visual

DVD『play - the dvd』● '01/10/24 release

全世界で爆発的なヒットを記録したmobyのアルバム「PLAY」。その世界を見せるDVDの登場だ。まずは「PLAY」からカットされたシングルナンバーのPV。 「BODYROCK」と「PORCELAIN」は2バージョンも見せてくれるが、どの曲もmobyの世界を反映した映像で、度肝を抜くものから、シュールなものまで、楽しく見せてくれます。 アニメーションもなかなかいい味を出しているね。そして、moby自身がつないだメガミックス。VJ的な映像で、あたかもトリップ気分。 ちなみに、特典CDには、このメガミックスを聞くことが出来るんだけれども、トラックサーチが無くて68分1曲勝負です。 そして、イギリスのテレビ番組でのライブパフォーマンスから、数曲を抜粋して見せてくれます。こういう形でmobyの楽曲を伝えるところにも新鮮さを感じる。mobyの「thank you」がいいね。 でもって、問題作?moby自らカメラを回して、ツアーのバックステージの模様も収録。シュールなんだけれども、これもmobyのセンスなんだよね。 とにかく「PLAY」の世界を思い切り味わえる映像作品なのであります。

1. BODYROCK (AUDITIONS)

(FREDERICK BOND)

オーディションの模様を撮影したPV。タイトル通り、いろんな人が体を動かしては、アピールしまくりです。 体の動きだけでなく、顔の表情など、いろんな人たちが一生懸命なんです。

2. HONEY

(ROMAN COPPOLA)

空から降ってきた箱からmobyが続々登場。さらに、いろいろと移動しては、複雑にリンクしたり。 スパイ活動みたいなシーンで楽しませる。最後は爆発で幕です。お後がよろしいようで。

3. FIND MY BABY

(BARNABY AND SCOTT)

赤ちゃん達がバンドを結成。とってもかわいくてキュートだね。表情がとってもいいんだ。

4. PORCELAIN

(JONAS AKERLAND)

まぶたのどアップ。そして、目を開いて。うっすらと浮かび上がるmobyの顔。 なんだかシュール。さらに、宇宙が広がったり、花が咲いたり。目の中で、様々な光景が広がる。

5. NATURAL BLUES

(DAVID LA CHAPELLE)

老人ばかりの病棟。みんなが見ているテレビの中に、moby登場。テレビを見ている集団の中にも、年老いたmobyの姿が。 そして、1人の少女が光の中へと連れて行く。そして、新たなる人生の始まりだ。

6. BODYROCK

(FREDERICK BOND)

1人の男が一心不乱に踊りまくり。それを見ていたmoby、ホースから水を出し始めた。 濡れても踊りまくりの男。さらにmoby、巨大送風機を使って風を送るも、男は踊りをやめない。さらに炎も上がりはじめた。で、結局最後はmoby自身がやめさせるという。

7. RUN ON

(MIKE MILLS)

何故か拍手で迎えられるmoby、そこからどんどんとさかのぼって行く。この人には、こんな背景があったのか、と。

8. WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD?

(ANIMATED)

アニメーションPV。不恰好ながら、目玉が大きく、愛嬌のあるキャラクターが主人公。不思議な物語。 悲しい物語。いろんな人たちから無視されるって、つらいよね。

9. NATURAL BLUES

(ANIMATED)

アニメーションPV。「WHY DOES MY HEART FEEL SO BAD?」と同じキャラクターが物語を進める。ジャングルを進んでは、船で進み、一軒家に到着。 ダンスを踊って楽しく過ごした後は、再び集団で船に乗って、大海原へ。

10. PORCELAIN

(NICK BRANDT)

車に乗ったmoby。いろんな光景を目にしながら歌う。ってか、運転手がいないのに車が入っているね。そりゃ、すれ違う人たちも驚きますよ。 さらに道を外れて山奥へ。終始、顔の青白いmobyが気になります。

