single

1st Single『ラヴァーズ・ロック』● '90/6/21 release

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ラヴァーズ・ロック

眠そうな二人

JT「チェロキー」CMソング

ラヴァーズ・ロック lovers rock

詞:小西康陽 曲:高浪慶太郎

pizzicato five、ソニー時代の最初で最後のシングルナンバー。タイトル通りに、ちょっとラヴァーズ・ロックテイストの、ゆったりテンポで心地よくさせてくれます。 コーラスがとにかく心地いいんだ。しかし、10分強もあるロングランに、驚かされますな。挑戦的で、果敢に攻めてきました。

眠そうな二人 two sleepy people

詞・曲:小西康陽 *1st Album 「Couples」収録*

2nd Single『スウィート・ソウル・レビュー』● '93/4/7 release

スウィート・ソウル・レビュー sweet soul revue (radio edit)

詞/曲/編曲:小西康陽 *7th Album 「BOSSA NOVA 2001」 収録*

リミックス・ヴァージョン sweet soul revue (turtles in the night mix)

produced and arranged by AYUMI OBINATA from MAGIC WARE

ベースうねるうねるイントロでおしゃれからクールに変身したりミックス。オリジナルの色がまたっく消えて、 新たな曲として捕らえてもいいんじゃないかな。様変わりしています。ギターとかかっこいいよ、マジで。

3rd Single『東京は夜の七時』● '93/12/1 release

東京は夜の七時 the night is still young

詞/曲:小西康陽 編曲:福富幸宏 *8th Album 「overdose」 別ミックス収録*

東京は夜の七時 the night is still young (talking toolbox mix)

詞/曲:小西康陽 リミックス:福富幸宏

ムードたっぷりのキーボード。そこからプログラミングビートが襲い掛かるリミックスナンバー。とてもクールなビートで包み込む。

ただ、その後はずっと同じテイストで進行するので、ちょっと退屈かも。フロア向きですな。

アルバムテイクのリミックスとも違うので聞き比べてみては。

4th Single『ハッピーサッド』● '94/4/21 release

ハッピーサッド HAPPY SAD - the invictus mix

詞/曲:小西康陽 *8th Album 「overdose」 オリジナルミックス収録*

“face B”

詞/曲:小西康陽

アコースティックサウンドのスローナンバー。いつも以上にしっとりとしたピチカート・ファイヴです。

ギター、パーカッション、キーボード、そしてタンバリンという構成メンバー。いつものおしゃれで華やかなイメージがない分、とてもクールなイメージが出来てかっこいい。

5th Single『スーパースター』● '94/7/21 release

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3.

superstar

fortune cookie

superstar instrumental

スーパースター superstar

詞/曲:小西康陽 *8th Album 「overdose」 収録*

フォーチュン・クッキー fortune cookie

詞/曲:小西康陽

ミディアムテンポのゆったりナンバー。こちらもしっとりと、そしてさっぱりと進行。ノリよりかはじっくりと聞かせてくれる曲。

ブラスやマラカスまで入っては、巧みに曲を支えているご様子。野宮さんもすっかり大人な歌い方です。

6th Single『陽の当たる大通り (シングル・ヴァージョン)』● '94/10/21 release

陽の当たる大通り on the sunny side of the street (single version)

詞/曲/編曲:小西康陽 *8th Album 「overdose」 オリジナルバージョン収録*

きよしこの夜 silent night (out take from“Instant Replay”lp)

詞/曲:小西康陽 編曲:ピチカート・ファイヴ

アルバム「INSTANT REPLAY」からのアウトテイクがここで登場。クリスマス・ソングらしくちょっとキラキラしたサウンドがまたいいじゃないですか。

一番の歌詞はまんま「きよしこの夜」の歌詞ですね。とはいっても、まったくこのピチカート・ファイヴの曲ですね。

ゆったりサウンドでじっくり歌ってくれるナンバー。後半なんてとてもムードたっぷりで引き込まれますね。

EP『UNZIPPED ep』● '95/9/19 release

HAPPY SAD (single edit)

produced by the group featuring NOMIYA maki composed by KONISHI yasuharu english lyrics transcriprion:SUZUKI momoko - terri MACMILLAN

pizzicato fiveのヒットナンバーを、おしゃれに英語で聴かせてくれるバージョンに。 軽やかなサウンドに乗って、野宮真貴が滑らかなヴォーカルで聴かせてくれます。サウンド自体はオリジナルと同じ。

