女と備えられた養う場所
2020. 08. 09.
白寅天
n 黙示録 12:10-12
10 そのとき私は,天で大きな声が,こう言うのを聞いた.「今や,私たちの神の救いと力と国と,また,神のキリストの権威が現われた.私たちの兄弟たちの後発者,日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである.
11 兄弟たちは,小羊の血と,自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った.彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった.
12 それゆえ,天とその中に住む者たち.喜びなさい.しかし,地と海とには,わざわいが来る.悪魔が自分の時の短いことを知り,激しく怒って,そこに下ったからである.」
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黙示録12-15章は、7回目のラッパが吹かられてから、八の災いが始めるまでの間である挿入章です。ここでは、後三年半の時について具体的に説明していることです。4の章の中では、女と避難場所、天の戦争、二つの獣とその偶像、144,000人の歌、三人の天使の福音、終わりの時の大収穫、鉢の災いを準備する天使と獣の票に勝った霊魂について言われます。ここでは、後三年半の間に、天に投げ落とされた悪魔によって聖徒たちが大きい苦しみの中で入ること、具体的に二つの獣によって苦しみを受けることについて言われます。また、この過程の中で主がご自分の民を守り、準備されて実として収穫されるように導くことが記録されています。
今日の12章では、女とそのための避難と養育の場所、天の戦争について考えます。この章のためには、特に女がだれか、子はだれかについて、多様な解釈があります。女がユダヤの教会、また、キリストの教会であること、また、子はイエスキリストであることについては、共感があります。それで、その女は教会、特に終わりの時の教会として見れば、良いと思います。終わりの時、特に、7年の間では、サタンが天から投げ落とされてから、大きい怒りによって、主の教会を迫害します。しかし、主はその教会を鷲の翼によって曠野に置いて、そこで彼女を養育して主に会える霊魂として準備してくださいます。
この避難場所は、特別な場所かもしれないけど、各自の中である地下教会になると思います。この人々は、小羊の血と,自分たちのあかしのことばのゆえにサタンに打ち勝人生を過ごし、死に至るまでもいのちを惜しまないで、主に従います。このように主は教会を準備されます。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、霊的なバビロンから離れることが出来ますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、子羊の血と自分の証しによって、サタンとの戦いに勝利する人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。