LIVE ON TV JOOLS HOLLAND

テレビ番組でのライブより、M-1からスタート。コーラスの女性ヴォーカルに合わせるように、mobyも歌声を聞かせる。観客のリズムに乗る様子がいいね。mobyの歌い方が、なんだか妖しい。スタンドマイクを触る手つきがね。 M-2でも、優しく歌うmobyです。コーラスの女性がまたかっこよく歌うね。 曲のエピソードを語ってM-3を披露。ここではmoby派キーボードプレイ。さらにパーカッションもアグレッシヴに叩きまくり。moby、すごいなぁ。 カバーナンバーのM-4。アコースティックギターを弾いて、しぶいmoby。 続けてM-5でもアコースティックギターを操るmoby。インストナンバーということで、じっくりと聞かせてくれます。でも、動きは随分とアグレッシヴなmobyだね。 アコギとヴァイオリンの2つで聞かせるM-6。しっとりとした世界が広がるアコースティックチューン。全体を通して、mobyの「Thank you」の喋り方がgoodだね。

DVD+CD『18 DVD + B SIDES』● '03/11/30 ('04/2/25 on Japan) release

前作「PLAY」同様、今作もアルバム「18」の世界を凝縮したDVDの登場だ。 「moby's TV show」と銘打って、mobyワールド全開。意味不明なところもあり、TVショッピングや魚のぬいぐるみへのインタビューなど、内容盛りだくさん。もう、ワケがわかりません。 そこに挟まれる、アルバム「18」からのシングルナンバーのPVがいいじゃないですか。mobyおなじみの宇宙人キャラが登場したり、はたまた5人のmobyがバンドをやったり。 一方で、見応えがあるのが、Glastnburyでのライブ。mobyがトリを飾ったパフォーマンスをアンコールも含めて、フルで収録。 これは、本当にかっこいいね。moby自身も本当に興奮しているね。アルバム「PLAY」「18」の曲を中心に聞かせてくれますが、ラストでRadiohead「Creep」を披露したことにはびっくりだ。 その他、写真や「18」からのアウトテイク、メガミックスを収録。う~ん、アウトテイクやメガミックスは、どうせならCD音源として外に出して欲しかったな。 そのDVDと組みになっているCDは、「18」のB-SIDE集。シングルナンバーのB面以外にも、新曲が収録されています。 かなり濃い内容になっているね。これにてアルバム「18」の世界がまとまりました。

1. We Are All Made Of Stars

Directed by: Joseph Kahn

宇宙服を着たmobyが、いろんな場所に出没しては歌っています。そして、豪華なゲストと共に歌っているところは必見ですね。

2. In This World

Directed by: Stylewar

宇宙人たちが見せるかわいいPV。宇宙からニューヨークへと来たものの、いろいろと悪戦苦闘。奮闘する姿がかわいいね。ストーリーはよくわからない。

3. Jam For The Ladies

Directed by: Simon & Jon

猿がチラシを配り、亀がラップをするというPV。 女性ラッパーも大活躍。むしろ、mobyよりこっちの方がメインになっているね。指のスケボー、フィンガーボードが懐かしいね。

4. Extreme Ways

Directed by: Wayne Isham

5人のmobyが室内ライブ。ワイヤアクションや大道芸人も出てきて、随分と豪華だね。そして、時にセクシーに。

5. Sunday (The Day Before My Birthday)

Directed by: Stylewar

「In This World」PVの続編。再び宇宙人が中級にやって来た。そして、大ニュースに。 あっという間に目立った宇宙人たち。でも、結局は我が家が一番ということで、自分の星に戻っていったというストーリー。

Jam For The Ladies

Directed by: Sebastien Ronjon

mobyのライブを見ているテイで、様々な人たちの姿を見せる。みんなかっこよく踊ったりして、面白いね。 でもって、様々な効果も使って、クォリティが高いです。

Moby - Live at Glastonbury 29.06.03

Glastonburyでのライブより、トリを飾ったmobyのライブ。まずはM-1からスタート。2つの弦が美しく彩る。 そして、M-2。パワフルな女性ヴォーカルと共に、mobyも体を動かしながらの熱唱です。間奏ではステージを練り歩きまくる。 そして、代表曲M-3。会場がとにかくアガリまくりだ。mobyはキーボードを弾きまくったり、パーカッションを叩きまくったり、アグレッシヴだね。 弦が見事なイントロを奏でるM-4。ステージバックも煌びやかに。女性ヴォーカルもパワフルながら、魅了してきますね。

