#313 (2016-7-31)

真にキリストと共に死ぬ人生

2016. 7. 31.

白寅天

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n ローマ書 6:4-7

4 私たちは,キリストの死にあずかるバプテスマによって,キリストとともに葬られたのです.それは,キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように,私たちも,いのちにあって新しい步みをするためです.

5 もし私たちが,キリストにつぎ合わされて,キリストの死と同じようになっているのなら,必ずキリストの復活とも同じようになるからです.

6 私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは,罪のからだが滅びて,私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを,私たちは知っています.

7 死んでしまった者は,罪から解放されているのです.

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最近は、福音、キリストと共に死ぬことについてよく黙想するようになりました。聖書は私がキリストを信じる時、キリストと共に死んで、キリストと共に生きたと言われます。しかし、また、私は良く罪に落ちたり、神に向かって生きてないことがほとんどだと見えます。そうなら、私が死んだことは何か、なぜこの状態で生きていなければならないのかを考える時間になりました。これは今まで、わかっていることですが、もう一回聖書を勉強する時間を持ちながら、神様が教えて下さったことを分かち合いたいと思います。

我らの体は二つの形、霊と肉の形で存在します。今日の御言葉のようにイエス・キリストを信じる時、洗礼によって、霊に属している昔のものはキリスト共に死んで、キリストと共に新たな霊のものが生まれるようになります。この二人の変わりは、大きい変化、また完全に極端的な変化:律法から恵み、罪と悪から義、滅びから命、罪の負債から赦しなどの変化があります。罪しか他にはできない昔のものが義を行うことが出来るものに変わりました。しかし、この素晴らしい人はまた罪の中にいる理由は、我らが罪の肉の体の中にいるからです。肉の者が良く罪に負けて罪に落ちると新たな霊の者はだんだん死に行くようになります。この葛藤の中で、使徒パウロは自分の中で居られる、御霊様に従って生きる時、律法の要求を全うされる人生を経験します。誰がこの人生を過ごせますか?これは、主と人格的な交わりを持つこと、自分が表してなく御霊様の導きの下に生きること、御霊様の導きが自分の人生になる従順することです。これらすべてを主が恵みによって、また主が許す苦しみの環境を通して、この人生が与えられます。主の御霊様の導きに従って、自分が死ぬ人生を過ごせますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、御霊様の恵みの導きに従い、自分が死んでキリストが生きる人生を過ごして、主の導きを経験が出来ますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。