album

1st Album『JUST A LITTLE MORE LOVE』● '02/6/10 ('02/12/18、'13/6/5 on Japan) release

新進気鋭のフランス人DJ、David Guettaの初となるオリジナルアルバム。様々なダンスサウンドを取り入れていますが、 ベースとなるのは4つ打ち。ポップだったりクールだったり、様々な姿を見せてくれます。また、親しみやすさがあり、フロア対応のトラックが体を揺らします。 ヴォーカル入りのナンバーも随分とソウルフルに響き渡っていて、熱いんだ。まだまだ初期のおとなしいテイストがありますが、 この後のヒット街道を考えると、ここで十分にキャリアを積んでいるんだな。ジャケットも随分とインパクトがあるね。

1. JUST A LITTLE MORE LOVE

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

イントロなしでスタート。伸びのあるソウルフルなヴォーカルをぶつけてきた後は、4つ打ちのデジタルビートを炸裂させて、がっつりと聞かせるテクノトラック。 ほぼ同じのフレーズの繰り返しなのに、抑揚があって、時に大きく盛り上がる。アルバムのタイトルチューンとして、堂々としている感じですね。

2. LOVE DON'T LET ME GO

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

こちらも同じく、イントロなしで歌からスタート。ソウルフルなヴォーカルが大きく広がる。 でもって、パンチのある4つ打ちビートをバチコン打ち込んで、がっつりと攻めてきます。この、懐かしさもあり、勢いもあり、新しい感じのトラックに引き込まれます。

3. GIVE ME SOMETHING (DEEP IN MY HEART)

WRITTEN BY BARBARA TUCKER, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

いい感じにファンキーなヴォーカルが宙を舞う、キラキラの4つ打ちクラブトラック。ディープなのに軽やかなのは、 やはりヴォーカルの力なのかな。どこかしら、楽しそうに歌っているのに、ストレートにぶつかってきます。

4. YOU

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD POST-PRODUCTION AND REMIX BY PIERRE HINARD AND MAXIME DESPREZ FOR HIDE MEDIA

カッティングギターがクールでカッコよく響き渡り、さらに4つ打ちビートの波に乗るクラブトラックで乾杯。 スタイリッシュなのに、濃さを出してきて、なかなか面白いね。

5. CAN'T U FEEL THE CHANGE

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

これまた、いかにも機械的で無機的音楽をピコピコ打ち放って、冷たさを漂わせる4つ打ちのデジタルトラック。 ヴォーカルもソウルフルで熱いんだな。このトラックとヴォーカルのディープさを楽しむ1曲です。

6. IT'S ALRIGHT (PREACHING PARIS)

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

ディープなビートをどっしりとぶつけてきては、これでもかというくらいに、熱を加えてくる。 歌ではなく、タイトル通り、説教を食らわすかのような激しい声に圧倒されます。

7. PEOPLE COME, PEOPLE GO

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, PETER KITCH, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

軽やかギターもポイントとなるディスコビートな1曲。レトロな雰囲気は、1970年代、1980年代へとタイムスリップさせるかのようなテイスト。 ビートの波に乗り、フロアを沸かせるポップな1曲です。

8. SEXY 17

WRITTEN BY JACK UZI, DAVID GUETTA, PASAL LEMAIRE, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

ファンク要素たっぷりのミディアムナンバー。クールでセクシーなギターの音をプラスして、ソウルフルに歌うヴォーカルが、 これまあセクシーにそそらせてくれる1曲。

9. ATOMIC FOOD

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

4つ打ちビートを淡々と打ち放って、食べ物の名前が列挙されて流れてくる、とってもシュールな1曲。 なんでも、遺伝子組み換え食品がテーマになっているとのことで、フックにもなる「Atomic Food」のインパクトが強いね。 でも、やっぱりシュールだ。

10. 133

WRITTEN BY DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

ガツガツドシドシ、ビートが押し寄せるテクノトラック。いいね、熱いね。攻めのDavid Guettaを感じさせるナンバーで、 ノックアウトな1曲です。疾走感があって、走り抜けて行った。

11. DISTORTION

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

自由気ままな雰囲気で、ヴォーカルが展開して、ノリノリに聞かせてくれるトラック。 ビートも随分と軽いというか、ナンパなテイストだね。ライブ感は伝わってきて、なかなか面白いトラック。

12. YOU ARE THE MUSIC

WRITTEN BY CHRIS WILLIS, DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

グルーヴィーでメロディラインがクールな、ディープトラック。うねりを感じさせるベースラインと、 サックスがいい味を出すんだな。セクシーで上品で、かっこいいダンスナンバーを聞かせてくれるDavid Guettaです。

13. LATELY

WRITTEN BY DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE, PASCAL LEMAIRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

タイトルそのままに、夜の遅く、深い闇に陥りそうなクールなインストナンバー。この曲で本編が締めということで、 なかなかドラマティックに幕を下ろしてきました。

14. MISCOMMUNICATION

WRITTEN BY DAVID GUETTA, JOACHIM GARRAUD, JEAN CHARLES CARRE PRODUCED BY JOACHIM GARRAUD AND DAVID GUETTA FOR GUM PROD

まるでノイズのような、様々な電子音を加えては、ドシドシと4つ打ちビートを加えてのクールなダンストラック。 後ろでもごもごと、囁きのような声も入ってくるけれども、なかなかテクノックを感じさせるトラックで魅了してきます。

3rd Album『POP LIFE』● '07/6/18 ('07/12/5 on Japan) release

フランス出身のDJ、David Guettaが仕掛ける3枚目のオリジナルアルバム。これがまたジャケットよろしく、チャラくて面白いんだな。 基本は4つ打ちビートで、おなじみのChris Willisのソウルフルなヴォーカルがこだまするトラックにグイグイと引き込まれてゆきます。 ビートの使い方も、重厚だったり、しなやかだったりと、ポップに富んでいて、やりますな。 全体的にはやっぱり濃いんだよね。ドンドコドンドコ、アッパーに仕掛けてきては、ノックアウトで、勢いが止まらないDavid Guettaです。これが今のクラブシーンなんだね。 日本版は、2曲のリミックスをボーナストラックとして収録。

1. BABY WHEN THE LIGHT DAVID GUETTA FEAT. COZI

(CATHY DENNIS / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA - STEVE ANGELLO) PRODUCERS: STEVE ANGELLO, JOACHIM GARRAUD, DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

美しきCOZIのヴォーカルとともに、聞かせてくれるデジタルチューン。力強いビートをバックに、軽やかに歌い上げる様は華麗でかっこいいんだな。 今から明かりを消して夜に落ちる様子が瑞々しく広がります。

2. LOVE IS GONE / ORIGINAL MIX DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS

(CHRIS WILLIS / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA - FREDERIC RIESTERER) PRODUCED BY DAVID GUETTA & JOACHIM GARRAUD FOR GUM RECORDS

力強い4つ打ちビートとたくましいヴォーカルがソウルフルに響き渡るクラブトラック。うねりとともに、クールなビートがポップに盛り上げる1曲。 さすがはアルバムからのリードトラック。惹きつける力とともに、アグレッシヴに襲いかかってきます。

エクステンデッドバージョンは、オリジナルよりも約3分半ほど長くなったバージョンでお届け。イントロおよびアウトロで、より躍動するビートが存在感を放つ。

3. EVERYTIME WE TOUCH DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS WITH STEVE ANGELLO & SEBASTIAN INGROSSO

(CHRIS WILLIS / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA - STEVE ANGELLO - SEBASTIAN INGROSSO) PRODUCERS: STEVE ANGELLO, SEBASTIAN INGROSSO, JOACHIM GARRAUD, DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

Steve AngelloとSebastian Ingrossoを迎えてのダンストラック。とにかくゴージャスで強力なビートが縦横無尽に 駆け抜けてゆく。もちろん、Chris Willisのヴォーカルもソウルフルで熱いんだな。

4. DELIRIOUS DAVID GUETTA FEAT. TARA MCDONALD

(TARA MCDONALD - CARL RYDEN / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA) PRODUCERS: SVEN KIRSCHNNER, JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

この曲もまた、ど頭からビートがパンチを効かせてアグレッシヴに。もうね、アゲアゲに攻めてきます。 濃いのなんのってね。それでいて、キャッチー。シンセの冷たい雰囲気を加えながら、がっつりと聞かせてくれるナンバーです。

5. TOMORROW CAN WAIT DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS VS. EL TOCADISCO

(KAREN POOLE / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA - TOCADISCO) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA WITH TOCADISCO FOR GUM RECORDS 2007

EL TOCADISCOのテイストも加わって、味わありながらも、濃さ満開のグルーヴチューン。 4つ打ちのビートを刻んでは、がっつりがっつりと攻めてきます。どこか哀愁も漂いますね。