ちょろっとMCを。

再びmobyがパーカッション叩きまくりのM-5。ここでも女性ヴォーカルがパワフルなのなんのって。会場も手を振って応えているね。最後はコール&レスポンスで大盛り上がりだ。 mobyがギターを抱えてM-6。あれ、ドラムの人、スティック落とした?mobyはギターを弾きながら、ステージを練り歩きまくり。 ゆったりまったり聞かせるM-7。迫力ある女性ヴォーカルと共に、会場も一緒に歌を聞かせてくれる。魅了されては、最後は大歓声が上がったね。 一転して、アグレッシヴなM-8。再びmobyがステージを走りまくりながら、ギターをかき鳴らしまくる。そして、拳を高く突き上げて、かっこいいね。 M-9では、再びパーカッションを叩きまくりのmoby。さらにはステージ上を走りまくったり、キーボードを弾いたりと、忙しいな。それくらいに盛り上がるナンバーなワケだ。ヴォーカルも披露して、狂気的に。

MC。「楽しんでる?」と声をかける。そして、次の曲の説明を。

どっしりドラムが響くM-10。アグレッシヴな演奏と共に、じっくりと聞かせてくれる。 お次もじっくりと聞かせてくれるM-11。女性ヴォーカルが低音高音を使い分けるところがまた、かっこいいじゃないですか。mobyはキーボードを弾いています。

MC。DJの紹介を。

DJ捌きが冴え渡るM-12。DJに続いて、mobyもスクラッチを披露します。さらに、ギターを弾いては、かっこよく見せるステージだね。 さらにエネルギッシュにM-13。カバーナンバーだけれども、mobyの世界に入っていますね。

MC。次の曲の説明を。

アグレッシヴにM-14。会場はジャンプしまくりだ。mobyもギターを弾いてロックしています。

MC。次曲の説明を。汚くてセクシーな曲ということらしい。

会場に手拍子を求める。M-15。女性ヴォーカルとmobyのヴォーカルが絡み合っては、さらにアグレッシヴになるね。

MC。次曲の説明を。1991年に始めてイギリスでは披露したとのこと。

ジャングルビートに乗せてM-16。mobyも興奮して聞かせる。会場が巨大なクラブへと変身しているね。もうバッキバッキです。終わっては、感無量の顔を見せるmoby。そして、「Thank you」を連発。mobyがステージを去っても、会場の興奮は冷めない。

再びmobyが登場しては、なんとRadioheadのカバーM-17と来たもんだ。ガッツリロックの中にスクラッチも入って、mobyらしさが出ているよね。

[BONUS CD:18 B-Sides]

こちらへ→☆☆☆

DVD+CD『moby:live the hotel tour 2005』● '06/4/1 ('06/3/15 on Japan) release

mobyがアルバム「HOTEL」を引っさげて行ったツアーの中から、ベルギーのルーベンで行われたパフォーマンスをパッケージ。 今回は、ギター、ドラム、キーボードにコーラスなどを従えて、バンドセットで見せてくれます。 moby自身もギターやベースを弾いたり、パーカッションを叩きまくったりと、見所満載。最新アルバム「HOTEL」の楽曲を中心に、 ヒットナンバー「GO」やアルバム「PLAY」「18」などからのナンバー盛りだくさんの全24曲パフォーマンス。 mobyは基本的には歌ってギターを弾いて、というパフォーマンスが中心だね。ステージ内容自体はシンプル。 ただ、合間合間にMCを入れては、当時の米大統領を皮肉ったり、シニカルな面を見せる。それでも、ライブ自体はmobyの魅力が満載ですね。 歓声が上がったり、観客が大きく跳ねるなどの盛り上がり。今回もダイレクトに伝わってきます。 今回はボーナス映像も盛りだくさん。アルバム「HOTEL」収録のシングルのビデオクリップやショートムービー、 さらにシュールな魚のぬいぐるみ映像やライブのアンコールなどなど、見応えたっぷり。 さらにさらに、アルバム「HOTEL」のリミックスCDも付属。大半はシングルのB面トラックとして既発表済みだけれども、ここで初お目見えする楽曲もあり、こちらも聞き応え十分ですね。

