album
●Single『Move Your Feet』● '02/10/21 ('03/2/24, '03/12/16) release
Move Your Feet (radio edit)
Written by Junior *1st Album 「D-D-Don't Don't Stop the Beat」 収録*
Move Your Feet (extended play)
Written by Junior
その名の通り、ロングバージョン。 1分延長。イントロから長くなっては、より楽しさを届けてくれる。極上ポップチューンをさらに味わうことのできる長さとなりました。
Chicks And Dicks
Written by Junior *1st Album 「D-D-Don't Don't Stop the Beat」 収録*
Move Your Feet (Kurtis Mantronik Club Mix)
Remixed by Kurtis Mantronik for Eye Industries
フェイドインしてきては、ディープな4つ打ちビートを効かせたクラブミックスを聞かせてくれます。 とにかく奥の方から攻めてくるような構成。ヴォーカルもダブっぽく挿入して、 とにかく踊れといわんばかりに打ち込んできます。
Move Your Feet (Video)
*Compilation Album 「WE LOVE JRSR ~Best Selection・Exclusive Movies~」 収録*
●Single『Rhythm Bandits』● '03/7/28 ('03//9/9) release
Rhythm Bandits Radio Edit
Written by Junior *1st Album 「D-D-Don't Don't Stop the Beat」 収録*
Cocodub
Written by Junior Co-written by Senior *1st Album 「D-D-Don't Don't Stop the Beat」 日本版ボーナストラック収録*
Move Your Feet Krafty Kuts Remix
Remixed by Krafty Kuts
サンバテイストが加わったようなリミックスチューン。 フィルターを被せたトラックも入ってきたと思ったら、ディープなビートを打ち鳴らして、重たい2STEPのような感じで。 Junior Seniorならではの弾けた感じが伝わってきます。
Rhythm Bandits Video
directed by The Imaginary Tennis Club *Compilation Album 「WE LOVE JRSR ~Best Selection・Exclusive Movies~」 収録*
●Single『Shake Your Coconuts』● '03/11/25 ('04/3/17 on Japan) release
SHAKE YOUR COCONUTS (ALBUM VERSION)
Written by Junior Co-written by Senior *1st Album 「D-D-Don't Don't Stop the Beat」 収録*
SHAKE YOUR COCONUTS (DFA MIX)
remix by Tim Goldsworthy and James Murphy for the DFA *EP 「Say Hello, Wave Goodbye」 日本版ボーナストラック収録*
SHAKE YOUR COCONUTS (DJOSOS KROST REMIX)
additional production and remix by Djosos Krost
アップビートがいかにもなリミックストラック。 オリジナルの要素を生かしつつ、ピコピコ感を強めて踊らせる1曲。どこかしら、クールな雰囲気もあったりで、なかなかかっこいいぞ。
SHAKE YOUR COCONUTS (EXTENDED PLAY)
Written by Junior Co-written by Senior
オリジナルが2分半というものすごい短さだったものを長く延ばしたバージョン。 サウンド面では大きな変化はなく、イントロや途中の間奏をじっくりと聞かせてくれます。全体的に1分半延びました。
COCODUB
Written by Junior Co-written by Senior *1st Album 「D-D-Don't Don't Stop the Beat」 日本版ボーナストラック収録*
●Single『Can I Get Get Get』● '07/3/27 release
Can I Get Get Get
Produced by Jesper M Co-Produced by Thomas Troelsen *2nd Album 「Hey Hey My My Yo Yo」 収録*
Handclaps Motown Version
Produced by Jesper M Co-Produced by Thomas Troelsen *EP 「Say Hello, Wave Goodbye」 日本版ボーナストラック収録*
