visual

Video/DVD『Amusement Pocket at Budokan』● '96/7/24 ('03/11/26) release

SING LIKE TALKINGの初となるライブ映像作品。しかも、彼らの初となる日本武道館公演をパッケージした記念作品です。 アルバム「DISCOVERY」リリース後のツアーを総括するかのような内容でもあり、自身の活動を総括するかのようなライブでもありますね。 ベストな選曲に、彼らの武道館に対する意気込みを感じることができます。シングルナンバーはもとより、アルバムからの曲やカバーなど、卓越したパフォーマンスは彼らのキャリアがものを言う。 マジでかっこいいステージですよ。大人の魅力で盛り上げてくれます。サポートメンバーも、沼澤尚や塩谷哲、DIMENSIONの小野塚晃と勝田一樹、そして露崎春女などなど、 まさに武道館を飾るにふさわしいメンバーが揃っては、 SING LIKE TAKINGを支えているわけであります。「ライブ」のあり方が、この作品から伝わってきますね。本当に素晴らしく楽しい公演だ。

1.

2.

初回プレス限定シングル

見つめる愛で

WITH YOU

オープニングのM-1は、竹善と西村がしっとりとアコースティックギターを奏でる。 そして、ファンキーに音楽がかきなるM-2。ミュージシャンのプレイを堪能できます。 溢れるようにヒットナンバーのM-3を。迫力あるヴォーカルを聞かせてくれる竹善。完成度の高い曲ですよ、まったく。ラストは塩谷哲のピアノプレイをじっくりと。さらにはセッションモードとなり、演奏バトルです。 見応え、聞き応え十分。続けてシブイ演奏を聞かせてくれるシングルナンバーのM-4。最後のコーラスは圧巻です。 そして、伸びやかな竹善のヴォーカルで始まるM-5。観客からも歓声が上がりました。間奏ではフルートが聞かせてくれます。

さて、ここでMC。初武道館での気持ちを語っています。と、突然リハーサルの映像が挿入された。みんな真剣ですね。そして、ライブ映像に戻り、メンバーが一言を。

ピアノの掛け合いで始まるM-6。巧みなプレイにうっとり。本編もコーラスが見事に決まっていて、かっこいい。 お次のM-7は、バラードでじっくりと。後半のストリングスがぐっと来ますね。 続けて、なんと塩谷哲が指揮を務めるM-8。美しいストリングスが響き渡るバラードナンバーです。最後まで聞き逃せないですね。 続けてもバラードのM-9。竹善のヴォーカルが映えること映えること。 ストリングスコーナーは続いて、カバーナンバーのM-10へ。竹善の巧みな歌唱力と滑らかな英語で、じっくりと味わい深く聞かせてくれる。

ここでまた、リハーサル映像が挿入。楽しそうでもあったり、真剣だったり。

ジャズナンバーの演奏を聞かせてくれるM-11。かなりシブイです。かっこいいですよ。 そのまま流れるようにヒットナンバーのM-12。熱くファンキーに、とってもかっこいい楽しいナンバーに仕上がっている。 続いては、歓声が沸き起こったM-13。手拍子の嵐。とってもファンキーに聞かせてくれる。 「一瞬」というフレーズのごとく、会場が一瞬明るくなって、会場も大盛り上がりだ。かなり面白い演出。 後半ではコールアンドレスポンス。続いてはヒットナンバーのM-14。巧みな演奏とヴォーカルにうっとり。 そして、間奏ではメンバー紹介を。続いて、パーカッション部隊がリズムを奏でるM-15。大地の匂いが武道館から匂ってきますね。 露崎春女のコーラスが迫力あります。竹善自らピアノを奏でる名バラードM-16。 しっとりと、なおかつ力のあるヴォーカルを聞かせてくれる極上のひと時。ある種、ソロコーナーと化していますね。 ラストは会場が1つになっているようなM-17。メッセージ性があって、集大成ともなっているような感じだ。 素晴らしいライブでした。

