2017年7月3日

【日々ポジティブに取り組む為のマインドマップ活用術】

～「できたこと」に注目して振り返ってみよう～

私は最近、マインドマップを使うと効果的なのではと感じた「できたことノート」という本に出会いました。

日々の小さな「できたこと」を発見し、ノートに書いて、小さなことでも改善を繰り返していくことで、小さな変化を積み重ねていく習慣ができるという内容です。「今日もあれができなかったな、、、」と悔やむことが多い私にとって新鮮に感じ、思わず手に取ってしまいました。

やり方は簡単、3つの習慣をまずは3週間続けてみようと書かれています。

習慣1：できたことを見つけてメモする（毎日、寝る前3～5分）

習慣2：できたことを見つめて内省文を書く（週1回、10~15分）

習慣3：気づいた工夫点を実践してみる（以降、繰り返す）

（引用：できたことノート（株式会社インプレス））

今回は習慣1の「できたこと」を1枚のマインドマップで描いていくと、全体が見渡せてよいのではないかと思い立ち、早速試してみることにしました（下記画像）。

メインブランチを1日ずつで分けて、月曜から土曜は日々の「できたこと」を書き足していきます。

そして日曜は、「できたこと」マインドマップを振り返り、習慣2の内省文を書いていきます。

マインドマップと相性が良いと感じたのは、2点あります。

①ブランチを広げようとすることで、「できたこと」が思い出しやすくなる。

②月曜～土曜の「できたこと」を一覧でき、内省文のテーマ探しに活用できる。

更に内省文の書き方にはポイントがあるため、次回ご紹介していこうと思います。

2017年7月