#582(2021-12-26)

目を覚ます人生

2021. 12. 26.

白寅天

n ルカ 21:36

これらの起ろうとしているすべての事からのがれて,人の子の前に立つことができるように,絶えず目をさまして祈っていなさい.

---

今年の教会の標語は、「目を覚まして祈る人生」でした。目を覚ます人生に良い進捗がありましたか?今日、これをまた覚えて評価したいと思います。

主はマタイ24章やルカ21章で,終末の時の様子について言われる時、の激しい状態について言われながら、その時がいつか知らなく、主の日が思われて無いうちに来るのでいつも目を覚まして祈ることを言われました。目を覚ますことはお祈りすることと直接的な関係があります。(コロサイ4 :2, エペソ 6:18, マタイ 26:41)目を覚ましてお祈りをする人生について考えます。

1.目を覚ますことの意味は Watch、自分を顧みることです。警戒することです。自分の罪と偶像に落ちっているのかを警戒することです。終末の現状を良く見ることの意味もあると思いますが、いつも罪に落ちらないように目を覚ましているなら主に会う準備が出来ていることです。この罪は、自分が主人となって、神から離れ、自分と偶像を崇めることを意味します。この偶像からいつも離れている人生が目を覚ましている人生です。この人はいつも、花嫁が自分の主人を待つように、自分の主人が来ることを待ちます。この心をもって待つことが目を覚ます人生です。

2.目を覚ますことはお祈りといつも行きます。このお祈りは、御霊様によるお祈り(エペソ 6:18)、どんな状況でも感謝する祈り(コロサイ 4:2)、誘惑に落ちらないためのお祈り(マタイ6:13, 26:41)目を覚ます人生は福音の基本的な原理である、自分が死んで否認される人生を過ごすことです。自分がなくなる時、主が生きておられます。この人生を主が祈りを通して助けて下さいます。

3.交わりの中で互いに励ましあいながら、心が固くなって罪の誘惑に落ちらないようにすることです(へブル 3:13, ルカ21:34)。放蕩や深酒やこの世の煩いが私たちに心が鈍感になるようにします。良い交わりは、愛と善行のお勧め、あた、罪に落ちらないように励まします。

4.毎日主の十字架に行き、自分の罪をその血によって洗って清くし、御霊様の実を結ぶ人生を過ごすことです。

目を覚ます人生を通して御霊の実を豊かに結べますようにお祈りします。

【教会通信】

・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、主の日が近づいているこの時期にいつも目を覚まして祈る人生を通して御霊様の実を豊かに結ぶことが出来ますように。