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DVD『HAMASAKI AYUMI』● '00/3/29 ('06/3/1) release

デビュー曲「poker face」から限定シングル「Fly high」までのビデオクリップを集めた、浜崎あゆみ初のDVD作品。 本作では、ビデオクリップ12曲に加えて、スタッフと浜崎あゆみの雑談やインタビュー、メイキングなどで構成された「A Story of Video Clips」も収録。 浜崎あゆみやスタッフたちのプロモーションビデオに対する思いが伝わってくるようなコンテンツだね。こちらはかなり貴重な作品ですよ。 そしてTV-CMスポットも収録。初期の浜崎あゆみを総括するかのような内容で、見応えたっぷり。浜崎あゆみの映像的成長記録でもありますね。 100分を超えるヴォリュームで、おなかいっぱいになります。

1. poker face

1本の木にテレビがたくさんぶら下がっている。その下で浜崎あゆみが初々しく歌う。テレビの中には青々と生い茂った緑の中で歌う浜崎あゆみの姿が。 何気に季節が巡っている。

2. YOU

なぜか床に散らばっているりんご。狭い箱の中で歌ったり、額縁の前で歌っている浜崎あゆみ。 扉を開いて、外へ出た。そしたらどこかの海岸に建つ館だった。最後の引きの映像がすごいんだ。

3. Trust

スタンドマイクを前いにして熱唱する浜崎あゆみ。一方で、海外沿いの道路を車で走る浜崎あゆみ。はたまた海岸を歩いたりしています。

4. For My Dear...

コインロッカーの間で浜崎あゆみたたずんで歌ったり、女性が地下鉄に乗って帰宅したり。 男性がベランダで洗濯したり。これらはみんな、浜崎あゆみの友人なんだってね。これぞ友情出演だね。浜崎あゆみは天を仰いで熱唱です。

5. Depend on you

浅間山の麓、鬼押し出しで撮影されたというクリップ。ごつごつした岩場を ブーツで歩く浜崎あゆみは、どこかしら強気な印象がありますね。雄大な自然をバックに熱唱しています。

6. WHATEVER

目力で訴えかける浜崎あゆみ。どこかしら無機質。廃墟をさまよう天子の子供。 祈りが怒りに?そして浜崎あゆみに変身?ケージに入っちゃっています。天子の子供ははかない最期を遂げてしまった。

7. LOVE ~Destiny~

楽屋でたたずむ浜崎あゆみ。車に乗っても、物思いにふけています。 一歩外に出たら、ファンやカメラに取り囲まれる。レコーディングしたり、屋上で歌ったり。このビデオの撮影は、avexのビルで行われたそうで。

8. TO BE

ものすごくカラフルな衣装の浜崎あゆみ。 外国人の男の子があるものを箱から取り出した。なるほど、このPVのテーマは万華鏡だね。それにしても、鮮やかだったりモノトーンだったり。色使いがうまいよね。

9. Boys & Girls

意外とシンプルなPV。カメラの前で熱唱する浜崎あゆみ。一方では、ずぶ濡れになっていたり。風を受けながらピカピカと光っていたりもしています。

10. appears

アメリカ・ニューヨークで撮影するとは、やることが違いますね。 部屋でたたずんでいたり、屋上で歌ったり。そして、3人の浜崎あゆみが街を闊歩する。ラストでは、雪の降る夜の街で歌う浜崎あゆみ。切なさがアップですね。

11. kanariya

キーボードに囲まれた大の上で、ヘッドフォンをする浜崎あゆみ。 なんか、改造人間みたい。一方で、ジュエルを体にくっ付けて、煌びやかな姿になっています。

12. Fly high

ライブパフォーマンスのごとく、円形ステージで熱唱する浜崎あゆみ。 ファンも大盛り上がりだ。ちなみにステージ上で演奏しているのはHALの2人です。浜崎あゆみも生き生きとしているよね。

