, T-Pain, Charleston Davis, Frank Romano PRODUCED BY T-Pain for Nappy Boy Productions

メロウでグルーヴィーなミディアムチューンです。 魅力を出すBOW WOW&Omarionのサビでの絡みがまた、いいんだよね。 どっぷりビートと相性も抜群な1曲。

6. BARCHELOR PAD

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Rufus Moore, Calvin David Kenon, Rahman Lang PRODUCED BY Calvo Da Gr8 for Frequency Revolution Inc.

レゲエのような始まり方と思いきや、どっぷりビートと力強いデジタルサウンドで攻めてきたミディアムチューン。 緊迫感もあって、かっこいい1曲だね。クールなOmarionのヴォーカルに、熱くほとばしるBOW WOWのラップが攻める攻める。

7. LISTEN

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Ronnie Jackson, Jayshawn Smith PRODUCED BY Lil Ronnie 4 Little R Productions

バックの音がいい味を出す1曲。ピアノのような音が加わったり、ストリングスのような音もスパイスになっているね。 力強いビートとBOW WOWのラップは、とにかく濃く、Omarionのヴォーカルパートは、クールに聞かせてくれる。 内容は、これまたディープな恋愛模様だね。

8. CAN'T GET TIRED OF ME

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Rufus Moore, Rick Lewis, Jhene Chilmbo, Brandon Howard PRODUCED BY Ric“Rude”Lewis for Darkchild Entertainment CO-PRODUCED BY Rufus Blaq for Ark Angel Music / TUG Entertainment

キラキラ煌びやかなSEと、どっぷりビートが奇妙な空間を創り上げる始まり。 そのまま進むので、ちょっとつまらなさも感じるかな。Omarionのパートで、ガラッとゴージャスな雰囲気も出てきた。 なるほど、かっこいいね。これまた君は俺じゃ飽きが来ないというアピールで決めます。

9. NUMBER ONES

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Rufus Moore, Jonathan Yip, Micayle McKinney, Jeremy Reeves, Earl Wilbert Klugh, Jr. PRODUCED BY The Stereotypes for Stinkface Music, LLC CO-PRODUCED BY Rufus Blaq for Ark Angel Music / TUG Entertainment

スペイン語の会話で始まったと思ったら、ちょっとばかりラテン要素で熱を上げるアゲアゲチューン。 BOW WOWのラップも弾けまくりです。サビではスペイン語を取り入れて、雰囲気が少し変わりますね。 Omarionのパートでは、あまりに早口すぎて、なんだかしっくり来ないな。

10. BABY GIRL

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Marques Houston, L.T. Hutton, Chris Stokes PRODUCED BY L.T. Hutton for The Program Entertainment

R&B寄りのミディアムチューン。OmarionとBOW WOWの美味しいところを押し出した、どっしりと聞かせるナンバーだね。 メロウなトラックだけれども、激しいBOW WOWのラップがまた映えること映えること。彼女への思いが伝わる1曲。

11. TAKE OFF YOUR CLOTHES

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Ronnie Jackson, Jayshawn Smith PRODUCED BY Lil Ronnie 4 Little R Productions

ゴージャスな雰囲気を出すサウンドをバックに、クールにパフォーマンスを繰り広げるミディアムテンポのグルーヴチューン。 ただ、エロです。ストレートにエロい歌詞が飛び交います。まぁ、「服を脱ぎなよ」っていうタイトルだしね。

12. ANOTHER GIRL

WRITTEN BY Shad Moss, Omari Grandberry, Jim Jonsin, Tremaine Neverson, Rufus Moore, Rahman Lang PRODUCED BY Jim Jonsin for Rebel Roc Productions

アルバム本編を締めるナンバーは、デジタルサウンドを前に出したミディアムチューン。まぁ、バックが煌びやかだったりするけれども、 BOW WOWとOmarionは何ら変わらず。熱いパフォーマンスで、ガッツリと聞かせてくれますよ。

13. LIGHTS, CAMERA, ACTION

どっしり、そしてディープなビートで聞かせるミディアムチューン。ゆったりビートに、自然と体が揺れるナンバーです。 エンタメ業界の色が出ているフレーズがポイントだね。

