大川
大川(おおかわ)
大川(おおかわ)
大川区の現況
世帯29 人口92 面積3.84k㎡
大川は、方言でもオーカワと呼ばれる。大川は、大浦川の別名「大川」に由来するといわれる。大浦川の中・上流域に位置し、三方山に囲まれている。県道18号線が、大浦から大川の集落を通り、名護岳の南をまわって名護東江に抜ける。
集落は、小字ミチマタ(道股)を通る道路沿いに、ウフマタ(大股)の方は大浦川沿いにあり、散村形態をなしている。明治12年の廃藩置県後に移住してきた寄留人たちによって、谷間に形成された屋取集落である。
主な施設に、大川集落センター・大川共同売店がある。
出典:「わがまちわがむら」
人口 96 世帯数 30
廃藩置県後、首里、那覇、また北部からも士族が移り住み、屋取集落を形成した。大正期には50軒を数えたという。昭和2年大浦から分かれて行政区大川をつくる。東側の谷を大股(大浦股)、西側の谷を道股という。
出典:「名護市の小字」
大川のわがまち・むらのアルバム
大川の集落・環境屋号図
大川の自治と活動(現在行われる年中行事も含む)