single

1st Single『STOP MOTION』● '92/5/27 release

STOP MOTION

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:明石昌夫 *1st Album 「STOP MOTION」 別バージョン収録*

復讐GAME

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

スクラッチにダンスビート。いかにも1990年代前半サウンド。 男のコーラスは誰だ?上杉か?気になる気になる。ポップでキャッチーなナンバーです。いいじゃないですか。

2nd Single『DA・KA・RA』● '92/9/23 release

DA・KA・RA

作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *2nd Album 「DA・DA・DA」 収録*

Good-Luck Woman

作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

サックス吹き荒れるイントロ。本編はいかにも90年代のポップナンバーだよなぁ。どこかしら聞いたことのあるようなメロディーだし。

サビももう少しパンチを効かせて印象を残して欲しかった。おしい、あともう一歩だな。

3rd Single『チョット/君に愛されるそのために・・・』● '93/2/10 release

チョット

作詞:大黒摩季 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし *2nd Album 「DA・DA・DA」 収録*

君に愛されるそのために・・・

作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *3rd Album 「U. Be Love」 収録*

4th Single『別れましょう私から 消えましょうあなたから』● '93/4/28 release

別れましょう私から 消えましょうあなたから

作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *3rd Album 「U. Be Love」 収録*

子供の国へ

作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

バラードナンバーです。1番ではシンプルに、2番からはバンドサウンドで。ついつい聞き込んでしまいますね。

それにしても世相を切ったような内容で心が痛いですね。疲れた人への応援歌でしょうか?それともgive upのススメ?まぁ、内容はともあれ5:30の大作バラードです。

5th Single『Harlem Night』● '93/7/28 release

Harlem Night

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *3rd Album 「U. Be Love」 収録*

スキなんだもんしょうがないジャン

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

はじけっぷり最高のダンスポップナンバー。c/wだからこそこなせる技なのか?もうこれが大黒摩季というのも信じがたい。

詞の内容まで弾けまくり。主人公はOL。部長に頼るってどうなんですか?ある意味名曲、いや迷曲だな。

6th Single『あなただけ見つめてる』● '93/12/10 release

あなただけ見つめてる

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *4th Album 「永遠の夢に向かって」 収録*

GLORIA

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

サビからはいるミディアムテンポのグルーヴチューン。大黒摩季のハイトーンヴォーカルが聞けるし、とっても伸びやかですね。

間奏ではサックスが吹き荒れて引き込んでいます。大黒摩季らしい歌詞の世界がまた親近感をわかせます。でもこの曲でのGLORIAって人の名前なの?

7th Single『白いGradation』● '94/1/29 release

白いGradation

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *4th Album 「永遠の夢に向かって」 収録*

Everybody, Groove!!

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

タイトルを示すようなダンサブルなアレンジのグルーヴチューン。とってもファンキーでノリノリですね。

それに比べると詞の世界が・・・また大黒摩季的女の切なさを描いています。だけども、そこから抜け出してがんばろう! という背中を押してくれるような元気がありますね。後半とかコーラスで大合唱です。チームワークいいね。

8th Single『夏が来る』● '94/4/23 release

夏が来る

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *4th Album 「永遠の夢に向かって」 収録*

未来が私を呼んでいる・・・

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

しっとりとさせてくれるバラード。アコースティックサウンドぴったりで、じっくりと聞かせてくれます。

ヴォーカルをフルに活かして主人公の癖を歌うのはどうなんでしょうか。全体的にはシンプルすぎて何かが物足りないです。

9th Single『永遠の夢に向かって』● '94/10/5 release

永遠の夢に向かって

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *4th Album 「永遠の夢に向かって」 収録*

ふたりが好きだから

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

なにげにこの曲、力がありますねぇ。イントロからグルーヴ感たっぷりで、サビでも切ないメロディーがやけにキャッチーに聞こえる。

特に最後の高音になる部分でちょっとキュンとなるね。詞の内容はかなり酷ですがね。友達の恋人を好きになってしまったけれども、友情を大事にした物語です。

10th Single『ら・ら・ら』● '95/2/20 release

ら・ら・ら

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *5th Album 「LA. LA. LA.」 収録*

恋はメリーゴーランド

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし 英訳:浜家優子 *5th Album 「LA. LA. LA.」 オリジナル・バージョン収録*

