visual

VHS/DVD『Truth』● '99/4/28 ('04/11/17) release

まずはオフショットからスタート。ICEやICEバンドの素顔が拝見できます。本当に素だよね。楽しそう。そしてライブ本編へと流れるわけであります。

M-1からもうICEの魅力を放出しまくっています。観客もうっとり聞きほれているし。宮内氏もギターを弾きまくっています。すごいぞ。

さてお次はインタビュー映像です。宮内氏がその胸の内を語ります。こだわっています。

続いてインストのM-2へ。宮内氏がこれまた気持ちよさそうに弾いているんだよ、ギターを。ムードを作り上げています。

再びインタビュー映像へ。レコーディング風景とともに、バンドメンバーについて語る。特にエンジニアの野崎氏についてね。

まぁ、彼がいなければICEもいないかも、というくらいの男だったり。

ライブの方はM-3でメロウなICEの世界を作っています。なんてムードたっぷりなんでしょうか。そして曲の後半は宮内氏のギタータイム。

もう至福の時ですね。続けてヒット曲のM-4に。

ICEならではの大人のポップで会場も腕が上がる。続けてヒットシングルのM-5へ。

ちょっと煌くステージがフロア化しています。盛り上がっていますねぇ。

曲のほうは続けてファンキーチューンのM-6へ。熱いです、とにかく熱いです。会場が!コーラスが!国岡が!宮内氏が!

メロウなICEのステージはM-7で更なる展開へ。ミディアムテンポに会場は包まれています。そしてこの曲が終わるとメンバーステージ裏へ。

楽屋でのオフショットを挟んでアンコールへと。国岡の♪フ~が印象的なM-8で会場もとろける。

衣装も変わってセクシー度アップ。その後ろで宮内氏は激しいギタープレイを。M-9ではロックを展開するICE。

ちょっと濃い部分とサビの一言が効いています。かっこいいなぁ。

そして再びインタビュー画面とレコーディング風景に。国岡のヴォーカル録音シーンです。それぞれこだわりを持っていますね。

さてライブはM-10へ。どこかしらバンドメンバーがすがすがしいです。観客もICE特有のグルーヴに体を寄せています。ぐっと来ますねぇ。

最後の最後で大合唱。会場が一体となった瞬間です。

Best Album『MUSIC FOR BEAUTIFUL DAYS 1993 / 2007』● '07/9/26 release

I saw the light

部屋でセッション。魚眼レンズのような映像で、ちょっと酔いが来るね。国岡の伸び伸びと歌う姿がいいじゃないですか。

GET ON THE FLOOR

暗がりの中、電飾の明かりがムードを作る。まるでディスコのフロアだね。この空間での演奏はかっこいいです。

IT'S ALL RIGHT

空撮。都会を真上から。そして街中を歩くICEの2人。これぞ都会派ICEのかっこいいイメージをそのまま映し出したPVだね。ラストはヘリポートの上で。

LIVE at SHIBUYA AX 2004

勢いよくギターがかき鳴るM-1。かなり濃いです。国岡の歌い方も、かなり渋い。そして会場全体がファンキーの波に押し寄せられる。 続けてポップなロックチューンM-2。国岡の歌い方が、ちょっとなまめかしいね。サウンドは相変わらず濃いですね。 ここで挨拶を挟む。お次はミディアムロックチューンのM-4。すっかりICEワールドが広がっています。なんか、クールでかっこいいよね。 音も艶やかながら、がっしりとしている。いかにもなロックチューンのM-5。宮内氏が渋く歌を決めます。しかも、アメリカ批判。 男だね。ピーと禁止音処理がされているのが残念だ。ストレートなダンスナンバーM-6は、少々ロック調にアレンジ。 かなり色濃く仕上がっています。光線が飛び交うM-7。こちらもかなり攻撃的ですね。MC。宮内氏の言葉が痛いね。 「僕が死んでも、曲は残りますんで」。ラストM-8は、メロウなナンバー。ラストの宮内氏のギタープレイに聞きほれてしまいますよ。