VHS/DVD『ayumi hamasaki concert tour 2000 A 第1幕』● '00/9/27 release

浜崎あゆみ初となる全国ツアーから、横浜アリーナでのファイナル模様を収録。時期的には、あの絶望3部作の頃ということで、脂が乗っているんですよ。 いきなり「WHATEVER」からスタートして、勢いのあるシングルナンバーをバンバンと畳み掛けてくる。ただ、所々で声に疲れがあるのか、高音がギリギリの部分もあるんだよね。 何はともあれ、とにかく元気いっぱいに歌を披露。そして、ダンサー達と見事なステージを彩る。いろんなコンセプトや衣装で、とっても楽しめるステージ。 浜崎あゆみ自身の考えも加わって、プロデューサーとしての面見せてくるわけだ。ただ、今回はバンドメンバーがいないステージということで、盛り上がりにちょっと欠ける部分も出てくる。 生ならではの音で聞きたかったかな。あとは、映像に少し手を加えていることで、ライブの華やかさは加わったものの、ちょっと余計に感じたりもする。チカチカ目が痛くなるまでは行かなかったけれども。 1曲1曲にすべてを詰めてきた浜崎あゆみの姿をトコトン堪能できるライブ作品です。そして、第2幕へと続くわけです。

オープニング映像を経て、M-1からスタート。ステージにぬっと、不思議な衣装の人々が登場。そして、その人たちが去ったと思ったら、浜崎あゆみが登場。ダンサーを従えての熱唱です。そして、謎の集団に捕らわれては、棺おけに入れられて。そして取り残されて。 ナレーションが流れて、M-2に突入。しかも、歌が始まったら、ドレスを着た浜崎あゆみが上から登場。だまされたなぁ。植物ダンサーズも踊りまくり。浜崎あゆみのヴォーカル、一番高い音が厳しいかな。あまり大きな動きはせず。 衣装チェンジでM-3。ステージを大きく使って動いて、熱唱して。ダンサーが蛍みたい。ラケットを振り回しています。後半は、ゴンドラに乗って宙ぶらりんで歌うシチュエーション。魅せるね。 さて、妖しい衣装を着たダンサーがポールダンスを見せてからM-4へ。今度は白いドレスに身を包んで、浜崎あゆみの登場だ。構えるように歌を聞かせる。サビの高音がちょっと厳しいね。

続けてM-5。浜崎あゆみのヴォーカルが広がるステージ。ダンサーや演出もなく、シンプルに見せる聞かせる。後半は、赤い照明が眩しいね。 M-6もゴージャスに。浜崎あゆみはシンプルながら、ダンサー達が後半、煌びやかで、火の鳥のごとく舞っています。 さて、引きに引っ張ってM-7。黒い衣装に身を包んで、浜崎あゆみが歌を聞かせる。高音パートもギリギリセーフかな。 カラフルなダンサーも登場してM-8。浜崎あゆみは伸び伸びと歌っています。最後はダンサー達と椅子に座ってステージを去る。

SHOW TIMEということで、ダンサーがかっこよく踊りを見せてくれます。3人の男が踊りで魅せる。その後は旗を持ったダンサー達がパフォーマンス。 翻しては、華麗なるショーを見せる。そして布をなびかせて。

浜崎あゆみの再登場でM-9。じっくりと聞かせてくれるバラードです。後半は、宙吊りダンサーも登場して、浜崎あゆみの衣装が大きく広がった。小林幸子みたいだな。そして、蝶のように。 一転して、ヒートアップしてM-10。いきなりキーが下がっていて、ちょっと残念だな。巨大ピエロも踊って、シュールなステージ。まぁ、本人は大盛り上がりだけども。 大ヒットナンバーのM-11。冒頭、何を喋っていたの?今まで登場したいろんな格好のダンサー達も終結して、クライマックス感たっぷり。ラストは観客に歌わせたりと、浜崎あゆみも感無量な表情だね。「どうもありがとう」と締めて、ステージを去る。

