#530(2020-12-27)

霊的バビロンから離れる人生

2020. 12. 27.

白寅天

n 黙示録18:4-6

4 それから,私は,天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた.「わが民よ.この女から離れなさい.その罪にあずからないため,また,その災害を受けないためです.

5 なぜなら,彼女の罪は積み重なって 天にまで届き,神は彼女の不正を覚えておられるからです.

6 あなたがたは,彼女が支払ったものをそのまま彼女に返し,彼女の行ないに応じて二倍にして戻しなさい.彼女が混ぜ合わせた杯の中には,彼女のために二倍の量を混ぜ合わせなさい.

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先週の金曜日、クリスマスの日まで、クリスマス パーティをしたり、いろんな挨拶を交換したり、明るい時間になったと思います。本当の日は明確に知らないけど、クリスマスはメシアのはじめに来られた日を意味します。これは旧約聖書で予言されているが、それは隠された奥義であり、今は多いユダヤ人は知らないです。彼らは栄光のメシアだけを見て、待てています。イエス様の誕生から約2000年が過ぎた今は、イエスキリストの再び来られる日が近づいて来ていることを強く感じ、その日を待てています。

今年の教会の標語は黙示録18:4-6で出る「霊的バビロンから離れよう」ことです。霊的なバビロンは、霊的な姦淫をするところです。この主の警告は不信者に向けて言われたことではなく、主の民に向かって言われたことです。主の民がただ主に向けて純潔な心と信仰をもってないと、それは霊的な姦淫です。聖書はこの姦淫について多い所で言われます。1月に説教したことがあるけど、この霊的な堕落は、慣れることから始めます。マラキ書3章でレビの契約を破壊する祭司たちに対して主は警告をされます。主に悔い改めて帰った彼らがまたなれると、自分のために主のことを盗むようになりましたので、主は彼らにマラキを通して警告されます。この現状はだれにもあります。私たちの信仰もなれると宗教活動になり、また霊的な姦淫に落ちやすい存在です。

私たちが再び来られる主を生きているうちに会う可能性がとても高いです。主に会う望みを抱くものは主が清くあられるように自分を清くすると言われます。清い主の清い花嫁として準備されることを望んでおられます。清い亜麻布を着て主に会うことを望んでおられます。この望みをもって、霊的バビロンから離れて清い、正しい人生を持って主に会う私たちとなりますようにお祈りします。

【教会通信】

・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、霊的なバビロンから離れることが出来ますように。

・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、主の日が近づいている時期、霊的なバビロンから離れて、主の花嫁として自分を清くする人生を過ごせますように。

【お祈り下さい】

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。