御霊様の言葉を聞き、勝利を得る
2020. 04. 19.
白寅天
黙示録 2:6-7, 10-11
6 しかし，あなたにはこのことがある．あなたはニコライ派の人々の行ないを 憎んでいる．わたしもそれを憎んでいる．
7 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい．勝利を得る者に， わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう．」』
10 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない．見よ．悪魔はあなたがたをためすために，あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている．あなたがたは十日の間苦しみを 受ける．死に至るまで忠実でありなさい．そうすれば，わたしはあなたにいのちの冠を与えよう．
11 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい．勝利を得る者は， 決して第二の死によってそこなわれることはない．」』
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主がヨハネを通して伝われた黙示録での七つの教会はヨハネのその当時の教会を意味が見えるし、終わりの時を通過する教会の意味も見えられます。例え、ニコライ派はその時代のことを意味しますが、第二の死は終わりの時が過ぎたある事件で、(誰もその時に会いますが)主が表れる時期(IIテモテ4:8)を示すことが分かられます。７の教会に主が言われることは、「御霊様が言われることを良く聞き、勝利を得る者となる」ことです。これは主が始めに来られた時から主が再び来られる時までいつも覚えるべき教えです。しかし、特に終わりの教会に言われる御言葉、即ち、主の日が近づいている今の私たちの為に言われる特別な教えとして受ける必要があることです。
御霊様の声を聞ける耳を持つもの、それは、御霊様の油に注がれて、その御声を聞いて主と親密に交わりをし、歩むことです。この人だけが勝利を得ることが出来ることです。その勝利を結果は命を得ることです。各教会に言われる、勝利を得ることは、この世では死に至ることです。誰が肉の死を恐れずに生けますか？ただ御霊様に満たされてその御声を聞く人だけです。主はこの人生を為に７の教会にメッセージを言われます。エフェソ教会は、ニコライ派の行いを憎みました。それは罪の赦しだけを強調し、御霊の実を無視する教訓です。この称賛を受けたエフェソ教会も初めの愛から離れたと叱っておられます。これは背教に入る終わりの時の教会に言われる警告です。スミルナ教会は苦しみを受ける教会です。ヨハネの時代、また、その後、大きい苦しみを受ける教会、また、終わりの時に苦しみを受ける教会を言われることです。自分の命をもって主を愛する信仰を守ることはただ御霊様の力によって出来ることです。この信仰を持つことが出来ますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、霊的なバビロンから離れることが出来ますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、御霊様の声を聞ける耳を持ち、御霊に満たされて勝利を得る人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。