11th Single『いちばん近くにいてね』● '95/5/3 release

いちばん近くにいてね

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *5th Album 「LA. LA. LA.」 収録*

El amor es ciego ~恋は盲目~

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

なんと、大黒摩季がボサノヴァですよ。これまた心地よいブラジリアン・テイストたっぷりのおしゃれなカフェ・サウンド。

ミディアム・テンポのリズムにちょっと大人な気分が漂いますね。特に間奏がいい味を占めている。ムードたっぷりです。

12th Single『愛してます』● '95/11/6 release

愛してます

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

刻みのよいギターからさくっと入るミディアムロックナンバー。濃いサウンドながらカラッと大黒摩季の元気なキャラクターが出ている作品。

まぁ、典型的大黒ソングで、葉山たけしのアレンジもいつもながらのできですね。安心して聞けますね。詞の方もストレートでわかりやすいし。 この曲のリリース時期はB-ingにとって大きな分かれ目でしたね。初動のポイントは高かったものの、翌週には力尽きて大きく下落。 B-ingの権力交代がこの'95年末だったのを覚えています。

泣かないでよ

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

キーボードとアコースティックギターの音色が曲を包み込むミディアムポップ。元気よさをここでは抑えて、丁寧に心をこめて励ますような歌いっぷりです。

曲とヴォーカルがぴったり合っていますね。励ましや感謝の言葉で綴られている歌詞にも注目。

13th Single『あぁ』● '96/2/26 release

あぁ

WORDS & MUSIC:MAKI OHGURO ARRANGEMENT:TAKESHI HAYAMA *6th Album 「POWER OF DREAMS」 収録*

ガンバルシカナイジャナイ?!

WORDS & MUSIC:MAKI OHGURO ARRANGEMENT:TAKESHI HAYAMA

軽快なアコースティックギターとブラスが華やぐポップなナンバー。ちょっとカントリーフレーバーもあって面白い。

サビではテンポアップして大黒摩季のからっとした元気が前面に出ている。ちょっとしたパーティーチューンだね。最後は大盛り上がりだ。

14th Single『熱くなれ』● '96/7/8 release

熱くなれ

words / music:Maki Ohguro arramegent:Takeshi Hayama *6th Album 「POWER OF DREAMS」 別バージョン収録*

そして

words / music:Maki Ohguro arramegent:Takeshi Hayama

ちょっと初期を思わせるかのようなポップなサウンドを展開するミディアムポップナンバー。 サビがとてもすがすがしくていいメロディー。ブラスも所々で効果を発揮している。気持ちを支えてくれるような曲ですね。

15th Single『アンバランス』● '96/12/2 release

アンバランス

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし *6th Album 「POWER OF DREAMS」 収録*

After Blue

作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし

A.O.R.フレーバーたっぷりのシティポップか?ちょっと大人しめの大黒摩季という雰囲気。イントロのキーボードからしてちょっと趣向が違うよね。

ミディアムテンポの爽やかメロディ。サビがとても爽快な仕上がりで、いい感じだと思います。新鮮に聞くことができる作品だね。

16th Single『ゲンキダシテ』● '97/3/26 release

ゲンキダシテ

words and music:MAKI OHGURO produced by TAKESHI HAYAMA *6th Album 「POWER OF DREAMS」 収録*

You are not mine

words and music:MAKI OHGURO produced by TAKESHI HAYAMA

キーボードとパーカッションのイントロ。ちょっとしっくりサウンドのミディアムバラードです。でも、Bメロからは音数が増えてきてガツンと来ます。

ギターがメインに出たりしましたね。あっさりしながらも、結構強力なサビを聞かせてくれる。でも、あと一歩という感じだなぁ。

17th Single『空』● '97/5/28 release

words and music:MAKI OHGURO produced by TAKESHI HAYAMA *6th Album 「POWER OF DREAMS」 収録*

SLOW DOWN

words and music:MAKI OHGURO produced by TAKESHI HAYAMA

オープニングでいきなり語りが入ります。なんだなんだ、妙に神妙な雰囲気放っています。

そして、サビから入るミディアムバラードのゆったりナンバー。派手に仕上げるんではなく、じっくりと聞かせてくれる曲です。

いつもの元気でパワフルな大黒摩季はすっかり隠れていますね。

18th Single『ネッ!~女、情熱~』● '98/2/25 release

ネッ!~女、情熱~

words and music:MAKI OHGURO produced by TAKESHI HAYAMA *7th Album 「MOTHER EARTH」 収録*