moby. live in leuven 2005

オープニングムービーのM-1を経て、ライブステージはM-2からスタート。ギターを弾きながら登場のmoby。ステージ上で動きまくりでギターを弾いています。Laura Dawnのコーラスもまたかっこいいね。 M-3では、観客が手拍子で盛り上げる。そして、mobyが歌を披露。低音ながら熱のこもったヴォーカルがクールに展開。歌い終わって「thank you. thank you. thank you.」とmoby。 Laura Dawnの歌から始まるM-4。じっくりバラードモードで、渋いステージだね。でもって、彼女がメインになっています。 曲を説明してからM-5へ。力強いギターの演奏と渋いヴォーカルでmobyが魅せるステージです。後半で手拍子を誘って、会場が1つになる。 そして、ノリが出てM-6。静かなる闘志を見せるステージだね。ダンサブルなのに、渋いパフォーマンスです。 ドラムが激しいパフォーマンスで魅せるM-7。キーボードの滑らかな音がいいね。またもmobyがステージ上を動きまくり。しかも、今度はギターではなくベース。Laura Dawnの低いコーラスもパンチがあるね。 「楽しんでいるかい?」と声をかけて曲紹介をしてからM-8。もちろん、会場から歓声が上がります。手拍子もして、大盛り上がりだね。moby、ここではパーカッションを叩きまくりです。アグレシヴです。 ロックなM-9を、ここで投入。ギターをかき鳴らしては、mobyが歌います。そして、会場が熱気の渦に包まれる。そして、熱いギタープレイを最後にお見舞いだ。 しっとりとカバーのM-10をLaura Dawnが聴かせてくれます。しっとり空間に、うっとりさせられてしまうね。じっくりバラードだけれども、芯はとっても太いです。Laura、後半では熱唱。

MC。ギタリストの紹介。そして、カメラにちょっかいを出すmoby。

セクシーギタリストが演奏するというM-11。mobyもギターを弾きまくりで、さらにヴォーカルも聞かせてくれる。そして間奏では、ギターソロで魅せてくれましたね。まさしくBeautiful。 MCをちょっと挟んでM-12へ。またもやパーカッションmoby。そして、伸びやかなLaura Dawnのボーカルが響き渡って美しいね。幻想的なステージと、mobyのアグレッシヴな叩き具合が映えるステージです。 初期のレイヴチューンM-13で大盛り上がり。mobyも跳ねまくりだ。さらにキーボードの横に割り込んでは、一緒に弾いたりと、なんかやりたい放題。会場も大盛り上がりで、フロアと化す。ただ、激しい点滅に注意です。 イントロで大歓声が上がったM-14。淡々と歌うmoby。そして、美しさが響き渡るキーボード。グルーヴィーなステージと、ノリの出た観客たち。 Laura Dawnがメインヴォーカルを務めるM-15。ステージも少々幻想的に。2番からはmobyとデュエット。こちらはしっかりと見せてくれるパフォーマンスですね。 ヒットチューンM-16も、イントロから観客が盛り上がっています。mobyもギターを弾いてバックアップ。ただ、メロディパートのヴォーカルが汚く聞こえるのはどうしてだ? 曲紹介をしてからM-17。観客も熱唱です。mobyもギターを弾きながら、しっかりと歌って楽しませる。 まずはしっとりと聴かせるM-18。シンプルながらダイナミックに。だからこそ惹かれるステージ。

MC。ジョージ・ブッシュ大統領批判。

ギターで始まるM-19。手拍子が沸き起こる会場が熱いね。ここでもLaura Dawnが魅せてくれるし、聴かせてくれる。いや、もうLaura Dawnのパフォーマンスに圧倒されます。 MCをちょっと挟んでM-20。会場が一斉にジャンプジャンプで大盛り上がりだ。いいねぇ、ロックしていますよ。激しさがステージから一気に襲ってくる。

MC。アメリカに代わって謝罪をするmoby。

そしてM-21。会場の盛り上がりに拍車がかかっています。mobyからも勢いが出まくっていますね。それがダイナミックに伝わって来るんだ。もうね、このライブのハイライトのよう。

観客の歌によって再登場のmoby。NYについてちょっと語って、カバーチューンM-22。渋いです。染み渡るヴォーカルで、まったりと。そして、みんなで合唱。

MC。キーボードの紹介。

そしてM-23を演奏。なんか、途中で演歌っぽいアレンジになったりと、味を出す。

MC。最後にドラムの紹介。

激しいビートの元、M-24が展開。再びmobyもパーカッションを叩きまくる。そして会場も大合唱だ。いいいねぇ。バンドメンバー、みんながアグレッシヴ。歌い終わって、お礼を。

bonus. live tracks

ギターをかき鳴らして、クールに歌を決める「extreme ways」。随分とキーが下がった「in this world」。Laura Dawnがまずは渋いヴォーカルを聴かせる。もう、彼女メインのステージだ。 アンビエントな雰囲気を出して、包み込んでくる。 ギタリストを紹介してから、Doorsのカバー「break on through」。ギタリストが歌うんです。しかも、ギターは弾かずに歌だけ。かっこいいね。観客も大盛り上がりです。

