#256(2015-6-21)

信仰体系の確認

2015. 6. 21.

白寅天

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テモテへの手紙一 4章 7-8節

俗悪で愚にもつかない作り話は退けなさい。信心のために自分を鍛えなさい。

体の鍛練も多少は役に立ちますが、信心は、この世と来るべき世での命を約束するので、すべての点で益となるからです。

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人は自分が信じる信仰の以上を行うことが出来ないです。自分が信じている信仰がどうかよって自分の人生の中の具体的なことを決まります。今日はこの信仰体系の確認のための自分の価値の評価の8の項目について考えます。

自分が何を信じているのかは次の8の要素 - 成功、重要性、成就、満足、幸福、喜び、安定、平和 - によって評価が出来ます。神は自分の子供が成功して、成就感を感じ、安定的に住むことを望んでおられます。しかし、このように成功、成就感、安定を持って生きにくいことを私たちは経験します。この成功は自分の目標と関係があります。この目標が何かによって詰まられるなら、怒ります。達成が不確実なら心配し、切望的なら、憂鬱になります。それは、私たちが目標と望みを良く区別しないことから来ます。神への聖なる目標、自分の聖なる望みを良く区別し、神が望んでおられる人になることで自分の目標を設定が必要です。

霊的な成長のための信仰の体系のための8項目の聖書的な基準は次のようです。

1.成功―聖書的な目標の設定(IIペテロ 1:3-10、ヨシュア 1:7-8)

2.重要性― 時間に関わらずこと(Iコリント 3:14、Iテモテ 4:7-8)

3.成就―自分の役割(IIテモテ4:5)

4.満足―質、量より質(IIテモテ 4:7)

5.幸福―自足、もう持っていることで満足(Iテモテ 6:6-8)

6.喜び―自発性、神の前で(ガラテヤ 1:10)

7.安定―永遠なことで基礎を置く(ヨハネ 10:27-29、ローマ 8:35-39)

8.平和―内的葛藤の解決、もう平和を与えられた(ローマ5:1、ヨハネ 14:27)

この8の要素で自分が持っていることがこの基準とどれほど遠いか確認が必要で、距離が有るなら、その信仰の体系を変わる準備が出来ているのか?これらすべてが敬虔な人生に向かうことです。敬虔な人生は聖霊に従うとき結ぶ御霊の実です。御霊に従う人生、すなわち十字架で自分が死んで主が生きる人生を過ごせますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが真の礼拝者になるために、主が与えられる聖なる人生によって清い衣を着させますように(黙示録 19:7-8)、主の日を待ち望む中で御霊様の力が臨まれ、主との深い交わりと従順ができますように (IIペテロ 3:11-13)、また、主の愛の高さ、深さ、広さを悟りその愛を持って過ごせますように(エペソ 3:16-19)。

・また、主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・兄弟姉妹たちが、真の福音、毎日自分が主と共に死んで、また主と共に生きる人生を通して正しい信仰の体系がよく立てられますようにお祈りしましょう。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。

・韓国でのMERSや旱魃の問題が早く解決されますように、また、主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。