DVD『ICE Fes Vol.0 KM JAM 2012』● '13/4/3 release

SHIBUYA Duo Music Exchangeで行われたICEのライブ。まさか、またICEとして活動し、そしてライブを行い、さらには映像化されるとは思ってもみなかったね。 宮兄はもういないけれども、その意志を国岡真由美とバンドがしっかりと引き継いでいます。如実にパフォーマンスに表れては、ステージを盛り上げてくれます。 正直、収録曲数が少ないのが残念だな。さらには、選曲もコアなラインをたどっています。ファンクでヒップなICEの妖艶な世界が、見事にステージに表れているね。 ギター、ドラム、ベース、そしてコーラス。バックで見事に国岡真由美を支えては、国岡自身も随分と楽しそうに歌声を披露しています。 そして、なんと盟友、斉藤和義もステージに登場し、一緒にパフォーマンスを見せてくれました。 国岡と斉藤和義、2人だけの「SHERRY MY DEAR」なんて、涙ものです。しびれますね。これを機に、もっともっとライブを行って、もっとICEの魅力を届けて欲しいと思います。

ガツンと音を出して、ファンキーにM-1からスタート。インストナンバーで、各々の演奏を堪能。国岡真由美もタンバリンを叩いたり、コーラスを加えては艶っぽく見せる。それぞれのパートも腕を光らせて、見せ場を作ってきたね。 続いてM-2はクールに。やっぱり妖艶な雰囲気が出ていて、これぞICEなステージを見せる。大人のパフォーマンスだね。かっこいい。 アグレッシヴなギターが響き渡るM-3。躍動感もあって、弾けまくる。

MC。「みなさんのおかげで、楽しくやらせてもらいます」と国岡真由美。とにかく楽しさが伝わってくるね。そして、ゲストに斉藤和義の登場で、思い出話に花が咲く。

斉藤和義のギターが渋さを出すM-4。さらに歌も聞かせてくれます。よりいっそう、渋さの出たステージ、いいね。その後は国岡真由美も歌を聴かせてくれます。

国岡真由美、感無量な様子です。そして、ステージは国岡&斉藤和義のみとなり、掛け合い漫才のようなトークで楽しませる。

2人だけでM-5へ。優しくメロウな空間が広がり、国岡のヴォーカルもダイレクトに伝わってくるね。麗しのひと時で、ステージに引き込まれます。 再びバンドメンバーが集合し、M-6。イントロからガツンとかましてくれます。やっぱり、シングルナンバーとしての力がるよね。キャチーさを武器にICEのステージが展開。 斉藤和義はここではけて、代表的なバラードナンバーM-7の始まり。ムードたっぷりで、照明も青く照らしています。サウンドもヴォーカルも力強さが出ていて、なんだかパワーアップしているね。 そして、軽やかなヒットシングルM-8。コーラスの優しさと、芯の強い国岡のヴォーカルが伝わってきます。いいね、華があって。でもって、非常にキャッチーです。 さらに攻めにかかるM-9。ちょっとテンポが早いので、国岡のヴォーカルも早口になっているね。勢いはダイレクトに伝わってくる。やっぱり、この曲のポイントはコーラスかな。後半の畳み掛けがたまらない。 「今日はどうもありがとうございました」でM-10へ。この曲もヘビィなサウンドがダイレクトにぶつかってくる。ICEが幾分にもパワーアップしているね。

メンバー紹介をして、M-11。軽快なギターサウンドとポップなバンドサウンドが心地よさを伝える1曲。渋さもあってかっこいいね。会場も自然と手を振っている。 最後の最後で今日のゲストを呼び込んで、お礼。

そして、Wアンコールで再びメンバーがステージ再登場。「最後に合うかどうかわからないけれども、やってみます」ということで、M-12。これまたクールでかっこいいんだよね。ベースの音がブンブンと唸ります。国岡真由美も、妖艶に歌を聴かせてくれました。