1. lift me up

director - evan bernard

スクリーンをバックに、バンドメンバーを従えて歌うmoby。クールにスーツ姿が決まっています。そして、聴衆が盛り上がる。 スローで見せたり、躍動感が伝わってくる内容。

2. beautiful - original version

director - ben weinstein

着ぐるみたちのホームパーティー。テレビから流れてくるmobyのナンバーで盛り上がっています。 そして、くじを引いてはみんなでいちゃいちゃ。でも1匹だけ暴走して、銃でバーンって、すごくシュール。

3. raining again

director - barnaby roper

独特の形をした照明をバックに、これまたバンド演奏で見せるmoby。内容としてはシンプルだけれども、これまた熱気が伝わってくるステージ。

4. spiders

director - ben weinstein

4人の男女の物語。バスの中ではしゃいだり、リサイクル工場で暴れたり、 ボーリング場でやんちゃしたり。なんだかんだで楽しい思い出を作って、お別れ。青春だね。彼らが開くノートの中には、歌うmoby。

5. dream about me

director - hugo ramirez

UFO襲来。そして、猫を産み落とす。 そんな猫の冒険劇。犬に襲われたり、眠って夢を見たり木に登ったり。ラストでは、UFOがたくさん襲来して、怖いな。

[moby. remixed cd]

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9th Limited Album『wait for me deluxe edition』● '09/11/2 release

live at hurricane

がっつりドラムでスタートのM-1。mobyもギターを弾いて、応戦。そして、歌っては、鋭く突き刺して来るコーラスがとってもパワフルで迫力がありますね。さらに、mobyもパーカッションを叩きまくりです。 ファンクにM-2。こちらもステージで暴れまくりのmobyです。ヴォーカルも荒々しく。 女性ヴォーカルがじっくりと聴かせてくれるM-3。mobyはじっくりとギターを弾いてのパフォーマンス。 クールにM-4。こちらもmobyによるギターパフォーマンスで魅せます。moby自身も悦に浸っているね。 クールなヴォーカルでM-5。激しいのに落ち着いた音づかいのパフォーマンスで魅せます。

live at sonne mond sterne

レーザービーム飛び交いまくりのM-1。mobyがギターを持ってのパフォーマンス。トランスバージョンということもあり、より熱を感じます。そして、溜めた後のアゲアゲモードは最高潮を迎えます。ただ、フェイドアウトで終わりなのは残念。 おなじみのレイヴナンバーM-2。mobyが煽る煽る。画面もブレブレで躍動感を表す。そして、時にスローモーションになります。

live at exit

大ヒット曲のM-1。mobyが煽った後に、パーカッションを叩きまくります。そして、ドヤ顔。かっこいいね。 そして、ヒット曲M-2は、会場も歌っています。そして、サビでは会場が跳ねる跳ねる。この曲の力はすごいです。

live at main square

渋いギターで聴かせるM-1。そして、パワフルな女性ヴォーカルが会場を圧倒する。

1. shot in the back of the head

video by david lynch

あのDavid Lynchが手がけたPVは、白黒アニメーションながら、 狂気とシュールが入り混じる作品です。ノイズのように、画面を粗くしては、退廃的な雰囲気を作る不思議な世界です。

2. pale horses

video by elanna allen

mobyのキャラクター、little idiotが繰り広げるアニメーションPV。犬を連れて、汽車に乗って月へと向かう。 昔のPVに比べて、キャラクターの動きも随分と滑らかになったね。月ではたくさんの分身を作って、踊っています。でも、雨が降って消えてしまって、また孤独というストーリー。

