【メッセージ】『御霊の告げることを聞け』 白寅天師
ヨハネの黙示録 2章 7, 11節
耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る
者には、神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べることをゆる
そう』。
耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る
者は、第二の死によって滅ぼされることはない』。
▼聖書は終わりの時の教会は御霊様の告げることを聞くことを言われています。それを七つの教
会に共に言われています。御霊の声を聞くことは聖霊充満を意味し、聖霊充満は神の御言葉の充
満と深い関係があることを分かります。聖書では神の御言葉という表現が320回出ます。今日の
御言葉である御霊様が教会に言われることは「神の御言葉」との以上のもっと具体的なことであ
ることを意味します。なぜ、神の御言葉と表現してなく、御霊の言うことと表現したのかは、御
霊の言葉を聞くことと勝こととは深い関係があります。これは戦いに関連することです。この場
面と一番関連がある御言葉はエフェソ6章で出る、「聖霊の剣、すなわち神の御言葉」の内容で
す。ここで神の御言葉は聖霊の剣であり、サタンとの戦いを意味します。▼御霊様は主がこの世
から離れ天に上るから私たちを手伝うために送って下さった神の真理の霊であり、弁護士であ
り、助けの霊です。主はこの御霊が臨まれると、私たちは力を受け、地の果てにまで、キリスト
の証人となると言われました。それで使徒時代には、御霊様が強く働き、いろいろなしるしを
人々の心を変わって下さって主を信じるようにされました。御霊は私たちに真理を教え、未来の
ことを語ります。また、いろいろな賜物を与えて、人を仕えるようにされます。御霊は、イエス
キリストが天に上った後、主の代わりに我らと人格的に交わりし、導く方です。▼この御霊様の
声を聞くことは次のことが強調される意味します。
1.御言葉を通して御霊との人格的な交わりを続くこと。
2.御霊の剣によって罪とサタンとの戦いで勝利する人生を続くこと。
3.御霊の力を受け、キリストの証人になること。
▼ここで強調されることは、御霊との人格的な交わりとそれから来る力を受け、サタンとの戦い
で勝利をすることです。この人生のためには恵みの聖霊の働きが私たちをこの聖霊との人格的な
交わりを経験が出来るようにします。御言葉とお祈りを持ってもっと切な心を持って主の前に勤
勉に行き、主を経験しますようにお祈りします。