Best Album『HIGHER LOVE ~20th Anniversary Best』● '13/9/11 release

1. MOON CHILD

Dir:Suguru Takeuchi

挑発的な服を着ている国岡にびっくり。月の光をイメージしているのか?全体的に白く見せています。宮内氏の衣装もまた、シブいな。

2. kozmic blue/font>

Dir:Suguru Takeuchi

夜の都会の空撮。もう、この時点でおしゃれ。 高層階の部屋で、ベッドで寝そべって歌う国岡です。一方で、水族館での撮影は幻想的。宮内氏、シブく都内を車で移動です。

3. GET DOWN, GET DOWN, GET DOWN

街中を妖しく移動する国岡真由美。サングラスをかけたり、ビデオを回したり。まさかの廃墟にも。一方じゃ、セクシー国岡も登場。腕や足で魅せます。

4. CAN'T STOP THE MUSIC

Dir:Yuko Murakami

「MOON CHILD」のPVみたいに、白く見せる。ゆるふわパーマで、国岡がおしゃれ。

5. NIGHT FLIGHT/font>

Dir:Hiroki Yoshino

ナチュラルに素顔を見せて歌う国岡真由美。光をうまく使って、かっこいいね。 CGアニメーションをうまく使って、ICEらしくおしゃれに仕上げた。

6. ECHOES

Dir:Tomohiko Nakamura

珍しく都会を離れて、南の方へ。爽やかながらおしゃれが漂います。 現地の子供達が、元気よくはしゃいでいますね。国岡真由美は、鮮やかな服で着飾っています。ただ、ICEの2人は、ほぼ部屋の中の撮影というのが、もったいない感じ。

7. C'est La Vie/font>

Dir:Tomohiko Nakamura

CGが縦横無尽に走り抜けるPV。ICEの2人も登場するけれども、なんだか添え物みたいな感じだな。 しかも、国岡のヴォーカルと口の動きがあっていないんだけれども、これは意図的?

8. Morning Dew

Dir:Kazuyuki Inoue

ベースはスタジオライブ映像。こちらは黒を基調に。 白基調の方は、蝶やらクワガタやらカブトムシやらが登場してきます。でも、どっちもおしゃれだね。最後は国岡が蝶になった。

ICE ALIVE 2013

M-1は、ちょっと歌いにくそうな表情を見せる国岡。キーが高いのか、声も出しづらそうだな。でも、あの頃のICEが蘇ってくる。 ムードたっぷりにM-2。国岡も心を込めて歌を聴かせてくれる。ここでも最後、ギターがうねりを上げた。 ファンクでヒップなM-3。ただ、何かが物足りないんだよな、何かが。あと1つスパイスが欲しいところ。 思わず観客から声が上がったM-4。オープニングの妖艶な声は健在だったね。そして、艶かしさも健在の国岡です。

DVD『ICE Live at Shibuya CLUB QUATTRO 1994 ~25th Anniversary Official Bootleg~』● '18/10/31 release

ICEのデビュー25周年記念プロダクト。これがまた、よく見つけたなというライブ映像なんですよ。渋谷クラブクアトロでの初のワンマンライブ映像を発掘。 それを完全収録ということで、とにかく嬉しいね。宮内氏がとにかく楽しそうにギターを弾いているんだ。そして、国岡真由美のセクシーなこと。 バンドの一体感も伝わってきて、とにかく見応えのあるステージ。未発表曲も披露するなど、バンドとしての積極的な姿勢が収録されています。 ただ、やっぱり映像の粗さは時代が時代だけに、残念かな。今作では、さらに1998年のライブツアーの音源を抜粋して、CDに。 時期的には「Midnight Skyway」あたりの、脂がうまく乗ったパフォーマンス。新旧ナンバーに、「SPINNING TOE HOLD」のカバーがあったりと、こちらも聞き応えのある作品。