3. mistake ufo

video by yoann lemoine

1人の青年がUFOに遭遇。色々な場所へ行っては、写真を撮影して追い詰める。そして、最後は・・・な内容。

4. mistake animated

video by robert powers

おなじみのキャラクター、little idiotと犬による物語。思い出の数々。やっぱり離れていると、お互い寂しいね。そして、再会の感動ストーリー。

5. mistake stop motion animation

by katy baugh

シュールな静止画ストーリー。コマ送りで動きをつける。オレンジとテニスボールの世界旅行って、なんだこれ。

10th Limited Album『destroyed deluxe』● '11/10/31 release

1. lie down in darkness

ある男の物語。スーツ姿で車に乗って移動したり、高飛び込みをしたり、宇宙服を着ていたり。 車の中にmobyが乗り込んでは不思議な感じに。

2. the day

mobyが寝そべって歌っていたと思ったら、その周りにも多くの人たちが寝そべっていた。 舞台は病室。天使が迎えにきたような作品。

3. be the one

mobyのドアップ自撮り映像で見せるPV。ただ、どのmobyも神妙な面持ちだね。

4. sewastopol

サンパウロまでの移動の様子をビデオカメラに収めてはPV化。さすがmoby、やることが違うな。 なかなかミュージシャンがどのように移動するのか見られないよね。そのままライブの様子も手持ちカメラで映す。そして、再び自宅へ戻る。

5. victoria lucas

暗視カメラで夜の街を映し出しているような映像。そして、間にか鏡を立てて、反射映像みたいな形で。

wilcox sessions

アコースティックなスタイルで「Porcelain」。mobyがアコギを弾きながら、まったり淡々とヴォーカルを聞かせる。 その横で響き渡るヴァイオリンがしなやかだね。アコギを弾きながら歌う「the day」。moby、渋いね。その横でもヴァイオリンが響き渡るわけで。

main square festival, arras, france. july 2011

バンドスタイルでガツガツとスタートし、mobyがギターを抱えて登場。カントを叫んでデジロックの世界へ「Raining Again」。目玉はコーラスだね。 さらに中盤ではお馴染みのmobyパーカッションタイムも。どっしりギターを弾いて「Flower」。さらに観客席の合間を縫って歩いて。 ヴァイオリンをフィーチャーして「Lie down in Darkness」。mobyも心地よくギターを弾く。コーラスも心地よく歌声を響かせてくれるじゃないですか。 アグレッシヴなmobyパーカッションで始まる「Honey」。点滅が激しくて、目はちょっと注意が必要。ダンサブルに「Disco lies」。 mobyも拳を上げて、煽る煽る。会場も飛び跳ねては、すごい光景が広がる。

DVD+CD『almost home - live at the fonda, la』● '14/3/4 release

moveがLos Angelsのライブハウスでスペシャルなライブを開催。2部構成となっていて、1部はアルバム「Innocents」の世界をとことん堪能できるライブプログラムとなっています。 アルバムに参加したゲストミュージシャンも登場しては、華を添えていますね。アルバム自体は落ち着いた感じだったけれども、ライブならではの盛り上がりを見せてくれます。 後半の2部は、これまでのmobyを総括するような大ヒット曲のオンパレード。「Go」「Lift me up」「Why does my heart feel so bad」「We Are All Made Of Stars」などなど、 惜しみなく畳みかけてきます。お馴染みmobyのパーカッションパフォーマンスもとことんアグレッシヴに見せてくれますよ。 アンコールでは、アルバムに収録されている「The Perfect Life」を観客と一緒に熱唱。とってもピースフルな空間を生み出しました。Thank you, Thank you, Thank you, Thank you。 なお、2DVDと2CDというパッケージ。CDにはライブからのチョイス。また、DVDの方は、PVなども収録しています。

moby. live in leuven 2005

壮大なオープニングのM-1。みんなして見入ってしまっているね。照明もまた、幻想的です。そして、mobyが登場で「Thank you」。 ギターをかき鳴らしてM-2。バンド演奏で濃いのに、どこか神秘的な雰囲気も出ていますね。コーラスが力強い。

MC。カメラでの撮影についてのアナウンス。そして、今回のライブについて。

渋さ爆発のM-3。コーラス女性がメインを務めて、かっこいいんだ。動きもなかなか。 少々喋ってM-4。女性ヴォーカルが美しい世界を作り出す。ドラマティックだね。 また少々喋ってゲストを迎えてのM-5。激しい音使いなのに、とっても幻想的だ。コーラスが加わって、これまた分厚い世界となる。