6. WINNER OF THE GAME DAVID GUETTA FEAT. JD DAVIS

(DAVID HENRARD - XAVIER CLAYTON / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA - HAL RITSON) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

ギターが前面に出てきては、アグレッシヴに聞かせてくれるトラック。 4つ打ちも強力だけれども、JD DAVISのヴォーカルもインパクトが強いな。

7. DO SOMETHING LOVE DAVID GUETTA FEAT. JULIET

(BEN CHAPMAN - JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA - LUKE - JULIET RICHARDSON - JIM IRVIN) ,PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

どっぷりと深いビートをアッパーに仕掛けてくるアップチューン。 クールなのに熱いんだな。時々、深く沈んでは、より一層タメを作って、盛り上がるんだな。

8. YOU'RE NOT ALONE DAVID GUETTA FEAT. TARA MCDONALD

(TARA MCDONALD - CARL RYDEN / JOACHIM GARRAUD - DAVID GUETTA) PRODUCERS: SVEN KIRSCHNNER, JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

濃いビートが襲いかかってくるデジタルナンバー。パンチが強力で、とにかく熱狂の渦に呑み込まれる。 すると、カラッと晴れたように、ピアノとTARA MCDONALDのヴォーカルが響き渡り、さらにドカドカビートをぶつけたりと、すごいんだ。

9. NEVER TAKE AWAY MY FREEDOM DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS

(CHRIS WILLIS / JOACHIM GARRAUD -DAVID GUETTA) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

シンセ使いがいかにもなエレクトロナンバー。静かな展開から、次第に広がってゆく。そこに強力なビートを投下して、ドカドカと攻めてくる。 Chris Willisのヴォーカルも、熱くヒートアップした感じで、ソウルフルに響きまくる。

10. THIS IS NOT A LOVE SONG DAVID GUETTA FEAT. JD DAVIS

(MARTIN ATKINS - JOHN LYDON - KEITH LEVERE) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

冒頭から「This is not a Love Song」と畳み掛けてくるから驚きです。 その後も、このフレーズをベースに、ウネウネと特徴のあるビートをかましては、がっつりとダンスビートを聞かせてくれます。そして、病みつきになる。

11. ALWAYS DAVID GUETTA FEAT. JD DAVIS

(DAVID HENRARD - XAVIER CLAYTON / JOACHIM GARRAUD -DAVID GUETTA - HAL RITSON) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

疾走するウネウネビートが駆け巡ります。それでいて、ディープなビート。かなり強力です。 とにかくデジタル色が強く、かっこいいんだな。クールな雰囲気がたまらない。

12. JOAN OF ARC DAVID GUETTA FEAT. THAILAND

(ALEXANDER PERLS - MARC LINQUIST / JOACHIM GARRAUD -DAVID GUETTA) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2007

これまた、強力ビートとアクの強いヴォーカルで聞かせるダンストラックだ。 バチコンバチコンとアグレッシヴに攻めてきました。あのジャンヌ・ダルクを歌にして、これまたかっこいいね。

13. LOVE IS GONE (FRED REISTER & JOACHIM GARRAUD RADIO EDIT RMX) DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS

REMIXED BY FRED REISTER AND JOACHIM GARRAUD

Fred ResiterとJoachim Garraudによるリミックス。オリジナルのテイストを残しつつ、ピコピコなビートを加えて、 濃く仕上げたトラックです。インパクトを出しては、迫力たっぷりに。

14. LOVE DON'T LET ME GO (WALKING AWAY) DAVID GUETTA VS. THE EGG

(JOACHIM GARRAUD -DAVID GUETTA - JEAN-CHARLES CARRE - CHRIS WILLIS - SOPHIE BARKER - NED SCOTT - MATT SCOTT - IDRIS RAHMAN - JEREMY BEWLEY / GRAHAM BARTON & MATTHEW WHITE) PRODUCERS: JOACHIM GARRAUD & DAVID GUETTA FOR GUM RECORDS 2006

1st Album「JUST A LITTLE MORE LOVE」に収録されていたナンバーのニューバージョン。 THE EGGも加わり、面白さアップで届けてくれる。特にサビパートのスィング感がたまらないね。うん、これはオリジナルよりもパワーアップしています。

15. LOVE IS GONE (EDDIE THONEICK'S RUFF MIX) DAVID GUETTA VS. THE EGG

Remixed by Eddite Thoneick

Eddie Thoneickによるリミックス。ピコピコ要素の強いエレクトロニクな感じと、 グツグツ煮詰めるような音をミックス。どちらかというと、ダブに近いようなヴォーカルに仕上げたテイスト。そして、パンチあるビートとともに展開するリミックスです。7分超え。

16. LOVE IS GONE (EDDIE THONEICK'S LIBERTE MIX) DAVID GUETTA VS. THE EGG

Remixed by Eddite Thoneick

同じくEddie Thoneickによるリミックス。こっちの方がビートがより強力になって、弾けまくっている印象だね。パンチが効いています。

4th Album『One Love』● '09/8/21 release

David Guettaの4枚目となるオリジナルアルバムが、この「One Love」。さらにチャラさに磨きがかかり、それでいてクールでかっこいいんだ。見事にフロアを熱く盛り上げるトラック勢揃い。 もう言うことなしだね。でもって、ゲストも豪華なんだな。おなじみChris Willisが熱いヴォーカルを聴かせ、それ以上にソウルフルなヴォーカルで圧倒してくるKelly Rowland。 BEPのwill.i.amとapl de apが登場したり、負けじとAKONやNE-YOもコラボしたり、多彩なミュージシャンおさんかで、大きく盛り上がっています。 とにかくフロア受けも良く、4つ打ちをベースにして、様々なサウンドアプローチで楽しませてくれます。 またデラックス盤は、アルバム収録曲に、さらに新曲を加えたミックスCDの付いた2枚組仕様。ノンストップで大きく盛り上がること間違いなしな1枚ですね。

1. WHEN LOVE TAKES OVER DAVID GUETTA FEAT. KELLY ROWLAND

(Kelly Rowland - Miriam Nervo - Olivia Nervo / David Guetta - Frederic Riesterer) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Frederic Riesterer for Gum Prod

美しきピアノの音にうっとり。そして、宝会歌を聴かせてくれるKelly Rowlandがかっこいい。 昇天しまくる気持ちの良い4つ打ちチューン。一瞬「Born This Way」がよぎったけれども、そんな雰囲気を打ち消すかのように、 Kelly Rowlandが圧倒的なヴォーカルパフォーマンスで魅了する。これ、とにかくかっこいいです。

2. GETTIN' OVER DAVID GUETTA FEAT. CHRIS WILLIS

(Chris Willis / David Guetta - Jean Claude Sindres - Frederic Riesterer - Sandy Vee) produced by David Guetta for Gum Prod Prod co-produced with Jean Claude Sindres, Sandy Vee & Frederic Riesterer for Gum Prod

さすがなChriss Willisのヴォーカルに呑み込まれるオープニング。そこから、溜めて溜めてのブーストビートが襲いかかってくる。 濃いぞ。バチコンバチコンと舞うビートにノックアウトです。いいねぇ、この軟派な感じがいかにもDavid Guetta。

3. SEXY BITCH DAVID GUETTA FEAT. AKON

(Giorgio Tuinfort - Aliaune Thiam / David Guetta - Jean Claude Sindres - Sandy Vee) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

どっぷりどっぷりと深いビートとともに襲いかかってくるアンビエントテイストなピコピコ音。 そして、Akonの濃いヴォーカルが加わって、このタイトルだもんね。パンチが効いています。どっぷりどっぷり、ドカドカと攻めのスタイルながら、アゲアゲモードで最高の仕上がり。

4. MEMORIES DAVID GUETTA FEAT. KID CUDI

(Scott Ramon Seguro Mescudi / David Guetta - Frederic Riesterer) produced by David Guetta for Gum Prod Prod co-produced with Frederic Riesterer for Gum Prod

軽やかなピアノの音色と濃いビートの組み合わせ。そして、このメロディラインはなんか癖になるなぁ。 Kid Cudiのヴォーカルも熱いんだけれども、この曲は声もサウンドとして、全体を味わえるダンストラックだね。

5. MISSING YOU DAVID GUETTA FEAT. NOVEL

(Alonzo Novel Stephenson / David Guetta - Jean Claude Sindres - Sandy Vee) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

サビパートがエフェエクトヴォーカルの歪みで、どこかしらイスラミックでエキゾチック感が出ていて、面白かった。 そのほかは、4つ打ちビートが濃いめで畳み掛けて、少々メメロディアスに聞かせてくれる。

