民族に対する主の御心
2017. 3. 19.
白寅天
n エレミヤ 29:11-13
11 わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ.··主の 御告げ.··それはわざわいではなくて,平安を与える計画であり,あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ.
12 あなたがたがわたしを呼び求めて步き,わたしに祈るなら,わたしはあなたがたに聞こう.
13 もし,あなたがたが心を尽くしてわたしを搜し求めるなら,わたしを見つけるだろう.
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エレミヤを通して警告した神様の御言葉
1. B.C. 628- 627年(バビロンの攻撃の23年前)
エレミヤを呼ばれ、ユダの裏切り、淫行、偶像敬拝を叱って悔い改めを言われる。
2. B.C. 621年(初めの予言の後6-7年)
ユダの滅びを予言、エレミヤは悲しみの中で抗弁。契約を破壊したユダはエレミヤを殺すとする。
3. B.C. 615年(バビロンの攻撃の10年前)
ユダの反逆と罪を叱って、裁きがあることを警告したがユダはそれを拒否。
4. B.C. 608年(バビロンの攻撃の3年前、エジプトがエホヤキムを立てる)
ユダに対する多い予言と警告がある(14か所)。偽善的な神殿の礼拝、悔い改めをしない、心に割礼を受けてないこと。偶像敬拝などで滅びが近く来る。偽預言者が強く活動。エレミヤは迫害を受ける。
5. B.C. 605-604年(バビロンの一次攻撃が始める)
ユダがバビロンに捕まれること、国々に神の怒りが来ることを予言、王は悔い改めをしない。レカブ族は従順いよって褒められる。
6. B.C. 597-594年 (エホヤキンがバビロンの2次攻撃によってつかまれる。ゼデキヤが王になる。)バビロンに掴まれて行った人々をよい無花果として認める。偽預言者はバビロンに行った人々がすぐ帰ると言う。神は70年の後回復し、心を尽くして神を探して会えるといわれる。
7. B.C. 588-587年(バビロンの3次攻撃の時)
ユダのすべてがバビロンに滅びますが、神のすべての心と精神をもってユダをその土地に回復することを約束される。
人や民族が罪を犯して神から離れて、その裁きを受けても、神は愛の心、またすべての熱心をもって主の民を救って下さいます。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、いつも主の御言葉に悔い改めをもって耳を傾けて従順しますように、また、自分の国と民族のために切にお祈りしますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。