IF I WERE A GROUPIE

produced by the group featuring NOMIYA maki co-produced by FUKUTOMI yukihiro composed by KONISHI - NOMIYA - FUKUTOMI english lyrics transcriprion:SUZUKI momoko - terri MACMILLAN *8th Album 「overdose」 収録*

CDJ (the readymade mix)

produced by the group featuring NOMIYA maki composed by KONISHI yasuharu english lyrics transcriprion:SUZUKI momoko - terri MACMILLAN

4つ打ちビートをグルーヴィーに打ち込むナンバー。野宮さんのヴォーカルはカットされてしまい、外国人コーラスがゴスペル風に歌い上げています。

HAPPY SAD (the hot wax mix)

produced by the group featuring NOMIYA maki composed by KONISHI yasuharu english lyrics transcriprion:SUZUKI momoko - terri MACMILLAN

日本語バージョンをベースに、ストリングスが表に出てきたバージョン。弦の音やフルートの音が、軽やかに響いています。

7th Single『悲しい歌』● '95/10/21 release

悲しい歌

詞/曲:小西康陽 *9th Album 「ROMANTIQUE '96」 収録*

世界でいちばんファンキーなバンド

詞/曲:小西康陽 *9th Album 「ROMANTIQUE '96」 収録*

8th Single『ベイビィ・ポータブル・ロック babys portable rock』● '96/3/20 release

ベイビィ・ポータブル・ロック baby portable rock

作詞/作曲:小西康陽

春先にリリースされた、これぞpizzicato fiveな色の出まくった、アコースティックポップナンバー。 おしゃれでキャッチーなのは当たり前。とっても温かく、ハッピーになれる曲ですね。やっぱり、軽快なアコースティックギターはじめ、サビでの音階キーボードなどなど、ポップポップに染まっています。 これ以上におしゃれポップな曲は、ピチカートの曲の中でも、ないんじゃないでしょうかね。ちなみに、この曲のタイアップが付いた車のCMには、本人たちも出演していましたね。 おまけに、シングルのジャケットに写ってる野宮さんは、なんと妊娠中でした。

悲しい歌 featuring readymade string quartet triste

作詞/作曲:小西康陽

前作シングルナンバーが、なんと四重奏として生まれ変わった。 バックが弦だけとなると、さらに曲の持つ世界観が前面に出てきますね。 「悲しい歌」が、さらに悲しく聞こえてくる。でも、弦のしなやかさがとても曲にあっていて、聞きほれてしまいますよ。

ベイビィ・ポータブル・ロック (jingle mix) baby portable rock

作詞/作曲:小西康陽

ジングルミックスということで、CMソングのごとく商品名のフレーズが歌われています。コンパクトサイズで面白いね。

9th Single『メッセージ・ソング a message song』● '96/12/21 release

メッセージ・ソング a message song

詞/曲:小西康陽

pizzicato fiveが新たなフィールドに挑戦?しかもNHK「みんなのうた」に選ばれるとはね。アップテンポのアコースティックナンバー。 とってもクールで、ちょっと寂しげなマイナー調の曲。あまり「みんなのうた」っぽくないけれども、いかにもピチカートなサウンドで聞かせてくれる。 野宮さんのヴォーカルも、どこかしらクールな雰囲気で歌っていますね。背伸びした子供たちにぴったりな曲かもね。アウトロがちょっと渋いところにも注目。

銀ちゃんのラブレター

詞:俵万智 曲:福田和禾子

童謡のカバーです。よいこのお手紙講座みたいな感じで、ほんわかしていますね。 曲調の方も、ミディアムスローのアコースティックテイストで、しっとりと。なかなかpizzicato fiveのものになっていますね。

誰かが誰かに恋してる

詞/曲:小西康陽

「みんなのうた」ラインを行くポップな楽曲。木琴の音が軽やかに味付けされていますね。 途中には子供たちの合唱も入っていたり、なかなか温かい仕上がりの曲となっております。ポップでキャッチーで、pizzicato fiveにぴったりだね。

