#312 (2016-7-24)

真の安息を持つ

2016. 7. 24.

白寅天

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n 申命記 5:15

あなたは，自分がエジプトの地で奴隷であったこと，そして，あなたの神，主が力強い御手と伸べられた腕とをもって，あなたをそこから連れ出されたことを覚えていなければならない．それゆえ，あなたの神，主は，安息日を守るよう，あなたに命じられたのである．

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一昨日と昨日は、共に外に行って休みました。良い休みだったと思います。この休みは我らにバッテリで言えば良い再充電を与えます。この世での良い休みは私たちがもっと健康をもって楽しく、効果的に生きるようにします。それで、この良い休みは我らの生活でとても大切です。また、良い休みのために真の休みが出来る心が大事です。これはこの世での我らの肉に関する休みだということが出来ます。

聖書にはもっと本質的な、霊的な休みについて言われています。これを安息と表現しています。神様は安息日を守ることを命令しました。その理由については、神様が６日間の天地の創造の後、安息されたことを覚えること、また、イスラエルがエジプトの奴隷の生活から神様が救い出されたことを覚えることです。それで、その日は何もしてなく、その日を聖なる日として過ごすことでした。また、その安息日を「私の安息日」と言われて、神様の日であることを言われました。これは我らの完全な安息、霊的な救いを意味します。

イスラエルをエジプトの奴隷の生活から救い出したことは、罪とサタンの奴隷になっていた我らをイエスキリストの十字架の死と復活によって救い出されたことを意味します。もう、旧約から、イスラエルのエジプトからの出たことを我らの救いの前兆として見せて下さいました。実際、エジプトから出たことだけが、安息を得ることではありません。真の信仰、従順がその安息を得て、約束の地に入るようになります(へブル 3:18-19)。この世での安息は真の平和であり、この平和はキリストによる神様との和解から来ることです。真のキリストへの信仰から来ることです(ローマ5:1, エフェソ1:1-2)。キリストと共に死んで生きた人が経験する平和です。この安息はキリストのくびきを負うとききます。これらすべてのキリストと共に生きる時得られます。

この世で、真の安息を得ることが出来、また、神の永遠の安息に入る皆さんとなりますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、キリストと共に死んで生きることを通して、この世で真の安息を得ますし、永遠の安息を得ることが出来ますように。

【お祈り下さい】

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。