コロナ後の時代の分別と主の望みのメッセージ
2022. 7. 3.
白寅天
n マタイ 24:7-8, 29-30
7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
8 しかし、そのようなことはみな、生みの苦しみの始めなのです。
29 だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。
30 そのとき、人の子のしるしが天に現れます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。
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最近、グーグルのソフトウェア・エンジニアである、ルモインが「自分のAI対話刑言語モデル、LaMDAが知覚(Sentient)を持っている」の記事を見て驚きました。今は、コンピューターの世界でも、霊的なことや宗教的なことが来ている時期で有ることを感じました。聖書で、イエス様や使徒が使役する時には、霊的な現状が多い人々が生きている現場で表されたことが見えられます。聖書のイエス様、使徒たちの手紙、預言者たちの記録を見ると、終わりの時も、この現状があることを読むことが出来ます。この現状は、私たちが生きて来た一般の環境や事情の事件から始めて、後は、今まで見てなかった、特別な事件が行われることが聖書で書かれています。
主はマタイ 24:7-8で、終わりの時には、今までより以上の大きい戦争や地震、飢饉、病気が行われることが始めること、また、これは生みの苦しみの初めだと言われます。生みの苦しみは、生む時まで、だんだんそのマグニチュードが大きくなります。29節の内容の具体的な過程を黙示録で詳しく記されています。聖書で記されている、色々な苦しみは、人々の悔い改めが無い悪に対しての神の警告と、その後の裁きを意味します。聖書はこの裁きは正しいと言われ、その裁きの後は、主の御国が立てられること、また、主と主の花嫁である教会の結婚を意味します。この生みの苦しみは苦労がありますが、主の御国が立てられる喜びと望みのメッセージです。
コロナの後である、今は、互いの依存性、速度、複雑さにより、経済的、社会的、地政学的、環境的、技術的、宗教的な部分で、世界が激しく変化しています。コロナの時より、もっと大きい生みの苦しみの波が来ることが見えるが、それを通して、我らを清い主の花嫁として準備される主に信頼し感謝します。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の日が近づいているこの時期、毎日、主の十字架で自分を否認し、御霊様に満たされて、清い主の花嫁として準備されますように。