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DVD『The Platinum Collection』● '95/2/7 ('95/8/25 on Japan、’00/3/6) release

Shania TwainのPV集。これまでリリースした3枚のアルバムに収録されているシングル全21曲のMUSIC VIDEOを集めた最強のPV集。 3枚のアルバムで21曲のシングルって、すごいね。それほど熱い支持を受けているのでしょう。 しかも、「What Made You Say That」に出演しているSean Pennが、「Dance With The One That Brought You」でPV監督するって、ものすごく豪華です。 カントリーミュージシャンらしく、当初はサウンドに合わせ自然と戯れるようなPVが多かったけれども、ポップ路線に入ると、かなり勝負仕掛けてきましたね。 イケメンをバックに従えてのバンド風PV「Man! I Feel Like A Woman!」なんか、新しいShania Twainを見せてくれます。 やっぱり、Shaniaが綺麗だからか、バラードナンバーでじっくりと見せてくれるような作品の方が、やっぱりしっくりくる感じだね。とにかく盛り沢山の内容です。

1. What Made You Say That

Director:Steven Goldmann

マイアミを舞台に繰り広げられるPV。なんと、Sean Pennが出演する豪華な内容。爽やかなんだけれども、いちゃついている2人が熱い。

2. Dance With The One That Brought You

Director:Sean Penn

ダンスホールで歌うShania Twain。そこに登場する老夫婦。時折、思い出映像を見せる内容。これをSean Pennが監督したとはね。

3. You Lay A Whole Lot Of Love On Me

Director:Steven Goldmann

バッチリメイクでゴージャスドレスに身を包んで、熱唱するShania Twain。美しいね。 一方で、寝起きのようにベッドでボサボサ頭のまま歌うShania Twainが、可愛さを演出。

4. Whose Bed Have Your Boots Been Under?

Director:John Derek

ギターを弾いて軽快に見せるPV。カウボーイが集まるバーで、透明人間として登場するShaniaです。

5. Any Man Of Mine

Director:Charley Randazzo/John Derek

自然たっぷりですね。農場ではつらつと仕事をこなすShaniaです。のびのび歌っていたりと、開放的ですね。

6. The Woman In Me (Needs the Man In You)

Director:Markus Blunder

エジプトで撮影されたPV。確かにピラミッドも映っています。 肌の露出が多いけれども、大丈夫でしょうか。それでも美しさが際立つPVで、引き込まれますね。ラストまでじっくりと見せてくれます。

7. (If You're Not in It for Love) I'm Outta Here!

Director:Steven Goldmann

歌って踊って、楽しそうなShania。それ以上に、後ろにいるドラマーたちが斬新しすぎて、びっくり。みんな叩きまくっています。

8. You Win My Love

Director:Steven Goldmann

ゴーカートに乗っては、ブンブンと走りまくるShaniaがかっこいいPV。チェッカーフラッグをバックにして歌うシーンは、フラッシュ点滅が強いので注意が必要。

9. No One Needs To Know

Director:Steven Goldmann

腕慣らしでリハをした後は、じっくり演奏シーンで見せる。 家の軒下でギターを弾き、みんなでセッション。雲行きが怪しくなって、室内で演奏。風が入ってくるけれども、窓を閉めればいいのに、なんて思ったり。

10. Home Ain't Where His Heart Is (Anymore)

Director:Steven Goldmann

Shaniaのアップをメインに、妖艶に見せるPV。さすがShaniaと言わんばかりに、美を振りまいていて、美しいね。

11. God Bless The Child

Director:Larry Jordan

バックコーラス隊を従えて、ダイナミックに歌を聴かせる。 コーラス隊にもレクチャーしたり、ミュージシャンの面をじっくり見せるShania。一方で、座ってリラックスしている雰囲気も見せる。ハレルヤ!