PREMIUM SINGLE

1. 見つめる愛で

ライブテイク。やはり生音ならではの雰囲気や会場の空気すべてで表現されているね。ブラスといい、コーラスといい、弾けていますね。

2. WITH YOU

イントロはガツンとぶつけ本編はしっとりと。これぞバラードならではの魅力だよ。すべての思いが込められているような竹善のヴォーカルがまた、しびれます。

DVD『TAKE YOU TO MY HEART』● '03/11/26 ('05/06/29) release

SING LIKE TALKING、キャリア初となるビデオクリップ集をリリース。ユニバーサルに移籍後のシングルナンバーを中心に、ドキュメント映像やライブ映像を併せて収録。 そのSING LIKE TALKINGが持つセンスと映像が見事にリンクして、魅力を醸し出してくれます。ライブ映像も、アコースティックライブなだけあって、とても温かみの溢れるステージとなっております。 ボーナス映像として、「Hello」のショートフィルムバージョンも収録。角度を変えてみることができますよ。

1. Borderland featuring 矢野真紀

Video Director:Masayuki Iwamoto (VANILLA INC.)

なんとアニメーションによるPV。やるなぁ、S.L.T.。メンバーもアニメーションタッチで描かれていたり。アーティスティックな作品ですね。

2. A Crown

Producer and Video Director:Shinya Noda (BIG BIRD)

学校の体育館で歌うS.L.T.のメンバー達。貫禄のある演奏を見せてくれます。 おばあさんと子供達が出てくるんだけれども、サイドストーリーがちょっとよくわからない。

3. 魔力

Video Director:Shigeaki Kubo

メンバーはスタジオでの演奏。1人の女性がビルの間を歩いたり、工場の貨物列車周辺を歩いたり。 すると、何かが弾けた様に、景色が光る。これが魔力なのか。

4. One Day

Video Director:Ukon Kamimura

野球とS.L.T.。自然がたくさんの場所で撮影。まさか、道の真ん中で野球をするとは、どこまで開放的。竹善はいろんな場所でギターをかき鳴らす。

5. Document

Video Director:Shinya Noda (BIG BIRD)

レコーディングドキュメント。やはり音楽製作に対しては、真剣な眼差しですね。さらには、PVのメイキングも収録。

6. A Crown [LIVE / 2003.5.24 K-MIX 20th Anniversary Special Acoustic Live]

Producer and Video Director:Shinya Noda (BIG BIRD)

アコースティックライブから、渋い1曲を聞かせてくれる。アコースティックならではの温かさがいい感じですね。

7. La La La [LIVE / 2003.5.24 K-MIX 20th Anniversary Special Acoustic Live]

Producer and Video Director:Shinya Noda (BIG BIRD)

S.L.T.を代表するナンバーを、アコースティックサウンドで。丁寧な演奏と、曲の持つメッセージが、ダイレクトに伝わってきますね。

8. Hello

Producer and Video Director:Shinya Noda (BIG BIRD)

アコースティックギターを弾く竹善。サイドストーリーでは、様々な女性が主人公に。 オープニングの糸電話がポイントですかね。何かに気づいた女性達の、晴れ晴れした笑顔が印象的。

9. Hello [Short Film Version]

Producer and Video Director:Shinya Noda (BIG BIRD)

ボーナストラックのショートフィルムバージョン。小さな男の子と3人の女性のやり取りで見せるストーリー。なかなか、凝っていますね。

DVD『ライブ帝国DVDシリーズ / SING LIKE TALKING』● '04/6/23 release

TVKのライブ番組アーカイブから、SING LIKE TALKINGにスポットを当てたDVD作品が登場。これまた、貴重な映像です。 若いながらにアーバンなポップスサウンドを聞かせてくれるSING LIKE TALKING。やはり、ライブでその魅力を見せてくれますよ。 ただ、あくまでテレビの番組をDVD化しているので、やはり所々に物足りなさが出てくるね。 フルサイズで彼らのライブを楽しみたいところだ。でも、こういう秘蔵映像掘り起こしみたいに、蔵出し映像を見せてくれるなんていいことですよ。

