album
●1st Single『BECAUSE OF LOVE』● '95/4/21 release
BECAUSE OF LOVE
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & YASUTAKA MIZUSHIMA *1st Album 「HIMAX! GREATEST HITS AND MORE」 収録*
BECAUSE OF LOVE (SHOWCASE MIX)
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & YASUTAKA MIZUSHIMA
軽やかなキーボードとクラブ風ビートが登場。なんだかTK系統のリミックスに似ているよね。若干、オリジナルテイクよりか軽い仕上がりで。
ただ、大胆な変化がないからちょっと退屈かも。もっと面白いことやってくれればよかったのにね。
●2nd Single『NO MORE KISS, NO MORE CRY』● '95/7/21 release
NO MORE KISS, NO MORE CRY
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & YASUTAKA MIZUSHIMA *1st Album 「HIMAX! GREATEST HITS AND MORE」 収録*
NO MORE KISS, NO MORE CRY (ANOTHER VERSION)
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & YASUTAKA MIZUSHIMA
スローテンポに変身して、ちょっと落ち着きが出ましたね。あっさり目のアコースティックテイストでゆったりと。
劇的変化ではないけれど、違った面を見れる感じがします。まぁ、いいんじゃないでしょうかね。若干暗くなったよね。それが残念だ。
●3rd Single『AQUARIUS』● '95/11/22 release
1.
2.
AQUARIUS
AQUARIUS (ORIGINAL KARAOKE)
TBS系「ランク王国」テーマソング
AQUARIUS
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & YASUTAKA MIZUSHIMA *1st Album 「HIMAX! GREATEST HITS AND MORE」 収録*
●4th Single『HEARTBEAT SNOW ~THEME OF SNOW BEAT』● '95/12/1 release
1.
2.
HEARTBEAT SNOW ~THEME OF SNOW BEAT
HEARTBEAT SNOW ~THEME OF SNOW BEAT (ORIGINAL KARAOKE)
TX系「SNOW BEAT」テーマソング
HEARBEAT SNOW ~THEME OF SNOW BEAT
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & YASUTAKA MIZUSHIMA *1st Album 「HIMAX! GREATEST HITS AND MORE」 収録*
●5th Single『SHOOTING STAR』● '96/5/2 release
SHOOTING STAR
作詞:HIM, HIMW 作曲:HIM 編曲:HIM & Y. MIZUSHIMA *2nd Album 「HIMIX A2Z」 収録*
LOVE GOES
作詞:HIM 作曲:HIM 編曲:HIM & Y. MIZUSHIMA *2nd Album 「HIMIX A2Z」 収録*
●Single『AS TIME GOES BY/HIM-egg』● '96/8/1 release
1.
2.
AS TIME GOES BY
AS TIME GOES BY (ORIGINAL KARAOKE)
「DECKS TOKYO BEACH」CFテーマソング
AS TIME GOES BY
作詞:HIMK 作曲:HIM 編曲:HIM & Y. MIZUSHIMA *2nd Album 「HIMIX A2Z」 収録*
●6th Single『ETERNAL』● '96/9/1 release
1.
2.
ETERNAL
ETERNAL (ORIGINAL KARAOKE)
NTV系「ニチレイ・インターナショナル'96」テーマ・ソング
ETERNAL
作詞:HIM, HIMK 作曲:H.IJICHI 編曲:HIM & Y. MIZUSHIMA *2nd Album 「HIMIX A2Z」 収録*
●7th Single『HEAVEN』● '96/12/1 release
1.
2.
HEAVEN
HEAVEN (ORIGINAL KARAOKE)
NHK教育「YAT安心!宇宙旅行」オープニングテーマ曲
HEAVEN
作詞:SHUNGO 作曲:H.IJICHI 編曲:HIM & Y. MIZUSHIMA *2nd Album 「HIMIX A2Z」 収録*
●1st Album『HIMAX! GREATEST HITS AND MORE』● '96/6/21 release
謎の集団、HIMの1st Album。ヒットシングル4枚のほか、これでもかというくらいのバリバリダンスナンバーが目白押し。
バラードナンバーやリミックス、さらにはカラオケまでも収録するというまさにGREATEST HITS。
この中の曲から後にSPEEDやMAXなどがカバーする原曲も入っているわけでしょ。伊秩のおいしい使い回しですよ、全く。
1. BECAUSE OF LOVE
WRITTEN BY HIM
記念すべき?デビュー曲。随分とサイバーナイントロだこと。そしてサビ入りなのでガツンときますね。ただAメロ入っちゃうとちょっとシンプルすぎるよね。
キーボードが単に弾けるだけ。トータルで見るとフツーにダンスポップなんだよなぁ。
時代背景からtrfの二番煎じみたいになっちゃうと思う。だって複合ユニット?だし。伊秩の快進撃が始まると思いきや、途中で断念。
ま、この活動がSPEEDのプロデュースにつながったらしいんだけどね。
2. AQUARIUS
WRITTEN BY HIM
これまたうねるギターに激しいサビから入るシングルナンバー。ふたを開けるとギター導入のダンスポップなんだよな。あとはヴォーカルに託されたわけですかぁ。
それにしてもやけにAメロでギターが出てくるね。 Bメロの追い上げで盛り上がり、サビでうまく引き込みます。間奏もバリバリギターが響いちゃっています。
この曲、ご存知の方もいるとは思いますが、MAX「銀河の誓い」のオリジナルバージョンです。でも何故にタイトルを変えたのでしょうか。そのままでもよかったんじゃないのか?