アンコールが鳴り響く中でM-12。ステージにひらひらと紙吹雪。ミニスカ着物で熱唱の浜崎あゆみです。華麗なステージで盛り上げたね。

MC。今回のツアーの目的について語ります。現実に起きている人気の確認。そして、今まで人気を実感できなかった日々を送っていたみたい。さらには、プロデューサーのMAX松浦へお礼の言葉。観客の声援を受けて涙する場面も。

新曲のM-13。アカペラでの熱唱です。 そして、M-14も迫力あるステージで見せる。中盤では、ステージ上段へ歩いて。なんだか、すごい厚底のスニーカーを履いていますね。さらにステージはダイナミックに。 お礼の言葉を述べてM-15。派手な演出はなく、ラストソングなりの清々しさがあります。そして、最後はメンバー紹介も交えて。大きく手を振って、クライマックスを迎える。枯れたような声でお礼の言葉。何度も何度も述べて、幕です。

VHS/DVD『ayumi hamasaki concert tour 2000 A 第2幕』● '00/9/27 release

浜崎あゆみの初となる全国ツアーの第2章。今回は第1章と違い、バンドメンバーを携えてのライブ。 とにかく豪華絢爛なステージで、巨大スクリーンをうまく使っては、映像とリンクした衣装で登場したりと、たくさんの見せ場があります。 そして、ヒット曲のオンパレード。本人も楽しく歌ったり、表現力を出しては、見るものを引き付けてくる。ただ、所々で高音に厳しさがあったりするかな。 おなじみ、多勢なダンサーたちもステージに彩りを加えては、お祭り状態ですね。初めて「Traumaダンス」が披露されたりと、見応えがあります。 アンコールでのファンの歌に涙するところは必見。ただ、無理やり映像加工でCGをプラスしてこなくてもよかったかな。

いろいろな映像で見せるオープニングを経て、代表曲のM-1からスタート。赤いドレスが綺麗。ただ、高音が辛そう。冒頭からクライマックスの様相を見せる。覇気が伝わってくるね。

スクリーン映像にて、バンドメンバー登場。そして、ダンサーが彩るステージ。

花を纏っては浜崎あゆみが歌うM-2。とっても華やかだ。そして、笑顔を振りまく。 衣装の電飾が光まくるM-3。ダンサーもアグレッシヴに振りを見せる。浜崎あゆみも歌いながら振りを見せてくる。冒頭はみんなで一緒に振り。

ピエロがスクリーンを使って会話。

そして、早くも登場のヒット曲M-4。スクリーンとリンクした格好で登場。スクリーンと映像に歌詞を重ねては、見難い。「ラライ」をお客さんが熱唱。ちょっとした演技も見せたステージです。

羽をつけて登場のM-5。後ろのスクリーンには鯨が力強く泳いでいたりと、世界がよくわからない。一生懸命に歌っています。

スクリーン映像。都会を歩く浜崎あゆみ。そしてM-6。しっとりヴォーカルで、じっくり聞かせてくれる世界ができています。スクリーン映像もなかなか。

再びスクリーンを使って、ピエロの会話。

まるで女王様のようなゴージャスな衣装でM-7。弦楽隊に扮したダンサーたちのパフォーマンスにも注目。シックなステージですね。最後に礼も。 続いてアグレッシヴなM-8。クールな世界がステージにも出ているね。雪が降るCGはいらない。最後は凍えて眠ってしまった。

スクリーンはお葬式映像が流れます。M-9。ただし、歌唱パフォーマンスは無し。

アグレッシヴなバンドサウンドで見せるM-10。バンドにダンサーに、見せ場を作ってかっこいいね。よっちゃんはさすがだなぁ。 続いてM-11。「Yeah!」力強くたくましいヴォーカルで魅了します。そして、笑顔が眩しいな。 続けてM-12。ラップも気さくに披露です。そして、元気っぱいに歌って弾ける。最後は「Thank you」と倒れ込んだり。そして、メンバーとともにステージを去っていきました。