14. LET ME HOLD YOU

タイトルの部分をサンプリングして、効果的に挿入するメロウなバラードチューン。 Omarionのヴォーカルが優しく語りかけるように、聞かせてくれます。BOW WOWのラップも、いつもの激しさを抑えた物です。

Compilation Album『Playlist:The Very Best of Omarion』● '08/10/28 release

SONYのベストアルバムシリーズ「playlist」にオマリオンがラインナップ。 「O」「21」と、2枚のアルバムしかオリジナル作品はリリースしていないのに、ベストアルバムとしてくくるのはちょっと難しくないかな。 時期尚早にも感じる。一応、大ヒットを記録したシングルナンバー「O」「Touch」「Entourage」「Ice Box」はきちんと抑えています。 それ以外にも、The Neptunesが手がけたナンバーなど、アルバムからの曲も収録。 さらには、B2Kの曲も収録してしまう荒業。まぁ、昔があって今があるからね。 うれしいのは、アルバムに未収録だったシングルのリミックスチューン2曲を収録しているところ。 これでベストアルバムとしてのバランスもよくなったんじゃないかな。 playlistシリーズ仕様ということで、エコロジーなデジパック。クレジット等はCD-EXTRAにて収録と、極めています。だからこそ安価で手に入れることのできるアイテムなんだろうね。

14. Ice Box (Mr. Mig Mixshow Extended Mix)

(O. Grandberry - T. Mosley - K. Logan - J. Spivery - P. Smith - E. Lewis - K. Hilson)

ポップに弾けまくる4つ打ちのハウスリミックス。攻めの姿勢を感じるね。バリバリと音を立てる感じもかっこいいです。

Compilation Album『KING OF DANCE Omarion Best OI』● '09/6/17 on Japan only release

「KING OF DANCE」こと、若手R&B界の先を走るOmarion、日本限定のベストアルバムが登場。 Sonyが仕掛けてきましたね。アルバム「O」「21」、そして、BOW WOWとの共演作「FACEE OFF」に加えて、 B2K時代の楽曲からもセレクトするなど、Omarionのこれまでをギュッと凝縮。R&Bを中心に、じっくりと聞かせてくれるヴォーカルパフォーマンスに魅了されます。 若いながらに、実力を思う存分に発揮して、かっこいいんだ。主演映画のナンバーも収録されていて、レゲトン要素をぶちまけてきました。 今回のベスト盤は、CDのみの1枚組と、CD+DVDという2枚組での2タイプリリース。 DVDには、これまでソロとして発表したPVを中心に、BOW WOWとの共演シングルなどをコンパイル。 やっぱり、キレのあるダンスが格好良すぎて、驚かされますね。 器用に体が動くこと、動くこと。表情も豊かで、真剣だったりコミカルだったり、Omarionの魅力に引き込まれていきます。 B2K時代のPVも3曲ほど収録されていて、目から耳から、思う存分にOmarionを味わうことができます。

9. Coqui feat. Wyclef Jean / Omarion

-W.Jean - J. Dupleiss - R. Moore-

ラテンテイストで、軽やかビートを振りまくナンバー。 アゲアゲな雰囲気が、楽しさを生み出す。Wyclef Jeanを迎えて、軽快に聞かせるレゲトンが本当に楽しい。 Omarion自身も、ラップを披露しては熱く攻めてきます。

10. Cut Off Time feat. Kat Deluna / Omarion

-O. Grandberry - T. Mosley - K. Logan - J. Spivery - P. Smith-

こちらはKat Delunaを迎えてのダンストラック。軽快な4つ打ちビートで、クールに聞かせてくれるOmarionの世界がかっこいい。 デジタルサウンドのアプローチが強くて、なかなかかっこいい仕上がりを聞かせてくれます。

1. O

見事なダンスを披露するOmarionです。キレがハンパないね。さらにはセクシーな肉体も見せます。 すんごい体しているよ。

2. Touch

かわいい娘にロックオン。そして、ダンスをしながら追いかけます。相手の女の子も、負けじとダンスでアピール。 まさしくストリートパフォーマンスなPVだね。

3. I'm Tryna

思い出ビデオのような、淡い映像で見せるPV。相変わらず、ダンスシーンはすごく魅了されますね。

4. Entourage

白いジャケットを着て、華麗に歌い踊るオマリオン。かっこいいねぇ。 特に後半のみんなで踊る場面がクール。そして、最後は美女ゲット。サクセスストーリーですな。

5. Ice Box

時計がポイントかな。そこから始まるストーリー。Omarionのダンスシーンは、相変わらずすごいね。 いつも以上にシリアスで、クールな雰囲気を放つ。なんだか意味深なドラマが展開。