6. IT'S THE WAY YOU LOVE ME DAVID GUETTA FEAT. KELLY ROWLAND

(Miriam Nervo - Olivia Nervo / David Guetta - Frederic Riesterer) produced by David Guetta for Gum Prod Prod co-produced with Frederic Riesterer for Gum Prod

Kelly Rowlandのヴォーカルが高らかにまう4つ打ちのディープなビートが展開するクラブトラック。 ポップかつ大胆なビートに乗るように、軽やかでソウルフルに歌いかけるKelly Rowlandがインパクトを放ちます。

7. CHOOSE DAVID GUETTA FEAT. NE-YO & KELLY ROWLAND

(Shaffer Smith / David Guetta - Frederic Riesterer) produced by David Guetta for Gum Prod Prod co-produced with Frederic Riesterer for Gum Prod

これまた豪華な共演だね。NE-YOとKelly Rowlandを迎えたトラック。しかし、しっかりDavid Guetta仕様で、 ウネウネエレクトロビートが展開しては、濃く仕上げてきます。歌が入ってくると、セクシー要素もプラス。

8. ON THE DANCEFLOOR DAVID GUETTA FEAT. WILL.I.AM & APL DE AP

(William Adams - Apl de ap / David Guetta - Frederic Riesterer) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

燃えたぎるように、「Fire!」を連呼。しかも、BEPのwill.i.amとapl de apを迎えてのトラックは、濃いのなんのって。 2人のラップも炸裂しながら、強力な4つ打ちビートが炸裂です。ダンスフロアが盛り上がりますね。

9. I GOTTA FEELING (FMIF EDIT) BLACK EYED PEAS PRODUCED BY DAVID GUETTA

Produced by David Guetta Co-produced by Frederic Riesterer Written by William Adams, Allan Pineda, Jaime Gomez, Stacy Ferguson, David Guetta, Frederic Riesterer

BEPとDavid Guettaのコラボナンバー。こちら「One Love」に収録されたトラックは、 どっぷりどっぷりとビッグビートな味付けの深さたっぷりで、ディープでドープ。

10. ONE LOVE DAVID GUETTA FEAT. ESTELLE

(Estelle Swaray / David Guetta - Jean Claude Sindres - Sandy Vee) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

Estelleを迎えたアルバムのタイトルチューン。クールなヴォーカルと弾むシンセのサウンドがクールなテクノビートを味付ける。 メロディアスなラインをたどり、大きく盛り上がります。少々のラテンテイストをヒートアップさせますね。

11. SOUND OF LETTING GO DAVID GUETTA & TOCADISCO FEAT. CHRIS WILLIS

(Miriam Nervo - Olivia Nervo / David Guetta - Tocadisco) produced by David Guetta for Gum Prod Prod co-produced with Tocadisco for Gum Prod

Tocadiscoとのコラボナンバー。Chris Willisのソウルフルなヴォーカルと、熱いビートが響き渡るクールな展開にノックアウトです。 いいねぇ、これはフロアが盛り上がりますよ。

12. I WANNA GO CRAZY DAVID GUETTA FEAT. WILL.I.AM

(William Adams / David Guetta - Jean Claude Sindres - Sandy Vee) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

こちらはBEPのwill.i.amを迎えて、Let's Go!な1曲。Crazyになるトラックで、濃い目の強力ビートがどっしりと打ち放たれる。 will.i.amのヴォーカルも、熱く吠えています。

13. TOYFRIEND DAVID GUETTA FEAT. WYNTER GORDON

(Diana Wynter Gordon / David Guetta - Steven Battey - Carlos Battey) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Afrojack for Gum Prod

エスニックなビートとヴォーカルで始まる濃いめのトラック。どこかしら妖艶。 ヴォーカルもセクシーなアプローチで、インパクトがありますね。David Guettaも軽やかに音を操っている感じだね。

14. IF WE EVER DAVID GUETTA FEAT. MAKEBA

(Makeba Riddick / David Guetta - Frederic Riesterer - Sandy Vee - Jean Claude Sindres) produced by David Guetta for Gum Prod co-produced with Jean Claude Sindres, Sandy Vee & Frederic Riesterer for Gum Prod

ゆったりビートなのに、これほどインパクトが強いトラック。そして、サビに入ると、より音の波が襲いかかってきて、 アッパーに仕掛けてきます。とにかく地に足が着く1曲。

CD2. BONUS EXCLUSIVE“ONE LOVE”MIX WITH 3 BONUS TRACKS

4th Extend Album『One More Love』● '10/11/26 ('11/1/26 on Japan) release

大ヒットを記録したDavid Guettaの4枚目のアルバム「One Love」の延長戦がここに登場。基本は「One Love」をベースに、さらにパワーアップしています。 ゲストがまた、豪華なんだな。冒頭からRihanna、さらにFergieやMadonna、Kelly RowlandにKelisなどなど、女性ヴォーカリストたちがフィーチャーされては、 お手の物のダンストラックで魅了してくるDavid Guettaです。様々なデジタルサウンドと、自分の業に自信があるからこそ、違ったバージョンでも難なく聞かせられるんだろうな。 いわゆるEDMの走りの走り、クラブも大きく盛り上がるわけです。

1. WHO'S TAHT CHICK? DAVID GUETTA FEAT. RIHANNA

(Kinda Ke Hamid / David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer) Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for Gum Prod co-produced with Frederic Riesterer for Gum Prod

冒頭からエレクトロな4つ打ちビートを放っては、なんとヴォーカルにRihannaを迎えたトラックでヒートアップさせる1曲。 キャッチーなメロディで軽やかに仕上げながらも、パンチの効いたビートがかっこいいんだな。さすがはDavid Guetta。

2. GETTIN' OVER YOU DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS FEAT. FERGIE & LMFAO

(Chris Willis - William Adams - Stacy Ferguson - Red Foo - Sky Blu - Davis Listenbee / David Guetta - Jean Claude Sindres - Frederic Riesterer - Sandy Vee) Produced by David Guetta, Jean Claude Sindres, Sandy Vee & Frederic Riesterer for Gum Prod

「One Love」ではすでに聞かせてくれていたナンバーに、Fergieのソウルフルなヴォーカルと、LMFAOの熱いラップが加わった ニューバージョンでノックアウトだ。よりパーティーな感じで楽しく、パンチの効いたトラックとなりました。

3. REVOLVER (ONE LOVE VERSION) MADONNA VS. DAVID GUETTA FEAT. LIL WAYNE

(Dwayne Carter - Madonna Ciccone - Justin Franks / David Guetta - Afrojack - Steven Battey - Carlos Battey - Bradon Kitchen) Remixed by David Guetta & Afrojack for What a Music

Madonnaのベスト盤に収録されていたコラボナンバーを、ここでは特別バージョンで収録。 スィング感たっぷりのトラックを、これまた器用に手がけたDavid Guettaの手法がすごいな。

4. COMMANDER DAVID GUETTA FEAT. KELLY ROWLAND

(David Guetta - Rico Love - Sandy Vee) Produced by David Guetta & Sandy Vee for What a Msuic

これまた、かなり濃いなぁ。Kelly RowlandがまたまたDavid Guettaとタッグを組んだナンバーが、 このエレクトロ要素たっぷりのウネウネビート炸裂で、アッパーに仕掛けてくるぞ。それでいて、サビのキャッチーさと伸びやかさにノックアウト。

5. ACAPELLA KELIS

(Jean-Baptiste Kouane - Makeba Riddick - Kelis Rogers / David Guetta - Frederic Riesterer) Produced by David Guetta & Frederic Riestererfor What a Music

興味深い共演ですね。KelisがDavid Guettaのトラックをバックに、歌を披露。 デジタルサウンド満載なんだけれども、本人は気持ちよさそうように、舞うように歌っています。

6. MISSING YOU (NEW VERSION) DAVID GUETTA FEAT. NOVEL

(Alonzo Novel Stephenson / David Guetta - Jean Claude Sindres - Sandy Vee) Produced by David Guetta, Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

こちらは「One Love」収録ナンバーのニューバージョン。時にきらびやかに、時にパンチの効いたビートが襲いかかり、 よりエレクトロさを増したり、スペイシーだったりと、確かにパワーアップしています。

7. LOUDER THAN WORDS DAVID GUETTA & AFROJACK FEAT. NILES MASON

(Jerome Armstrong - Michael White - Terrence Battle / David Guetta - Afrojack) produced by David Guetta & Afrojackfor Gum Prod

Niles Masonのヴォーカルが、まさしくラウドしているダンスチューン。 シンセがトランシーにギンギンに響いてくるけれども、サビでのメインパートはどっぷりどっぷりと、ビートを叩き込んでくるんだな。後半での高揚感がたまらないね。