アンコールに応えてスクリーン映像にカウントダウン。そして、再登場でM-13。テープ発射。そして、サビではお客さんに歌わせて大盛り上がりだ。ダンサーとわちゃわちゃ。

MC。「みんな、こんばんは。あゆです!」と挨拶。初の全国ツアー最終日。お客さんの声に応える。そして、お客さんから「A Song for XX」の歌のプレゼント。思わず浜崎あゆみが涙。ダンサーを招いて「Traumaダンス」の練習。

そして、みんなでダンスのM-14。ステージ上がわちゃわちゃしています。観客はみんなで踊って1つになっているね。よっちゃん、チョロQでギター演奏もなかなか。 「大切な誰かを思って聞いてください」とM-15。じっくり聞かせてくれます。間奏では、バンドとダンサーの紹介。最後にプロデューサー、MAX松浦に感謝。そして、手を繋いで礼。

VHS/DVD『ayumi hamasaki count down live 2000 - 2001 A』● '01/6/20 release

2000年12月31日に代々木第一体育館でのカウントダウンライブの模様を収録したライブ作品。さすが、この年の締めくくりなだけあって、随分と派手なステージで楽しませてくれるね。 でも、意外にも、ライブとしてストレートに仕掛けてくる。ベースとなる3枚目のオリジナルアルバム「Duty」からの曲を中心に、ヒット曲のオンパレードで盛り上がりますね。 「Fly high」「A Song for ××」「Boys & Girls」「SEASONS」「M」等、もう、これでもかというくらいに、浜崎あゆみの今をぶつけてくる。 さすがに脂が乗りに乗っているだけあって、はちきれんばかりのパフォーマンスだ。しかも、20世紀から21世紀へ変わるタイミングのカウントダウンだからね。記念となる瞬間を記録した作品です。

ダンサーが踊りながら登場のM-1。何かが始まる予感。 そこから、ストリングス舞台の登場するM-2。浜崎あゆみがステージ下から登場です。曲が曲なだけに、真剣な眼差しを向ける。ダンサー達も、それぞれ見せ場を作る。

MC。挨拶をして、紅白の話をして。自画自賛です。衣装の話をしては、美川憲一にお礼を。そして、ライブへの意気込みを語って次曲へ。

弾けてM-3。妙に歌い方にクセを出しているよな。振りもばっちりに踊りまくり。最後はステージ上部にも上がったり。 間髪入れずにM-4。ダンサー達の千手観音みたいな振りからスタート。赤いドレスを着て再登場の浜崎あゆみも、振りつきで熱唱。 ステージ下から熊の人形が登場したM-5。観客の手拍子も温かく、しっとりと歌い生ます。ちょっと幻想的だね。 そこからのM-6。浜崎あゆみの思いがじっくりと込められています。悲しさや怒りなどの表現はお見事。 スカートのひらひら部分を取って登場の浜崎あゆみが熱唱するM-7。この曲も激しさを前面に出してきましたね。ラストでは、よっちゃんがギターを弾いてアピール。 続けてM-8へ突入。この曲でも、よっちゃんのギタープレイが炸裂。浜崎あゆみも熱を帯びながら歌いましたね。ラストでは、ギターとベースが前面に出てアピール合戦。 カラフルなつなぎを着たダンサー達が登場のM-9。浜崎あゆみもつなぎ姿を披露。でも、いきなり振りを間違えたりして、なんかもう、ダンサー入り乱れでステージ上がお祭りみたいになっている。ラストは観客に歌わせたりもして、サービスサービス。