Can I Get Get Get Tore Johansson Remix
Mixed by Tore Johansson *EP 「Say Hello, Wave Goodbye」 日本版ボーナストラック収録*
Can I Get Get Get Extended
Produced by Jesper M Co-Produced by Thomas Troelsen
エクステンデッドバージョンは、約1分の延長。イントロや間奏が延びて、よりグルーヴィーな雰囲気が伝わってきますね。
Can I Get Get Get Video
*Compilation Album 「WE LOVE JRSR ~Best Selection・Exclusive Movies~」 収録*
●1st Album『D-D-Don't Don't Stop the Beat』● '03/4/29 ('03/8/4) ('03/12/3 on Japan) release
北欧は、デンマークから飛び出した、小さなJuniorとドでかいSeniorからなる2人組、Junior Seniorのデビューアルバム。 これがパーティーロックの勢いで、とにかくポップさ大爆発。 このアルバムを手にしたのが2003年の8月、イギリス・ロンドンの今は無きピカデリーサーカスのタワレコだったんだよ。 ジャケ買いです。とにかくお祭り騒ぎのノリで、お気楽ポップ満載。小馬鹿もウェルカムなノリの詰まった全11曲が駆け抜けてゆく。 何はともあれ、世界中の老若男女を踊らせたデビューシングル「Move Your Feet」で、エブリバディ・ダンス・ナウ。 キャッチーという武器は、Juniorの大きな力を出してきました。「Chicks And Dicks」「Dynamite」「White Trash」などなど、 もう、とにかくこの2人をとめられない。ま、ま、ま、まさにビ、ビ、ビ、ビートを止めないで。 40分にも満たないのに、聞いたとたんにハッピーが襲い掛かってきます。
国内版は、残念ながら発売元が発売元だけに、御時世に即してCCCDでのリリース。残念極まりない形態だね。 しかし、「Rhythm Bandits」のオリジナルバージョンは貴重なトラックですよ。
1. Go Junior Go Senior
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior co-written by Senior
さぁさぁ、パーティーの始まりだ。大盛り上がりの声が、聞いているこっちまで楽しくさせてくる。 ピコピコの音も、随分とレトロな雰囲気なんだけれども、それが逆に新しいのかな? それでいてファンキーに決めるんだ。Junior Seniorのテーマと言ってもいいほど、ノリで嵐を巻き起こす。このパンチ、かなり効き目ありますよ。
2. Rhythm Bandits
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
「ババババババンディッツ!」と、ノリもよろしく、モータウン風サウンドで楽しく聞かせるロックチューン。 ゴーゴーダンスが似合うような懐かしいサウンドで、踊れる1曲。 ポップでキャッチーな音が大爆発。Junior Seniorのキャラも生かした、お気楽極楽ナンバーですね。
シングルエディットは、潮騒の音からスタート。何ゆえ、ビーチサウンドテイストから始まるのかわからないけれども、 サウンド面では大きな変化も無く、オリジナルの勢いでGo!
3. Move Your Feet
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
デンマーク出身のでこぼこコンビ、Junior Seniorの記念すべきデビューシングル。 ウキウキワクワク、老若男女みんなが踊り出すパーティーチューンの登場だ。 どこかしら古臭さがあるのに、キャッチーなメロディとサウンドが心を鷲掴み。 極上ポップに弾けては、大盛り上がりの1曲を聞かせてくれました。 これがJunior Seniorの魅力なんだろうね。敢えてレトロなサウンドを持ってきては、楽しくハッピーな気持ちにさせてくれるんだ。
4. Chicks And Dicks
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
手拍子でスタートの懐かしロックサウンドで弾けろロケンロール。 こんなにノリが出ていて楽しい音なのに、歌詞は卑猥ギリギリの妖しさを歌っています。でも、Junior Seniorのキャラクターなら許せるんだろうな。
5. Shake Your Coconuts
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior co-written by Senior
ウキウキワクワク。懐かしさと楽しさをシェイクシェイク。 これがJunior Seniorの業なんだよね。天晴れ。ディスコティークなノリとロックの勢い出ミックスさせて、 踊り狂ったこの野郎なノリで。超絶なキャッチーさは本当にシングル向きだよね。
