#405(2018-5-27)

神の国が近づいている時の福音の証し

2018. 5. 27

白寅天

n マタイ 3:1-2

そのころ,バプテスマのヨハネが現われ,ユダヤの荒野で教えを宣べて,言った.「悔い改めなさい.天の御国が近づいたから.」

n マルコ 1:14-15

ヨハネが捕えられて後,イエスはガリラヤに行き,神の福音を宣べて言われた.「時が満ち,神の国は近くなった.悔い改めて福音を信じなさい.」

n 黙示録 11:3

それから,わたしがわたしのふたりの証人に許すと,彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する.」

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主の日は、イエス・キリストが来られた時から始めました。終末が始めました。その時から約2000年が過ぎました。今の時期は、終末の末だと言われます。今日の御言葉で見る通り、終末の初めと末の福音が似ていることが見られます。バプテスマヨハネ、イエス・キリストの福音の伝道の声は、「神の国は近くなった.悔い改めて福音を信じなさい.」です。その時の福音はとても緊迫でした。弟子、聖徒たちも神の国が緊迫になっている福音を伝えました。神の国が近く来たことを分かった人に一番初めに切に来ることは悔い改めです。切な心をもって主に行きます。2000前、主が来られる時、終末が始めった時、この悔い改めを福音が強調されて伝えられました。その時、弟子たち、使徒たち、教会の聖徒たち、主の国が近いうちに来ると思い、信じました。しかし、その時から2000年が過ぎました。今は主の日が近づいて来たことが目を覚ましている人々によって感じています。

聖書、黙示録では、主の日が近づいている時に、二人の証人によって悔い改めの証が伝えられることが見えられます。彼らは前三年半の間、荒布を来て、証をします。2000年間のバプテスマヨハネ、キリスト、使徒のように福音を伝えます。その時彼らのメッセージは、キリストの再臨についての預言だと思います。

神の国が近く来た時のメッセージは悔い改めによる信仰です。この信仰は切なことです。この信仰は自分が死んでキリストが生きる、キリストが真い主人となることです。御霊様が臨んでおられて、大きい力を持って生きる人生です。この信仰は主が与えられることです。人間の知恵と理性を超える信仰です。口だけではなく、真に従順をもって行う信仰を持つことです。この主の再臨の悔い改めによる信仰を持って生けますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちがいつも御霊の臨在の中で、霊と真によって礼拝する真の礼拝者の人生をすごせますように、また、キリストの死と復活に信仰によって連合される人生を過ごせますように。

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、主の国が近づいている時期、悔い改めに基づく信仰を持って、主が真の主人となって生きることが出来ますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。