MC。ここでカウントダウンタイム。その前に新曲のアナウンスも。そしてカウントダウン、テープ発射。

この時点で新曲のM-10。新年、新しい世紀ということで、勢い出まくっていますね。 間髪入れずにM-11。観客と一緒に手拍子しまくり。ダンサー、そして会場の一体感が伝わってくる。 さらに勢い増してM-12。もちろん「トラウマダンス」も披露し、観客も踊る踊る。興奮しすぎて?歌詞を間違えた浜崎あゆみ。最後はみんなでダンスしまくり。

MC。トラウマダンスについて。そして21世紀の幕開けを語る。奇跡に感謝。そしてラストソングのアナウンス。

M-13をしっとりと聞かせてくれる浜崎あゆみ。世界を構築しては、歌い手オーラを放出。

アンコールはM-14からスタート。ラフな格好でバラードを熱唱です。ちょっと感極まっているよね。じっくりと聞かせてくれました。

MC。今日のライブ、そして去年1年間を振り返って。さらに曲の思い出を語ったり。そして新曲について語って。

その新曲M-15。ここでも弦楽隊が登場して大いに盛り上げる。熱唱です。 クラップハンズでスタートのM-16。まずはメンバー紹介を。そして歌う。もう清々しい顔して、楽しさがにじみ出ているね。そして、ラララと歌っては、課案客との一体感を生み出した。 歌い終わって、手をつないで一礼を。

VHS/DVD『ayumi hamasaki DOME TOUR 2001 A』● '01/12/12 release

浜崎あゆみ初となるドームツアーの中から、東京ドームで行われた最終日の模様を収録した映像作品。もう、脂が乗りまくっている浜崎あゆみの勢いが出まくっていますね。 とにかくスケールがでかいライブ。ドームだからこその演出で楽しませてくれる。オープニングムービーも作りこんでいるし、球体からの登場もさすが。 目くるめく衣装チェンジで魅了しては、勢いのある歌とダンスで楽しませる。サービス精神もたっぷりで、見事なまでにショーを完成させる。 その表れが、最後の最後で見せる、何度も頭を下げて感謝する浜崎あゆみの姿だろうね。とにかくパフォーマンスがすごい。「Fly high」「M」「SEASONS」などなど、大ヒット曲連発で大盛り上がり。 アンコールの1発目は、この時点での新曲「UNITE!」を披露するなど、とにかく勢いに溢れている。注目すべきは、TV番組「ASAYAN」での企画で選んだダンサー達の活躍。 その中に、その後、AAAのリーダーとして活躍する浦田直也の姿が。これは貴重だね。

壮大なムービーで見せるオープニングのM-1。地球とか人類とか、扱うテーマが大きいね。ナレーションの言葉は、「A song is born」がベースになっているね。 でもって、ダンサー達が国旗のような旗を広げ歩き、はたまた巨大な球体がステージに登場。 球体が割れて、浜崎あゆみが姿を現したM-2。すごい笑顔です。浜崎あゆみよりも、ダンサーの方がすごいかも。数に圧倒される。間奏で、メインステージの幕が開き、チアリーディングと英国兵のコラボ?みたいな。 左右に向かって礼をしてM-3。ダンサーのフォーメーションが決まっているね。華やかにダンスを見せるステージだね。最後は何だか女王様ぶりを発揮しているような感じ。 レクイエムっぽいコーラスと十字架が浮かび上がる映像をイントロに見せるM-4。ストリングス隊とともに、アーミールックに身を包んだ浜崎あゆみが訴えかけるように熱唱。 続けてM-5。絶望から希望を見つけ出したようなシチュエーションで。ダンサーが武器を置き、手を差し伸べるところが印象的だね。浜崎あゆみが去ったあとも、ダンサー達が魅せる。 ステンドグラスのようなゴージャス感漂うセットがド派手に決めるM-6。浜崎あゆみも、ド派手衣装に身を包んで登場。スカートが光り輝いています。女性ダンサーたちもマドモワゼルみたいな格好で上品に。最後は映像の中で鐘が鳴り響いた。