8. FREAK ESTELLE FEAT. KARDINAL OFFISHALL

(Jason Harrow - Estelle Swaray - Afrojack / David Guetta - Beresford Romeo - Ruben Fernhout) Produced by David Guetta & Afrojack for Gum Prod

どっぷりどっぷりとビートを響かせては、今までのDavid Guettaにはなかったタイプのベースビートで、とにかく濃厚。 どっぷりどっぷり、聞かせてくれます。

9. SEXY BITCH (CHUCKIE & LIL JON REMIX) DAVID GUETTA FEAT. AKON

(Giorgio Tuinfort - Aliaune Thiam / David Guetta - Jean Claude Sindres - Sandy Vee) Produced by David Guetta, Jean Claude Sindres & Sandy Vee for Gum Prod

この曲も、かなり熱い変身を遂げましたね。もうリミキサーの熱にやられています。ChuckieとLil Jonが、かなり攻めてきました。

10. GRRRR DAVID GUETTA

(David Guetta - Frederic Riesterer) Produced by David Guetta & Frederic Riesterer for Gum Prod

David Guetta本領発揮のダンストラック。 じわじわ攻めてくるように、ディープなラインから、忍び寄るサウンドを、そして4つ打ちビートをぶつけてきます。

11. LOVE IS GONE DAVID GUETTA FEAT. CHRIS WILLIS

(Chris Willis / Joachim Garraud - David Guetta - Frederic Riesterer) Produced by David Guetta & Joachim Garraud for Gum Prod

12. GETTIN' OVER YOU (MITOMI TOKOTO CYBERJAPAN REMIX) DAVID GUETTA & CHRIS WILLIS FEAT. FERGIE & LMFAO

(Chris Willis - William Adams - Stacy Ferguson - Red Foo - Sky Blu - Davis Listenbee / David Guetta - Jean Claude Sindres - Frederic Riesterer - Sandy Vee) Produced by David Guetta, Jean Claude Sindres, Sandy Vee & Frederic Riesterer for Gum Prod Remixed by Mitomi Tokoto

Mitomi Tokotoによるリミックス。どっぷりと勢いあるビートと、サイバーテイストなサウンドが織りなす魅惑のひと時。 そして、ドカドカボコスカな音が押し寄せてきます。

5th Album『Nothing but the Beat』● '11/8/26 ('11/11/29) release

David Guetta、待望の5枚目となるオリジナルアルバムが登場。これがまた、EDMが一気に世界のトレンドになったきっかけになった作品みたいなもので、大大大ヒットを記録するわけでして。 特にSiaをフィーチャーした「Titanium」のメロディアスながら高揚感を伴うトラックは、アゲアゲで盛り上げてくるんだな。 そのほか、Nicki MinajやUsher、AkonやFlo Rida、Taio CruzにLudacrisなどなど、ゲストも豪華すぎて、参ってしまうね。 4つ打ちベースのクラブサウンド、溜めて溜めては一気に弾けるナンバーを中心に、これがEDMのお手本と言わんばかりに、DJ業で魅了してきます。 なお、このリリース後のヴォーカルが入っていないエレクトロアルバムを付けたバージョン、さらにはMIX CDを付けたエディションなども派生しています。 とにかく、世界的に大ヒットを記録したと感じられるアルバムで、EDMの入り口にも適した作品ですね。

1. WHERE THEM GIRLS AT DAVID GUETTA FEAT. FLO RIDA & NICKI MINAJ

Produced by David Guetta & Sandy Vee For What A Music (Tramar Dillard - Nicki Minaj - Juan Carlos Jr Salinas - Oscar Edward Salinas - Jared Cotter - Michael Caren / David Guetta - Giorgio Tuinfort - Sandy Vee)

冒頭からFlo Ridaがかましてきます。そして、濃いめの4つ打ちビート炸裂で、フロアを熱し、盛り上げる1曲の誕生で、アゲアゲ。 さらにNiki Minajも加わっては、燃えまくり。盛り上がりまくり。言葉も炸裂ですね。ラストライライライライで、さらにヒートアップだ。

2. LITTLE BAD GIRL DAVID GUETTA FEAT. TAIO CRUZ & LUDACRIS

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (Taio Cruz - Christopher Brian Bridges - David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

Taio CruzとLudacrisという、濃さの出たメンツを迎えては、パンチの効いたビートにシンセサウンドを響かせては、クールに展開するEDMトラック。 熱が出まくっているけれども、メロディアスな面もよく出ていて、濃いのに聞きやすい仕上がり。このバランス、なかなかいいね。さすがはDavid Guettaだ。

3. TURN ME ON DAVID GUETTA FEAT. NICKI MINAJ

Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort for What A Music (Esther Dean / David Guetta - Giorgio Tuinfort)

これまた、インパクト大。緊迫感あるサウンドに、濃いヴォーカルを聴かせるNicki Minaj。 これだけでも強力なのに、溜めてサビ。そして一気に大爆発する流れが強力すぎて、圧巻です。それでいてメロディもしっかり聴かせるものだし、かっこいいです。

4. SWEAT SNOOP DOGG VS. DAVID GUETTA

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (Calvin Broadus - C. Williams - D. Jenkins - D. Richardson - C. Ware - F. Wright - David Singer-Vine - Niles Hollowell-Dhar - David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

Snoop Doggとのコラボチューン。パンチのある4つ打ちビートで畳み掛けて、タメを作ってがっつりと音を響かせてくるEDMチューン。 トラックに比べると、Snoop Doggのヴォーカルがあまり目立たないというか、何か物足りなさを感じるな。

5. WITHOUT YOU DAVID GUETTA FEAT. USHER

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (Raymond Usher - Taio Cruz - Rico love - David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

こちらUsherをヴォーカルに迎えてのEDMナンバー。メロディアスなラインに情を加えて、歌い上げるUsherのヴォーカルだけでも大満足。 そこから4つ打ちビートを加えてきては、より感情をむき出しにするUsher。そして、清々しいダンストラックが宙を舞う。 なんか、とっても心地よさが伝わってくるね。いい仕事しています、David Guetta。

6. NOTHING REALLY MATTERS DAVID GUETTA FEAT. will.i.am

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (William Adamas / David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer - Pierre Luc Rioux)

すっかりおなじみ、BEPのwill.i.amとのコラボナンバー。次第に盛り上がっていくのかと思いきや、 途中からパンチのある4つ打ちビートを加えて、爽やかに流れると思いきや、ラップパートは濃さ全開で。随分と変幻自在に聞かせる1曲だね。

7. I CAN ONLY IMAGINE DAVID GUETTA FEAT. CHRIS BROWN & LIL WAYNE

Produced by David Guetta & Frederic Riesterer for What A Music (Christopher Maurice Brown - Dwayne Carter - Jacob Luttrell - Nasri Atweh / David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

Chris Brownがソウルフルに歌うあげるトラックは、これぞEDMのお手本のような流れと音を聞かせてくれます。 ノリを出して、Bメロではちょっと抑えめ。溜めて一気に爆発だ。さらには癖を出してきて、濃さもあったりして、随分と楽しんでいる様子が伝わってきます。

8. CRANK IT UP DAVID GUETTA FEAT. AKON

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (Taio Cruz - Christopher Brian Bridges - David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

バチコンと4つ打ちビートを激しく投入し、さらには濃いAkonのヴォーカルが襲いかかってくる1曲。 歌パートになると、疾走して爽やかになったるもする。でも、やっぱりラップパートがAkon本領発揮だね。

9. I JUST WANNA F DAVID GUETTA & AFROJACK FEAT. TIMBALAND & DEV

Produced by David Guetta & Afrojack for What A Music (Jacob Luttrell - Amy Kaup - Jessica Sarangay - Niles Hollowell-Dhar / David Guetta - Nick Van De Wall)

AfrojackにTimbalandも加わっては、とにかく暑苦しい1曲の誕生だ。ダンスとかテクノというよりかは、 クラブ、R&B、HIP-HOP寄りなトラックに、ちょっとびっくりだな。こういう音も簡単に操ってしまうDavid Guettaがすごいんだな。

10. NIGHT OF YOUR LIFE DAVID GUETTA FEAT. JENNIFER HUDSON

Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort for What A Music (Cristyle Johnson - Anthony Preston - Miriam Nervo - Olivia Nervo / David Guetta - Giorgio Tuinfort)

ぴこぴこと静かな音で始まったと思ったら、バチコン骨太な4つ打ちビートを加える流れで楽しませてくれます。 でもって、Jennifer Hudsonのヴォーカルも、たくましくてかっこいいんだな。なかなかメロディアスで、手の込んだEDMチューンだ。

11. REPEAT DAVID GUETTA FEAT. JESSIE J

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (Jessica Cornish - The Invisible Men - Ali Tennant / David Guetta - Frederic Riesterer - Giorgio Tuinfort)