例えばそれが愛でもいいと思う

words and music:MAKI OHGURO produced by TAKESHI HAYAMA

イントロが煌びやかで、とてもきれい。そして、アコースティックサウンドで始まるバラードナンバー。 最初はしっとりとしているんだけれども、あとからガツンとバンドサウンドでやってくる。 でも、基本はアコースティックサウンドだね。サビに突入すると、従来の大黒摩季に見られるようなアコースティックポップに仕上がってます。 これぞ大黒摩季の王道とも言うべきサウンドで、大黒摩季的恋愛模様を歌っています。

19th Single『太陽の国へ行こうよ すぐに ~空飛ぶ夢に乗って~』● '99/2/24 release

太陽の国へ行こうよ すぐに ~空飛ぶ夢に乗って~

Words by Maki Ohguro Music by Aika Ohno Arranged by Takeshi Hayama

大黒摩季、久々のシングルナンバーはこれまた久しぶりに曲が他人によるものです。 この当時、新進気鋭の作家だった大野愛果による楽曲です。イントロからぐいぐいと魅力を詰め込んだミディアムナンバーです。 1番はしっとりと聞かせてくれる。2番からはガツンと音を集めたサウンドで。大黒摩季の伸びやかなヴォーカルと、爽やかなサウンドが広がる印象がぴったりとあっています。 間奏ではサックスも味わい深い演奏を聞かせているね。

Just Start Again

Words & Music by Maki Ohguro Arranged by Takeshi Hayama

大黒摩季のスキャットとキーボードが爽やかな印象を与えるイントロから始まるミディアムナンバー。 歌詞といいコーラスといい、大黒摩季節炸裂です。特にサビの展開が、これまたいいね。 前向きな歌詞と、その歌詞を表すかのような力強いサウンドが印象的。キャッチーなメロディーが背中を押してくれるような曲です。

20th Single『夢なら醒めてよ』● '99/8/4 release

夢なら醒めてよ

Words & Music by Maki Ohguro Arranged by Takeshi Hayama

イントロからかましてくれる大黒摩季、夏のラテンナンバー。 これまた熱いぞ、暑いぞ。情熱的で、歌い方にも熱がこもっている。それでいてキャッチーなメロディーで、ぐいぐいと曲の世界に引き込んでくる。 サビがこれまたすごいぞ。大黒摩季的歌詞も脂が乗っていて、うまい具合に表現されている。 とにかくお祭りのごとくブラスが弾けまくっているのが印象的。熱いぜ、大黒摩季。

永遠の光り

Words & Music by Maki Ohguro Arranged by Takeshi Hayama

メイントラックに続けとばかりにラテンナンバー。しかし、こちらは爽やかなサウンドで心地よいですね。 サビ直前で勢いよく太鼓が入ってきたので、そのままガツンと行くのかと思いきや、テイストはそのままだった。 2番からは音が増えてきた。それにしても、サビでの大黒摩季のヴォーカルは、ものすごいですね。声量ありまくりで響きまくっています。

21st Maxi Single『虹ヲコエテ』● '01/8/8 release

虹ヲコエテ

Lyrics & Music by Ohguro Maki Produced & Arranged by Hayama Takeshi *8th Album 「O」 収録*

クラクラさせてよ

Lyrics by Ohguro Maki, TIZ Music by Ohguro Maki Produced & Arranged by Hayama Takeshi *8th Album 「O」 収録*

Cross Fade

Lyrics & Music by Ohguro Maki Produced & Arranged by Hayama Takeshi

チキチキサウンドで始まるミディアムナンバー。淡々としていながらも、じっくりと歌い上げる大黒摩季です。 落ち着いた雰囲気ながら、結構力がありますね。Cメロにすべてが集約されている感じで、訴えかけるように歌っています。

22nd Maxi Single『雪が降るまえに』● '01/10/31 release

雪が降るまえに

Lyrics & Music by Ohguro Maki *8th Album 「O」 別バージョン収録*

One Way & Two Hearts

Lyrics & Music by Ohguro Maki

打ち込みとアコースティックギター、キーボードが絡み合うミディアムスローのバラードナンバー。2番からは音数も増え、よりロックテイストで。 大黒摩季の持つ力がうまく発揮されているような印象ですね。シンプルながらに味わい深い曲です。