国旗ドレスをまとって登場のM-7。センターへ移動しては、ニューッとステージが前方へ伸びて。なんかすごいセットだね。そして、中央ステージに到達。最後の熱唱は迫力があるね。 続けてM-8。とにかく畳み掛けてくるように。こちらの曲も勢いがあるね。ヨッチャンのギターもすごい。曲のクライマックスでテープ発射。盛り上がりに拍車をかけた。浜崎あゆみが去ったあとは、ギターVSベースだ。 巨大なセンスを仰ぎながらダンサー達がチャイニーズに仕上げるダンスを経てM-9。チャイナドレスの浜崎あゆみもセンスを仰いで歌い踊る。優雅に妖艶に。そして、終了後はドラムソロのパフォーマンス。アグレッシヴに魅せる。そして、ヨッチャンが米国国歌をギターで演奏。 バイクに2けつして、浜崎あゆみ登場。そしてM-10へ。会場クラップハンズ。ダンサー達はロックンロールな感じで、ちょっと懐かしさを出した衣装。ウエストサイドストーリー的な。最後は再びバイクに乗って、ボックスへ入り、爆発。すると、瞬間移動するというイリュージョン。 幕が下りてM-11のイントロが流れ出す。ステージ端からドレスを着た浜崎あゆみが登場。オープニングムービーをスクリーンに映し出しながら歌います。底まで派手な演出ではないね。 CDのジャケットさながら、片方の翼をつけて歌うM-12。1番を歌い終わったら、浮かんでいきました。しかも、ミラーボールの上に立った。最後にお礼を言って、幕。

アンコール。ユーロビートに乗せて観客が盛り上がる。スクリーンには、楽屋からステージに向かう浜崎あゆみの姿が映し出される。暗転。 幕が開いてM-13。この時点では新曲ということで、力が入っています。右手左手を突き上げる振りは健在。

MC。ハッピを着て登場の浜崎あゆみ。最終日の今日のライブを振り返る。「ASAYAN」で選んだというダンサーを呼び込む。さらに、ツアーダンサーを呼んで紹介も。感極まったりしている。

そして、歌い踊るM-14。楽しく歌っているけれども、途中で歌詞をとちる場面も。センターの出っ張りでも歌い踊って、お客にも歌わせるサービスも。 花火が上がったM-15。今度は1人で出っ張りで歌い踊る。最後は観客に歌わせるサービスを。 最後の曲のアナウンスをしてM-16。感極まってうまく歌えない浜崎あゆみです。途中でメンバー紹介も。これがまた、たくさんいるから長いんだ。 そして、ここから終わるまでも長い。感動を引っ張っています。お礼をとにかく言っては頭を下げまくる浜崎あゆみです。

DVD『A clips vol.2』● '02/3/13 ('06/3/1) release

浜崎あゆみのビデオクリップ集第2弾。今作は、話題となったシングル3部作を1つのストーリーにした「vogue Far away SEASONS」をはじめとした、ヒットシングルのPVを多数収録。 2000年から2001年。ミレニアムから21世紀を駆け抜ける浜崎あゆみの大ヒットナンバーを、映像とともに召し上がれ。しかし、収録の9曲中、フルサイズなのは6曲だけ。ちょっと中途半端な感じだ。 シングルDVDとして先に発売しているので、シングルのメイキングやTV-CMまで楽しみたい人は、そちらで満足していると思う。 まとまりよくクリップを見たい人は、こちらのDVDが楽しめるね。アルバムのTV-CMや、ボーナストラックも入っていて、見応えはあるんだけれども、もう少し収録ナンバーを増やして欲しかったね。

1. vogue Far away SEASONS

3つの曲が1つのストーリーになったPV。2人の子供が砂漠を走る。そして、砂の中から機械を発見。中にはスケッチブックが入っていた。 スケッチブックの中では、浜崎あゆみが歌っています。次曲へ移り、浜崎あゆみが金魚鉢を見つめる。子供2人はスケッチブックを捨て、再び走り出す。 さらに次曲へ。今度は浜崎あゆみは喪服を着ています。そしてスケッチブックを発見した。