6. Cut Off Time (Feat. Kat Deluna)

クラブのフロアで踊るOmarion。Kat Delunaとのやり取りも、かっこ良く見せます。 躍動感たっぷりに伝わってくるね。映画のシーンも入れつつ。

7. Girlfriend

OmarionとBOW WOWの電話シーンでスタート。それぞれに彼女とイチャイチャするPV。 2人でクラブでパフォーマンスするシーンは、余裕を感じるね。そして、仲が良さそうに見せたりもする。

8. Hey Baby (Jump Off)

車に乗って、BOW WOWとOmarionが向かった先は、クラブ。そして、それぞれに用意された部屋に入っては、パフォーマンスを見せる。 最後のオチもまた面白いね。Omarionの爆発ヘアーは、ちょっと衝撃です。

3rd Album『Ollusion』● '10/1/8 ('10/1/27 on Japan) release

「KING OF DANCE」の異名を持つOmarion、待望の3rd Albumが登場。 BOW WOWとの共演作以降、あまり表立った活動を見る機会がなかったので、心配したけれども、レーベルも変わって心機一転したみたいだね。 髪型もすっきりしていて、なんだかOmarionっぽくない感じかも。ド頭のナンバー「I GET IT IN feat. Gucci Mane」 から、度肝を抜く。あれっ、Omarionって、こういうヴォーカルだったっけ? 結構、表現力の幅が広がって、驚かされますね。その他、どっしりR&Bナンバーをはじめ、これでもかとOmarionらしさをぶつけてくる。 やっぱり、ミディアム~スロー系の楽曲で、じっくりと聞かせてくれるタイプのナンバーが多いね。楽曲制作にも積極的に参加しては、こだわりを感じさせる。

日本版は、ボーナストラックを2曲収録。そのうちの1曲が、アルバムのタイトルチューンですよ。

1. I GET IT IN feat. Gucci Mane

Written by D. Babbs, J. Franklin, R. Newt, O. Grandberry, J. Valentine, R. Davis Produced by Song Dynasty

どっぷりビートでディープに攻めてくるミディアムナンバー。とにかく驚きなのが、えっ?これがOmarionのヴォーカルなの? ヴォーカルが随分とディープでドープだね。曲全体から粘り気を感じる。濃いなぁ、濃すぎるよ。 Gucci Maneのラップの方が、あっさり聞こえるよ。ディープながらに、テンションんの高さを感じます。

2. LAST NIGHT (KNKOS)

Written by Noel“Detail”Fisher, & Omari Grandberry Produced by Noel“Detail”Fisher

メロウなイントロに、うっとり。どっぷりビートとピアノの音が、響き渡るR&Bナンバー。 これぞOmarionなグルーヴと呼応するヴォーカルで、魅了してきます。昨日の夜の出来事を、甘く歌って聞かせますよ。

3. HOODIE feat. Jay Rock

Written by Derek“D.C.”Clark, Michael“M.I.”Cole, Emmanuel“Peanut”Frayer, Chris“Breez”Fuller, Omari Grandberry, Chris Stokes, J. McKenzie Produced by 253 Music Inc.

こちらの曲もディープでドープなトラックで、低い位置からOmarionが何かを狙ってくるような妖しさを感じる。 Jay Rockをフィーチャーしては、より毒気を出してきたね。

4. WHAT DO YOU SAY

Written by O. Grandberry, C. Brown, J. Bereal, R. Battle, Beat Syndicate Produced by Battle Ray for Beat Syndicate and Co-produced by Lonny Bereal for DeReal Music / Slem Muzick Productions Music

煌びやかにイントロが輝くミディアムテンポのグルーヴチューン。こういう曲を聴くと、Omarionの安定感みたいな物を感じるね。 それくらいにぴったり合っているナンバーだ。トラック同様、甘いヴォーカルで、甘くクラっとした世界を創るOmarionです。

5. SPEEDIN'

Written by Derek“D.C.”Clark, Michael“M.I.”Cole, Emmanuel“Peanut”Frayer, Chris“Breez”Fuller, Omari Grandberry, Chris Stokes Produced by 253 Music Inc.

