2024年 12月 14日 デュオ・リュタン コンサート挨拶
『みどりごの預言』
聖書 イザヤ9:5
今日は、おいで下さって、ありがとうございます。経堂バプテスト教会の牧師の藤原と申します。
教会の暦では、明日がイエス様の誕生を待ち望むアドベントの第三週となります。いよいよ、あと1週間でクリスマスを迎えるわけです。この教会のクリスマス礼拝は22日(日)の10:30からです。それから、イエス様の誕生日に行う礼拝が24日(火)の夜7:00からのクリスマスイブの礼拝です。と言うのは、ユダヤでは12月24日の日没からが、25日だからです。ここで、聖書から救い主の誕生の預言を 1節だけ お読みしたいと思います。
イザヤ書『9:5 ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、「驚くべき指導者、力ある神/永遠の父、平和の君」と唱えられる。』
クリスマスの物語は、これらの預言から始まります。そして、クリスマス礼拝を守り、24日の日没後にイエス様の誕生を祝う礼拝を守ります。そして、いつまでかと言いますと、1月6日までですね。この日は、東方の博士たちが星を頼りに生まれたばかりのイエス様を訪ねた日だと言われています。
少しだけ、聖書のお話でした。それでは、引き続き演奏をお楽しみください。