“LIVE WAKE UP EVERYBODY” 1994/3/10 @渋谷クアトロ

ドラムがガツガツと打ち鳴らされるオープニング。そして、バンドメンバーによるM-1からスタート。妖しさいっぱい、アーバンな香りとエッジを聞かせた演奏で魅了してきます。とにかく宮内氏のギタープレイですよ。 そして、国岡真由美登場でM-2。セクシー爆発です。ただ、カメラワークはあまりよろしくないかな。 続いてM-3もクールでかっこいいね。この曲も国岡真由美のヴォーカルが世界を作る。ラストの激しいプレイがまた熱い。 そこからの見事な流れでM-4。サビでの高音をギリギリ歌い切るところがまた、痺れるね。ヒヤヒヤと熱が交差する。最後はカッコよく決まった。 まったりメロウにM-5。じっくりとヴォーカルを聞かせてくれます。一転して、ラストでのギタープレイが炸裂。 勢いよくM-6。宮内氏が熱唱の未発表曲です。見事なまでのファンクロックで、お客さんが弾けまくっていますね。そして、サビでの2人のハモリがいい感じ。 国岡がタンバリンを叩いて盛り上げてくれるM-7。ここも宮内氏のヴォーカルで熱く聞かせてくれるんだ。そして、国岡ヴォーカルも入ってきて、なかなか楽しい絡みです。 続いて、とってもメロウな 1曲M-8。国岡も座って、ゆったりとまったりと、まろやかに。まさしく天国な気分。最後に「どうもありがとう」。 オープニングでモンキーダンスも登場なM-9。ファンクな展開。さらにお立ち台に乗ってのパフォーマンスだ。 そこからM-10へ。見事な流れだね。にしても、宮市市が盛り上げ過ぎです。これが一番のインパクト。ライブならではの力が出ていて、強力だね。 イントロのギターがめちゃくちゃかっこいいM-11。いい感じにグルーヴに乗って、濃い演奏をぶつけてきます。 そこからM-12。こちらも未発表曲ということです。宮内氏の渋いヴォーカルをダイレクトにぶつけてくるファンクチューン。ラストでの暴れっぷりがたまりませんな。 イントロでのドラムの響きがおしゃれなM-13。妖艶なヴォーカルと、清々しい表情がいいんだ。ついつい笑ってしまうラストが微笑ましい。最後の「ありがとう」も、色っぽいな。

アンコールに応えて、メンバー再登場。メンバー紹介を。宮内氏「新人だから、曲がねーんだよ。最初から」。ということで、再びM-14を披露。2回目だから、実にリラックスして楽しんでいるね。 さらにM-15も聞かせてくれるんだ。不思議と1回目よりも色っぽい。艶っぽい。そして、最後は演奏プレイで魅了する。激しくかっこいいな。歌い終わって再びステージを去る。国岡は投げキッス。

さらにダブルアンコール。メンバー再登場で、メンバー紹介の続き。といっても、国岡真由美の紹介を。そしてM-16。裏話として、実は最後のアンコールは別曲だったらしい。イントロのギターでこの曲へと流れたので、だからみんな笑顔なのかな。最後は宮内氏が「おやすみなさい」。

ICE LIVE TRACKS '98 YEAR END SPECIAL

独特のSEを加えては、始まるM-1。ガツガツドラムとかき鳴るギター、そしてシンセがアーバンな香りを漂わせます。オープニングからかなりかっこいい演奏だね。 ファンキーグルーヴィーなM-2。巧みな国岡のヴォーカル。そして、いつもにも増してギターも濃いぞ。 メロウチューンのM-3。アダルトフレーバーたっぷり。国岡のヴォーカルも染み渡る。そしてドラマティックに。 続いてもファンキーチューンのM-4。スクラッチのような音もポイントになるね。ヴォーカルも艶かしく。 妖しさと力強さを振りまくイントロのM-5。いい感じに濃くてノリがあるね。シェケナベイベーな歌。ラストのギタープレイがカッコ良すぎるぞ。

カバー曲のM-6。もうこれはね、バンドの一体感があっていいね。熱いね。 その勢いに乗ってM-7。イントロもハードで、濃い目に仕上がっています。国岡&宮内のダブルヴォーカル。これまた濃いな。そして、演奏もどっしりとぶつかってきます。 メロウな世界を聞かせてくれる中にも濃さが出ているM-8。ガツガツとして、音でノックアウト。 さらに奥深くメロウにM-9。美しさは絶品。さすがヒットナンバーは、一味も二味も違うね。 かき鳴るギターに乗りまくっては、M-10へ。初期のナンバーもアグレッシヴに。 勢いに乗っては、ヒットチューンのM-11。結構ドラムがガツガツしているね。間奏ではドリーミングに。 続いてはおしゃれナンバーのM-12。間奏のギタープレイも響くねぇ。最後は大合唱。そして、「サンキュー、バイバイ」。

ICEバンドによる演奏M-13。一体化して音をガツンとぶつけてくる。 そこからアップテンポのシングルナンバーM-14。とっても国岡のヴォーカルが楽しそうだ。 最後にM-15でしっとりと。

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