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DVD『Off The Hook...Live At Wembley』● '01 ('02/11/21 on Japan) release

デビューから勢いに乗るCraig David初の映像作品。中心となるのは、なんとWembley Arenaでのライブパフォーマンス。 間にインタビューやドキュメンタリーを挟んだ構成なので、ちょっと散漫になる感じですかね。そして、リハの様子を組み入れては、観客のいないステージでのライブパフォーマンスもあったり。 とにかくライブの方は勢いが出まくっていますよ。バンド編成のステージは、アグレッシヴです。観客もうっとりと見入っていたり、一緒に口ずさんだりと楽しんでいる様子も見れますね。 ライブ自体はギュッと凝縮されたものでコンパクトなもの。これから勢いに乗るCraig Davidが記録されていますね。 おまけコンテンツは、PVやドキュエンタリーなどなど。Craig Davidを思う存分に味わうことができますね。

観客ワーキャーワーキャーなオープニングチューンM-1。歌いはじめはスクリーンの向こうで。ワクワクさせるね。そして、幕が下りては、ステージ上を生き生きと動き回るCraig Davidがまた、かっこいいんだ。観客も一緒に歌ったりと、盛り上がっているね。

インタビュー。

観客のいない会場で歌った映像をミックスさせてのM-2。伸びやかでじっくりと聞かせてくれる前半。そして、躍動感を増して中盤からは脂が乗ってきましたね。

インタビューとドキュメント。

曲紹介をしてM-3。会場をうまい具合に盛り上げては、楽しませてくれるね。ただ、歌の途中でいインタビュー映像を挟んでくるとは。 そして、ムードたっぷりに聞かせてくれるM-4。じっくりとヴォーカルを届けては、気持ちを届けてくれるように聞かせてくれるステージだね。

インタビュー。

再び観客のいない会場で歌を聞かせるM-5。途中からは会場映像。もう観客がメロメロなんだな。 ノリの出たM-6。フラッシュも眩しい演出。アグレッシヴに動くCraig Davidも、たっぷりと力をぶつけてくる。 「How do you feel London?」と上着を脱いでは身軽になってM-7。UKガラージを代表するナンバーなだけあって、かなりアグレッシヴなステージを作り上げるね。もう、会場も熱くなるんだ。 さらにスムースな気分にさせてくれるM-8。間にインタビュー映像を添えて。 これまた素敵な歌声を聞かせてくれるM-9。ギターとともに、早口ヴォーカルで魅力を放出。メロウな空間を作るんだ。

インタビュー。

コールアンドレスポンスで大きく盛り上がるM-10。音が濃いなぁ。アクが強くて、攻める攻める1曲だ。早口は圧巻。 そして、ヒューマンビートボックスも彼で魅力たっぷりのヒットチューンM-11。とにかく盛り上がる。その勢いもあって、とにかく弾けまくりのCraig Daivdは汗だくになって会場を盛り上げてきた。

1. Fill Me In

クラブで歌うCraig David。細くて思わず驚いてしまうな。女の子とイチャイチャしているところに男が戻ってきて、危機一髪なストーリー。

2. Walking Away

渋滞にハマって、如何にもこうにもいかない状態。そして、外へ出ては、歌を歌うCraig Daivd。都会から森へ。

3. 7 Days

日常Craig David。床屋で髪を整えたり、寝室でテレビを見たり、美女とすれ違ったり。画面から出ては、時を戻す演出は面白いな。

4. Rendezvous

部屋飲みパーティー。仲間とわちゃわちゃ。そして、美女とパーティーへ向かったり。1人で寝転がって歌うシーンは、影があってかっこいいね。

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