6. Boy Meets Girl
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
いかにも古き良き時代のロックンロールな味を届けてくれるJunior Senior。 とってもシブい曲を聞かせてくれるんです。弾けたポップさじゃなくて、こういうじっくりと聞かせてくれるナンバーも フィーチャーされてもいいよね。
7. C'Mon
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
ポップでキャッチーなロックチューン。 1960年代あたりのテイストで、陽気な音がJunior Seniorらしくていいね。 後半は手拍子必須で、はっちゃけて行きましょうよ。Junior Seniorとともに、行けるとこまで行っちゃおうよ。
8. Good Girl, Bad Boy
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
こちらもロックンロールな懐かしさ。レトロな雰囲気もノリノリで聞かせてくれます。 弾けまくりでパーティーみたいに、大盛り上がりだね。
9. Shake Me Baby
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
モータウンよろしく、軽やかロックンロールチューン。 味のあるメロディ、そしてうっとりなヴォーカルにJunior Seniorの別の面が見えるようだね。 ラストでは濃い目のギターがかき鳴っています。
10. Dynamite
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
またもやシェイクなロックチューン。 こちらもJunior Seniorスタイルで、見事な楽曲だ。 ドンドンと音が盛り上がってゆく。Seniorのコーラスがまたいいじゃないですか。 ダイナマイトな勢いで、暴発しまくりのナンバーです。
11. White Trash
Produced by Thomas Troelsen & Junior written by Junior
アルバム本編ラストを飾るでも、勢いをとどめることのないJunior Senior。 もう、全てを詰め込んではぶち込んでくる。勢い任せな曲だよね。 もうね、何が起こっているのかわからないくらいに激しい楽曲。とにかく唖然。そして、最後の最後でM-1に戻るという、憎らしい演出だ。
12. Coconuts Movie Edit
映画バージョンということで、ヴォーカルパートがクリアになって前面に出てきた感じだね。 サビが妙に軽やかだ。ギターもかき鳴って、特有の濃さと楽しさはあるんだけれども、 間奏の暴れっぷりは、さすがなバージョン。
12. cocodub
ダブということで、音はオリジナルのピコピコボコスカ。 オーイェイなんだけれども、ヴォーカルはディストーションがかかっていて、揺れる揺れる。 踊るためのフロア向きトラックだよね。
13. Move Your Feet Live Version
盛り上がりが伝わってくるライブバージョン。手拍子が温かいと同時に、Junior Senior人気がうかがえるね。 歌っている本人達も、とっても楽しそうなんだよね。これぞパーティーチューンの力だ。
13. Rhythm Bandits Original Version
オリジナルバージョンは、アルバムバージョンと同じくらいに ノリはあるんだけれども、やけに音が落着いているんだよな。サビなんか、ちょっと背伸びをしているような音。 でも、なかなかかっこいいじゃないですか。
●EP『Boy Meets Girl』● '03 release
●2nd Album『Hey Hey My My Yo Yo』● '05/8/24 release
ついに2枚目が登場。デンマーク出身のでこぼこコンビ、Junior Seniorの2枚目となるオリジナルアルバムは、 前作「D-D-Don't Don't Stop the Beat」からはちょっと勢いを落として、ハンドクラップがお似合いとなるレトロロックを現代に蘇らせたような、シブい音楽を聞かせてくれます。 ハッピーソウルと言わんばかりに、煌びやかなダンスフロアで楽しめる、ディスコティークな音がてんこ盛り。 前作のポップなノリはそのままに、テンポを落とした感じかな。まぁ、勢いとノリだけではないという証明だよね。 よりいっそう、Junior Seniorを楽しむことのできる作品となっています。 なるほど、この音使いは、古臭くもあり新しくもあり、隣国スウェーデンはマルメにあるグラスタジオでのレコーディングも納得ですね。 前作のようなパンチの効いた楽曲や突出したような曲がないのは残念だけれども、 アルバムトータルでうまくまとまっていて感じはいいね。 「Take My Time」「Can I Get Get Get」もアルバムを象徴するナンバーとしてキャッチーに聞かせてくれます。
日本盤は、ボーナスコンテンツとして、このアルバムのレコーディング風景を追ったドキュメンタリーを収録したCD-EXTRA仕様です。
1. Hello