3. NO MORE KISS, NO MORE CRY
WRITTEN BY HIM
シングルナンバーでバラードチューン。ドラマの挿入歌として使われていました。ってかイントロからメロディー、サビまでモロにZARDじゃないですか?
このミディアムテンポのロッカバラードは。
アコースティックサウンドもありつつ、この曲はどこかしらZARDに似させているような気がする。曲のほうはちょっと切ないメロディーでジワジワと響いてきます。
4. HEARTBEAT SNOW ~THEME OF SNOW BEAT
WRITTEN BY HIM
ヴォーカリストが変わったシングルナンバー。ミディアムテンポでグルーヴ溢れるポップチューン。おいおい、今度はMY LITTLE LOVERじゃないか?
もろに「白いカイト」だよ。こんなのってありかい?このグループ、何でもありですか?
曲のほうはアコースティック感あり、口笛あり、あまり冬らしい歌じゃないなぁ。つまりはからっとした晴れた曲なんです。
5. HEARTBREAK DIARY
WRITTEN BY HIM WORDS BY HIMW
随分とポップではじけるナンバーだ。キーボードがとにかく華やか。アップテンポで勢いあるね。詞がまたよくわからない事。血圧が歌詞の中に出てくるとは・・・。
好きだけど嫌い?な彼を思う曲です。この曲はdps(deeps)がカバーしました。知ってました?
6. SOMEBODY STOP ME
WRITTEN BY HIM WORDS BY HIMK
イントロがまた異国風。そしてダンスビート。どこかしらB'zの「LOVE PHANTOM」?ヴォーカルが男性に変わりました。アップテンポのダンスポップ。とにかく激しい。
そして気持ち悪い。なんかナルシストの歌だよね。シャウトしたりするんだけど、どうでもいいや。
7. SEVENTEEN DANCE ~I'VE BEEN LOOKIN' 4 U
WRITTEN BY HIM WORDS BY HIMW
イントロがやけにパッパラパーだなぁ。その後にギターが入ってかっこよくなる。曲的には「BECAUSE OF LOVE」のような激しいダンスビートにギターが絡む曲。
サビがなかなかいいね。スリリングな雰囲気にそそられます。ちなみにこの曲はSPEEDが「アダムとイヴ」というタイトルでカバーしています。どうやら中身の歌詞も変わっているらしい。
8. NOW AND FOREVER
WRITTEN BY HIM WORDS BY HIMK
男ヴォーカルのバラードナンバー。はっきり言ってごくごくありきたりだし、たいした特徴が無いんだよね。歌唱力は認めるけれど、もうひとつ何かが欲しいです。だからつまらない。
9. NO MORE KISS, NO MORE CRY (BONUS TRACK IN ENGLISH)
WRITTEN BY HIM ENGLISH LYRIC BY NAOKI TAKAO
M-3の英語バージョン。まぁ、ただ英語で歌っただけでサウンド面では何も変化なしです。英語で歌ったほうがなんかわざとらしく聞こえるね。
10. AQUARIUS (WEST-END CLUB MIX)
WRITTEN BY HIM
いきなりイントロからアラビアンです。そしてもっさりもっさりビートが刻まれる。正直オリジナルからギターを抜いただけじゃないか?
