2020年7月6日
【日々ポジティブに取り組む為のマインドマップ活用術】
~オンラインブレストのススメ~
今回もAyoaの活用法をご紹介します。在宅勤務でできる業務の幅をより広げられるようにオンラインブレストに挑戦してみるのはいかがでしょうか。Ayoaはオンラインで共同作業が可能です。WEB会議ツールで通話しながら、各自がAyoaにアクセスしてマインドマップを編集することができます。
ブレストを行う時の主なステップは下記のとおりです。所要時間は1時間が目安です。
⓪事前準備
参加人数に応じてまとめ用マインドマップを準備します。今回は4人でブレストする場合を想定します。この程度の人数であれば、1枚用意すれば大丈夫です。セントラルイメージのタイトルを決め共有設定を行います。
※8人以上になる場合は2枚のマインドマップを用意して、グループ分けしておくとよいでしょう。
①テーマについて個人でブレストする(15分)
ブレストのテーマについて15分を目安に、個人でアイデアを洗い出す時間を設けます。これは、ブレスト当日に一斉に取り組むか、事前に宿題としてお願いしておいてもよいです。
②グループでマインドマップを作り上げる(15分)
メンバーそれぞれがまとめ用マインドマップに自分のアイデアを記入していきます。この時はメインブランチの粒度がバラバラでも構いません。他の人が記入したブランチから想像できるアイデアがあればそれも遠慮なく記入していきます。
③休憩(5分)
④レビューする(15~20分)
Ayoaはブランチを描いたメンバーが誰か下図のように表示することができます。メインブランチごとに、アイデアを描いた人がその詳細の考え・想いを共有していきます。そこで新たに出た意見があればマインドマップに書き足していきます。余裕があればメインブランチの整理も行います。
⑤クロージング(5~10分)
その時のテーマにより、ただ意見を集めて終わりの時もあれば、テーマを変えて後日2回目のブレストを行うなど次回のアクションが変わることがあると思いますので、クロージングは各自で設計してください。
{ ポイント!}ダラダラやりすぎないこと
オンラインブレストは、1つのテーマに対し1時間で完結するように設計しています。会議室も必要なく、良くも悪くも参加者の時間が空いている限り議論ができてしまうという特徴があります。いかに短い時間で意見を発散しまとめるかを意識して行うと生産性の高い打ち合わせになるでしょう
みなさまもブレストの機会があれば是非お試しください。
2020年7月