10th Single『イッツ・ア・ビューティフル・デイ/愛のテーマ』● '97/3/1 release

イッツ・ア・ビューティフル・デイ it's a beautiful day

詞/曲:小西康陽 *10th Album 「HAPPY END OF THE WORLD」 収録*

愛のテーマ love's theme

詞/曲:小西康陽 *10th Album 「HAPPY END OF THE WORLD」 収録*

11th Single『モナムール東京』● '97/6/21 release

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モナムール東京

私の人生、人生の夏

モナムール東京 (instrumental)

モナムール東京 mon amour tokyo

詞/曲:小西康陽 *10th Album 「HAPPY END OF THE WORLD」 収録*

私の人生、人生の夏 ma vie, l'ete de vie

詞/曲:小西康陽 *10th Album 「HAPPY END OF THE WORLD」 収録*

12th Maxi Single『PORNO 3003 ep / ピチカート・ファイヴ featuring 岸田 今日子』● '97/10/10 release

PORNO 3003 (「黒い十人の女」公開記念ヴァージョン)

詞/曲:小西康陽

映画「黒い十人の女」の公開を記念して作成されたトラック。ナレーションに岸田今日子を迎えて、さらに妖艶なナンバーに大変身。 声に力があって、あらためてすごいなぁ、と感じさせられますね。しかも、2分に満たない時間の中で、映画、トラック、そしてなによりも岸田今日子のキャラクターが出ていることに驚かされますね。 ラストは圧巻。

trailer music (********* records, tokyo お知らせ編)

詞/曲:小西康陽

おなじみpizzicato fiveのナレーターがお届けする宣伝ナンバー。 もちろん単なる宣伝に終わることなく、バックの曲もpizzicato five節の出まくったポップでカラフルでおしゃれなサウンドで楽しませてくれる。

PORNO 3003

詞/曲:小西康陽 *10th Album 「HAPPY END OF THE WORLD」 オリジナル・バージョン収録*

13th Single『大都会交響楽』● '97/11/1 release

大都会交響楽 I hear a symphony

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 別バージョン収録*

コンチェルト concerto

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 収録*

14th Single『恋のルール・新しいルール』● '98/1/21 release

恋のルール・新しいルール la regle du jeu

詞:小西康陽 曲:筒美京平

歌謡界の大御所、筒美京平が作曲を担当。こんなピチカート・ファイヴ、聞いたことがないね。でも、サウンドを含めて、いかにもなピチカート・ファイヴになっています。 極上のキャッチーさとグルーヴで、ポップを放出。これぞ小西マジックなんだな。大御所の楽曲も何のその、見事に自分たちのものにしていまいました。脱帽。

新しい歌 a new song

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 収録*

15th Single『きみみたいにきれいな女の子』● '98/7/18 release

きみみたいにきれいな女の子 such a beautiful girl like you

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 別バージョン収録*

マジック・カーペット・ライド (BOSSA NOVA 1998 mix) magic carpet ride

remix:小西康陽

アルバム「BOSSA NOVA 2001」に収録されていたナンバーを、小西さん自身が新たにリミックス。 イントロでは随分とアラビアンな雰囲気が漂ってきます。ポップながらにディープなビートとともに、じっくりと味わい深いデュエットヴォーカルで聞かせてくれます。

16th Single『ウィークエンド』● '98/9/19 release

ウィークエンド week-end

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 収録*

不景気 la depression

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 別バージョン収録*

17th Single『プレイボーイ・プレイガール』● '98/11/18 release

プレイボーイ・プレイガール playboy playgirl

詞/曲:小西康陽 *11th Album 「プレイボーイ・プレイガール」 収録*

the international playboy & playgirl beats

曲:小西康陽

もろにオリジナルテイクをループしたリミックスチューン。とにかくポップに響き渡るビートが、頭の中を駆け巡ります。 ヴォーカルが排除されていながらも、音だけでも十分に楽しませてくれるね。さすがは小西マジックだ。

18th Maxi Single『darlin' of discotheque e.p. JBL maxisonic series#1』● '99/4/21 release

ダーリン・オブ・ディスコティック darlin' of discotheque

詞/曲:小西康陽 *12th Album 「PIZZICATO FIVE」 収録*

ワン・トゥー・スリー・フォー・ファイヴ・シックス・セブン・エイト・ナイン・テン・バービー・ドールズ one two three four five six seven eight nine ten barbie dolls