実に貴重なクラブチッタのライブから。シングルナンバーのM-1は、みんなで手拍子します。最後はサックスが見せ場を作ります。 しっとりバラードナンバーM-2。竹善のヴォーカルが、会場内に響き渡ります。デビュー曲のM-3を。 会場もヒートアップしていますね。竹善も。キーボードを弾きながら歌います。間奏じゃ、ホーン部隊が飛び跳ねているよ。 そして、見事な流れでのM-4。間奏じゃ、西村がギターを弾きながら暴れる。いいね、ポップでファンキーなステージだ。

さて、お次は日清パワーステーションからのライブ。こちらも、シングルナンバM-5からスタート。 竹善はどっしりと座って、キーボードを弾いています。ただ、残念なことに途中でカット。続いては、弾けまくったファンキーなM-6。 コーラスもダイナミックに。こちらも途中でカットされてしまっているのが残念だ。 続けても、ノリに乗って楽しそうな、アルバムからのナンバーM-7。 ファンク爆発といった感じのステージで、一体感があってかっこいい。お次は、バラードナンバーのM-8。 じっくりと味わい深いサウンドと、竹善の伸びやかなヴォーカルが極上のハーモニーを届けてくれる。 そして、シングルナンバーのM-9。竹善、熱唱です。バックのミュージシャン達も、巧みな演奏で楽しませてくれます。

DVD『Amusement Pocket 25/50』● '13/8/28 release

祝デビュー25周年。3人全員50歳ということで、SING LIKE TALKINGが東京国際フォーラムで行ったライブを収録したライブDVD。 とにかく代表曲がこれでもかというくらいに盛りだくさんで楽しませてくれる。リクエストを募ったみたいで、もう目白押しの楽曲をど頭から連続でパフォーマンス。 冒頭のアカペラパフォーマンスから、いきなり「Seasons Of Change」「89番目の星座」「My Desire ~冬を越えて~」「みつめる愛で」などと続いては、「La La La」「回想の詩」と怒涛の流れで本編終了。 2枚目はアンコールで、「Spirit Of Love」、そしてライブでのみしか聞けない「Utopia」のパフォーマンスを収録。やっぱり伊達に25年も活動していないよね。 ベテランの音を豪華ミュージシャンたちと奏でては、ゴージャスな音を届けてくれる。やっぱり代表曲のオンパレードは嬉しいね。自然と見ながら口ずさんでいます。 また、ライブの裏側に迫ったドキュメンタリーも収録。新作「Befriend」や震災、活動再開など、多くを語ります。 そして、今作は特別に新曲CDを1枚付属。これぞS.L.T.なファンクチューンで、ノックアウトです。

CD

1.

眩暈 ~Don't Blame It On This Summertime~

イントロダクションを経て、3人でアカペラでスタートとは、いきなり驚かされます。 そしてM-1からダイナミックに。伸びやかな竹善のヴォーカルが広がります。本編はもう、じっくりと聞き入ってしまうね。ラストではギターの2人が見せてくれます。いやぁ、西村智彦、熱いねぇ。 間髪入れずに最新ナンバーM-2。ウィンドシンセの音がポイントだな。こちらはサラッと歌いこなしていますね。露崎春女もスポットが当たったり。最後、歌い終わった竹善はウロチョロしすぎじゃないか。 ヒットナンバーのM-3は、もう歌い慣れている感じだね。高音の部分も難なくクリア。そして、中盤では塩谷悟のピアノにスポットが当たって、かっこいいんだ。ラストのセッションまで聞き逃せませんね。

MC。ご挨拶。25年、そして50歳になるということについて、笑いをプラスしてお話をする竹善。そして、メンバー紹介もここで。 藤田&西村両氏もここで少しお話。でも、それ以上に竹善が話して笑わせる。この人すごいわ。

そして、ヒットナンバーM-4を心地よく聴かせてくれます。グルーヴがいいね。ホーンセクションも入って、とっても楽しくダイナミックだ。もちろん、みんなノリまくりです。 そして、しっとり聴かせるM-5。竹善が心を込めて歌います。それが観客の心を突き刺していくようだ。コーラスとのハーモニーがいい具合に包み込んでくれる。これぞS.L.T.のバラードの世界だね。スーッと耳に入ってきます。ラストは塩谷哲が世界に引き込んだ。 大歓声が上がったM-6。メドレーはヒットチューン「Steps Of Love」からスタート。弾むサウンドとグルーヴで、じっくりS.L.T.の世界を堪能。そして流れるように「離れずに暖めて」。まったりボッサアレンジで、心地よさ全開です。そして「Friend」へ。懐かしさ全開で進行。ラストでフルートが舞います。 そして、麗しの塩谷哲のピアノプレイでM-7へ。3連バラードの渋さをじっくりと聴かせてくれます。ラストに向かって盛り上がりを見せる展開に、しびれます。もはやクライマックスのごとく。ソウルですね。

