主の再臨の前兆
2012. 12. 23.
白寅天
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ルカによる福音書 21章 10-13節
それから彼らに言われた、「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう。
しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、会堂や獄に引き渡し、わたしの名のゆえに王や総督の前にひっぱって行くであろう。
それは、あなたがたがあかしをする機会となるであろう。
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先週、全世界で、12月21日が終末の日だと言ううわさが広がって、日本ではあまりなかったけど、国々で色々な事件もありました。このうわさを聖書から見ると、完全に正しくない話です。主は「その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。」(マタイ 24:36 )と言われましたからです。これから、また誰から終末の話をすると嘲笑を買うと思います。
しかし、この事件をもう一回考えると、このように、週末のうわさが多い人々に気になる意味は、21日ではないけど、皆の心で終末が近くになった感じがあることの意味ではないかも考えられます。実、神様の御言葉で書いている主の再び来られる日の前兆がとても今の状況と近くになったことが私たちが注意してみなければならないことです。聖書である主の日の前兆をイスラエル、異邦人、神の教会に対して(Iコリント10:32)考えましょう。
1. イスラエル:国の再建とエルサレムの回復、強いイスラエル軍隊の出現、神殿の再建(イザヤ11:10-12, ゼカリヤ12:1-6、マタイ24:15)
2. 異邦人と社会:地震、天、戦争、経済、無法社会、乱暴、サタンを崇拝、メディアのサタン化(マタイ24:5-7、エゼキエル35:1-36,IIテモテ 3:1-4)
3. 教会:神様に対する反逆(IIテサロニケ2:3)、憎まれる前兆(ルカ21:17)、福音があらゆる民に伝える(マルコ 13:10,マタイ23:39, 24:14)
身を起こして頭を上げて、目を覚ましてお祈りするべき時期です(ルカ21:28)。御言葉、証し、交わりの中で従順する人生で最善を尽くして主から誉められる人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちが聖霊の充満の中で喜びの人生を過ごせますように、また、御言葉とお祈りの中で深く留まり、聖霊の声に敏感に従順し、9つの御霊の実を豊かに結ぶように共にお祈りしましょう。
・再び来られる主を会う準備ができますように目を覚ましてお祈りしましょう。御霊様によって新たに生まれた人生を通して古い習慣と価値観から離れ、いつでも生きている信仰の生活を続けますように。
・クリスマスパーティに参加した霊魂たちの心を準備して聖書勉強を始めますように。
・年末年始、今年をよくまとめし、新年を御霊様の中でよく計画しますように、また、平安の中で過ごせますように。
【お祈り下さい】
・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題から出た放射物質の被害を最小化し、健康(特に子供たち)を守って下さるように。地震の危険から守らますし、霊魂の心が主に対して準備されますように。
・ジュオンとソンオン兄弟が東京チームで主を良く学び主の弟子と働き手として成長するように。
・水野兄弟の健康、腕と頸が根本的に治療が出来ますように。お母さんに合う老人ホームを準備してくださいますように。
・リハビリ治療を受けている遠藤しげみ姉妹のお父さんに必要なことすべて与えられますように、また両親が早くイエス様を信じますように。
・伝道のためのお祈り:
- EBSをしている対象:佐藤彰君、田中君、吉田君、室井さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。
- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。
- 関係形成する対象:橋本君、廣戸君、安間君、和田君、石黒君(矢口兄)、大橋君、阿部君、富樫君、伊藤君、山田君(白寅天師)また他の1年のSCCPの学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。