メロディアスな冒頭から、Jessie Jも哀愁を漂わせるヴォーカルを思う存分に披露。 でもって、一気にハードな4つ打ちを加えて、がっつりガツガツとせめて攻めて攻めまくるぞ。かっこいいんだな。

12. TITANIUM DAVID GUETTA FEAT. SIA

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Afrojack for What A Music (Sia Furler / David Guetta - Giorgio Tuinfort - Nick Van De Wall)

一躍EDMの世界を席巻したナンバー。David GuettaとSiaのコラボナンバーは、メロディアスでセンチメンタルなのに、 強気のビートを加える展開。Bメロパートで、しっかりと溜めて、地に足つけるヴォーカルを聴かせ、一気に爆発するという流れ。とにかくアゲアゲで盛り上がります。いやはや、すごいな。

1. THE ALPHABEAT DAVID GUETTA

Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Giorgio Tuinfort)

アナログノイズを散りばめては、美しきピアノの音色で麗しのひと時。しかし、一変してはエレクトロな音を様々とぶち込んで、 がっつりガツガツ魅惑のひと時。激しいですよ。テンションが物を言うナンバーですね。

2. LUNAR DAVID GUETTA & AFLOJACK

Produced by David Guetta, Aflojack and Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Nick Van De Wall - Giorgio Tuinfort)

静かな始まりから、8bitな音を加えて展開するドラマティックEDM。David GuettaとAfrojackが濃く仕上げてきますよ。 パンチの効いたビートをドカドカと打ち放っては、もうノックアウトだね。

3. SUNSHINE DAVID GUETTA & AVICII

Produced by David Guetta, Avicii & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Giorgio Tuinfort - Avicii)

EDM界の貴公子、David Guettaと、若手有能株のAviciiのコラボナンバー。スタイリッシュな4つ打ちビートを打ち込んで、クールな展開を見せる。 盛り上がっては、静かになってタメを作る。王道なんだけれども、やっぱり鮮やかになるその色が眩しいEDMだね。もうフロアは大盛り上がりですよ。

4. LITTLE BAD GIRL (INSTRUMENTAL EDIT) DAVID GUETTA

Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Frederic Riesterer for What A Music (Taio Cruz - Christopher Brian Bridges - David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

Taio CruzとLudacrisw迎えたナンバーから、ヴォーカルトラックを抜いたインストナンバー。 これがまた、なくても成立してしまうほどに、アッパーにかましてきます。迫力たっぷりで、ノックアウトだ。

5. METRO MUSIC DAVID GUETTA

Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Giorgio Tuinfort)

かなりの吸引力と、1980年代風エレクトロサウンドで、軽やかに決めるイントロ。 そこから一気にビートをぶっ放しては、DJ冥利に尽きる業でノックアウト。いやはや、眩しすぎてね。とにかくかっこいい。

6. TOY STORY DAVID GUETTA

Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Giorgio Tuinfort)

まさしく、おもちゃな世界を彷彿とさせるイントロのポップさが楽しい。 ピコピコなトラックが、みるみるうちに濃く展開してゆく様にはびっくりだ。ただただ、強烈なインパクトは残りますね。

7. THE FUTURE DAVID GUETTA & AFROJACK

Produced by David Guetta, Aflojack & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Nick Van De Wall)

ボコスカボコスカと、ビートを畳み掛けては、まさしく未来を彷彿とさせるようなダンストラック。 David GuettaとAfrojackによるコラボチューンは、とにかく癖を出しまくりで、バチコンエレクトロビートでノックアウトなんだな。

8. DREMAS DAVID GUETTA

Produced by David Guetta, Frederic Riesterer & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Giorgio Tuinfort - Frederic Riesterer)

こちらは夢がいっぱい詰まったEDMトラック。ドシドシとパンチの効いたサウンドをぶつけてきては、 圧倒してくるDavid Guettaに感服です。その後もガツガツと音を畳み掛けては静かにさせて、一気にヒートアップだ。

9. PARIS DAVID GUETTA

Produced by David Guetta & Frederic Riesterer for What A Music (David Guetta - Frederic Riesterer)

キラキラピコピコな音と、妖しげな音が交差するトラック。その後は弾けたビートでバウンスバウンス。フロアが弾ける一発をお見舞いだ。 全くパリ感はないと思うけれども、自由を謳歌しているね。フランス出身だからこその、本当にパリの姿なのかもしれない。

10. GLASGOW DAVID GUETTA

Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort for What A Music (David Guetta - Giorgio Tuinfort)

一方、こちらはイギリスのグラスゴー。随分とダークで、バチバチバチコンと聞かせてくれます。 どっぷりどっぷりとしたビートに、バチバチと火花も弾けて、激しいなぁ。5分、みっちりと。

Mix Album『Fuck Me I'm Famous - Ibiza Mix 2013 / Cathy & David Guetta』● '13/6/24 ('11/11/29) release

恒例、David GuettaとCathyによるミックスCD。2013年も強力で、人気アーティストたちの最新ヒットナンバーなど、多数を収録しいます。 そして、ノンストップで大盛り上がりなグルーヴを生み出す1枚。とにかくTHIS IS EDMな楽曲を盛り込んで、4つ打ちベースに溜めて溜めてからの爆発。そして、大盛り上がりな流れを生み出す。 CALVIN HARRISやNICKY ROMERO、ARMIN VAN BUURENにAVICII、もちろんDavid Guetta自身のトラックもミックスして、この時点でのトレンドをダイレクトに吸収できますね。 それにしても、ジャケとがエロいのなんのって。

6th Extend Album『Listen Again』● '15/11/27 release

世界のDavid Guetta、6枚目となるオリジナルアルバムの誕生。もう、アルバムのタイトルからして気持ちがいいね。「Listen」、しのごの言わず、「聞け」と。 でもって、前作に引き続いて、Nicki MinajやSiaはじめ、John Legendやyan Tedder、MAGIC!やEmeli Sandeなどの参加もあり、かなり攻めてきていますね。 なんだかんだで、EDMブームの火付け役みたいなところもあり、今回も直球EDMで勝負を仕掛けてきます。 が、なんと、本格的なバラードを聞かせるなんていう試みもあって、面白いんだな。全体的にアゲアゲ仕様。より濃さを増した作品で、勝負を仕掛けてきます。

大ヒットアルバム「Listen」のエクステンデッドバージョンが、この「Listen Again」。さらにトラックを追加して、魅力を増してくるのと同時に、アルバムのMIX CDもついては2枚組での再登板。 このMIX CDが、本当に楽しくて、見事なまでのフロウが存在感を示します。

1. Dangerous feat. Sam Martin

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Sam Martin, Jason Evigan, Lindy Robbins) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort Co-Produced by Sam Martin and Jason Evigan

美しきピアノの音にうっとり。さらにストリングスも加わって、うっとり。そこからヴォーカルが加わってどっしりと。 Sam Martinの声が熱く仕掛けてきます。甘く危険な香りをのぞかせるグルーヴチューン。4つ打ちではなく、じっくりと聞かせるファンクグルーヴよろしくな感じだね。 シングルカットされては、さらに魅力を放つ1曲になっています。

2. What I did for Love feat. Emeli Sande

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Breyan Stanley Isaac, Jason Evigan, Sam Martin, Sean Douglas) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort

Emeli Sandeを迎えたナンバー。こちらも静かな始まりから、次第に音が鮮やかにゴスペル風のコーラスを引き連れて、じっくりと。 そこから弾けて弾んで、4つ打ちビートを加えては、アグレッシヴで華やかに聞かせてくれるんだな。

3. No money no love David Guetta & Showtek feat. Elliphant & Ms. Dynamite

(David Guetta, Wouter Janssen, Sjoerd Janssen, Nick Rotteveel, Giorgio Tuinfort, Ester Dean, Terius“The Dream”Nash) Produced by David Guetta, Showtek, Nicky Romero and Giorgio Tuinfort

ElliphantとMs. Dynamiteを迎えて、HIP-HOPよろしく、どっしりがっしり、ビートを畳み掛けては、縦ノリで聞かせてくれたり。 そこから4つ打ちビートが繰り出しては、濃さ全開で聞かせてくれるナンバーが進行。キャッチーさもあるけれども、インパクトがやっぱり違うね。

4. Lovers on the sun feat. Sam Martin

(David Guetta, Tim Bergling, Giorgio Tuinfort, Frederic Riesterer, Michael Einziger, Sam Martin, Jason Evigan) Produced by David Guetta, Avicii, Giorgio Tuinfort and Frederic Riesterer