MC。「楽しい時間を過ごしている?」と様子を伺う。

ファンクな感じでM-6。響き渡るヴォーカルとレーザー光線が見事にステージを作る。mobyのギターも巧みに。 またもゲストを迎えてM-7。語りのように聞かせるヴォーカルの味わい深さ。いい感じに心地よいステージが展開。 少々話してからM-8。ゲストのファルセットヴォーカルも、心地よく広がります。後半なんかは、感動の渦のようなステージだね。歌い終わって拍手喝采。

MC。楽器や演奏についての説明を。

浮遊する音が特徴的なM-9。これまた、濃いなぁ。微睡の中で響き渡るようだ。 曲説明をしてM-10。moby自身がメインヴォーカルを務めては、幻想的なステージを作る。美しいね。メロデイもヴォーカルもコーラスも。そして、ラストは演奏を思う存分に見せてくれます。これがもう、圧巻なわけで。

MC。次の曲のコーラス練習を観客たちと。

M-11。ガッツリと演奏、そしてコーラスで一気に会場に一体感が生まれる。素晴らしいステージだ。ラストの大合唱の余韻がすごい。

休憩タイム。

moby再登場。後半戦はM-12からスタート。ファンクに攻めてきましたね。メインヴォーカル女性がまたすごいんだ。迫力たっぷりです。 イントロだけで歓声が上がったM-13。ヴォーカル&コーラスが分厚く、どっしりと音がぶつかってきます。感動的なステージ。 そこからM-14へ。美しいピアノの音がまたいいんだ。そして、一気にフロアとかする会場がとっても楽しそうだ。ただ、点滅が強いので要注意。 からのロックチューンM-15。これまた、アグレッシヴな演奏に釘付けだね。mobyのヴォーカルもはじけています。

MC。思い出話を少々。

大ヒットチューンでもあり、mobyといえばこの曲M-16。今回も叩きますよ。mobyのアグレッシヴなパーカッションプレイ。いい感じに昇天してゆく。

MC。次曲について。少々スペイン語も話したり。

ダイナミックにM-17。とってもアグレッシヴなデジロックチューンに呑み込まれるパフォーマンス。コーラスも迫力たっぷりだね。 リクエストがあって、嬉しいとのことでM-18。アコースティックギターでmobyが弾き語りです。温かさと瑞々しさが交差する。 バックコーラスの人が前に出てきてはM-19。伸びやかなヴォーカルを生かしてのステージに、うっとりですね。いやぁ、ヴォーカルにやられますよ。 リクエストで1位だったというM-20。会場からも歓声が上がりました。淡々としていながら、大きな世界を見せてくれるようなステージ。 ガッツリ演奏でM-21。コーラスも生き生き、見惚れてしまうステージ。 曲の説明をしてからM-22。随分とファンキーでグルーヴィーなアレンジで聞かせてくれます。 MCを挟んでM-23。再びmobyのパーカッションでスタート。そして、手拍子を煽ってヒートアップだ。コーラスも女性もかなり生き生きしている。歌い終わって、ステージを去っていきました。

アンコールで再登場。M-24をガツガツと演奏。コーラスとともに、分厚いヴォーカルで引き込む。そして、mobyがまた、パーカッションを叩きまくりだ。 一気にヒートアップでM-25。攻めのパフォーマンス。リミックス要素もあって、かっこいいね。

MC、次の曲の説明。2番目に有名な曲かも、とのこと。

そして、ガッツリギターでM-26。これぞmobyの世界だね。 ブルースなM-27。演奏人も各々、気持ちが良さそうだ。

MC。感謝の弁を。ステージメンバーにも向けて。そして、ステージに座っては、色々と説明を。

レイブな1曲M-28。これまた激しくアグレッシヴなステージ。mobyはパーカッションもハイパーに。女性ヴォーカルのパフォーマンスもすごいね。そして、とてつもない高揚感。そして、再びステージを去る。

再度登場のmoby。写真撮影タイムを経て、アコースティックバージョンでM-29。コーラスが気持ち良い。観客も一緒に歌ってピースフルな空間が広がった。

Video

The Lonely Night

環境ビデオのような、自然たっぷりの映像。美しくて、うっとりだ。

A Case For Shame

水の中に沈んだmoby。この衝撃ときたら。そして、被り物をした人々、集団がちょっと怖いな。

The Perfect Life

マリアリッチのような衣装を着て、街を闊歩。おしゃれで渋い。でも、ちょっとシュールなテイストもあるね。 さらにローラーブレードを履いたお化けたちも登場だ。

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