詞/曲:小西康陽

いかにもピチカート・ファイブなおしゃれサウンド。ポップなビートとキュートな野宮さんのヴォーカルが絡み合います。 なんか単調なんですが、飽きが来ませんね。

シェリーに口づけ tout, tout pour ma cherie

詞/曲:ミッシェル・ポルナフ

おなじみミッシェル・ポルナフの代表曲を、ピチカート色に染めたナンバー。 サウンドはいかにも小西さんなポップに弾ける高速ビート。そこに野宮さんのおしゃれなヴォーカルが加わって、本家にも劣らない見事なまでのポップナンバーになっています。

ジョリ・バブリ・ラヴリィ jolly bubbly lovely

詞/曲:小西康陽

従来のピチカート・ファイヴを象徴するかのようなポップなビートを放つナンバー。ミドルテンポの打ちこみトラックの中には、陽気な要素が詰まっています。

ダーリン・オブ・ディスコティック (ラジオ エディット) darlin' of discotheque (radio edit)

詞/曲:小西康陽

4分半にコンパクトにまとまっております。

19th Maxi Single『non stop to tokyo e.p. JBL maxisonic series#2』● '99/7/17 release

ノン・ストップ・トゥ・トーキョー non stop to tokyo

詞/曲:小西康陽 *13th Album 「さ・え・ら ジャポン」 収録*

ルーム・サーヴィス room service

詞/曲:小西康陽

ボッサタッチのミディアムナンバー。おしゃれに飾られた曲は、いかにもピチカート・ファイヴの香りを漂わせる。野宮さんのヴォーカルが、映える映える。

ボサノヴァ 3003 bossa nova 3003

詞/曲:小西康陽 *Mix Album 「pizzicato five we dig you」 収録*

マドモワゼル mademoiselle

詞/曲:小西康陽

ポップで軽やかなプログラミングビートが華開くアップテンポナンバー。 さすがは福富幸宏。こんなに派手な音なのに、おしゃれなところがさすがにピチカート・ファイヴ。

ノン・ストップ・トゥ・トーキョー (ラジオ エディット) non stop to tokyo (radio edit)

詞/曲:小西康陽

ラジオエディットということで、コンパクトな収まり。ピチカート流ポップがぎゅっと凝縮された4分半です。

20th Single『a perfect world e.p. JBL maxisonic series#3』● '99/10/21 release

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パーフェクト・ワールド

戦争は終わった

大正製薬「アルフェ・ミニ」CMソング

パーフェクト・ワールド a perfect world

詞/曲:小西康陽 *12th Album 「PIZZICATO FIVE」 収録*

戦争は終わった la guerre est finie

詞/曲:小西康陽 *12th Album 「PIZZICATO FIVE」 収録*

21st Maxi Single『東京の合唱 Voyage a tokyo e.p.』● '00/9/27 release

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東京の合唱~午後のカフェにて

夏休み

a.スタジオ

b.鎌倉

c.江ノ島

東京の合唱~ナイトクラブで

東京の合唱~午後のカフェにて a tokyo

詞:小西康陽/YOU THE ROCK★ 曲:小西康陽 *13th Album 「さ・え・ら ジャポン」 収録*

夏休み les grandes vacances

曲:小西康陽

いつも愉快な小西さんのキャラクターがよく表れたインストナンバー。これぞピチカート・ファイヴというポップな打ち込みトラックを堪能。ゆったりモードでスタート。 そこからまったりと進行し、中盤でテンポアップ。リズムが変わったりと、面白くもあり聞かせてくれるナンバーです。

東京の合唱~ナイトクラブで a tokyo

詞/曲:小西康陽

夜バージョンということで、ちょっとムードを足したトラック。 それでいて、随分と弾けまくっているのはやっぱり小西さんの腕だよね。ちょっとゴージャスなナイトクラブという雰囲気が出ています。

22nd Maxi Single『12月24日 24 December e.p.』● '00/11/22 release

12月24日 24 December

詞/曲:小西康陽 *13th Album 「さ・え・ら ジャポン」 収録*

PIZZICATO FIVE X pizzicato five x

詞/曲:小西康陽 *Mix Album 「pizzicato five we dig you」 収録*

ディスコ手帖 un carnet de Bal

曲:小西康陽

前作シングル「東京の合唱」をディスコサウンドで仕上げたりミックスチューン。 4つ打ちキックとファンキーなギター、そしてYOU THE ROCK★の勢いのあるラップが飛び交う。 そこに「12月24日」「東京は夜の七時」のトラックまで乗せて、軽やかに聞かせてくれます。

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