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
アルバムのオープニングチューンは、手拍子とともに。 ナレーションが流れては、まるで映画のオープニングのように、ドリーミングな音楽が流れる。 そして、「ハロー」といろんな人が語りかけてきます。次曲へと流れるイントロダクションです。
2. Hip Hop A Lula
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior, Ivory Hunter and Otisclyde
前曲から流れて突入。ファンキーグルーヴなポップロックチューン。 ヒップでポップなJunior Seniorがここにいます。言葉の波が押し寄せる。ムードもあり、煌びやかな曲に仕上がっていますね。 元気の良かったイメージから、ちょっと脱した感じだ。
3. Can I Get Get Get
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
ファンクとディスコな雰囲気たっぷりのロックンロール。 Junior Seniorのシブさを効かせて、ノリを出してきます。ミラーボールが回り、踊れる空間を見事に作ってきたね。 グルーヴたっぷりの1曲に仕上がったシングルナンバーです。とってもキャッチーなサビもGood。
4. Take My Time
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
2枚目となるオリジナルアルバムからのリードナンバー。 えっ、これがJunior Seniorなの?なんて、ちょっと驚きのグルーヴチューンです。 まぁ、ディスコティークな要素が強まっても、踊れることには違いないよね。 キャッチーなメロディに乗せて、手拍子を打ちながら腰をくねらせるような陽気さは健在です。
5. Itch U Can't Skratch
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
オールドスクール風味のポップなロックンロールチューン。 煌びやかでグルーヴィーで、さすがはJunior Seniorなサウンドを聞かせてくれます。 どこかしら自身のヒットナンバー「Rhythm Bandits」な面も覗かせる楽しいナンバーだね。 この曲も手拍子しながら踊りたくなるような曲ですね。
6. We R The Handclaps
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
ディスコビートとポップなビートに手拍子も入ってきては、 ウキウキワクワクなソウルナンバー。なかなかの美メロを持ち合わせては、キャッチーに聞かせるJuior Senior。 サビのヴォーカルにメロメロですよ。3分だけでも中身がぎっちり詰まっていますね。
7. I Like Music (W.O.S.B)
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
キラキラポップな軽快ロックチューン。手拍子も華やぐ、レトロながらに新しいサウンドアプローチでノックアウト。 コーラスとともに、盛り上がっては、とっても楽しいJunior Seniorの世界が広がる。
8. Ur A Girl
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
味の出たJuniorのヴォーカルにしびれるロックンロール。 古さと新しさのいいところを組み合わせて、ポップなミュージックとして聞かせてくれました。 この煌びやかな感じが、1970年代ポップのようで、とってもキャッチーだね。
9. No No No's
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
とってもドリーミングな雰囲気が、とっても甘くてスィート。 ポップなロックナンバーを、キャッチーに仕掛けてくるJunior Sneior。間奏のギターソロも、随分と味のある音を聞かせてくれる。 でも、「僕は恋に落ちないんだ」。深い歌詞ですな。
10. Dance, Chance, Romance
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
かき鳴るギターとファルセット。重厚なコーラスが、ポップな世界を作り上げるロックンロール。 リズムに乗って、歌い踊って恋に落ちて。ハレルヤな1曲。
11. Happy Rap
Produced and arranged by Jesper M. Co-Produced by Thomas Troelsen written by Junior
アルバムのラストを飾る、タイトル通りにハッピーな1曲。 これぞJunior Seniorなキャッチーなメロディと楽しい掛け合いもあって、手拍子しながら踊りたくなるようなナンバーだね。 キラキラ煌びやかな音とキャッチーなメロディに注目のトラックです。
●EP『Say Hello, Wave Goodbye』● '07/8/21 ('09/2/18 on Japan) release