ファンキーグルーヴのM-8。時々分割画面にしては、各々の表情を見せたりと、凝った編集ですね。竹善のヴォーカルは相変わらずソウルフルでパワーがあります。でもって、ラストはスィングジャズよろしく、クールにセッション。 そこからM-9へ流れる。グルーヴィーなナンバーを濃厚に見せてくれるステージ。演奏も熱いね。スキャット披露で、ノリに乗っています。 ディストーションギターとシンセが幻想的に響いて始まるデビュー曲M-10。観客からも拍手と歓声が沸き起こる。クールに歌いこなす竹善と、バックコーラスの重厚で力を感じるステージ。ただ、途中の映像編集はいらなかったかな。 おなじみの流れでM-11へ。ファンキーに乗りまくりでステージがとっても弾ける1曲。間奏では西村智彦が器用にギターソロを見せる。さらには、その他のパートでもそれぞれ見せ場を作るような流れで、会場も一体感に包まれているようだね。 さらにグルーヴが溢れるM-12。おなじみの“一瞬”のブレイクを挟み、ノリ良く進行。ラストで露崎春女もダイナミックな声を聞かせてくれます。いやぁ、かっこいいなぁ。最後のギターソロも圧巻だ。ベテランの業です。 アフリカンビート部隊を招いてのM-13。なんか斬新なステージだ。躍動感あふれています。アグレッシヴな打ち込みビートに、弾むステージ。 そのままの流れでM-14。大地広がるイメージがあるんだよね。こういう曲を披露するS.L.T.もすごいです。ステージが一体となって音を奏でている。そして、ダイレクトに伝わってくる。 そしてM-15。この曲でもアフリカンビート隊を加えて、大地の声を届けるように竹善が歌います。最後はもう、大円団だね。そして、アウトロでアフリカンビートを堪能できるステージパフォーマンスに引っ張られます。いやはや、素晴らしい。 そして名曲M-16。竹善がアコギを弾きながら歌います。言葉の1つ1つに味があるんだよね。物語がステージ上で綴られるようだ。そして、間奏での2本のギターがまた渋いんだな。最後の最後まで魅せてくれるステージです。感動ですね。そして、終了後はステージを去って行った。これにて本編終了。

アンコールに応えてメンバー再登場。そしてメンバー紹介を。みんなでステージ中央の竹善の周りに集まって、名曲EN-1。会場も自然と手拍子が沸き起こり、引き込まれます。ステージでは豪華なハーモニーを従えての熱唱。心に訴えかけれくるものがあり、しびれますね。最後はメンバー全員で手をつないで礼。 EN-2ということで、ライブでしか披露しない曲を3人でしっとりと。その空間に引き込まれてゆく。大人の味わいだよね。最後は3人だけで礼をして、終了です。 素晴らしいライブでした。

CD

1. 眩暈 ~Don't Blame It On This Summertime~

Written by 藤田千章&佐藤竹善 *Best Album 「Anthology」 収録*

Best Album『Anthology』● '15/2/11 release

LIVE -Amusement Pocket 25/50 at 東京国際フォーラム- Pre Show

メンバー登場。軽くあいさつした後は、M-1からスタート。プレショーと言いながらも、全開です。それにしても、懐かしさが蘇るステージですね。でも、やっぱり高音が続くとキツそうにも見える。 グルーヴィーにM-2。打ち込みのイメージがあるけれども、圧巻の演奏でとっても軽快だね。西村智彦もノッています。間奏では、ブラスがそれぞれソロで見せてくれます。濃厚な時間が流れる。 バラードのM-3も、じっくりと歌を聴かせてくれます。とにかくうっとり。これがS.L.T.の大人な世界。

