身を起こして目を覚ます
2013. 12. 29.
白寅天
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ルカによる福音書 21章 28, 36節
これらの事が起りはじめたら、身を起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近づいているのだから」。
これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。
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一年間、教会で身を起こして目を覚ます人生に対して強調しました。私たちはこの標語によって良く身を起こして目を覚ます人生が出来たでしょうか? 主の再臨に対して、人々の反応は色とりどりです。関心が無い人々から、関心はあるけど興味だけである人々、まだ遠いと思う人々、すぐだと思う人々、再臨の緊迫性を言うと異端だと言う人や、また、その緊迫性をとても強調するグルプなど、いろいろなケースを見ることが出来ます。教会の人々中でも、これから10年も残ってないかも知れないと言うと、そんなに早いですかと言う反応が多かったことも見ました。主は「これらの事が起りはじめたら、身を起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近づいているのだから」と言われます。これらのことが実際何かは誰もはっきり言えないと思います。それで、私たちはどんな時でも、この身を起こして目を覚ます人生を過ごす必要があります。何が目を覚ます人生(Watch)ですか?
1.主の再び来られる日を待ち望む人生です。それはその日の前兆をよく見て(Watch)緊張の中で畏れを持って待つことの意味ではありません。その日を待ち望む人は良く準備します。
2.それは、主を愛する人生です。主が私たちを愛したように、主を愛することです。前、愛を持ったから大丈夫の意味ではないです。初めの愛が冷めているなら、それを回復する必要があります。主を愛する人生は御言葉を愛します。お祈りの中で深く留まります。御言葉とお祈りに深く留まらないと主を愛することは出来ません。主の愛が感じられると、涙を持って胸を打って、主の御前に出て恵みを求める人を主は決して断らないです。また、霊魂を愛することです。主の御心で彼らを見ることです。
3.主の臨在を掛ける人生です。主が心を触ることを待ち望みお祈り続く人生です。自分のことを主の愛によって捧げて行く人生です。自ら貧しくなり、御言葉とお祈りによって御霊様の油に注がれる人生、主の新婦としての人生を過ごすことです。
【教会通信】
・教会の兄弟姉妹たちが主の再臨の前兆がだんだんはっきり表れるこの時期、自分の罪を深く悟り、真の悔い改めを持って主に帰り、自分の救いを確かめるように、また、身を起して目を覚ます人生を過ごせますように。このために、毎日キリストを中心で、御言葉、お祈り、交わり、証し、従順する人生で最善を尽くすことが出来ますように。
・目を覚まして、主の愛を持って隣人を愛し、熱心に福音を伝えて、多くの霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見てもっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。
・兄弟姉妹たちが主を心から愛し、主の臨在を待ち望む人生を通して、主の新婦として良く準備する人生を過ごせますように。一年をよく評価し、新しい年を、目を覚ます人生のために良く計画とお祈りが出来ますように。
・矢口兄弟が実家を訪問して、家族を主によって良く仕えますし、必要な対話が良く出来ますように。
【お祈り下さい】
・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々の中でまた復旧がよく出来てない方の被害が早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題も早く解決されことと、安全を守って下さいますように。地震の危険から守られますし、霊魂たちの心が主に対して準備されますように。
・主を信じてない、隣の家族、親戚、友たちの心を準備して下さることと彼らに福音を伝えることが出来ますように。
・橋本兄弟の足の不便さが主によって完全に治療されますように。
・水野さんが真の悔い改めを持って主に帰ることが出来ますように、また、北海道の鎌田さんの解離性同一性障害について、心が主の恵みによって早く治療されて恵みから喜びを分かり、真の悔い改めを持って主に帰りますように。
・伝道のためのお祈り:
- EBSをしている対象:稲垣君、守屋君、佐藤彰君、久保田君、田中君、室井さん、渡部さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。
- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。
- 関係形成する対象:大森君、生井君、高畑君、木元君、永山君、和田君、田畑君(矢口兄)、田代君、大橋君、安田さん(白寅天師)また他の1-2年の学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。