ロトの時代のように
2020. 02. 23.
白寅天
ルカ 17:28-30
28 また,ロトの時代にあったことと同様です.人々は食べたり,飮んだり,売ったり、買ったり、植えたり,建てたりしていたが,
29 ロトがソドムから出て行くと,その日に,火と硫黃が天から降って,すべての人を滅ぼしてしまいました.
30 人の子の現われる日にも,全くそのとおりです.
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今日は伝道会があるので、まず、EBSをした学生たちのことを紹介したいです。先週の会津での勉強が終わったので、何が印象的だったのかを聞いたら、全部印象的であり新たなことを分かったと言いますが、一人は旧約聖書にもイエスキリストについて記録されたこと、もう一人は人が霊的な存在であることだと言いました。天国と地獄と終わりの日について要約して終わりました。すると一つ気になる質問は罪が何かでした。今まで、毎回、罪について説教しましたが、もう一回聞きました。罪の一番底の高慢と欲望から生まれること、外の行いだけではなく、心で考えることも罪であり、根本的に神と人を愛しないすべてのことが罪であり、これは恵みによって悟られることと、このために切に主の恵みをお祈りすることを言いました。
マタイ24章、ルカ21章でも、その日に近づくと戦争、飢饉、地震、伝染病が強く広がれます。最近、気候の激変、中東の政情、伝染病の頻発などを見ながら、主の日が近づいて来たことを、主を信じている人なら、だれも良くわかります。今日の御言葉で主は主の日はロトの時代に有ったことと同じだと言われました。御言葉で、その時、人々はこの世で生きるために頑張っていますが、それが瞬間滅びることになります。毎日同じ状況で住むので、自分たちにすぐ来る滅びを悟らないです。
創世記19章でそれを具体的に書いています。天使はあなた属する者たちを全部連れてこの町を出かけると言いましたが、彼の娘たちと婚約した人々は冗談と思いました。彼らは迷っているから、二人の天使が彼らの手を取って外に出かけました。彼の妻は後ろを見たから塩の柱になりました。それは命を救うとしたからです(ルカ17:33)。主の日が来ることは緊迫になることです。ロトはその町で正しい心が痛められたと言われます。ロトに義が見えられないけど、神様の恵みによって救われました。主はアブラハムの仲介のお祈りを聞いたからです(創世記 19:29)。
今、時期が長く残ってないことを分かります。その日が急に来る前、アブラハムのように、隣の家族、親戚、友たち、同僚の為にお祈りし、福音を伝えて、救うために最善を尽くす時期です。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、霊的なバビロンから離れることが出来ますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の恵みによって主の信仰を受けて人生を通して主の約束が成し遂げられる祝福を受けますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。