14th Album『Heart Of Gold』● '18/1/17 release

SING LIKE TALKING Premium Live 29/30 -SING LIKE POP'N ROCK & MELLOW- “Rock of the day” 8.12.2017

「Hello! Tokyo!」で始まるM-1。西村智彦がノリまくりですな。もうどのパート、どの楽器も勢いが出まくっています。 佐藤竹善がアコースティックギターをかき鳴らして始まるM-2。この曲も勢いが出ているんだよね。でもって、歌い方も時に語るように、時に突き刺してくるかのように。ラストはギター対決だ。迫力たっぷりなんだな。 じっくりと聞かせてくれるM-3。次第にダイナミックになってゆく流れ。佐藤竹善の歌声にどんどんと引き込まれてゆくんだ。 オープニングはゴスペルみたいな力強いコーラスで楽しさを出してくるM-4。気持ちを込めて歌う佐藤竹善に引き込まれます。ムードの出ているステージもなかなか素晴らしいな。中盤ではメンバー紹介、そしてコールアンドレスポンスも。

風が吹いた日 (Lyric Video)

Directed by 田村啓介

女の子があくびをして、そこから部屋の中をカメラが映し出す。歌詞を追いかけるように、女の子の体に歌詞が映し出されては、セクシーなんだな。

DVD/Blu-ray『SING LIKE TALKING 30th Anniversary Live Amusement Pocket“FESTIVE”Live at 東京国際フォーラム 9.29.2018』● '19/6/12 release

SING LIKE TALKINGがデビュー30周年を記念して、東京国際フォーラムで行ったライブを収録した映像作品。今回はブラス隊も追加して、大所帯でのライブパフォーマンスを見せてくれます。 MCはカット。多分竹善が喋り過ぎたのだろう。そんなわけで、この30年の代表曲、ヒット曲が目白押しで、じっくりたっぷりと聞かせてくれます。 ただ、そこまで大きく盛り上がるというよりかは、本当に魅せて見せるステージ。これが30年を迎えたバンドの味なわけですよ。バンドメンバーも所々で見せ場を作って聞かせてくれるわけです。 20曲以上、2時間以上のパフォーマンスでたっぷりお届け。アンコール、Wアンコールまで見応えがありますよ。そして、佐藤竹善のヴォーカルも、改めて凄さを感じさせます。本当に歌が上手いね。 初回盤は、ライブCDも付属と、豪華な仕様で30周年を祝い尽くします。

見事なアカペラコーラスで魅了するM-1。そこに竹善の即興スキャットも入ってきては、ゴージャスだね。 そして、ミドルチューンM-2を高らかに歌い始めてスタート。とっても伸びやかで、会場を魅了してきます。ラストも圧巻のヴォーカル。 さらにグルーヴは続いてM-3。「東京!」と元気よく声をかけてくれる。ブラスの力も大きいね。間奏では塩谷哲や西村智彦が見せ場を作る。 気持ちいいくらいに突き抜ける初期ナンバーM-4。かなり高音が続くけれども、なんなく歌いこなす竹善に拍手。 会場から手拍子も湧くM-5。初期ならではの音なテイストがギュッと凝縮したパフォーマンスですね。とにかく濃厚だね。 まだまだ続く初期ナンバーはM-6。A.O.R.な世界をどっぷりと聞かせてくれるステージ。間奏では、ベースプレイがモノを言う。 一転して、ここ最近のナンバーM-7で、より熟したSing Like Talkingを聞かせてくれる。うっとりじっくり、聞き入ってしまうね。 アップテンポのM-8も、どんどんと曲の世界へと引き込んでゆく。バンドもじっくりと聞かせてくれるアグレシヴな演奏。 これまた懐かしいM-9。やっぱりサビの勢い、爽やかさはハンパないね。そして、ラストの塩谷哲と西村俊彦の対決もかなり見応え、聞き応えがありますね。 一転して、まったりじっくりのバラードM-10。とにかくうっとりとした世界に惚れ惚れだね。間奏のサックスでもうノックアウト。 最新シングルナンバーのM-11。竹善がピアノ弾き方りで歌を聞かせてくれます。まさかのメガネ姿。サラ・オレインはいないけれども、十分に世界が伝わってきますね。S.L.T.3人だけのパフォーマンスが、逆に新鮮さを出してきた。

