チーグシ(杖串)
チーグシ(杖串)
チーグシ(杖串)
琉球芸能の小道具の一つ。杖を象徴するもの。語は「杖」と小竹の棒を指す串」からなっている。長さは約60cm。これを右手に持って登場すると、これが道行(旅行)の場であることを意味する。例えば、「波平大主道行口説」などでこれを右手に持って繰るように回すのは、まさに今、道を歩んでいることを表現したもの。また、この舞踊では、刀を表象するものとしても使われている。
出典:「芸能」
琉球芸能の小道具の一つ。杖を象徴するもの。語は「杖」と小竹の棒を指す串」からなっている。長さは約60cm。これを右手に持って登場すると、これが道行(旅行)の場であることを意味する。例えば、「波平大主道行口説」などでこれを右手に持って繰るように回すのは、まさに今、道を歩んでいることを表現したもの。また、この舞踊では、刀を表象するものとしても使われている。
出典:「芸能」