黙示録の教訓
2020. 10. 25.
白寅天
n 黙示録 2:7
7 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい.勝利を得る者に,わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう.」』
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主はすぐに来られると言われ、御言葉を守って忍耐すると言われます。主が来られる足音がだんだん大きく聞こえます。御言葉が言われる主が来られる前兆がとても明確に現れています。イスラエルに神殿が造られる状況がとてもはっきり表れています。世界で現れる人と県境の姿が今主が言われるその時と似ています。境界の終わりの時、背教の姿が明確に見られます。段々生みの苦しみが強くなっています。
聖書は、その時が何時か知らないけど、いつも、終わりの時を過ごす聖徒のために記録することです。特に、黙示録はその時の聖徒たちのために集中して記録した本です。黙示録の強調は、「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい.」です。勝つ者には、「命の木の実」「第二の死亡が無い」「隠されたマナを与え、白石に名前を書く」「鉄の杖によって列国を統治する力」「白い衣と命の本に記録」「神殿の柱となり新たなエルサレムと主のみ名を記録」「主の玉座に座れる」を与えられると言われます。
これらすべて、救い、すなわち、永遠の天国に入ることを意味します。「耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい.」耳はギリシャ語で、「オス」で肉の耳を意味するが、認知する能力を意味します。福音書で多い所で、主は「聞ける耳がある者は聞く」と言われます。福音書で繰り返して見せるところが種を蒔く比喩です。道の畑、石の畑、バラの畑、良い心の畑。。ここで御言葉の種が蒔きます。全てが聞くが、大きい差があります-実を結ぶかそれでは無いか!実を結ばないと捨てられて日に燃えると言われます。(ヨハ 15:5-6)
御霊の御声を聞く能力は何ですか?
1.悟ることです。知的だけでなく、霊的に悟ることです。(Iコリント 2:9-10, マタイ 15:16)
2.正しい良い心(謙遜と低い心)によって聞き、守って忍耐をもって実を結ぶことです。(ルカ 8:15)
3.勝利を得る信仰を持つようにする、実を結ぶようにすることー自分が死ぬとき、自分の肉が負ける時、そして主が生きる時勝利を得ることです。
これらすべて、主の恵みによって与えられること、命の書に記録されている人に与えられることです。また、正しい、良い心を持って御言葉を聞き、守り、忍耐をもって実を結ぶ人に与えられることです。終わりの時、この御霊の御声を聞ける耳を持ち、勝利して、約束された救いを持つ私たちとなりますようにお祈りします。