２０２０年１２月２４日　クリスマスイヴ礼拝

 「世を照らす光」

聖書　ルカによる福音書2:1-20

私たちは今、イエス様のお誕生をお祝いして、礼拝を守っています。暗闇の中で、ろうそくの火で礼拝を守る。このことは、昔は当たり前のことだったのです。まっくらな私たちの心の中に灯る、ろうそくの明かり。それは、イエス様です。イエス様は私たちの心の暗闇の中で、私たちの心を照らし続けてくださっています。どうか、この礼拝のなかでろうそくの火を、イエス様のぬくもりのあるまなざしを感じ取ってください。現代の文明は、私たちにまぶしいほどの明かりをもたらしました。それは、ろうそくより明るいのです。でも、明るいだけで、私たちの心は満たされません。いま、そのろうそくの火を見つめてください。こんなに輝いて、私たちを照らしているのです。イエス様は、ろうそくの火の様に、私たちの心のなかを照らし続けます。

感謝してお祈りしましょう。

天のお父様、今日はキャンドルサービスでイエス様の誕生を賛美することができて感謝いたします。どうか、この温かみのある火である、イエス様によって私たちが照らし続けられますように。主イエス様のお名前によってお祈りいたします。　アーメン