えっ、Junior Seniorが解散?寝耳に水な情報でびっくりしたと同時に、最後っ屁のような感じでEP盤とベスト盤を同時発売する日本は、最後までJunior Seniorを愛していたんだなぁ。 商業的にはコケてしまった2枚目のオリジナルアルバム「Hey Hey My My Yo Yo」の、遅れて発売となったアメリカ版に付属されていたのが、 こちらのEPで、いくらなんでも2枚目とくっつけるには無理があるような印象だね。 とにかく、サウンドアプローチが違いすぎる。あのポップに弾けていた元気いっぱいなJunior Seniorも陰が見当たらない。 一体どうしてこうなった?と、タイトルが新しい自分達を指し示しているような。 エレクトロビートを前面に、暗くダークな雰囲気を押し出したトラック勢ぞろいでびっくりだ。どうした、Junior Senior? デビュー作から2枚目とは別の方向のダンスチューンを行く作品。 で、今作の日本特別盤には、EPの7曲にボーナストラック1曲、そして、未発表バージョンやミックスを収録した全17曲と、 かなりお得感があると同時に、やっぱり過去曲のパンチの効き具合がハンパないと感じます。 リミックスされて、かなり力を増しているね。 やっぱりJunior Seniorは明るいイメージだな。前半のEPと後半のミックスが陰と陽の対極を表しているようだ。
1. Stranded On An Island Alone
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
ギターリフがJunior Seniorらしさをまったく感じさせない。どういうことか? どうしたんだ、Junior Senior?随分とネガティブな雰囲気の出た歌詞から、陽気でハッピーなサウンドを届けてくれた前2作のオリジナルアルバム からは程遠いね。淡々と流れるビートと重たい空気が、まさしく彷徨っているようにさせる。
2. Together For One Last Dance
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
ニューウェイブテクノの1980年代風サウンドでポップにピコピコ弾ける アップテンポチューン。ディスコティークでとっても陽気な音は、これぞJunior Seniorだよね。でも、どこかしら影がある。 ウネウネ感の出たビートは、結構好きだな。
3. Headphone Song
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
レトロなダンスビートで、妖しさも漂わせるナンバー。 ダークな雰囲気が、音だけ出なく歌詞からも伝わってくる。暗いぞ、これがJunior Seniorか? 鬱憤が積まれた感じで、やっぱりどこかしら影がある。 最後の最後で、まさしく夢の中へと連れて行ってくれるような煌びやかな展開に。
4. I Can't Rap, I Can't Sing But I Would Do Anything...
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
ボコスカビートで全てをぶつけてくるようなミディアムチューン。 ノリはJunior Seniorっぽくていいんだけれども、タイトルに並ぶのはネガティブワードばかり。 パンチの効いた音ばかりに、耳を疑ってしまうようだ。
5. Simple Minds Do Simple Things
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
フニャッとした音から始まるミディアムナンバー。 意外に弾けた展開を聞かせるサビに、ちょっとびっくりだ。Junior Seniorらしさもあるけれども、新しさも出ている曲だね。
6. Simple Minds Do Simple Things Part 2
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
前曲のその2ということで。まずは、ボコスカビートを打ち鳴らす。 前曲とはちょっと雰囲気が変わって、Junior Seniorらしさの出た音が押し寄せてくる。歌い方が後半に行くにつれて、段々と弾けてくる。
7. U And Me
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen
これぞJunior Seniorな弾けるポップソング。 16ビートの強い音とともに、煌びやかなエフェクトも輝いて、どこかしら1980年代のテクノウェーブ。 JuniorとSeniorのユニゾンヴォーカルも、まさしくYou and Meな感じで。 今回の歌詞は、まさしくJuniorとSeniorのことを歌っているようだね。 楽な道を行くにしろ、別々の道を行くにしろ、急ぐ必要はないのさ。
8. Anja Andersen
Produced by Jesper Mortensen Co-produced by Mads Norgaard written by Jesper Mortensen, Jeppe Breum Laursen