こちらも最近のナンバーM-12。ブラスも入ってくると、やっぱり迫力が違うよね。 お馴染みのセッションで幕開けるM-13。お客さんの手拍子も誘って、ノリノリのパフォーマンス。この迫力あるステージに、どんどん呑み込まれては、楽しさいっぱいだ。 塩谷哲がうっとりピアノで魅了するイントロから始まるM-14。じっくりバラードで、竹善熱唱です。ドラマが広がるね。ラストじゃ露崎春女も力強いコーラスを聞かせてくれました。とにかく濃厚なひとときに吸い込まれてしまう。 一変して、ファンキーなM-15。濃いグルーヴの中へ。熱いね。 30年前のデビュー曲M-16。全く古さを感じさせないよね。かっこいい、カッコ良すぎるパフォーマンスなわけですよ。エナジーあふれるステージだね。 さらお祭りなM-17。まさしく燃えるステージ。音も会場も、楽しく跳ねているね。最後は各々のプレイで魅了して、燃え尽きます。 一転して、じっくりと聞かせる最新ナンバーM-18。じっくりとメッセージを届けてくれるかのように、ダイナミックに。 そして、感動のバラードM-19で魅了してきます。ここでは竹善がギター演奏も披露。曲の中の壮大なストーリーがステージ上で展開。見入って聞き入って、うっとりだね。そして、間奏でのWギターですよ、かっこいいんだな。 続いてM-20もじっくりとした歌声が会場を包み込む。引き込まれる竹善のヴォーカルですよ。 そして、S.L.T.の魅力をギュッと詰め込んだM-21。壮大なストーリーと、魅力あふれるヴォーカルにやられるステージだね。最後の最後まで濃厚なステージに釘付け。ギターがまた、かっこいいわけだ。そして、拍手に包まれながら、メンバー一同ステージを去っていきました。

鳴り止まないアンコールに応えて、メンバー再登場。竹善、Wピース。そして、大歓声が上がったM-22。ブラスも弾けてゴージャスなステージ。まだまだ勢いが出まくっています。楽しさいっぱいだね。 アフリカンなコーラスで始まるM-23。壮大な大地の物語がステージ上で展開。大地の力、自然の力が一気に解き放たれるかのように。いやぁ、ダイナミックな演奏とヴォーカルだね。そして、再びステージを去っていきました。

まさかのWアンコールで再々登場のメンバー。名バラードM-24。イントロで大歓声です。ヴォーカルに吸い込まれるね。サビではノックアウトなわけですよ。 そして、S.L.T.といえばM-25。竹善がピアノを弾いて始まり始まり。手拍子も自然に湧き起こる。そして、メンバーたちがステージ上でコーラス、大合唱。もうね、感動もひとしおだよね。

MC。ラストソングについて。会場のみんなで冒頭の言葉を。まさかの西村智彦が盛り上げてきますよ。

そして、お客さんのフレーズでM-26。まだまだ盛り上がる会場ですよ。いいね、楽しいね。最後は竹善がもう盛り上がってヴォーカルも生き生きしている。歌い終わって最後にメンバー紹介を。そして、手を繋いで礼。でもって、S.L.T.3人だけで再び深々と礼を。

47th Maxi Single『春雷 feat. 露崎春女』● '21/3/10 release

Day 1 NAKANO SUNPLAZA HALL 2020.8.29

ステージセッティングの模様を早回しで。そして、バンドメンバー登場。ステージは客席ではなく、みんなで円になって向かい合っての演奏。そしてデビュー曲M-1からスタートだ。竹善もクーボードを弾いています。そして、ラストのヴォーカルの伸びも最高だね。 チョッパーベースの音がクールでM-2のはじまり。露崎春女のコーラスもダイナミックに響き渡る。 こちらは竹善がギター演奏も見せるM-3。ソリッドな音も瑞々しく響き渡るパフォーマンス。そして、ラストは西村智彦が見せる聞かせるギタープレイ。すごいね。

