従順の選択の祝福
2021. 4. 11.
白寅天
n へブル4:11-13
11 ですから,私たちは,この安息にはいるよう力を尽くして努め,あの不従順の例にならって落後する者が,ひとりもいないようにしようではありませんか.
12 神のことばは 生きていて,力があり,両刃の剣よりも鋭く,たましいと霊,関節と骨の分かれ目さえも刺し通し,心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます.
13 造られたもので,神の前で隠れおおせるものは何一つなく,神の目には,すべてが裸であり,さらけ出されています.私たちはこの神に対して弁明をするのです.
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私たちは、毎日、意識、他には無意識で、多い選択をしながら生きます。ある時には、大事な決定をしなければならない時もあります。右に行くのか?左に行くのか?どこが神の望んでおられる道なのか?深刻に考える時もあります。この決定で、主が望んでおられるところに行くと、成功的であり、後悔が無いです。神に従ったからです。従わないと神の裁きがあり、永久の後悔があります。
誰でも神に従う人生を過ごして祝福を受けたいです。しかし、神に従って主が与える祝福の中で生きる人は多くないと見えます。なぜですか?人間の肉は目の前で、もっと良さそうなこと、易しいこと、楽なことを選ぶ傾向があるからです。もっと厳しいこと、危ないと見えること、難しいと見えるなら、この肉はそれが神の御心で有っても、それから逃げる傾向が強い、罪の属性があります。また、自分の心が自分自身を騙すからです。
聖書で、不従順のモデルとして、サウルとイスラエル民族を言われます。自分が主人となって自分ことをもっと大事にして守るようにすると、主の御言葉と命令より、自分の利益や命がもっと上に来るようにします。聖書はこれを神の安息に入られないこと、また、罪と言われます。また、聖書で、従順のモデルとして、アブラハムとイエスキリストを言われます。アブラハムは100歳に与えられた自分の一人子、イサクを神の命令に従って捧げました。安息を得たことです。キリストは御父に、死ぬまで従いました。これら全部自分の一番大事なこと、命まで捧げて従うことです。自分を失う時、安息を得ることが出来、真の従順と従順の祝福を得ることが出来ます。毎日の選択で、この従順をもって生き、主の安息の喜びと平和を得ることが出来ますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日の選択で、御霊様に従って、主の安息の喜びと平和を得る人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。