電話での会話。JuniorとSeniorの本音に迫る?やり取りです。 デンマークのハンドボール界の女王、Anja Andersenについての会話。こういうネタを持ってくるところも、さすがだよな。
9. Itch U Can't Skratch (Cubismo Graphico Garage Band Mix)
Remixed by Cubismo Graphico
Cubismo Graphicoによるリミックスは、よりポップなトラックで楽しませてくれるよ。 4つ打ちビートを打ち込みまくりで、ギターもエッジを効かせているね。濃いながらに、楽しさもあるリミックスでした。
10. Can I Get Get Get Get (Tore Jhohanson Remix)
Mixed by Tore Johansson
まさか、あのスウェーデンポップ界の雄、トーレ・ヨハンソンがリミックスを担当するとはね。 Junior Seniorとの北欧ケミストリー。キーボードの色を強めながらも、 独特の弾け具合がたまらないね。結構、派手派手な感じで、華美に変身です。
11. Move Your Feet (Filur Club Mix)
Mix:Filur
どっぷりどっぷりとした音とともに、ハウスビートを届けてくれるリミックスチューン。 オリジナルのトラックに即した4つ打ちビートで、実に軽やかです。 フラメンコチックな手拍子ビートも熱を感じるね。こちらのミックスも、とにかくオリジナルと負けじと楽しさが伝わってきます。
12. Rhythm Bandits (Mint Royale Remix)
Mix:Mint Royale
ガラリと雰囲気が変わったりミックスだね。弾けっぷりが取り払われて、4つ打ちビートでどっしりと構えてきました。ヘビィな雰囲気で味付け。 Junior Seniorのダークな雰囲気がまた面白い。
13. We R The Handclaps (Alternative Motown Version)
Mixed by David Leonard
オリジナルでも十分にソウルフルでかっこよかったけれども、 モータウンテイストをプラスして、よりポップな雰囲気でお届け。 ギターの音も軽やかに響きまくりです。
14. Shake Your Coconuts (DFA Remix)
Additional Production and remix by DFA
4つ打ちビートを淡々と響かせては、ベースの音がブンブンとうなる。 ノイジーなロックの雰囲気もあって、かっこいいですよ。
15. Take My Time (Extended Version)
Mixed by David Leonard
エクステンデッドバージョンは、イントロやアウトロを延ばして、よりグルーヴィーな雰囲気が伝わってくる流れです。
16. Boy Meets Girl (Hendrix Uncut Version)
Mix:Per Sunding
オリジナルと正直、そこまで変化はないね。 アンカットバージョンということで、F.O.で終わっていたオリジナルバージョンも、 カットアウトに変更。ラストのパフォーマンスをガッツリと聞かせてくれます。
17. Chicks & Dicks (Roskilde 05)
Recorded live at Roskilde Festival 2005
2005年のロスキレでのライブトラック。 観客大盛り上がりですね。さすがは母国でのライブだ。 それ以上に、Junior Seniorの2人も大盛り上がりだで、歌を聞かせてくれます。
●Compilation Album『WE LOVE JRSR ~Best Selection・Exclusive Movies~』● '09/2/18 release on Japan
えっ、Junior Seniorが解散?寝耳に水な情報でびっくりしたと同時に、最後っ屁のような感じでEP盤とベスト盤を同時発売する日本は、 最後までJunior Seniorを愛していたんだなぁ。 こちらの初となるベストアルバムは、日本のみでの限定リリース。これまでにリリースされた2枚のオリジナルアルバムと、同時発売となったEPから、 ベストな選曲で聞かせてくれる全12曲。 世界的大ヒットとなった「Move Your Feet」をはじめ、「Rhythm Bandits」や「Can I Get Get Get」、「Take My Time」に「White Trash」などなど、 シングルナンバーやアルバム曲など、ポップでキャッチーな楽曲がぎっちりと詰まっていますね。 いい意味でお気楽な感じのパーティーチューンが揃っていますね。 クラップハンズ、オーイェー。ウキウキワクワク、ドリーミング。これでこそJunior Seniorだよね。 1曲1曲が短いからこそ、端的にその魅力が伝わってきます。だからこそ、本当に解散はもったいないよな。 このベスト盤は、CDのみとCD+DVDの2形態での発売。DVD付きの2枚組み盤には、とにかく豪華な内容てんこ盛り。 制作された全PVはじめ、デンマークでのライブ、日本での単独公演やFUJI ROCK FESTIVALでのパフォーマンスなどを収録。 やっぱり、ライブで盛り上がらないわけがない!