12. Love Gets Me Every Time

Director:Timothy White

アップで見せるShania。ただ、光を飛ばしすぎて、白い。白黒パートの方が、カッコよく見せるね。

13. Don't Be Stupid (You Know I Love You)

Director:Larry Jordan

水を張った場所でリバーダンス。水しぶきが芸術的です。清々しさと爽やかさが重なったPV。

14. You're Still The One

Director:David Hogan

海岸でのPV。海風に吹かれて、艶っぽいShania。白黒で見せるから、より一層アーティストっぽい美しさが際立つ。

15. Honey, I'm Home

Director:Larry Jordan

これまでのライブの要素を組み合わせたPV。熱が伝わってくる内容ですね。Shaniaも楽しんでいる様子を見せる。

16. From This Moment On

Director:Paul Boyd

ゴージャスで美しいドレスに身を包んで、じっくりと歌を聴かせてくれるPV。 Shaniaの美をフィーチャーしたPVだね。ラストはオーケストラを従えて、華々しく見せてくれます。

17. That Don't Impress Me Much

Director:Paul Boyd

大阪のおばちゃんよろしく、ヒョウ柄の服に身を包んだShaniaがしょうげきてきなPV。砂漠でヒッチハイクというシチュエーションもすごいな。

18. Man! I Feel Like A Woman!

Director:Paul Boyd

クールな衣装に身を包んで、カッコよく見せるShania。しかし、バックのイケメンたちの表情の硬さやぎこちない楽器の当て振りはなんなんだろうか。

19. You've Got A Way

Director:Paul Boyd

花に包まれたPV。ファンタジックで美しさが出ています。いつも以上に華やかさを見せてくれます。最後の種明かしがいいね。

20. Come On Over

Director:Larry Jordan

テキサスでのライブより。とにかく、Shaniaのドレッドというか、アメコミヘアーに目がいきます。

21. Rock This Country!

Director:Larry Jordan

ダラスでのスタジアムライブより。スポーティーな衣装のShaniaが健康的な美を見せる。会場が熱くて、乗りまくっていますよ。

DVD『The Specials』● '01/11/20 (02/6/21 on Japan) release

Shania Twainがライブ作品をリリース。今作は、テレビプログラム用に撮影された「WINTER BREAK」と、ダラスのNFLスタジアムで行われたライブ「COME ON OVER」の2公演をパッケージ。 「WINTER BREAK」の方は、Shaniaが冬のカナダで自身のルーツを語りながらも、ライブは熱いマイアミでのパフォーマンスを披露。結構、すごい内容ですね。 ゲストも豪華で、Backstreet BoysとElton John、そしてLeahyとのコラボレーションで会場を盛り上げてきます。 一方、「COME ON OVER」の方も、スタジアムのど真ん中でのライブは、大盛り上がりで、とにかく脂の乗ったパフォーマンスで魅了してきます。 ポップスとカントリーをうまく融合させて、老若男女に受け入れられ、大ヒットを記録したShania Twain。TV用といいながらも、ライブの興奮がダイレクトに伝わってくる作品は、とても貴重です。

<WINTER BREAK SPECIAL>

スノーモービルに乗って、颯爽と登場のShania。寒そうだ。極寒のデュモンズから、マイアミへGo!スノーモービルから水上ボートに。 そして、ステージに登場しては、M-1からスタート。花火も上がって、大盛り上がりだ。元気一杯に歌うShaniaが印象的だね。

MC。今回のライブについての説明を。そして、ゲストの紹介も。

3人のバイオリニストがまずは魅せるM-2。会場内も手拍子。ロックなメロディパートを経て、しなやかなでカントリーなサビパートとのギャップがいいね。DVDジャケットにもなっているポーズをここで披露。

MC。Backstreet Boysの紹介を。会場も彼らが目当てなんじゃないかというくらいの盛り上がり。

椅子に座って、心を込めて歌うM-3。サビでのハーモニーがいい感じだね。しっとり系ナンバーも熱が伝わるステージです。

SHANIA TALKS ABOUT HER CHILDHOOD。思い出話を語るShania。

ゲストにElton Johnを迎えてM-4。2人で座ってデュエット。意外にもダイナミックなElton Johnのヴォーカル。 同じくElton JohnのナンバーM-5をデュエット。2人のハートフルな雰囲気が伝わってくるステージだね。

