心に割礼を受ける
2017. 3. 5.
白寅天
n エレミヤ 9:26
エジプト,ユダ,エドム,アモン人,モアブ,および荒野の住人でこめかみを刈り上げているすべての者を罰する.すべての国々は無割礼であり,イスラエルの全家も心に割礼を受けていないからだ.」
n 使徒7:51
かたくなで,心と耳とに割礼を受けていない人たち.あなたがたは,先祖たちと同様に,いつも聖霊に逆らっているのです.
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最近、主が心に割礼を受けることで続いて言われておられます。割礼は神が、アブラハムが99歳の時、彼に現れて彼を国民の父となることと、彼と彼の子孫の神となる永遠の契約をして下さいました(創世記17:1-15)。その契約の証拠として、包皮の肉を切り捨てる割礼をすることです。それで割礼は、神の民になった儀式であり、神の民として神に従順して生きることへの献身の意味です。
聖書はこの割礼で二つのタイプを言われます。肉の割礼と心の割礼です。ここで真の割礼は心の割礼と言われます。心の割礼が無ければ、肉の割礼は無割礼として神に認められます。また、心の割礼を受けてないことは聖霊に逆らうこととして認められます。
イスラエルは自分が割礼を受けた神の民としての自尊心が高かったです。それで異邦人は神殿のそとの庭までしか入れないです。しかし、この肉の割礼の外見所のユダヤ人ではなく、人目に隠れたユダヤ人が真のユダヤであると言われます(ローマ 2:28-29)。
クリスチャンも同じです。外見上に洗礼を受けた人が真のクリスチャンではなく、人目に隠れた聖霊の洗礼を受けた人が真のクリスチャンです。聖書の多い所で、偽善の信者、即ち宗教の活動だけで、信者と言う人々について言われます。どれほどイスラエルにその警告しておられますか?
神の神殿でここは主の宮と言いますが彼らの話は嘘(エレミヤ 7:2-4)、祭司、予言者たちが偽りを行いながら平和と言う(エレミヤ8:10-12)、外見上割礼を受けましたが心に割礼を受けてないこと(エレミヤ9:25-26)、口には主と近くいますが心は遠い、神ではなく偶像に誓うようにする(エレミヤ12:1-2)、手に血がいっぱいながらお祈りする(イザヤ1:14-15)、断食しながら戦う(イザヤ58:1-5)..
この偽善の宗教活動は、偶像に従うことです。偶像は自分の知らずに心に来ます。いつも心の割礼が自分の中で御霊様によって続ける人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、御霊様によっていつも心に割礼を受ける人生を続けて過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。