ルカ2:15

クリスマスイヴのメッセージ

2023年 1224日 イヴ礼拝     

 「心を照らす光

聖書 ルカ2:15

 私たちは今、イエス様のお誕生をお祝いして、ろうそくの光で礼拝を守っています。暗闇の中で、ろうそくの灯りが映えますね。心がとても穏やかになります。  

 約2000年前、ベツレヘムと呼ばれる田舎町でイエス様はひっそりと生まれました。私たちの心を照らす光となるためにです。そして私たちを罪から贖いだすためにです。私たちにとって大切な方であるにもかかわらず、イエス様は田舎町で人知れずに生まれ、飼い葉桶に寝かせられました。誕生を祝いに来る人もいません。しかし、羊飼いがやってきました。主の天使から、救い主の誕生を知らされた羊飼いたちは、救い主に会いにきたのです。その聖書の箇所からです。

ルカ2:15『~「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。』

 こうして、イエス様は最も貧しい羊飼いたちに、歓迎されました。イエス様は、神の子であるにも関わらず、私たちの罪を背負うために、この世に生まれました。そして今、イエス様を信じた多くの人は、心に平安を与えられています。世界中の人が、イエス様を信じるようになって、イエス様のように隣りの人を愛するならば、どんなに素晴らしいでしょうか? その時が来ることを祈ってまいりましょう。