MC。2人でお話。

続いては、Eltonがピアノを弾いて聴かせるM-6。Shaniaが感情を込めての熱唱です。感動ですね。

SHANIA TALKS ABOUT THE BEGINNING OF HER CAREER。思い出のライブハウスの紹介で思い出話を。

力強いナンバーM-7。Shaniaのヴォーカルも曲の味が出ています。激しくも、しっかりと聴かせてくれるShaniaがかっこいいですね。

SHANIA REMEMBERS HER PARENTS。家族、そして両親について語るShaniaです。

Backstreet Boysをコーラスに従えて聴かせてくれるM-8。Shaniaもドレスに着替えての、美しさのあるステージです。とにかくヴォーカルの美しさが際立っていますね。極上のパフォーマンス。 カナダからLeahyと一緒にM-9。Shaniaとリバーダンスの共演というのも斬新だな。Shaniaも跳ねたりして、盛り上がりを見せます。最後は蹴り。 M-10もShaniaの勢いが止まらないステージ。ドラム隊も登場し、ビートに力強さを感じるステージで、楽しませる。会場も大合唱したりと、クライマックス感たっぷりだね。そしてエンドクレジット。

<COME ON OVER SPECIAL>

ド派手なオープニングで盛り上がり。そしてライブはM-1からスタート。会場のデカさをもろともせずに、堂々とした歌いっぷり。いつものサビとは違った雰囲気で、じっくりと聴かせてくれます。 ダラスでパフォーマンスできる喜びを語って、M-2。タイトル通りに、力強さを感じさせるステージです。まさしくロックなステージで、歌っているShaniaがとっても楽しそう。

IN THE LOCKER ROOM。ロッカールームを散策。やりたい放題だね。

軽快にM-3。観客と握手をしたりと、サービス精神たっぷりのShaniaです。その後も健康的に魅せるステージです。バンドメンバーも楽しそうだ。 アコーディオンも登場して、優雅に聴かせてくれるM-4。とっても温かいステージだけれども、熱もありますね。 観客のいない会場で歌うシーンから見せるM-5。そして、ライブ本編は、なんかものすごい衣装を着ていますね。ギターを弾いて歌うShaniaです。

SHANIA WITH THE DALLAS COWBOY CHEERLEADERS。チアリーディングを前にして盛り上がるShania。とにかく興奮しまくり。

力強いナンバーM-6。花火もボンと上がって、ダイナミックなステージを展開。サビのフレーズを観客に歌わせるサービスも。とにかく楽しさが伝わってくるステージだね。

ON THE FIELD WITH THE COWBOYS。アメフトに興じるShania。これまた楽しく盛り上がっています。タッチダウンも見せた。

曲の思い出を語りM-7。初のNo.1ソングということで、楽しさも伝わってきます。会場から手拍子が響き渡ります。さらにShaniaを楽しく歌います。最後には振りも披露。 曲について説明した後はM-8。熱いね。勢い出たパフォーマンス、そして力強い歌声で、圧倒してきます。最後にはまた花火。 Shaniaが語ってM-9。こちらもダイナミックなShaniaのパフォーマンスと、バンドメンバーの力強い演奏で、魅了してきます。会場も歌っています。最後はテープ発射で、締めの盛り上がりです。 さらには花火がバンと。迫力たっぷりに見せてくれました。

DVD/Blu-ray『Still The One: Live From Vegas』● '15/3/3 release

Shania Twain、ラスベガスでのコンサートプログラムを収録した作品をリリース。映像作品では、その鮮やかなステージが画面いっぱいに広がります。 オープニングからゴージャスだし、ダイナミックなパフォーマンス、Shania自身も楽しそうに歌を聞かせてくれます。 素敵なドレスに身を包んだり、田舎のバーのような演出があったり、キャンプだったり、本物の馬が登場したりと、これぞエンタテインメントなステージに、誰もが吸い込まれて行きますね。 バンドメンバー、コーラスワーク、ダンサー、ストリングス隊など、大所帯でのステージは魅惑のひと時。そのコーラスに中には、実の姉も参加しているというところにも注目。 そして、大ヒット曲満載であっという間に時間が過ぎて行きます。

