黙想による実を結ぶ人生
2021. 2. 7.
白寅天
n 詩篇1:1-3
1 幸いなことよ.悪者のはかりごとに步まず,罪人の道に立たず,あざける者の 座に着かなかった,その人.
2 真に,その人は主のおしえを喜びとし,昼も夜もそのおしえを口ずさむ.
3 その人は,水路のそばに植わった木のようだ.時が来ると実がなり,その葉は枯れない.その人は,何をしても栄える.
---
一月には、目を覚ます人生は何か、霊魂の眠りと放蕩、身を慎むことについて考えました。これからは、実際に、どういう目を覚ます人生を過ごすことが出来るか、具体的な方法について聖書に基づいて考えます。この方法を他の言葉で言うと、私たちが良く聞ける、霊性の訓練と行くことが出来ます。こお霊性の訓練と言うと、良く従って生きた人々がパリサイ人です。霊的な訓練と生活がパリサイ人のように、宗教生活と自己義になりやすいであることは事実です。しかし、霊性訓練を通して目を覚ます人生を過ごすことが出来ることも事実です。真の恵みは良い霊性が見えて御霊様の実を結ぶ人生です。それで、我らが歩くべき信仰の道は、極端の恵み主義や極端の律法主義に落ちらなく、恵みによって、義の実を結ぶ道です。だから、霊性訓練は自分の義になるためでなく、主の恵みを求めて受けるために必要なことです。
我らの霊性訓練の目標は主が言われた御霊様の実を結ぶ人生のためです。実を結ぶ人生は目を覚ましている人生を意味するからです。今日の御言葉で、昼も夜も主の御言葉を口ずさむ(黙想、Meditate)人は、豊かに実を結ぶと言われます。実を結ぶことは木の根が水と栄養を充分に食べて、成長のために必要なことの以上で実を結ぶことになります。葡萄の木であるイエス様に繋がって栄養を充分に取って実を結ぶことです(ヨハネ15章)。黙想はこの栄養と取ることで必修的なことです。この黙想について下のように整理します。霊魂の三つの根、知性、感性、意志によって栄養を吸い込むことが必要。
1.知性:昼と夜、いつも黙想、意識と潜在意識の中での黙想、GWLW, QT, 昼の黙想の計画
2.感性と親密な交わり:聖幕のお祈り-感謝、認定、告白、光に感謝、力に感謝、お祈り、敬拝と賛美、愛の表現、純粋な賛美、神の御座、お願い
3.意志の選択と従順:罪の法則と御霊の法則、誘惑での選択、瞬間の選択。
深い黙想を通して豊かに実を結ぶ人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日心を新たにして、いつも主の御言葉を黙想することで取り組んで実を結ぶ人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。