album

1st Single『お誂え向きのDestiny』● '96/5/17 release

お誂え向きのDestiny *1st mini Album「お誂え向きのDestiny」 収録*

明日天気になぁれ

2nd Single『UNBELIEVABLE』● '92/4/22 release

1.

2.

UNBELIEVABLE

LAST SUMMER DAYS

UNBELIEVABLE

作詞:高樹 沙耶 作曲:織田 哲郎 編曲:明石 昌夫 *2nd Album「UNBELIEVABLE」 収録*

LAST SUMMER DAYS

作詞:小田 佳奈子 作曲:栗林 誠一郎 編曲:池田 大介

この曲はいかにもコンピューターを駆使しましたって言う感じのアレンジだなぁ。 でも曲本体は栗林メロディー特有のマイナー調なんだよね。

おもしろいけど、アレンジがね。ま、プラマイ0かな。

3rd Single『夢はマジョリカ・セニョリータ』● '92/8/21 release

1.

2.

3.

夢はマジョリカ・セニョリータ

Love・Secret Version

夢はマジョリカ・セニョリータ (TV Style Songless Version)

夢はマジョリカ・セニョリータ

作詞:川島 だりあ 作曲:川島 だりあ 編曲:池田 大介

第1印象は、この曲は何を一体歌っているのか???マジョリカって。セニョリータって。 パセリって。

ていうか、KEY WESTの二人も上から押し付けられたかのような雰囲気で反発したかったんじゃないでしょうかね。

おまけに、だりあは一体どんな気持ちでこの曲を作ったのか、本心を探りたい。 この曲、よーく聞くとあの「ムーンライト伝説」の流れと同じなんですよね。

Love・Secret Version

Words:小田 佳奈子 Music:多々納 好夫 Arrange:葉山 たけし *2nd Album「UNBELIEVABLE」 収録*

1st mini Album『お誂え向きのDestiny』● '91/12/18 release

記念すべき1枚目のアルバム。 全6曲とコンパクトサイズで、名刺代わりの作品となっております。 シングル「お誂え向きのDestiny」をフィーチャーして、KEY WEST CLUBの魅力を出しています。 ただ、やっぱりぎこちないというか、曲も微妙だし。 どういう方向に進みたいのかいまいちよくわからない作品となってしまっているね。

1. お誂え向きのDestiny

作詞:川島 だりあ 作曲:川島 だりあ 編曲:池田 大介

いやぁ、ちょっと歌謡曲テイスト入っていてアイドルらしからぬ曲だ。 ex.F.S.B.の川島だりあが詞曲を担当。

にしてもアレンジがねぇ、ラテンチックでなんとも。だからってフツー“お誂え向き”なんて言葉を使わないよね。 意味分かりますか?