David Guettaが再始動。6枚目となるオリジナルアルバムから、先陣を切ってリリースされたナンバーは、直球EDMチューン。 Sam Martinのソウルフルなヴォーカルを聞かせながら、キャッチーなメロディを放つサビのインパクトに引き込まれます。 このトラックがまた、Aviciiとのタッグなもので、「Wake Me Up」を彷彿とさせるカントリーEDMな麺ものぞかせてくるんだ。軽やかなのに濃さもあり、なかなかいい感じだね。

5. Goodbye Friend feat. the Script

(David Guetta, Frederic Riesterer, Giorgio Tuinfort, Sam Martin, Jason Evigan, Sean Douglas, Breyan Stanley Isaac, Danny O Donoghue, Mark Sheehan, Zsolt Milichovski, David Nagy) Produced by David Guetta, Frederic Riesterer and Stadium X

the Scriptを迎えたナンバー。タイトルからして、ちょっと切なさを出してきているけれども、 トラックは寂しさも悲しさも感じさせないほどにEDM。そして、清々しさよろしく、アッパーなダンスビートを放つ。もうノリノリだね。

6. Lift Me Up feat. Nico & Vinz and Ladysmith Black Mambazo

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Feoffro Early, Danny Majic, Justin Franks, Nico Sereba, Vincent Dery, Julie Frost) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort

これまた爽やかさたっぷり。多彩なゲストを迎えては、明るくポップなテイストで、4つ打ちのEDM。 盛り上げるように、打ち上げるように、高揚感がたまらない1曲だね。

7. Listen feat. John Legend

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Austin Bisnow, Frederic Riesterer, Jason Evigan, John Stephens, Sarah Rayne, Joaquin Howard Banuelos) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort

アルバムのタイトルチューン。なんと、ゲストに迎えたのはJohn Legend。持ち味でもあるソウルフルなヴォーカルを披露。 ストリングスを奏でるオープニングから、哀愁を漂わせながら、きちんとサビで4つ打ちで盛り上がる。とんでもない展開で、かっこいいんだな。 でもって、またまたバラードパートに変身して、ドラマティックに。じっくり聞き入る1曲です。

8. Bang my head feat. Sia

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Nick Rotteveel, Marcus van Wattum, Christian Karlsson, Sia Furler, Vincent Pontare & Magnus Lidehall) Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort, Nick Rotteveel & Marcus van Wattum

前作「Nothing but the Beat」で「Titanium」を大ヒットさせたコンビでお送りするナンバー。 今回も、Siaのヴォーカルが随分と特徴的。それに負けじと、変幻自在なDavid Guettaのトラックにノックアウトです。

9. Yesterday feat. Bebe Rexha

(David Guetta, Tim Bergling, Giorgio Tuinfort, Bebe Rexha, Sean Douglas) Produced by David Guetta, Avicii and Giorgio Tuinfort

Bebe Rexhaがヴォーカルを担当するナンバー。これまた特徴的なヴォーカルをソウルフルに聞かせる。 ストリングスをゴージャスに響かせたり、アコースティックなサウンドで魅了したり、その後はピコピコ4つ打ちEDMよろしく、カントリー要素も加わって、インパクト大な1曲です。

10. Hey Mama feat. Nicki Minaj, Bebe Rexha & Afroajck

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Nick Van de Wall, Ester Dean, Bebe Rexha, Sean Douglas, Nicki Minaj) Produced by David Guetta, Afrojack and Giorgio Tuinfort Co-Produced by Ester Dean

これまた、濃いんだな。Nicki MinajにBebe Rexha、さあらにAfrojackも参加し、レゲトンよろしくなどっぷり濃いトラックで、 勝負を仕掛けてきます。どっぷりどっぷりと、濃厚な時間が流れているね。サビでも「Hey mama, mama, mama...」とループする。

11. Sun Goes Down David Guetta & Showtek feat. MAGIC! & Sonny Wilson

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Wouter Janssen, Sjoered Janssen, Nasri Atweh, Lukas Loules, Mark Pellizzer) Produced by David Guetta, Showtek & Lukas Loules

これがまた、不思議な組み合わせ。MAGIC!とSonny Wilsonを迎えた、夏向きのパーティーチューン。 冒頭はレゲエのように、ゆったりと展開。しかし、その後はお得意のダンスビートで明るく楽しくパーティーモード。太陽が沈んだ後のビーチのようだ。

12. S.T.O.P. feat. Ryan Tedder

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Pierre-Luc Rioux, Justin Davey, Vinay Vyas, Ryan Tedder) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort

麗しきピアノの音色で始まるオープニングが、美しいのなんのって。Ryan Tedderのヴォーカルがまた、ジワリと染み込んでくるようで、かっこいいんだな。 そして、一気にEDMモードへ突入。鮮やかなサウンドとクールな4つ打ちが絡み合う見事な1曲。映画を切り取ったような雰囲気でかっこいいね。

13. I'll keep loving you feat. Birdy & Jaymes Young

(David Guetta, Frederic Riesterer, Giorgio Tuinfort, Teemu Brunila, Jaymes Young, Birdy, Matt Dragstrem) Produced by David Guetta and Frederic Riesterer

アコースティックでありカントリー風なサウンド、6拍子をトリッキーに操って聞かせるEDMナンバー。 2人のヴォーカルも見事に合わさって、クールに広がります。

14. The Whisperer feat. Sia

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Sia Furler) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort

ど直球のバラードの始まり始まり。Siaのソウルフルなヴォーカルが思い切り広がります。 感情表現が豊かで、うっとりだね、その世界に引き込まれます。そして、一切ダンスビートが入ってこないDavid Guettaの新境地。

15. Bang my head feat. Sia & Fetty Wap

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Nick Rotteveel, Marcus van Wattum, Christian Karlsson, Sia Furler, Vincent Pontare & Magnus Lidehall) Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort, Nick Rotteveel & Marcus van Wattum

どっぷりどっぷり、先に聞かせてくれたSiaのトラックをゆっくりと変換。 Fetty Wapのラップが加わって、より一層熱が出てきたバージョン。しっとりどっしり、4つ打ちビートが気持ちよく響き渡ります。

16. Clap Your Hands David Guetta & GLOWINTHEDARK

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Martin Garrix, Albert Budhai, Thomas Leithead-Docherty) Produced by David Guetta Co-Produced by GLOWINTHEDARK for Future Music Talent

冒頭から4つ打ちよろしく、バンバンと音を放つナンバー。タイトルさながら、手拍子ながら楽しむ1曲。 これがまた、濃いんだな。どっぷりどっぷり、決めては熱を上げてくる。

17. BAD David Guetta & Showtek feat. Vassy

(David Guetta, Wouter Janssen, Sjoerd Janssen, Giorgio Tuinfort, Ossama Al Sarraf, Ned Shepard, Manuel Reuter, Vassy, Nick Turpin) Produced by David Guetta, Shoetek, Sultan and Ned Shepard, Manuel Reuter

このアクの強さが物語る。いい意味でBADなトラック。濃いなぁ。 この曲のビートがどっぷり弾けては、アゲアゲで盛り上げてきます。

18. Shot Me Down feat. Skylar Grey

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Sonny Bono) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort Co-Produced by Ralph Wegner

まるで浮かしの映画のような、味わい深さ。Skylar Greyのヴォーカルも、味わいがありますね。「バンバン」と、キャッチーさもグッド。

19. Blast Off David Guetta & Kaz James

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Ralph Wegner, Kaz James, Ebow Graham, Pavan Mukhi)

バリバリギターが冒頭から物を言う。熱いぞ、激しいぞ。Kaz Jamesのヴォーカルも攻め立てる1曲。 キタキタキター、とたどり着いた先には、まるでマシンガンのようなビートでガツガツと攻めてきました。

20. The Death of EDM David Guetta & Showtek feat. Beardyman

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Sjoerd Janssen, Wouter Janssen, Beardyman) Produced by David Guetta & Showtek

Beardymanが冒頭から煽ります。でもって、「EDM is Dead!」り言い放つナンバー。 すごいなぁ、で持って、のしのしとゆっくり攻めてくる。侵食するかのようなトラックで、圧倒してきます。なんか、死に方がいろんな意味でヤバいですな。

21. Pelican

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Frederic Riesterer, Ralph Wegner) Produced by David Guetta, Frederic Riesterer & Ralph Wegner

Da vid Guetta単独のトラックは、彼のプレイが光るインストダンストラック。 静かな海から盛り上がる。じわじわと響かせては、高揚していく流れが、かっこいいんです。

22. Bang My Head (GLOWINTHEDARK Remix Edit) feat. Sia

GLOWINTHEDARKがまた、ひねくれたリミックスを手がけたもんだ。 ウネウネピコピコ、オリジナルの爽快感を捨てては、独自の世界を走り抜けてゆく。これはこれで、面白さは出ているね。

