#208(2014-6-29)

神に受け入れられる真の礼拝

2014. 6. 29.

金仁淑

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ヨハネによる福音書 4章 24節

神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。

ローマの信徒への手紙 12章 1節

こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。

自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。

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真の礼拝について「賛美の31日」の著者ルース・マイヤーズは「真の礼拝は礼拝の対象である唯一の神に自身を捧げ、その方の僕になり、その方の御心を行うことです。」と定義しました。これは今日の御言葉ローマ12:1で私たちが捧げるべき霊的な礼拝について使徒パウロが勧めている内容そのままのものです。すなわち、礼拝とは私たち自身を聖なる捧げものとして神に差し上げるということなのです。真の礼拝が大切な理由は第一に礼拝こそまさに人間の創造の目的だからです(イザヤ43:21)。 第二に礼拝は神が私たちを救って下さった理由だからです(エフェソ1:5-6,13-14)。ですから真に新しく生まれたクリスチャンは神を礼拝して毎日その礼拝の中で神に会いながら神と共に歩む生活を過ごさなければならないのです。 第三に、私たちが後に天国で永遠に行うことだから礼拝は大切です(黙示録14:2-3、15:2-4、19:1-5)。 礼拝を通して私たちが得られることは先に生きておられる神と直接に会う祝福をいただくことです(ヨハネ17:3)。次に礼拝を通して天国の門が開いて、実在的な神の祝福が下って、災いがふさがれますので神が私たちの現実の問題に対するお祈りにも答えて下さる祝福を体験できるようになります。それでは、私たちはどうすれば完全な真の礼拝を捧げられましょうか。第一に私たちは毎回の礼拝に罪の告白と悔い改めを通して主との関係が回復できるようにお祈りで準備された心で参加するべきです。次に必要なことは霊魂の渇きです(詩編42編)。三番目に必要なことは聖霊の導きに自分を委ねることです。最後に礼拝は最優先順位でするべきことです。また、教会での礼拝が終わって家に帰る瞬間から一週間の個人の礼拝が始まる必要があるのです。そのように私たちが真の礼拝を捧げて、主が主人となった、健康で祝福される人生を過ごせますように願います。

教会通信

・兄弟姉妹たちが御霊様の力によって主に会う経験ができ、心の関心がこの世から根本的に変わって天に移りますように。その上、クリスチャンの基本生活:毎日キリストを中心として、御言葉、お祈り、交わり、証し、従順する人生において最善を尽くすことが出来ますように。

・また、主の愛に励まされ聖霊様の力による愛をもって、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・教会の兄弟姉妹たちが、霊と真理をもって礼拝する礼拝者になりますように。

・出張でアラスカにいる白牧師が主と近く交わりし、安全と健康を守って下さいますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。

・水野さん(健康が守られますように)、橋本さんが真の悔い改めを持って主に帰ることが出来ますように、また、北海道の鎌田さんの解離性同一性障害について、心が主の恵みによって早く治療され、恵みから喜びを分かり、真の悔い改めを持って主に帰りますように。

伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:稲垣君、守屋君、佐藤彰君、久保田君、渡部有隆さん、田中君、柯歓さん、室井さん、渡部さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:大森君、木元君、佐野君、和田君、沖君(矢口兄)、田代君、高橋君、渡邊君、小柴君、堀田君、安田さん(白寅天師)また他の1-2年の学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。