これがデビュー曲だなんて、本人たちはどうリアクションしてよかったんだか。

2. Dancing Island

作詞:亜欄 知子 作曲:清岡 千穂 編曲:明石 昌夫

夏向きソングなんだけれども、ちょっと微妙だなぁ。 サビのアレンジがまず薄っぺらい打ち込みサウンド。どーした、明石。

ん~、なんかいらいらしてくる曲だ。

3. Mind's Holiday

作詞:亜欄 知子 作曲:JIN 編曲:明石 昌夫

こちらも夏向きリゾートサウンド。しかしながら歌詞がとっても古臭く感じる。

「かもめが飛んだ日」や「飛んでイスタンブール」がなんか浮かんでしまった(これもまた古いな)。 ん~、サウンドの勝利。

4. あなたにLonely

作詞:亜欄 知子 作曲:寺尾 広 編曲:明石 昌夫

何かイントロの打ち込み感が90年代前半を象徴しているかのよう。 で、至ってフツーのリゾートサウンド。

ただ悲しい歌の内容なのに明るすぎやしませんか?寺尾さん、これは一体・・・。

5. Simple Question

作詞:亜欄 知子 作曲:野呂 一生 編曲:明石 昌夫

ムードたっぷりのリゾートサウンド。ちょっと夕方の時間帯だね。 ただ効力が薄い。サビのキャッチーさがない。その代わりにしつこさがある。

ま、ムードがちょいと違うと言うことで。

6. Summer Vacation

作詞:MILK 作曲:MILK 編曲:明石 昌夫

まず突っ込みたい。MILKって誰だよ。 で、いかにも歌謡アイドルの曲。なんだこりゃ? しかもサビでのユニゾンが最悪極まりない。

しまりの悪い曲だ。歌詞もちょっと70年代ぽくて古い。

2nd Album『UNBELIEVABLE』● '91/12/18 release

KEY WEST CLUBにとって2枚目のアルバムは、なんとフルサイズ。 10曲とヴォリュームたっぷりにKEY WEST CLUBの魅力を届けます。 しかしながら、シングル「UNBELIEVABLE」で見せたポップロック路線とは裏腹に、 やっぱりユニット名のリゾートサウンドを展開させたいのか。 やっぱりいまいちよくわからないで、完結してしまった作品ですね。

1. September Tears

Words:小田 佳奈子 Music:清岡 千穂 Arrange:葉山 たけし

モロ夏向きソングですよ、セプテンバーって言っておきながら。 なんていうか、リゾートサウンド。ポップだし、アレンジがいかにも90年代前半。

アイドルとアーティストのちょうど中間に位置するような曲、悪い言い方だと中途半端だな。

2. COCONUTS HEAVEN

Words:小田 佳奈子 Music:清岡 千穂 Arrange:葉山 たけし

もうタイトルからして夏だし、曲もチョットサンバを意識した感じになっています。 なんというか単純というかなぁ。

Heavenと気分を掛け合わして韻を踏んでいるのがチョットおもしろい。Bメロはつまんない。

3. UNBELIEVABLE

Words:高樹 沙耶 Music:織田 哲郎 Arrange:明石 昌夫

この曲がまた微妙です。作詞になぜか高樹沙耶。曲の方はポップというか何というか。 アレンジもチョット投げやりのようなごちゃ混ぜ感が漂う。

一応シングル曲なんだけれどもね。 Aメロでは二人のそれぞれソロが聞けます。ではどちらが中谷美紀でしょうか?

4. Silent Beach

Words:小田 佳奈子 Music:川島 だりあ Arrange:池田 大介

こちらも夏向きの曲です。アップテンポで煌びやかなアレンジ。 何かどれもこれも似たり寄ったりの曲・アレンジだから同じに聞こえてしょうがない。

まぁ、爽やかさは負けていませんね。

5. True Love

Words:清岡 千穂 Music:清岡 千穂 Arrange:寺尾 広

今までの流れを崩し、ここでバラードの登場です。 ミディアムテンポで聴かせてくれるっちゃぁ聴かせてくれる。

まぁ、夕方の浜辺なんかにぴったりな曲でしょうね。

6. TICKET TO THE LONELINESS

Words:小田 佳奈子 Music:多々納 好夫 Arrange:葉山 たけし

のっけからチョットサンプリングみたいな切り込み使ってきた。 A・Bとまぁ、なかなかのラインを行くが、サビでガクッと崩れた。なんだ?このサビ。

はっきり言って捨て曲でしょうね。なんかとっても中途半端で終わり方が気持ち悪い。

7. LOVE・Secret Version

Words:小田 佳奈子 Music:多々納 好夫 Arrange:葉山 たけし

イントロの男の声はなんだったのか。チョットクラブ風な打ち込みが心地よいミディアムテンポの曲。

ただ、そこからチョット派手にアレンジしすぎなんだよね。もう少し抑え目でもいいかもね。

8. 真夏のSolitude

Words:小田 佳奈子 Music:清岡 千穂 Arrange:池田 大介

こちらも夏向き、チョットラテン調の楽曲です。合いの手のバンバンというのが気になるけれど。 しかもサビが変だ。

なんか平たいというか、山がない。つまんない。

9. 夏色のロマンス

Words:森山 翔 Music:日置 達 Arrange:葉山 たけし

ミディアムテンポのポップソング。これもサビが変。 何か途中で間があるんだけど、長すぎ。

その間がもう少し短いとスムーズに流れると思うんだよね。

10. Tropical Heart

Words:小田 佳奈子 Music:日置 達 Arrange:葉山 たけし

最後も夏モード。アップテンポのゴージャスなポップソングです。 ま、いたって普通なんだけれども前の曲が微妙だったからよく聞こえるのだろうか。

アレンジもいかにも90年代前半です。派手。

前へ戻る