7th Album『7』● '18/9/14 ('18/10/10 on Japan) release

David Guettaのオリジナルアルバムも7枚目。もはや、向かうところ敵なしといった雰囲気ですが、色々と今回も楽しませてくれます。 驚いたのは、イケイケドンドンな4つ打ちキックチューンの影が潜んでいるところ。今回は、意外とゆっくりじっくりと聞かせるタイプの曲で魅せてくるんですね。 これが、ベテランの業なわけですよ。おなじみSiaはじめ、FaouziaやMadison Beer、Steve AokiにあのJustin Bieberまで、いろいろな人たちのコラボにも目が離せません。 大人テイストを醸し出しながらも、しっかり魅了してはDJ業を楽しませてくれるDavid Guettaです。 今回初回盤には、JACK BACK PROJECTなるCDを付属。こちらは変名でDavid Guettaが仕掛けるダンスアルバムです。これまでのEDM路線は、こちらのプロジェクトで披露しています。

1. DON'T LEAVE ME ALONE

David Guetta feat. Anne-Marie

(David Guetta, Sarah Aarons, Noonie Bao, Linus Wiklund) Produced by David Guetta and Louts IV Additional Production by Albert Harvey (GLOWINTHEDARK) and Timofey Reznikov

Anne-Marieを迎えたナンバーは、まずアンビエントな雰囲気を投入。抑え目ながら、次第に盛り上がっていく様はさすがDavid Guetta。 私を1人にしないでという気持ちのこもったヴォーカル、そしてトラックの方もどっぷりビートで上げてくるというよりかはじっくりと聞かせるタイプの曲が展開。

2. BATTLE David Guetta feat. Faouzia

(David Guetta, Danny Shah, George Tizzard, Rick Parkhouse, Boris Daenen, Tor Erik Hermansen, Mikkel Eriksen) Produced by David Guetta, Red Triangle, Stargate & Netsky

Faouziaのダイナミックな歌声で幕開けるナンバー。こちらも、激しく盛り上がるというよりかは、じっくりと聞かせてくれるタイプの曲。 David Guettaのトラックをバックに、歌声で圧倒してくるといった感じかな。

3. FLAMES

David Guetta & Sia

(David Guetta, Sia Furler, Chris Braide, Marcus Van Wattum, Giorgio Tuinfort) Produced by David Guetta, Showtek and Giorgio Tuinfort Additional Production by Marcus Van Wattum

今ではすっかりお馴染みのコラボ相手となったSia。ゆったりビートを心地よく聞かせては、伸びやかなヴォーカルが自由気ままに舞います。 ミディアムテンポのビートの力強さを盾に、Siaのヴォーカルも力強く、どっしりと聞かせてくれるわけですよ。それがまた、かっこいいんですよ。

4. BLAME IT ON LOVE David Guetta feat. Madison Beer

(David Guetta, Allison Kaplan, James Alan Ghaleb, Marc Sibley, Nathan Cunningham, Tor Erik Hermansen, Mikkel Eriksen, Albert Harvey) Produced by David Guetta, Stargate & Albert Harvey (GLOWINTHEDARK) Co-Produced by Ralph Wegner

Madison Beerを迎えては、軽やかに聞かせるトラック。ビートもさらっと爽やかに、しかしヴォーカルはダイナミックに。 ヴォーカルの時折入るシャクレ具合がポイントになるね。

5. SAY MY NAME

David Guetta, Bebe Rexha & J Balvin

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Boaz van de Beatz, Jose Balvin, Alejandro Ramirez, Thomas Troelsen, Emily Warren, Bitt Burton, Phil Leigh, Matt Holmes) Produced by David Guetta, Giorgio Tuinfort & Boaz van de Beatz

Bebe RexhaとJ Balvinを迎えたラテンなノリのチューン。もうビートが濃いんだ。 もちろんBebe Rexhaのヴォーカルの濃さにもやられるんだ。この音遣いでDavid Guettaがせめてくるとは思わなかったな。意外性もあってなかなか面白さが出ている。

6. GOODBYE Jason Derulo & David Guetta feat. Nicki Minaj & Willy William

(David Guetta, Philippe Greiss, Willy William, David Saint Fleur, Art Beatz, Curtis Gray, Jean-Michel Sissoko, Dj Paulito, Jazelle Rodriguez, Christopher Tempest, Kinda Ingresso, Nicki Minaj, Jason Derulo, Francesco Sartori, Lucio Quarantotto, Franck Peterson) Produced by David Guetta, Phil Greiss, Saint Fleur, Vodka

冒頭から「Time to Say Goodbye」をサンプリングしてくるとは思わず拍手だね。そもそもメンツが濃いからね。 Jason DeruloにNicki Minaj、そしてWilly William。4人で作り上げるトラックは、極上のこさでどっぷりどっぷりと伝えてくるトラックです。

7. I'M THAT BITCH

David Guetta feat. Saweetie

(Diamonte Herper, David Guetta, Tor Erik Hermansen, Mikkel Eriksen, Albert Harvey) Produced by David Guetta, Stargate & Albert Harvey (GLOWINTHEDARK) Additional Production by Boaz van de Beatz

Saweetieを迎えた濃ゆいナンバー。こちらは跳ねるビートがいい具合にEDM路線をゆくトラック。 ラップベースなので、普通に濃いんだけれども、やっぱりSaweetieのラップの切れ味が鋭くてかっこいいな。

8. LIKE I DO David Guetta, Martin Garrix & Brooks

(David Guetta, Thijs Westbroek, Talay Riley, Sean Douglas, Robert Bergin, Nick Seeley, Martijn Garritsen, Giorgio Tuinfort) Produced by David Guetta, Martin Garrix, Brooks and Giorgio

弾けんばかりのEDMチューン。とにかくアグレッシヴに襲いかかってくるビッグルームハウス。Martin GarrixとBrooksとのコラボで、さらに飛躍するDavid Guetta。 キタキタキタと言わんばかりのビートの攻め具合がまた、美味しすぎるんだ。これが盛り上がらないわけないよね。歌詞は単純だからどこ伝わるものがあるんだな。

9. 2U

David Guetta feat. Justin Bieber

(Daniel Tuparia - Justin Bieber - Jason Boyd - Giorgio Tuinfort - David Guetta / Daniel Tuparia - Jason Boyd - Giorgio Tuinfort - David Guetta) Produced by David Guetta & Giorgio Tuinfort Additional Production and programming by Daniel“Cesqeaux”Tuparia

Justin Bieberだぞ。もう、向かう所敵なしのようなコラボだね。じわじわ広がるように、ゆっくりと仕掛けてきては、溜めて溜めての爆発系トラップビートでノックアウト。 Justin Bieberのヴォーカルも、どこかしら聞かせるように、じっくりと響き渡る。

10. SHE KNEW HOW TO LOVE ME David Guetta feat. Jess Glynne & Stefflon Don

(Priscilla Renea, Rakim Allen, Stefflon Don, JR Rotem, David Guetta, Giorgio Tuinfort, Ralph Wegner, Teal Douville, Richard Penniman, Drothy La Bostrie, Joe Lubin) Produced by David Guetta, JR Rotem, Giorgio Tuinfort & Ralph Wegner Co-produced by Teal Douville

Jess Glynne、そしてStefflon Donとのコラボナンバーもかなり強力なんだな。カオスと化すような展開に、もうノックアウト。 サンプリングしているLittle Richard「Tutti Frutti」のインパクトときたら。そして、バルカンビートのボコスカ攻めてくる展開の圧にもう屈します。

11. MOTTO

David Guetta & Steve Aoki feat. Lil Uzi Vert, G-Eazy & Mally Mall

(David Guetta, Steve Aoki, Tor Erik Hermansen, Mikkel Eriksen, Albert Harvey, Mally Mall, Gerald Gillum, Symere Woods) Produced by David Guetta, Stargate, Steve Aoki, Mally Mall & Albert Harvey (GLOWINTHEDARK)

HIP-HOPなテイストで展開するナンバー。Lil Uzi Vert、G-Eazy、Mally Mallというメンツが揃ってクールで濃いめのラップを聞かせてくれます。 この曲で、さらにはSteve Aokiともコラボしているから、なんか不思議な感じだな。

12. DRIVE Black Coffee & David Guetta feat. Delilah Montagu

(David Guetta, Ralph Wegner, Ilsey Juber, Tor Erik Hermansen, Mikkel Eriksen, T-Baby, Black Coffee) Produced by Black Coffee, David Guetta, Ralph Wegner & Stargate

Black Coffeeとのコラボトラックは、Delilah Montaguのヴォーカルが華麗に舞うナンバー。 アンビエントなテイストと、アフリカンビートか織りなす不思議な空間で、ゆったりじっくりと聞かせてくれるEDMチューン。激しさというよりも、しっかり丁寧に聞かせてくれる。