2. SURREAL

なぜか砂浜に打ち上げられた浜崎あゆみ。島を散策し、山の頂上で叫びます。そして、豹あゆを発見。

3. M

教会でたたずむ浜崎あゆみ。そして、ゴージャスな衣装を身にまとった浜崎あゆみが登場。 一方じゃ、雪の舞う中で熱唱しています。とにかく豪華な印象を放っている。

4. evolution

PVの撮影風景をPVにする。浜崎あゆみの腰から下がっているキツネの尻尾みたいなものが、ちょっと流行りましたね。

5. NEVER EVER

サビのみのショートクリップ。右手のちぎれた鎖がポイントですかね。ストーリーはあると思うけれども、サビだけなので読み取れない。もったいなさすぎるよ。

6. Endless sorrow

自由が奪われた都会で繰り広げるストーリー。羽を見つけた少年が上を目指して鉄塔を上る。少年は、天使と出会い、囚われた人々のために歌う。 一方、演奏部隊はかなりゴージャスです。

7. UNITE! promotional clip

ライブの1シーンから作ったサビのみのPV。なんだか、取り巻きがすごいよなぁ。

8. Dearest

オフィスでは、浜崎あゆみの次の戦略を話し合う外国人達。雨の場面では、浜崎あゆみが逃げるように駆け出した。 SPから逃げ惑う浜崎あゆみ。一方、場面は変わり、広大な場所で浜崎あゆみが熱唱。勢いよく風力発電機が回っています。

BONUS TRACK. Dearest ~Acoustic Piano Version~

ボーナストラック。オリジナルPVの後半で登場する風力発電機の広がる場所で、しっとりと浜崎あゆみが歌います。

Mini Album『Memorial address』● '03/12/17 release

1. ANGEL'S SONG

Dir:須永秀明

銀行強盗と遭遇した浜崎あゆみ。昼の3時にいきなり狼に変身かよ。 かなりとんでもないアクションを見せてくれるんだけれども、なんだか曲にあっていないような感じだ。

2. Grateful days

Dir:須永秀明

急げと言わんばかりに、走り出す若者達。水と戯れる浜崎あゆみと一緒に、みんなも濡れています。はたまた、部屋のガラスを叩きまくっています。

3. Because of You

Dir:丹下紘希

女性ロッカーとして、荒々しくかっこよく歌う浜崎あゆみ。そんな彼女らを、金で買おうとする男達。ここに複雑な関係がある。

4. ourselves

Dir:丹下紘希

1台の車に乗り込んだ浜崎あゆみ。誰かしらに取り囲まれたと思ったら、みんな浜崎あゆみの顔をしている。 A BESTのジャケットが、うまい具合に使用されているね。最後は巻き戻り。かと思いきや、恐怖の結末。

5. HANABI ~episode II~

Dir:丹修一

海岸を背にして歌う浜崎あゆみ。感情が高ぶって、涙を見せたりも。ラストでは、火花をバックにして歌う姿が印象的ですな。

6. No way to say

Dir:上村右近

雪の中を歩く浜崎あゆみ。ポケットティッシュは受け取らず。しかし、少年が配り手から奪って、浜崎あゆみに手渡した。 そして、ティッシュに書かれていた時間になると、会いたい人に会えた?ちなみに、このPV、ジェニファー・ロペスの某ビデオに似ているとか似ていないとか。

7. forgiveness

Dir:尾小山良哉

静かに目覚める浜崎あゆみ。ここはどこ?状態。うわ~、とにかくすごいCG技術に驚かされます。そりゃ、浜崎あゆみも妖精と化するよね。 ゴージャスなクリップに仕上がっています。映像美にうっとりですね。

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