三つの災いと二人の証人の使役
2019. 8. 26.
白寅天
n 黙示録 8:12-13
12 第四の御使いがラッパを吹き鳴らした.すると,太陽の三分の一と,月の三分の一と,星の三分の一とが打たれたので,三分の一は暗くなり,昼の三分の一は光を失い,また夜も同樣であった.
13 また私は見た.一羽のわしが中天を飛びながら,大聲で言うのを聞いた.「わざわいが来る. わざわいが, わざわいが來る.地に住む人々に.あと三人の御使いがラッパを吹き鳴らそうとしている. 」
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主の日にある、三つの禍、印の災い、ラッパの災い、鉢の災いを言われます。その中で、今日の御言葉で、特に三つの禍について強調しておられます。この三つの災いは、1-4のラッパで自然1/3を打って警告した後、残り3のラッパが吹かれる時、人々に行われる禍を言われることです。
はじめの災いは、5回のラッパによる禍はイナゴによる痛みであり、この痛みはすごく大きくて死ぬようにするが死なれないことです。ただ神の印に押された人だけが避けることが出来ます。この時になると、この痛みを通して目には見えないけど、神の印に押されたのかがはっきり分かります。これは救いのための予防注射のようなことです。
次に二番目の災いである、6番目のラッパでは7:1-3で記録した通り、7番目の印が取られる前、準備過程通して神の印が押され始める時、束縛したユブラテ川の天使が解放されて活動することです。彼らは万々の馬の兵士と見えるし、人々の1/3を殺します。これが二番目の禍であり、これの意味は三番目の禍は人全体が死ぬことを意味します。実際に、3番目の禍は7番目のラッパ、すなわち7の鉢の禍を意味し、これによって自然全体と人全体が死ぬことです。
神様の徹底的な、完全な裁きです。
この三つの災いは人々に直接影響がかかる神様の裁きの災いです。災いですが、主の民が主に悔い改めて帰るように持てておられる主の切な御心です。イナゴの痛み、人々の1/3が死ぬこと、最後の怒りの鉢の災いすべてを通して主は人々が悔い改めて帰ることを待てておられます。ですから、主は二人の証人の使役を通して、人々を主に対する悔い改めの場所に導かれます。
二人の証人の悔い改めは預言の使役は二番目の災いが来るまで続きます。最後の鉢の災いの中でも目を覚まして自分を恥じる所に入らないように守ることを言われます(黙示録 16:15)。災いの苦しみの中ででも、悔い改めと目を覚ます場所に導くために御霊の強い力を持って働きます。(黙示録 11:3-13)
この素晴らし御霊の力によって患難の中で悔い改めの場所に来る人生が終わりの時を過ごす私たちに共におられますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い娘の人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、主が自分の真の主人となって生けますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日御霊様の力によって悔い改めの場所で来て自分を清く守ることが出来ますように。
・二部の伝道会で参加する大庭さんと良い時間になり、彼の質問についての答えが御霊様によって満たされますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。