13. PARA QUE TE QUEDES

David Guetta feat. J Balvin

(David Guetta, Giorgio Tuinfort, Carl Falk, Albert Harvey, Daniel Tuparia, Boaz de Jong, Jose Balvin) Produced by David Guetta, Carl Falk, Giorgio Tuinfort & Albert Harvey (GLOWINTHEDARK) Additional Production by Daniel“Cesqeaux”Tuparia

カリビアンなラテンテイストのナンバーで、J Balvinをゲストに迎えたコラボチューン。 心地よいテンポとカラッと晴れたトラックが気持ちを作り上げるミディアムチューン。グルーヴィーなノリで、なんだかじわじわと楽しくなってくるトラックだね。

14. LET IT BE ME David Guetta feat. Ava Max

(David Guetta, Joren Van Der Voort, Mike Aljadeff, Henry Walter, Ava Max, Suzanne Vega) Produced by David Guetta & Cirkut

Ava Maxを迎えたミディアムトラックは、どっぷりビートが決めてとなる1曲。この曲では、Suzane Vega「Tom's Diner」をサンプリング。 こういうセンスがまたオシャレて憎いんだよね。

15. LIGHT HEADED David Guetta feat. Sia

(Sia Furler, Chris Braide, David Guetta, Tor Erik Hermansen, Mikkel Eriksen, Boris Daenen) Produced by David Guetta, Netsky, Stargate & Chris Braideb Additional production by Timofey Reznikov & Ralph Wegner

さて、すっかりお馴染みとなったSiaとのコラボナンバー。デジタルサウンドを響かせては、Siaも迫力のあるヴォーカルで圧倒してくるぞ。 いい具合のトラップビートで濃さも出して、聴くものを虜にさせるDavid Guetta。タイトル通りに、クラクラさせてくれるトラックです。

16. MAD LOVE

Sean Paul, David Guetta & Becky G

(Emily Warren, Shakira Ripoll, Sean Paul Henriques, Rosina Russell, Raoul Lionel Chen, Pierre, David Guetta, Jack Patterson, Ina Wroldson, Giorgio Tuinfort) Produced by David Guetta and Giorgio Tuinfort Additional production: 1st Klase, Jason Jigzagula Henriques, Jack Patterson and Banx & Ranx

Sean Paulの登場だ。あの独特のヴォーカルで、熱いラテンモードを加速させる。Becky Gのコケティッシュなヴォーカルも耳をひくね。 レゲトンを彷彿とさせるどっぷりビートがまとわりつくように。こういうトラックを聞かせてくれるDavid Guettaも面白いな。

17. DIRTY SEXY MONEY David Guetta & Afrojack feat. Charli XCX & French Montana

(Afrojack, Noonie Bao, Karim Kharbouch, David Guetta, Charli XCX, Alex Cook) Produced by David Guetta and Afrojack Co-Produced by Skrillex

Afrojackとのコラボトラックは、Charli XCXとFrench Montanaを迎えてのアッパーチューン。 高速ではなくミドルテンポで、これまた程よいこさをぶつけてきては、ノリを出してくるところが、2人のDJ業なんだよね。素晴らしい。

18. SO FAR AWAY

Martin Garrix & David Guetta feat. Jamie Scott & Romy Dya

(David Guetta, Martjin Garritsen, Jason Boyd, Jamie Scott, Giorgio Tuinfort)

こちらはMartin GarrixとDavid Guettaによるナンバー。ゆったりじっくりと展開する流れに、これまたオヤッと思わせてくれる。 メロウなヴォーカルを聞かせてくれるJamie ScottとRomy Dyaに引き込まれては、うっとりの世界へ。遠くへ行ってしまったあなたを思う雰囲気がヴォーカルから伝わってきます。

19. YOUR LOVE David Guetta & Showtek

(Allen George, Wouter Janssen, Sjoerd Janssen, Ralph Wegner, Joren can der Voort, Jaap Reesema, Fred Craig McFarlane, David Guetta) Produced by David Guetta, Showtek and Ralph Wegner

David GuettaとShowtekのコラボチューン。前作アルバムのテイストを引き継いだような、アッパーなEDMチューン。 ヴォーカルが特徴的だね。個性を出しながら「あなたの愛を見せて」と訴えてきます。

1. REACH FOR ME

(Jack Hisbach, Timofey Reznikov, Oscar Gaetan, Ralph Falcon) Produced by David Guetta & Timofey Reznikov

どっぷり4つ打ちビートがこれでもかというくらいに襲いかかってくるトラック。Francesca Richardのソウルフルなヴォーカルが頼もしいね。 ソウルフルなフレーバーとクラブなテイストがうまくミックスされたトラック。

2. FREEDOM

David Guetta & CeCe Rogers

(David Guetta, Timofey Reznikov, Kenneth J Rogers III (CeCe Rogers)) Produced by David Guetta and Timofey Reznikov

CeCe Rogers「All Join Hands」をサンプリングして、どっぷり重たいビートと共にぶつけてくるダンストラック。 お手の物なサウンドを武器に、ぐいぐいと攻めてくるスタイルです。

3. GRENADE

(Jack Hisbach, Ralph Wegner, Adam Freeland, Damian Taylor) Produced by David Guetta & Ralph Wegner

「We Want Your Soul」をサンプリングしたトラックは、ビートがまた曲のある音で面白いな。どっぷりどっぷり濃いめの音をお見舞いだ。 フロアも盛り上がること間違いなしの展開にどんどんのめり込む。

4. INFERNO

(Jack Hisbach, Ralph Wegner) Produced by David Guetta & Ralph Wegner

タイトル通りに、燃え上がるのような音使いで引き込んでくるダンストラック。シャカリキテクノビートがあらゆるものを巻き込んで展開してゆく。

5. OVERTONE

(Jack Hisbach, Timofey Reznikov, Andrei Mangush) Produced by David Guetta & Timofey Reznikov

深いビートでどんどんと引き込んでくるトラック。それよりも、声の恐ろしさよ。Andrei Mangush「Huun Huur Tu」をサンプリングしてはインパクトを出す。 やはりこの声が1番のポイントとなるトラックだね。

6. BLACK AND FORTH

((Jack Hisbach, Ralph Wegner, Timofey Reznikov, Albert Harvey) Produced by David Guetta, Timofey Reznikov, Albert Harvey and Ralph Wegner

濃いねぇ。こちらもバチコンと勢いのあるビートを叩き込んでノックアウトですよ。そこにヴォーカルサンプリングがループして、渦巻いてきます。

7. PELICAN

(Jack Hisbach, Giorgio Tuinfort, Frederic RIesterer, Ralph Wegner) Produced by David Guetta, Fred Rister & Ralph Wegner

タイトルが面白いですね。あの鳥のペリカンでしょうか。全くそんなイメージをさせない、アグレッシヴなダンストラック。 溜めて溜めて、そしてデジタルサウンドが響き渡る天晴れEDM。

8. AFTERGLOW

(Jack Hisbach, Ralph Wegner) Produced by David Guetta & Ralph Wegner

グツグツ系ビートと、煌めくシンセの音が交差する太めのビートチューン。緊迫感と共に、妖しさが押し寄せてくるわけだ。 脳を揺さぶるようなヘビィなビートがやっぱり物を言う。

9. THINK THINK THINK

(Jack Hisbach, Ralph Wegner, Frederic RIesterer) Produced by David Guetta, Ralph Wegner & Fred Rister

じわじわと始まり、そして攻めてくる。EDMなビートよろしく、デジタルサウンドがアッと言わせる展開にもう虜です。 ぐいぐいと押し寄せてくる音の波に溺れるね。かっこいい1曲。

10. ORION

(Jack Hisbach, Ralph Wegner) Produced by David Guetta and Ralph Wegner

もっさりビートと煌めくシンセの音が交差する4つ打ちチューン。銀河を旅するような1曲に仕上がっています。

11. WHAT 2 SAY

(Jack Hisbach, Albert Harvey) Produced by David Guetta & Albert Harvey

エスニックなヴォーカルサンプリングが冒頭からインパクトを放ってきます。その後はグイグイと勢いよく4つ打ちビートで攻めて攻めて攻めまくる。 シャカリキビートで

12. JUST A LITTLE MORE LOVE (JACK BACK 2018 REMIX)

David Guetta feat. Chris Willis

Produced by David Guetta

記念すべきデビューシングルナンバーを2018年バージョンということで、新しいミックスでお届け。 あの頃の盛り上がるを一気にアプデートさせ、EDM真っ只中の全盛期サウンドでお見舞いだ。激しくキレのあるトラックを武器に、聞いているものをどんどんと魅了してゆく。

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