名護の地名
名護の地名(なごのちめい)
名護の地名(なごのちめい)
大字小字(おおあざこあざ):一般にハル(原)ともいわれる。明治36年(1903年)に完了した土地整理事業において近代的な土地台帳および測量に基づく地籍図が作成され、その際にある土地群をくくる行政的な小地域単位として”字”(小字)が設定された。次いで明治41年(1908年)4月に「沖縄県及島嶼町村制」が施行され、従来の間切・島は町村に、村は”字”(大字)に改称された。
日常会話でのハルナー(原名)というときは、公的な小字名ほど厳密ではなく小地名(ジーヌナー)にも及んでいることが多い。
名護市の小字数について、現在用いている小字数は450、大字は45、地籍字(昭和26年確定)
行政区の数(55)とは一致しない。
名護市の行政区(全55区)
名護地区
- 数久田 [すくた]
- 世冨慶 [よふけ]
- 東江 [あがりえ]
- 大北 [おおきた]
- 大中 [おおなか]
- 大西 [おおにし]
- 大東 [おおひがし]
- 大南 [おおみなみ]
- 城 [ぐすく]
- 港 [みなと]
- 宮里 [みやざと]
- 為又 [びいまた]
- 宮里 [みやざと]
屋部地区
羽地地区
瀬喜田地区
- 旭川 [あさひかわ]
- 安和 [あわ]
- 宇茂佐 [うむさ]
- 勝山 [かつやま]
- 中山 [なかやま]
- 屋部 [やぶ]
- 山入端 [やまのは]
- 伊差川(いさがわ)
- 稲嶺(いなみね)
- 親川(おやかわ)
- 我部祖河(がぶそか)
- 川上(かわかみ)
- 源河(げんか)
- 呉我(ごが)
- 古我知(こがち)
- 田井等(たいら)
- 仲尾(なかお)
- 仲尾次(なかおし)
- 振慶名(ぶりけな)
- 真喜屋(まきや)
- 山田(やまだ)
- 内原(うちはら)
- 喜瀬 [きせ]
- 許田 [きょだ]
- 幸喜 [こうき]
- 運天原(うんてんばる)
- 我部(がぶ)
- 済井出(すむいで)
- 屋我(やが)
- 饒平名(よへな)
久辺地区
- 久志(くし)
- 豊原(とよはら)
- 辺野古(へのこ)
二見以北十区
- 大浦(おおうら)
- 大川(おおかわ)
- 瀬嵩(せだけ)
- 汀間(ていま)
- 二見(ふたみ)
- 三原(みはら)
- 嘉陽(かよう)
- 安部(あぶ)
- 天仁屋(てにや)
- 底仁屋(そこにや)