猛スピードで駆け抜けてゆくモーター音を挿入したトラックなんだけれども、ミディアムテンポでじっくりと聞かせてくれる。 君に会うためにスピードを飛ばして向かっているよ、というナンバーで、Omarionのヴォーカルからは、気持ちが伝わってくるね。 ラストのフェイクなんか、なかなか聞き応えがありますよ。

6. TEMPTATION

Written by Derek“D.C.”Clark, Michael“M.I.”Cole, Emmanuel“Peanut”Frayer, Chris“Breez”Fuller, Omari Grandberry, Chris Stokes Produced by 253 Music Inc.

スムースながらにメロウなトラックで、じっくりと聞かせてくれるバラードチューン。Omarionの甘いヴォーカルが、セクシーに響き渡ります。 セクシーな物語も展開。いやぁ、なかなかどっぷりとした世界へ引き込むR&Bナンバーだ。

7. SWEET HANGOVER

Written by Noel“Detail”Fisher, Omari Grandberry & Mitch Cohn Produced by Catalyst for Catalyst Music

スィートでメロウながらに、デジタル要素も出ていて、クールでかっこいい仕上がりになったR&Bチューン。 どっしりと構えるビートを軸にして、Omarionが心を込めて歌います。 大きなくくりだと、酔っ払いの歌なんだけれども、随分と甘い世界に浸っているね。

8. THEE INTERLUDE feat. Marques Houston

Written by Marques Houston, Chris Stokes, Omari Grandberry Produced by Marques Houston

インタルード。Marques Houstonを迎えて。ゆったりとしたサウンドの中で、2人の声が甘く響き渡る。

9. WET

Written by Marques Houston, Omari Grandberry, Chris Stokes Produced by Marques Houston and Naruto's Melodys for Mr. Grandberry O's Music / EMI Combine Music

前曲からの流れで、今度はトラックやプロデュースでMarques Houstonが参加したバラードナンバー。 濡れに濡れたR&Bトラックは、どこまでもセクシーに。というか、エロいです、Omarion。妖しいムードも手伝って、Omarionが輝いています。

10. I THINK MY GIRL IS BI

Written by T. Thomas, J. R. Smith, L. Bereal, Omari Grandberry Produced by Maddscientist for Maddtyme Production

ある意味、衝撃的なタイトル&歌詞をサラリと歌い上げるOmarion。 とてもリズミカルな1曲は、ビートが虜になる音使いに引き込まれます。デジタルサウンドで魅了するプロデューサーの力技で、のめり込む。

11. CODE RED

Written by Derek“D.C.”Clark, Michael“M.I.”Cole, Emmanuel“Peanut”Frayer, Chris“Breez”Fuller, Omari Grandberry, Chris Stokes Produced by 253 Music Inc.

どっぷり濃いビートでディープに攻めてくるR&Bチューン。 どこまでもドープに走るomarion。アラームのような音もまた、熱を感じさせるね。2分半という短さで、本編ラストを飾りました。

12. ON MY GRIND

Written by D. Babbs, J. Franklin, R. Newt, J. Valentine, R. Davis Produced by Song Dynasty

どっぷりビートとじっくりと聞かせるメロディと、意外にもメロウな世界を表現するミディアムチューン。 Omarionのセクシーなヴォーカルが、世界を創ります。

13. OLLUSION

Written by K. S. Logan, J. Fauntleroy, Omari Grandberry Produced by King Solomon Logan p/k/a“Big King”for Royal Court Music Productions, LLC

アルバムのタイトルチューンがボーナストラックというのも、不思議な感じがするね。ただ、聞いて納得。ハウスを取り入れたアップテンポのダンスチューンな訳だ。 これはアルバム全体の色とはちょっと違うよね。でも、もちろんOmarinらしさの出たかっこいいトラックです。妖しい雰囲気を振りまきながらも、なかなかクセいさせてくれるんだ。

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