MC。喋る喋る佐藤竹善。今回のライブの説明を。ライブ配信しているので、パソコンチェックを。

新曲にまつわるエピソードを話してM-4。タイトルさながら、歌詞の意味をしっかりと伝えるように歌う佐藤竹善が印象的だな。

MC。新曲の歌詞について、藤田千章が語ります。からの、竹善「西村さんが生まれた理由は?」。そして、西村制作の楽曲についても。

しっとりノスタルジックにM-5。ピアノの音色とともに、繊細かつ心地よい空間が広がる。

MC。歌い終わって、曲の感想を言い合う。そして、配信観客からの感想の読み上げも。次の曲の説明を。まさかの「ガキ使」を見て生まれた曲。

滑らかに聞かせてくれるM-6。まったく古臭さを感じさせない懐かしい曲だよね。 次は比較的最近のナンバーM-7。音使いにこだわりを感じるね。サビでは一気にファンクモードな感じでかっこよさが出てきます。後半では、ソロで中島徹のピアノプレイがもう、たまらないんだ。

MC。ゲストに大儀見元を迎える。

懐かしナンバーM-8。早速大儀見元のパーカッションがモノをいうね。バンド全体の音はもうね、ベテランのパフォーマンスに惹かれます。 続いては大ヒットチューンM-9。本編の歌い始め、ちょっと怪しかったな。竹善、定位置から歩きだして真中へと動きだして、楽しそうに歌う。 これぞ大儀見元のパーカッションプレイな始まりから、M-10へ。そこからは、曲のダイナミックな雰囲気そのままに、バンドの一体感を感じさせるステージが展開。

MC。締めの言葉を。

やっぱり最後はM-11。竹善の弾き語りから始まりです。そして、大円団で、ダイナミックなコーラスが響き渡る。最後にメンバー紹介をして終了。

Day 2 HANEDA ENTERTAINMENT STUDIO 2020.9.5

ステージセッティングの模様を早回しで。ガツンとM-1からスタート。もう余裕を感じさせるパフォーマンス、堂々としているね。 懐かしのナンバーM-2も、ベテランな演奏で熟した色が出ています。そして、最後のセッションなんかもう、息がぴったり合うわけですよ。西村智彦のギターが熱いね。 比較的新しいナンバーM-3をゆったりと。ここで佐藤竹善のヴォーカル力が発揮されるわけだ。

さて、ここでMC。1週間経っての今の気持ちを率直に。スタジオでのライブ、ホールでのライブでの違いについても。今回もまた、配信ライブを見ている人からのメッセージを。

新曲アナウンスをしてM-4。聞き入ってしまう、渋いナンバーだよね。じっくりと染み渡ります。

MC。世間話のように楽しい会話が展開。そして、次の曲の説明などを。

ノスタルジックなM-5。ゆったりまったり、染み込むような味わい深いナンバー。これがベテランの味ですよ。

MC。西村智彦による楽曲制作秘話を。

懐かしのバラードM-6。こちらも染み渡るような演奏とヴォーカルで魅了してきましたね。ファルセットも効いています。 アップテンポのM-7。躍動感がありながらも、丁寧な演奏で魅了してくる。ステキ。そして、最後もまた渋いセッションなのである。

MC。先週に引き続いて、大儀見元を迎えて。

今回はイントロの小曲なしで本編からのM-8。盛り上がりのハンパないファンクチューンで味わい尽くす。 間髪入れずにM-9。今回もかなりキレッキレなファンクグルーヴで圧倒してくるぞ。さすがベテランバンドのセッションだ。 そして、大儀見元のパーカッションプレイ、さらにゲストのMamadou Loも加わってのアグレッシヴなパフォーマンスで始まるM-10へ。歌が始まると、もうこれは歌のうまさとともに曲の壮大さが伝わってくるわけですよ。ダイナミックだ。

MC。締めの言葉を。通常のライブを早くやりたいということで。

ラストはおなじみM-11。竹善の弾き語りからスタート。そして、コーラスがかさなるとこれまた強烈だね。歌い終わってメンバー紹介、そして幕。

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