汀間サンカジュのクワノハエノキ

66・汀間サンカジュのクワノハエノキ

特徴

根張り1m高,範囲1~1.5m。幹は全体西に20°傾く,3m高で東に小枝2本出す他は10m高付近まで枝がない,ほぼ9m高で南に中径枝,10m高で2~4つに分岐,四方に広がる。小枝の枯損多い,葉は疎。根張り部分の踏圧大きい。活力3。

立地

拝所の中央広場の西側縁に生育する。西に3m隔てて5m幅アスファルト舗装道路,人家とつづく。やや北東から南西に下枝を接してミフウラギ,リュウキュウハリギリ,モクタチバナ,フクギ(多い)が生育する。常時海砂が敷かれているようである。林間は常に利用されている。他にリュウキュウハリギリ,アコウ,アカテツ,ハスノハギリの大径木が生育する。(名護市の名木より)

所在 字汀間22

形態

樹 高 16.0m

胸高直径 73cm(地上1.4m高)

胸高周囲 2.29m(地上1.4m高)

樹冠面積 134.7㎡

推定樹齢 100年