それをキーボードでごまかしているように聞こえます。リミックスとしては大して面白くは無い。
●2nd Album『HIMIX A2Z』● '96/6/21 release
まさか2枚目が出るとはね。今作もヒットシングルを4枚を。 おまけにリミックスも。なんだ、前作の使いまわしネタか?内容もはっきり言えば新曲、 少ないですよね。こちらの収録曲も後に知念里奈やhiro、Eriko with Crunch名義でカバーされるわけですよ。 これにてHIM プロジェクトは終了です。
1. HEAVEN
WORDS:SHUNGO MUSIC:H. IJICHI ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
事実上これがラストシングル。イントロの掛け声は何を思わせる。 Bメロではちょっと“和”のテイストが取り入れられている。といってもエフェクトだけどね。
サビでは見事な伸びのあるヴォーカルを聞かせてくれる。ただ、残念な事にサビ最後、音がごちゃごちゃしてしまってもったいない。せっかく爽快感のある曲を聞かせてくれたのに。
曲のほうはアップテンポのダンスナンバー。特に特徴といったものはありません。
2. SHOOTING STAR
WORDS:HIM, HIMW MUSIC:HIM ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
これまたスペイシーでサイバーなイントロ、宇宙へ飛びたっちゃいますね。サビ入りでガツンと。アップテンポのダンスビートにギターがからんでかなり強力なサウンドを作る。
イメージ的には「AQUARIUS」に似ている部分があるね。
ちなみにこの曲は八反安未果がカバーしてブレイクしましたね。本人はどこへ行ったのやら。また、この曲でHIMがTVに出ていたのも覚えています。
TBSの金曜深夜の番組であることは間違いない。
3. AQUARIUS (WEAST-END CLUB MIX)
WORDS:HIM MUSIC:HIM ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
前作リミックスよりも格段にリミックスらしくなったね。低音ビートに力を入れてかっこいいが、全編それで通してくれないのがにくい。
いきなりギタープレイを堪能させられ、その後にようやく本編突入。ただ、このあたりに来るとなんらオリジナルテイクと変わらないじゃないか。
ちょっとひどいね。後半一瞬のブレイクでちょっと巻き返しを図った。
4. BECAUSE OF LOVE (WESTSIDE MIX)
WORDS:HIM MUSIC:HIM ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
オリジナルよりか気持ちが軽く、肩の荷が下りた感じがする。派手さは変わらないが、ギターのような激しい音ではなくてコーラスなどがとても重圧です。
ま、妥当なリミックスだね。聞きやすいし。
5. EVERYDAY, BE WITH YOU
WORDS:H. IJICHI MUSIC:H. IJICHI ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
デジタルビートが加速するアップテンポなナンバー。ギターもぐいんぐいん絡みます。サビ入りで畳み掛けてくる。
その勢いを保ったままメロディー部も行くからちょっとせわしないね。サビはいつも通りにキャッチーですね。
この曲は今井絵理子がSPEED時代に出したソロナンバーのオリジナル楽曲ですね。
6. AS TIME GOES BY (PERFOMED BY HIM-egg)
WORDS:HIMK MUSIC:HIM ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
この曲はR&Bやブラックテイストがふんだんに詰まっています。歌っているのはHIM-egg。どうやらギャル雑誌『egg』とのコラボレーションいたいです。
さらに、ヴォーカルはMIKI TAOKA。この人実はthe Indigoのヴォーカルなんだって。へぇ。隠された過去ですね。
妥当っちゃ妥当な曲なんだけれども、なんか流されてしまうなぁ。曲はグルーヴ溢れるナンバーで、この頃からしてみればちょっと斬新だったかもね。
ちなみにこの曲は SPEEDのhiroの曲のオリジナル。
7. INORI
WORDS:HANANO TANAKA MUSIC:H. IJICHI ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
この曲もHIP-HOPの要素を取り入れたグルーヴチューン。サビ入りで、コーラスがちょっとゴスペル風でぶ厚いです。ただちょっとこもりすぎなんだよな。
音に負けているよ、声が。ちなみに間奏ではラップがフューチャーされています。この曲は仁絵のプロジェクト、「HITOE'S 57 MOVE」のデビュー曲のオリジナルです。
8. MIZU-NO-RAKUEN
WORDS:HANANO TANAKA MUSIC:H. IJICHI ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
街中、雑踏もSE。そして不意を撃つようにサビがガツンと入ってくる。まぁ、HIMにとっては王道のダンスポップですね。ちょっと世界観がわざとらしく大きい。
構成がしっかりとしていていい展開を見せてくれるのでつまらなくは無い。もう少し曲、特にアレンジに力を入れて欲しかったな。
この曲は知念里奈の「GOD BLESS THE WORLD」のオリジナルバージョン。
9. LOVE GOES
WORDS:HIM, HIMK MUSIC:HIM ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
この曲もHIM王道のダンスポップだね。ちょっとスペイシーな部分もあるけれど、そこまで濃くない。ホント、普通すぎてなんか特徴つかみにくいね。
別にタイアップとリンクしているわけでもないし。サビでの一瞬のファルセットは度肝を抜かれた。こう来ますか?びっくりです。
10. ETERNAL
WORDS:HIMW, HIMK MUSIC:H. IJICHI ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
おぉ、イントロに弦が登場するとは。しかしすぐにダンスビートにギターが絡んでやってくる。随分と攻撃的なナンバーだこと。キーボードが近々して耳が痛い。
サビが今までのHIMになかったような手抜き感があるね。
サビのメロディーとBメロなんかちょっと合わなくないか?ごまかすかのようにギターがうねる。そして転調。後半は何でもありですな。
11. SHOOTING STAR (STARDUST MIX)
WORDS:HIM, HIMW MUSIC:H. IJICHI ARRANGEMENT:HIM & Y. MIZUSHIMA
リミックスなのか?これは。オリジナルテイクに比べてやけに音が薄っぺらくなったなぁ。途中のギターが目玉なのか?第一、そこまで大きく変わっていないじゃないか。
位置的にはボーナストラックだけど、別に無くても良かったんじゃないか?