LIFE IS ALIVE

Lyrics & Music by Ohguro Maki *8th Album 「O」 収録*

23nd Maxi Single『アイデンティティ』● '02/5/29 release

アイデンティティ

Lyrics & Music by Ohguro Maki Arranged by Konishi Takao *10th Album 「RHYTHM BLACK」 収録*

アイデンティティ Dreamer Mix

Lyrics & Music by Ohguro Maki Arranged by Konishi Takao

オリジナルをさらに盛り上げてくれるミックス。絡むエフェクトが増えて、さらにビートに力が増した。 勢いが増して、パワフルになっていますね。

アイデンティティ Outsider Mix

Lyrics & Music by Ohguro Maki Sound Designed by Goh Suzuki for Water Pipe & Dreams

ディープなベース音とエフェクトコーラスが響き渡る、ハードハウス的なリミックスチューン。 派手なサウンドを抑えて、クールなトラックに仕上げた1曲。リミックスならではの味で、かっこいい曲に変わったね。

アイデンティティ 813 Fever Mix

Lyrics & Music by Ohguro Maki Remixed by 813 (DJ YUTAKA / Shingo. S)

ピコピコ音が加えられた2STEP風リミックス。オリジナルの勢いがまた、別のアプローチによって変身。 クラブ寄りのトラックに、リミックスの面白さを感じる。軽やかテイストながら、深みのある打ち込みビートが気持ちいいね。

Go Your Way

Lyrics & Music by Ohguro Maki Produced & Arranged by Hayama Takeshi (Our house)

葉山たけしがプロデュースとアレンジを手がけたバラードナンバー。やはりアレンジャーの色が出ているというか、最盛期の大黒摩季の輝きが再び曲に出ているね。 しっとりてしていながらも、大黒摩季のヴォーカルが際立って聞こえてきます。前向きな歌詞がヴォーカルとともにストレートに突き刺してきますね。

24th Maxi Single『勝手に決めないでよ』● '03/3/12 release

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勝手に決めないでよ

birdcage

勝手に決めないでよ (instrumental)

勝手に決めないでよ

Lyrics & Music by Ohguro Maki Arranged by Nishihira Akira *10th Album 「RHYTHM BLACK」 収録*

birdcage

Lyrics & Music by Ohguro Maki Arranged by Takebe Satoshi

アコースティックテイストでしっとりと静かに聞かせてくれるバラードチューン。サビでは力強さを出したサウンドで。鳥かご、カナリヤ、歌うことが出来ない。 お決まりのテーマですよね。大黒摩季なりの強さと弱さがいいバランスで出ている。カナリア役にはゲスト参加。

25th Maxi Single『夏が来る、そして…』● '03/5/28 release

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夏が来る、そして…

flowin'

夏が来る、そして… (instrumental)

夏が来る、そして…

lyrics & music by OHGURO MAKI arranged by NISHIHIRA AKIRA *10th Album 「RHYTHM BLACK」 収録*

flowin'

lyrics & music by OHGURO MAKI arranged by GOH *10th Album 「RHYTHM BLACK」 別ミックス収録*

4つ打ちキックで軽やかに決めてくれるポップビートのナンバー。大黒摩季本人のコーラスが、ちょっと妖しい雰囲気を放つハウストラックです。 サックスの味付けがまた、かっこいいね。大人テイストで盛り上げてくれる。男の台詞入り。なかなかやるなぁ、大黒摩季。

Collaboration Maxi Single『deep blue / DJ YUTAKA feat. 大黒摩季』● '03/9/18 release

deep blue

Produced by DJ YUTAKA Lyrics by Maki Ohguro Music by △YMS

大黒摩季のシングル「アイデンティティ」のリミックスを担当したことがきっかけで、今回のシングルが誕生したという経緯だそうです。 R&Bテイストを彷彿とさせるビートでクールに仕上げてきたトラック。タイトルどおり、どこまでも深く深く。大黒摩季のヴォーカルも、じっくりと聞かせてくれるヴォーカルといった感じかな。 やはりゲストヴォーカルということで、大黒摩季のこれまでの曲とはガラッと違い、新たなフィールドですね。シングルがCCCDでのリリースというのがちょっと残念だね。

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