終わりの時の真の礼拝の本質
2021. 8. 1.
白寅天
n ダニエル6:8-10
8 王よ。今、その禁令を制定し、変更されることのないようにその文書に署名し、取り消しのできないメディヤとペルシヤの律法のようにしてください。」
9 そこで、ダリヨス王はその禁令の文書に署名した。
10 ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。—彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。—彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。
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ダリヨス王の時、ダニエルが総理にならないように、殺すとして、人々はダニエルが守っている神の律法を利用して新たな法律を作って、王の印鑑を貰いました。この法律を守らないと獅子の穴に投げられます。ダニエルはこれを知っても前と同じように毎日3回、神に祈り、感謝しました。その時、彼は約80歳が超えったと思われます。その時、そこで、神の律法を守る人はダニエル一人ではないと思います。しかし、ダニエル以外にはこの法律に対して正面突破した人は見えないです。なぜダニエルはそうしましたか?これは、この法律が自分に向かうことからです。それで、彼は神の御声を聞き、この件については妥協なしで、神の御前で死を覚悟して突破していかなければならなかったでした。
去年からコロナの問題で、教会の対面礼拝が何回禁止されました。最近の感染者が増えて、また、対面礼拝の禁止が始めたら多い教会が強く反発しています。教会への弾圧を強く感じるからです。去年から対面礼拝の禁止についていろんな議論がありました。そこで、礼拝の本質が何かが大事な議論の内容になりました。政府の指示に従って非対面礼拝をするか、他には色々な損害を覚悟して対面礼拝を続くかは、敏感に対立してきました。それでも、何が正しいのか・神の御胸は何かについて明確な結論は得られないです。ある事件について神の御心は人によって違うことがあります。使徒15章では、異邦人のクリスチャンの律法の守りの問題や使徒パウロのチームでマルコを同行するかの問題で初めは意見が対立しましが後は神の御心が明確になりました。
今は対面・非対面礼拝について、二つの意見が混在すると見えます。各自自分の信仰によって行くようになりますが、後は、これについて神様が明確に見せて下さると思います。本質は、この世と妥協することなく、ダニエルのように自分に聞かせて下さった神の御声に命をもって従う信仰によって、霊と真に礼拝することです。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、この世と妥協することなく、自分に聞かせて下さった神の御声に命をもって従う信仰によって、霊と真に礼拝する人生を過ごせますように。