#128(2012-12-9)

恵みにより信仰によって

2012. 12. 09.

白寅天

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エフェソの信徒への手紙 2章 8-9節

事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。

行いによるのではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。

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今日の御言葉は私たちに救いに対して良い要約を見せて下さいます。それは恵みにより、信仰によって救われたことです。私のどんな力はそれに関係がないです。自分の罪を認識すると、その罪を解決するために、それで、自分をレベルアップするために何か頑張らなければならないと思いやすいです。しかし、聖書は私たちのどんな行いによるのではないと言われています。私たちの行いは少しでもわれらの救いに寄与が出来ません。それでイエス様の隣でかけられた一人の犯罪人が悔い改めた時、イエスは「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われました。

この意味は私たちがただ口で言う信じることだけではないということです。その信仰は恵みによる真の信じることであり、信仰の実を結ぶ人生の意味です。前自分が信じると言ったことだけではなく、その真の信仰によって行うことを続き、実を結ぶことによって自分の信仰を証明することです。信仰はただ心で決心と認定することだけではなく、実際従順することです。ヤコブ書では、行いを伴わない信仰はむなしいこと(ヤコブ2:20)、行いのない信仰も死んだもの(ヤコブ2:26)だと記録しています。これはエフェソ2:8,9と矛盾であることではなく、もっと完全に説明していることです。「このように、あなたがたはその実によって彼らを見わけるのである。」(マタイ7:20)と主が言われたように真の信仰は御言葉によって行いがある変わる人生、従順する人生を過ごすことで証明されます。本当に信じて新たに生まれたことはその行いの実によって証明されます。従順する信仰によって豊かな実を結ぶ人生を過ごして神に栄光を捧げる皆さんなりますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが聖霊の充満の中で喜びの人生を過ごせますように、また、御言葉とお祈りの中で深く留まり、聖霊の声に敏感に従順し、9つの御霊の実を豊かに結ぶように共にお祈りしましょう。

・再び来られる主を会う準備ができますように目を覚ましてお祈りしましょう。御霊様によって新たに生まれた人生を通して古い習慣と価値観から離れ、いつでも生きている信仰の生活を続けますように。

・クリスマスパーティの準備がよく出来ること、心が準備された霊魂が招待されますように。

【お祈り下さい】

・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題から出た放射物質の被害を最小化し、健康(特に子供たち)を守って下さるように。地震の危険から守らますし、霊魂の心が主に対して準備されますように。

・ジュオンとソンオン兄弟が東京チームで主を良く学び主の弟子と働き手として成長するように。

・水野兄弟の健康、腕と頸が根本的に治療が出来ますように。お母さんに合う老人ホームを準備してくださいますように。

・リハビリ治療を受けている遠藤しげみ姉妹のお父さんに必要なことすべて与えられますように、また両親が早くイエス様を信じますように。

・伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:佐藤彰君、田中君、吉田君、室井さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:橋本君、廣戸君、安間君、和田君、石黒君(矢口兄)、大橋君、阿部君、富樫君、岡島君、伊藤君(白寅天師)また他の1年のSCCPの学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。