目をさまして祈りなさい
2021. 1. 3.
白寅天
n ルカ21:36
これらの起ろうとしているすべての事からのがれて,人の子の前に立つことができるように,絶えず目をさまして祈っていなさい.
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2020年は、私たちの心に警戒心を与える年になりました。コロナの問題、色々な自然の災害と気候の変化、政治、軍事や社会での人々の考えの変化などを見ながら、聖書が言われる主の日が近づいていることがもっと強く感じる年になりました。2021年は常識的に考えても、様子が良くなればと期待しているが、もっと激しくなる可能性が高いと感じます。この視点で見ると主の日が近く来ていることが感じられますが、聖書に書かれている主の日は2000年の間でいつでもなる可能性があり、その時期に関わらず、各人が自分の個人の人生の終わりに準備する人生を過ごすべきである視点も正しいことです。
主はマタイ24章やルカ21章で,終末の時の様子についての激しい状態について言われながら、その時がいつか知らなく、主の日が思われて無いうちに来るのでいつも目を覚まして祈ることを言われました。目を覚ますことはお祈りすることと直接的な関係があります。(コロサイ4 :2, エペソ 6:18,マタイ 26:41)目を覚ましてお祈りをする人生について考えます。
1.目を覚ますことの意味は Watch、自分を顧みることです。警戒することです。自分の罪と偶像に落ちっているのかを警戒することです。終末の現状を良く知らなくても、いつも罪に落ちらないように目を覚ましているなら主に会う準備が出来ていることです。
2.目を覚ますことはお祈りといつも行きます。このお祈りは、御霊様によるお祈り(エペソ 6:18)、どんな状況でも感謝する祈り(コロサイ 4:2)、誘惑に落ちらないためのお祈り(マタイ6:13, 26:41)
3.交わりの中で互いに励ましあいながら、心が固くなって罪の誘惑に落ちらないようにすることです(へブル 3:13, ルカ21:34)。放蕩や深酒やこの世の煩いが私たちに心が鈍感になるようにします。交わりとお祈りはこれから離れるようにします。
4.毎日主の十字架に行き、自分の罪をその血によって洗って清くし、御霊様の実を結ぶ人生を過ごすことです。
何時より今、目を覚まして主に会う準備をする時期です。目を覚ましてお祈りし、主の花嫁として自分を準備する人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の日が近づいている時期、目を覚ましてお祈りし、主の花嫁として準備する人生を過ごせますように。
・新年から矢口兄弟の家で礼拝を捧げます。霊を真に主に礼拝を捧げる、愛と善行を促す場所となりますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。