Live In Japan (Shibuya O-East Dec, 2005)
会場も飛び跳ねるM-1。自由気ままに歌うJuniorとSenior。会場もクラップハンズで盛り上がっています。 これまた会場で手拍子が広がるM-2。じゅにおrとSeniorの掛け合いもなかなかいいね。 ヒットナンバーのM-3。こちらも大盛り上がりで。会場が激しくなっております。そして、とにかく明るい。Seniorも観客にマイクを向けて歌わせたりしていますよ。 ラストソングなりの爆発ポップなM-4。Junioも激しくタンバリンを鳴らしております。終わりのほうで、一瞬静かになった部分にはびっくりだな。「アリガトウ」とお礼も。
Live In Denmark (Stengade 30, Copenhagen Feb 10, 2003)
映像が粗いのはちょっと残念だけれども、かなり貴重なライブだね。M-1から爆発。 手拍子を煽ってM-2。観客も、そりゃ踊りますって。でもって、最後は観客もステージに上げちゃって、もみくちゃ状態。まさしくカオスだ。 そしてM-3。手拍子をして、コーラスの子の肩に手をかけたりするSeniorですよ。
FUJI ROCK FESTIVAL '06 (Jul 29, 2006@RED MARQUEE)
超満員の会場も、物怖じせずに巻き込んで歌うJunior Seniorの2人。Juniorがまたかっこよく決めてくれるんだ。 Seniorのタンバリン業も見逃せない。とにかく熱気の嵐で大盛り上がりなライブです。
1. Move Your Feet
DIRECTED BY SHYNOLA
衝撃の8bitアニメーションPV。 こういうレトロ感たっぷりな部分が、逆に受けたんだろうね。ゲームみたいな映像は、かわいいね。 主人公のリスがいい味を出しています。 最後のオチがまたいいじゃない。
2. Shake Your Coconuts
DIRECTED BY DIANE MARTELL
タイアップの付いた映画とともに見せてくれるPV。 JuniorとSeniorの登場シーンは、みんなでワイワイと演奏して、盛り上がっている感じだね。 とにかくみんなが楽しそうなんだ。
3. Rhythm Bandits
DIRECTED BY THE IMAGINARY TENNIS CLUB
どこに残っていたの?というような映像を使ってみせるPV。 踊りまくりの昔のTV番組の中に、Junior Seniorの2人が入り込む。 最後は果物が落ちてきたりと、面白さたっぷりです。
4. Boy Meets Girl
DIRECTED BY STYLEWARS
ストリートグラフィックアートをバックに歌うJunior Senior。 カラフルポップに変身したりと、なかなかクールだね。CGのジャングルと化したり。ラストの絵もまたかっこいいんだ。
5. Take My Time
DIRECTED BY SUNE AND ANDERS CHRISTIANSEN
アニメーションPV。 一応、Junior Seniorらしきキャラクターも登場するんだけれども、 どこかしらシュールに見えるね。一応、みんな踊っています。
6. Can I Get Get Get
DIRECTED BY SENIOR
いろいろな国の人に歌わせたPV。 日本からも、女子高校生などが参加しては歌っています。Seniorはどこで歌っているんだ? ラストの日本人もまたいい味出しながら歌っています。