巨大スクリーンを使ったオープニングM-1。その映像から飛び出したかのように、吊られたバイクに乗ってShaniaの登場。かっこいいなぁ。 そして、ヒットナンバーM-2からスタート。パワフルな歌声に呑み込まれる。カメラ目線のサービスも。 元気よくM-3。突如湧いてきた男性ダンサーズが、ちょっとシュール。 弦楽隊がゴージャスに決めてくれるM-4。水の流れを表現したスクリーン映像がかっこいい。

MC。Thank you。そして、観客にメッセージ。

そして、大ヒットナンバーが続いてM-5。この曲も伸び伸び気持ち良さそうに歌うね。

インタルードのM-6。映像を使っては、白Shaniaと黒Shaniaの対決。一方、ステージは西部劇風の世界へ。本物の馬に乗って、Shania再登場。かっこいいなぁ。

十八番のカントリーナンバーM-7。とにかく和気藹々なステージ。 座ってM-8。こちらも温かさいっぱいに。コーラスも効果たっぷり。最後は「ヒーハー」

MC。カントリーミュージックや自身の音楽について語るShania。

お店の中に入ってはM-9。コミカルに動いては、楽しく歌を聞かせてくれます。コーラスとの息もぴったりな舞台だ。 大きく手拍子を誘ってM-10。ダンサーもダイナミックな動きを見せる。なんだか楽しそうだな。歌い終わって、みんながステージからはけていった。

セットが大きくチェンジ。インタルードのM-11と共に、映像はかっこいいShania。さらにバンドのギタープレイで魅せる。

旅するShaniaがステージにたどり着いてM-12。マッチョな男性ダンサーとのギャップもありますな。 さらに手拍子誘ってM-13。観客席まで降りては、マイクを向けて和気藹々なコーナーだね。 ロッキンなM-14。ダンサーも太鼓を叩くパフォーマンスでアピール。Shaniaも力強さを見せます。

衣装チェンジしたShaniaが思い出を語るM-15

そして、アカペラで男性2人を迎えてのM-16。素敵なハーモニーにうっとりだね。そして、女性コーラスを招いて紹介。さて、ステージに観客を招きました。 アコースティックにM-17。キャンプファイヤーを囲んでというスタイルが、アットホームな感じだね。 同じくアコースティックスタイルでM-18。しなやかさとまったり感がいい感じに絡み合う。コーラスも分厚く。 さらに続けてM-19。力強さも出ていて、かっこいい。まったりと一緒に楽しく見ていられるね。 曲の説明をしてからM-20。伸びやかなShaniaのヴォーカル、そして幾重のコーラスが合わさって、魅惑のひととき。

まるで映画のような映像を見せるインタルードのM-21。そこに弦楽が生演奏で盛り上げる。

馬に乗って登場のShania。しかも、馬がお辞儀をするなんて、すごいな。馬に乗ったままM-22。心地よいバラードが会場内に響き渡る。もう魅惑のひと時だね。とにかく馬が賢い。 さらにゴージャスなステージM-23。大ヒットバラードを優雅に歌い上げてはじっくりと聞かせてくれます。スモークと風で、これまた幻想的なステージ。メンバー全員正装でかっこいいな。歌い終わったら、ステージ下へ消えていった。

バンドメンバーのロックな演奏M-24。激しさたっぷりに、攻めて攻めて攻めまくる。ギターもバリバリだ。 そしてヒットチューンM-25で大盛り上がりだ。とにかく生き生きして動きまくり。ダンサーたちも一緒に盛り上がります。さらにサビの最後フレーズはお客さんも一緒になって。ラストはみんな、それぞれお辞儀。幕が閉じました。

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