激変の時代の中での信仰
2017. 8. 20.
白寅天
n ミカ 7:1-7
1 ああ,悲しいことだ.私は夏のくだものを集める者のよう,ぶどうの取り残しの実を取り入れる者のようになった.もう食べられる房は一つもなく,私の好きな初なりのいちじくの実もない.
2 敬虔な者はこの地から消えうせ,人の間に,正しい者はひとりもいない.みな血を流そうと待ち伏せし,互いに網をかけ合って捕えようとする.
3 彼らの手は悪事を砕くのに巧みで,役人は物を求め,さばきつかさは報酬に応じてさばき,有力者は自分の欲するままを 語り,こうして事を曲げている.
4 彼らのうちの善人もいばらのようだ.正しい者もいばらの生け垣のようだ.あなたの刑罰の日が,あなたを見張る者の日が来る.今,彼らに混亂が起きる.
5 友を信用するな.親しい友をも信賴するな.あなたのふところに寝る者にも,あなたの口の戸を守れ.
6 息子は父親を侮り,娘は母親に,嫁はしゅうとめに逆らい,それぞれ自分の家の者を敵としている.
7 しかし,私は主を仰ぎ見,私の救いの神を待ち望む.私の神は私の願いを聞いてくださる.
-----
宣教師キャンプを導いて下さった主に感謝します。キャンプが終わってからNewsを見るとアメリカと北朝鮮との状況が激しくなり、何時危険な状態に入るか知らないようになりました。ある人々は危ない状態ではないと確信しているし、ある人々は危ないと思って不安の中でいることを見ます。激変の時期です。
今の状況を危ないと思わないことが一番危ないと思うけど、実際の状況が深刻だから、不安でいることは人なら当然だと思いますけど、それも、主が望んでないことです。主は我らが救い主を仰ぎ見ることを望んでおられます。
聖書を見ると、一人の個人、また一つの国も、苦しみや終わりが来るときには、その現状が表します。それは、惑いとその惑いに惑わされること、道徳と公義の失いがそれです。惑いは、非真理、例えば、平和が無いけど平和だと言うことに人々が連れて行くこと、自分の肉的な欲望を満たすと正しいではないけど従うことです。道徳と公義の失うことは、自分と自分の偶像を愛することが強くなって相手に対する愛が無くなることです。神様の秩序に従わないことです。
世の終わりではこの現状がもっと強くなることを聖書は言われます(マタイ10:21-40, 24:6-13, ルカ 21:12-19, IIテモテ3:1-5)。悪霊が最も強く働くからです。この状態で自分の救いを守る人は誰ですか?御霊様の声を聞く人です。救い主を仰ぎ見る人は御霊様の声を聞けます。御霊様によって感動される人以外には激変の時代に揺るがない信仰を持つことが出来ません。いつも主だけを仰ぎ見て御霊の声を聞きながら従う人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、激変の時期、いつも救い主を仰ぎ見て、御霊様の声を聞き従う人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。