#187(2014-1-26)

キリストの花嫁とはだれか

2014. 1. 26.

白寅天

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ヨハネの黙示録 21章 9-11 節

最後の七つの災害が満ちている七つの鉢を持っていた七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。

この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。

その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。

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聖書で教会の聖徒を示す表現ではいろいろなことがあります。神の民、羊、僕、キリストの教会、肢体、弟子、働き手、友達、軍人、花嫁などがあります。それぞれ、意味することがあります。私たちはキリストの弟子としての人生で強調して、働き手を再生産することで目標をしています。それで、弟子と働き手のプロフィルを定義してその通り訓練し成長することも頑張って来ました。聖書全体を見ると救われて主と歩んでいる私たちを色々な見方から見たからです。救われたクリスチャンが、主が言われた豊かな人生を経験するために成長する必要が有った時には弟子に対する関心が大きかったと思います。キルストを学んでその人格に成長する、キリストの人生を模範として従って生きることはどんな時代でも、従って行くべきことです。花嫁は主人との結婚する時に一番合う表現です。

今日の御言葉を見ると、天使が子羊の妻なる花嫁を見せると言ってから、高価な宝石によって造った新しいエルサレムが天から下って来ることを見ました。そこでの聖徒たちは見えないけど、22節で、「わたしは、この都の中には聖所を見なかった。全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。」、神様がその新エルサレムの聖所となっている通り、新エルサレムは、主の花嫁、教会を意味します。そこに行く人は、光栄、誉れが有り、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りが無い人です。キリストの花嫁に対して聖書は次のように言われています。

1.婚姻の礼服が持っている人(マタイ22:12)、光り輝く、きよい麻布の衣、すなわち、聖徒の正しい行い(黙示録19:8)。黙示録21:26-27。

2.ともしびと油を準備した知恵がある娘。(マタイ25:1-5)

3.主人を愛し、同じ心で共に歩む人。(黙示録14:4-5、IIコリント11:2-3)

これを心で蓄えて、純潔なキリストの花嫁として、自分を準備しますようにお祈りします。

教会通信

・兄弟姉妹たちが御霊様の力によって主に会う経験ができ、心の関心がこの世から根本的に変わって天に移りますように。その上、クリスチャンの基本生活:毎日キリストを中心として、御言葉、お祈り、交わり、証し、従順する人生において最善を尽くすことが出来ますように。

・また、主の愛に励まされ聖霊様の力による愛をもって、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・2部で伝道会があります。参加者の心がよく準備されて、御言葉をよく受けますようにお祈りして下さい。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。

・橋本兄弟の足の不便さが主によって完全に治療されますように。

・水野さんが真の悔い改めを持って主に帰ることが出来ますように、また、北海道の鎌田さんの解離性同一性障害について、心が主の恵みによって早く治療され、恵みから喜びを分かり、真の悔い改めを持って主に帰りますように。

伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:稲垣君、守屋君、佐藤彰君、久保田君、田中君、室井さん、渡部さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:大森君、生井君、木元君、和田君、沖君(矢口兄)、田代君、大橋君、安田さん(白寅天師)また他の1-2年の学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。